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インテリ悪口でイライラを知性に変える

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授業の概要

「最近のネットは悪口ばかりでつまらない」そう思っている方も多いのではないでしょうか。
しかしそれは悪口がつまらないのではなく「つまらない悪口」が氾濫しているからなのです。


悪口はつまらないは正しくありません。
知性とユーモアが宿れば、嫌なことや不愉快なものを、笑い飛ばす原動力にもなります。
インターネットに氾濫する悪口がつまらないのは、そこに知性もユーモアも宿っていないから。
不快さを、楽しさや知的好奇心に変えられるのが「正しい悪口」の効能なのです。


この授業では知性とユーモアが宿った正しい悪口である「インテリ悪口」について解説します。
堀元見さんが書籍『教養(インテリ)悪口本』(光文社)の中でご解説されたインテリ悪口の中からいくつかピックアップして紹介します。


みなさんも是非インテリ悪口を学んで、嫌なことがあった時にユーモアで受け流す習慣を身につけましょう。
そうすれば世界は少し素敵になります。


堀元 見

(たぶん)世界で唯一のインテリ悪口専業作家。慶應義塾大学卒業後、就職せず「インターネットでふざける」を職業にする。初年度の年収はマイナス70万円。2019年に開始した「インテリ悪口で人をバカにする有料マガジン」がウケてそれだけで生活できるようになったため、インテリ悪口作家を名乗り始めた。飲み会で職業を聞かれると「悪口を書いてます」と答えて相手を困惑させている。他の代表作に、YouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」などがある。

こんな人にオススメ

嫌なことがあった時にユーモアで受け流す習慣を身につけたい方