3/19(Tue)

今日の生放送

「空いた時間に在宅で仕事をしたい!」

そんな方にオススメしたいのが、バナー広告の制作のお仕事です。

今回は、

・Web系の仕事に興味がある
・自宅で仕事がしたい
・将来的にはフリーランスとして働いてみたい

そんな方に向けて、バナー広告について、またどのようにバナー広告の制作スキルを身につければいいのかをご紹介いたします。

 

■目次

1.未経験の方にもオススメのバナー広告

2.バナー広告の制作に必要なスキル

3.デザイン性の高いバナー広告を作るためのポイント

4.バナー広告の案件を探す

 

1.未経験の方にもオススメのバナー広告

スマートフォンの広がりによって、インターネット広告の種類はますます増えています。
その代表といえるのが、この「バナー広告」です。

スマートフォンやパソコンでWebサイトやアプリを閲覧しているときに、一部の特定の場所に出てくる宣伝の画像のことをいいます。

▲Yahoo! JAPANトップページのバナー広告の例
引用:http://www.yahoo.co.jp/ 

バナー広告は、インターネット広告の中でも、代表的な広告です。

バナー広告は小さな広告ですが、バナー広告のクリエイティブによる影響は侮れません。

例えば、バナー広告によって1億円の売上がある会社の場合、
バナー広告のクリエイティブを変更し、売上が10%改善されると、売上が1,000万円アップします。
多くの会社がバナー広告を向上させ、売上を上げるために、日々改善策を練って実施しています。

そのため、現在バナー広告の制作案件は増加傾向にあります。

Web業界に興味のある方や、フリーランスでの在宅ワークを考えられている方には、バナー広告制作のお仕事がオススメです。

 

2.バナー広告の制作に必要なスキル

バナー広告を制作するには、Adobe Illustrator、Adobe Photoshopなどのグラフィックソフトを扱うスキルが必須です。

以下の授業でバナー広告を制作するにあたっての基礎知識が学べますのでぜひご受講ください。


▼バナー制作の基礎知識と実践テクニック
https://schoo.jp/class/1145

 

3.デザイン性の高いバナー広告を作るためのポイント

基礎を学んだあとは、より多くの人にクリックしてもらえるようなバナー広告を制作するために、ひと目で商品の内容が伝わる表現や、思わずクリックしたくなる工夫が必要です。

デザイン性の高いバナー広告の制作スキルを身につけるには以下を実践してみください。

 

①たくさんのバナー広告を意識して見る

2.初心者のためのDSP

Webサイトを見ている中で、自分がクリックしたくなったバナー広告のポイントがどこだったかを考えてみましょう。

・画像の加工方法
・一番アピールしているポイントは何か
・クリックされるためにどんな工夫がされているか

細かいところまで注意深く観察することで、たくさんの工夫がされていることがわかるはずです。

 

日本のさまざまなバナー広告を見ることができるサイトもございますので、参考になさってください。

▼レトロバナー
http://retrobanner.net (外部サイト)

 

②デザイン(配色・文字・レイアウト)について学ぶ

小さなバナー広告の中で効果的にメッセージを訴求するには、デザインそのものの知識を身につけることをオススメします。

デザインのスキルアップができる授業をピックアップいたしましたので、ご受講ください。


▼ゼロからはじめるデザインの基礎
https://schoo.jp/class/2519


デザインの基本的なレイアウト・色・文字・考え方が身につきます。

 


▼バナーデザイン実践
https://schoo.jp/class/2384


より実践的な内容で、デザインのレベルアップが図れます。

 

4.バナー広告の案件を探す

最近、広がりを見せているクラウドソーシングサービスを利用することで、バナー広告の案件もオンライン上で検索して、受注することができます。

フリーランスのWebデザイナーも、こういったクラウドソーシングサービスを利用して案件を受注することが多くなっています。

以下に代表的なサービスをご紹介いたします。

▼クラウドワークス
https://crowdworks.jp/(外部サイト)

▼ランサーズ
http://www.lancers.jp/(外部サイト)

 

たくさんの案件の中から自分の強みを最大限に活かせる案件を選ぶことができます。好きな時間に働くことができるため在宅ワークやが可能で、このクラウドソーシングだけで生計を立てている方もいらっしゃいます。

クラウドソーシングの案件は、案件ごとに作品を提案し応募するコンペ形式であることが多いため、応募したい案件を見つけたら、実際にデザインを制作してみましょう。

 

受注から実績ができると、次の受注や就職へつながるきっかけとなりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

 

Web広告について学びたい人必見!Web広告を学ぶためのオンライン動画授業3選

バナー制作やWeb業界の仕事に興味のあるあなたにWeb広告を学ぶための授業3選をご紹介します!これらの授業を通じて、具体的にWeb広告の種類や配信方法、DSPと呼ばれる広告配信プラットフォーム概念から利用方法などについて理解することができます。ぜひこれらの授業を受講し、Web広告に関する知識を身につけましょう!

 

1.Web広告の種類と配信手法

この授業では、これからWebマーケティングに取り組まれる企業のマーケターの方や広告業界で働く方向けに、各Web広告の利用シーンや使い方のポイント、配信手法の特徴、そして実際の配信手法を学んでいきます。少し難しい印象のあるアドテクノロジーについては、進化の歴史に触れながら、全体像を理解しましょう。
業界の第一線で活躍するディーテラー株式会社 代表取締役社長の広瀬 信輔さんをお招きして、入門者向けでありながら最前線の情報を教えてくれる内容となっています。

 

2.初心者のためのDSP

この授業では、デジタルマーケティングの中の「アドテクノロジー」の一角であり、広告配信プラットフォームであるDSP(Demand-Side Platform)について基礎となる概念から具体的な利用方法までを学んでいきます。
業界の第一線で活躍するデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の小林 美樹さんをお招きして、基礎でありながら最前線の情報を教えてくれる内容となっています。

 

3.セプテーニ式広告出稿実践カリキュラム -制作/運用編-

この授業では、株式会社セプテーニを代表するアカウントプランナーやディレクターの方々をお招きして、勝ちパターンのクリエイティブの制作手法から運用型広告で成果を出し続けるための実践的知識やノウハウを学べる内容となっています。

 

いかがでしたでしょうか?
これらの授業を受講することで、バナー広告の制作スキルだけでなく、自分が作成したバナーがどういったロジックでプラットフォーム上で上がっているかを理解し、より質の高いバナー制作を進めることができます。さらにこれらの授業を通じて、自身がこれからWeb業界とどのように関わっていこうかを考えることも出来たのではないでしょうか?


Schooではこれら3つの授業以外にWeb広告に関する授業を多数開講しています。ぜひSchooでさまざまな授業を受講し、Web広告に関する知見を深めていきましょう!

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