あなたは、最近本を読みましたか?
読みたい本は読めていますか?
読んだ本は、毎日に活きていますか?
とある研究は「人の年収と読書量は比例する」と発表しました。経済界の有名人も多読家が少なくありません。
ですが、同じ本でも読み手によって捉え方が変わったり、その本との付き合い方は変わってくるはずです。私達は「読むべき本」だけではなく「本の読み方」「本の活かし方」を学ぶべきではないでしょうか。"スペシャリストの読書術"は、毎回違った先生にご登場いただき、各界で活躍する方々の積んできたキャリアにおける本の読み方・付き合い方を学んでいきます。
・スペシャリストが出会った課題図書
・その本を切り口として、スペシャリストは何をどう読み解いたのか
・本との付き合い方から見える、その人なりの「仕事の本質」とは
・スペシャリストの本の読み方を、自身で再現するにはどうしたらいいのか
今回の授業では、江口氏が様々なキャリアの中で読んだ本を課題図書としてご用意いただき、どのように読み解いたのか・役立てたのかを中心にお話いただきます。受講生参加型で考える読書の授業になりますので、ぜひ課題図書を読んだ上でご参加ください。当日は積極的なコメントをお待ちしています。
■今回の課題図書(ぜひ事前に読んだ上で、ご参加ください)
人は成熟するにつれて若くなる / ヘルマン・ヘッセ
■授業の流れ
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・40分/課題図書を切り口に、受講生参加型で田中氏の読書術に迫る
・10分/江口氏が薦める「今、読むべき書籍」
・10分/質疑応答
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※上記は予定です。変更の場合はこちらのページでお知らせ致します
■今回のスペシャリスト
江口 晋太朗 氏 TOKYObeta Ltd.代表 / 編集者、ジャーナリスト
1984年生。福岡県出身。「都市や生活の再編集」をテーマに、都市政策や地域再生、事業開発やコンセプト設計、研究リサーチに取り組むTOKYObeta Ltd.代表。NPO法人マチノコト理事、NPO法人インビジブル理事、NPO法人日本独立作家同盟理事などを務める。著書『日本のシビックエコノミー』(フィルムアート社)『ICTことば辞典』(三省堂)他。