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社会課題の「課題解決」ではなく「価値創造」をするアプローチ

社会の「課題」から「価値」を創造する——福祉を拡張するクリエイティブな社会実験

2021年7月15日公開

60min

社会の「課題」から「価値」を創造する——福祉を拡張するクリエイティブな社会実験

おためし受講する(5分)

コース概要

「社会課題」と聞くと、課題である以上、「解決しなければならないもの」と捉えがちですが、「課題解決」ではなく「価値創造」というアプローチがあります。たとえば、障害のある人は社会的な弱者と見なされ、彼・彼女らを取り巻く境遇は社会課題と認識されることが多く、無意識の偏見にさらされがちです。

 

ですが、障害のある人だからこそ発揮できる価値があり、私たちはその可能性に気づけていないだけかもしれません。またそれは、負の側面が強調される「障害」という言葉をあえて特性と言い切り、「異彩」という言葉・認識に変換することでもあります。

 

本授業では、日本全国の福祉施設とアートライセンス契約を結び、3000点以上のアートデータを軸にさまざまな社会実験を生み出す、福祉実験ユニット「ヘラルボニー」の活動を通じて、社会に潜む「無意識の偏見」や「社会課題から価値創造する」考え方について学びます。

担当の先生

パーソナリティ

  • 田原 彩香

    田原 彩香

    スクー放送部

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授業リスト

社会の「課題」から「価値」を創造する——福祉を拡張するクリエイティブな社会実験

2021年7月15日公開

60min.

社会課題に対して「課題解決」ではなく「価値創造」をするアプローチとは。日本全国の福祉施設とアートライセンス契約を結び、3000点以上のアートデータを軸にさまざまな社会実験を生み出す、福祉実験ユニット「ヘラルボニー」の活動を通じて、社会に潜む「無意識の偏見」や「社会課題から価値創造する」考え方について学びます。

 

先生

松田 崇弥

障害のある人は「できない」から社会にでることも「できない」のでしょうか。それは違います。 障害のある人は「できる」のに社会にでるためは、あまりにも障壁があるため「できない」のです。 だから私たちは、その障壁を取り除く存在でありたい。「障害者」という言葉や括りに潜む、誤った偏見や先入観を正しくアップデートする。それは、障害のある方々が、自分らしく生きられる社会。福祉領域の拡張を目指す中で、皆さまとお話させていただけることを嬉しく思います。当日はどうぞよろしくお願いいたします!

先生

松田 文登

会社名の“ヘラルボニー”という単語は、4歳上の自閉症の兄・翔太が7歳の頃に自由帳に記した謎の言葉です。当時、ネットで検索をしても何ひとつヒットしないその言葉は、世の中にとって何の意味も持たない言葉かもしれない。けれども、兄にとってきっとなにか心に引っ掛かるものがあったからこそ、ヘラルボニーと記したと思うのです。ヘラルボニーという会社名には、一見意味がないとされている思いを、企画によって世の中に「価値」として創出したい、という意味が込められています。皆さまと当日お話しできることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

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