バブル期を超える求人倍率のいま、企業内における人材育成の重要性がますます高まっています。一方、その担い手であるOJT(On-the-Job Training)トレーナーやメンターの中には、どうすれば良いのか分からず困っている方もたくさんいます。そこで今回の授業では、OJTやメンタリングをどのように進めれば良いのか、全2回の授業を通じて基礎的な知識について学びます。
「どうすれば仕事を覚えてくれるんだろう」「なぜアノ子はヤル気になってくれないのかな…」など、OJTトレーナーやメンターとして活動している中で、感じている困ったことや悩みが解消できるようになります。
授業を担当するのは、経営コンサルタントとして唯一の国家資格「経済産業大臣登録 中小企業診断士」を育成する資格の学校TACの人気講師 、松本真也先生です。
【講師プロフィール】
松本 真也先生 松本真也中小企業診断士事務所
ICU 国際基督教大学 卒業。中小企業診断士。 芸能プロダクションの株式会社アミューズに新卒入社。アイドルやダンスグループのマネジメントに携わる。 その後、Webインテグレーション国内最大規模のIMJ Groupに転じ、Web広告プランナー、人事、経営企画、新規事業開発など、Webの最前線で幅広く経験を積む。 現在は、テクノロジーの分かる中小企業診断士として、エンタメ業界やクリエイティブ業界での起業や事業成長をサポートしている。
■あらすじ
「キャリア開発の支援」を目的としているのはOJT?メンタリング?
OJTとメンタリングは目的も役割も違うのです。
そのためOJTトレーナーとメンターは同じ立場の人がやれるわけではありません
前半はOJTとメンタリングの違いを整理し理解していきます。
OJTがうまくいかない理由はなぜか
OJT制度を作る側も実際に教える側もどのように実行すべき理解して行わなければ失敗してしまいます。
後半はOJTがうまくいかない理由からしっかり効果を出すための実行方法を学んでいきます。
■松本真也先生のおすすめ授業
課長の役割と業務