お坊さんに学ぶ心理的安全性

コース概要

この授業は、「仏教」というちょっと違った視点で、僧侶の先生から心理的安全性を学ぶ授業です。

 

「心理的安全性」とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことです。

職場の心理的安全性が高ければ、質問やアイディアを提案しても受け止めてもらえると信じられ、思いついたアイディアや考えを率直に発言することができると言われています。

Googleが「生産性が高いチームは心理的安全性が高い」との研究結果を発表したことから広く知られていますが、知識としては知っていても、実際に「心理的安全性が高い」状態を作れている方は多くはないのではないでしょうか。

 

仏教視点で学ぶことで、心理的安全性をより自分ゴトととして捉え、実行できるようになることを目指します。マネージャー層だけではなく、働くすべての方におすすめできる授業です。

 

▼この授業の先生

鈴木秀彰先生

実家で僧侶を務めながら、理学療法士としても病院勤務(回復期病棟を中心に)からスタート。リハビリテーション(アスリート、終末期、在宅、通所)を経験。この間、新規事業立ち上げを多く経験、また管理者、人材育成、採用なども兼務。

その後、人材派遣会社ビジネス事業部にて派遣社員を束ねるマネージャーとして約100名、また行政委託現場責任者としても約50名のマネジメント経験あり。

個人相談をはじめ、集団での対話の場を作る。(死生観カフェや子育て座談会、仏教を学ぶ会など)

その活動が、ヤフートップ記事として取り上げられ、またNHK、女性セブンや日本経済新聞などにも掲載。パナソニックホールディングスにて「次の100年を考える」研修ゲストスピーカーとして登壇、シブヤ大学や教職員向けなどの研修講師経験あり。

本質に迫る気づきを生み、自由に対話できる場、どこか心地よい居場所を作ることを得意とする。