6/8(Thu)
「ネットはよく使うけど、ネットの仕組みを理解していない…」
「Webサイトを作成したいと思ってたけどネットの仕組みがわかっていない…」
そんな方に向けて「Webサイトをネットに上げるためのサーバーについての「超」基礎知識」の授業内容をまとめました。
目次
1. ネットって何?
2. IPアドレスって何?
3. URLって何?
4. サーバーって何?
ネットは仮想現実の世界です。
ネットとはデータで作った仮想現実であり、仮想現実を覗く窓があると考えてみてください。この場合、その窓とは、WindowsやMacなどのPC、スマートフォン、ゲーム機器などのネットが表示出来るものになります。
イメージはこんな状態です。
(引用:Webサイトをネットに上げるためのサーバーについての「超」基礎知識)
リアルの世界が下にあって、雲の中に仮想現実があります。ネットではこの仮想現実の世界を組み立てていくことが出来るわけですね。
データで作った仮想現実と、リアルの世界は結構似ています。人間が作るものですから、全く同じようなものだと考えてください。
例えば、リアルの世界だと、土地や、区画を借りて家を立てますね。それと同じでネットもエリアを確保して、そこにサイトを置いていきます。区画を借りていかないといけないということですね。
リアルと、ネットを対比すると、このようなものになります。
(引用:Webサイトをネットに上げるためのサーバーについての「超」基礎知識)
サーバーにある、ネット上の住所をIPアドレスといい、数字の文字列で表示されます。
下記の資料にある「125.206.155.87」というような数字が皆さんのサーバーに割り振られています。
(引用:Webサイトをネットに上げるためのサーバーについての「超」基礎知識)
サイトの住所のようなものです。
(引用:Webサイトをネットに上げるためのサーバーについての「超」基礎知識)
■httpとは
最初の「http」というのは、プロトコルといいます。
これが書いてあるものは「ネット上の住所なんですよ」という意味になります。
■wwwとは
「www」は「ワールドワイドウェブ」の略です。これがあることで、ネット上での閲覧が可能になります。
■ドメインとは
上記の資料にある、IPアドレスのような数字だと人間にとって分かりづらいので、名前を付けるようになっています。それをドメインと言い「社名、看板」のような役割をしています。
スクーでいうと、「株式会社スクー」に相当するものが「schoo.jp」になります。
(引用:Webサイトをネットに上げるためのサーバーについての「超」基礎知識)
(引用:Webサイトをネットに上げるためのサーバーについての「超」基礎知識)
Webサイトの情報を提供しているコンピュータのことです。
普段私達は、URLを基にこのコンピュータにアクセスしています。Webサイトを全世界に公開したい場合は、Webサーバーを借りるなどして、サーバーを用意する必要があります。
サーバーの種類を現実の世界の家に置き換えて考えてみましょう。
(引用:Webサイトをネットに上げるためのサーバーについての「超」基礎知識)
■自社サーバー=自分で家を立てる
自分でサーバーを立てます。大きな会社が使うことが多いです。
■データセンター=マンションの一室を買う
データセンターを持っているところの一区画を買ってしまう、ということです。
■レンタルサーバー=アパートを借りる
多くのサーバーを所有しているところから借りて使います
■クラウド=シェアハウス
契約して、必要なときにサーバを増やしたり減らしたりすることが可能です。
いかがだったでしょうか?もっと詳しくネットの基礎について授業で学びたい方のために、無料で受講出来る授業をご紹介します。お時間の有るときに受講してみてくださいね!
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スクー教務課 山口