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スライド資料
授業の概要
授業のポイント
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慶応SFCに入学した1年生が学ぶパターン・ランゲージとは
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どのようにして生きていき、どのようにして学ぶのか
担当の先生/パーソナリティ
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井庭 崇
慶應義塾大学 総合政策学部 教授
慶應義塾大学総合政策学部 准教授。博士(政策・メディア)。専門は、パターン・ランゲージ、システム理論、創造技法。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院 Center for Collective Intelligence 客員研究員等を経て、現職。株式会社クリエイティブシフト代表取締役社長、および、The HillsideGroup 理事も兼務。編著書・共著書に『複雑系入門:知のフロンティアへの冒険』(NTT出版、1998年)、『社会システム理論:不透明な社会を捉える知の技法』(慶應義塾大学出版会、2011 年)、『パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための言語』(慶應義塾大学出版会、2013年)、『プレゼンテーション・ パターン:創造を誘発する表現のヒント』(慶應義塾大学出版会、2013年:2013年度グッドデザイン賞受賞)、『旅のことば:認知症とともによりよく生きるた めのヒント』(丸善出版、2015年)、『プロジェクト・デザイン・パターン:企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32』(翔泳社、2016年)など。『旅のことば』は、オレンジアクト認知症フレンドリーアワード2015大賞、および2015年グッドデザイン賞を受賞、さらに2016年度かわさき基準の認 証を受けている。また、2017年には中国語(繁体字)での翻訳書が香港で出版された。2012年にNHK Eテレ「スーパープレゼンテーション」で「アイデアの伝え方」の解説を担当。
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江川 みどり
スクー放送部
チャプター
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オープニング
00:11 -
授業の概要
01:10 -
自己紹介
02:53 -
パターン・ランゲージとは何か?
00:10 -
【先生からの質問】パターン・ランゲージを知っていましたか?またどこで知りましたか?
06:25 -
コラボレーション・パターン
04:20 -
パターン
03:27 -
これまでどんなパターン・ランゲージがつくられてきたのか?
00:21 -
40年前に生まれた「パターン・ランゲージ」
01:30 -
ソフトウェア分野の「デザイン・パターン」
02:20 -
パターン・ランゲージの歴史については
01:51 -
様々なパターン
08:17 -
パターン・ランゲージとは何か?(つづき)
05:13 -
パターン・ランゲージを使うと何ができるのか?
00:43 -
ラーニング・パターン
04:00 -
【先生からの質問】コラボレーション・パターンの経験はありますか?
04:43 -
パターン・ランゲージは「認識のメガネ」となる
02:26 -
パターン・ランゲージは実践・発送・改善に活かすことができる
18:38 -
まとめ
02:29 -
次回授業のお知らせ
00:54 -
エンディング
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Q.先生は、どのくらいのスパンで、歴史的なサイクルが回るとお考えですか?
24:22 -
Q.パターン・ランゲージを、どのようにしてつくるのか知りたいです。
25:46 -
Q.パターン・ランゲージは創造の支援だと認識したのですが、それに依存しすぎると自分自身の創造性の低下に繋がる気がしました。それに対してどうお考えですか?
04:19 -
Q.「パターン・ランゲージは実践・発送・改善に活かすことができる」とおっしゃっていましたが、先生はこれらを創造的な行為として捉えているのでしょうか?
01:39 -
Q.先生が、そもそもパターン・ランゲージに興味を持ち、進めてきた原体験は何ですか?
04:14 -
Q.パターン・ランゲージの作り方を学べる、オススメの書籍はありますか?
授業紹介コメント
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先生
井庭 崇
大きく世界が動いている今、自分がどのように生きていくのかを自ら考えることは不可欠です。そしてそれは、自分の未来を自分でつくっていくことができるということでもあります。
そのとき必要となるのは、日常的なクリエイティビティを大切にして自ら考えること、動き続けることです。その支援をするのが、パターン・ランゲージです。一人で抱え込むのではなく、話しながら深めていく、そういう方法をみなさんと共有したいと思います。お楽しみに!