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グローバル・ネットワーク時代のコミュニケーション論

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第1回

グローバル・ネットワーク時代のコミュニケーション論:現代日本文化篇「多重な自己と他者」とそのゆくえ

2015年4月10日 60min

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授業の概要

1限目:現代日本文化篇「多重な自己と他者」とそのゆくえ


思想という面から見ると、多元化した相対主義の時代が現代といえます。
外面的な価値が多様化しただけでなく、わたしたちをとりまく他者がさまざまなかたちで私にむきあいせまってきます。私自身もまた多様な仮面をかぶっているともいえます。いわば自己と他者が多重化し、その多重化した世界がますます渾沌としているのが現在です。

こんな状況の中で、人文学を学ぶとはいかなる事か、という問題を、いくつかのテーマに分けて考えたいと思います。 

  1. 人文学の意味 
  2. 人間関係の変質ー現代日本思想のながれからふりかえる 
  3. 多重化する他者と自己とそのゆくえ 
  4. 自己と他者をめぐる思想史へ

 

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