第二回目のテーマは「私たちはいつかボケてしまうの?」
日本国内の認知症患者は、65歳以上で約4人に1人と言われています。
認知症とは、脳の後天的な障害によって日常生活や社会生活に支障が出ている状態のことを差しますが、種類も多岐にわたり老化による物忘れとの違いは何か?などといった基礎知識がわからないといった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は2003年に55歳の若さで「若年性アルツハイマー」を患った母を働きながら介護されているフリーアナウンサーの岩佐まりさんを講師にお迎えします。
みなさんの素朴な疑問からディスカッションして行きましょう。
■岩佐まり
1983年大阪生まれ。フリーアナウンサー。これまでにケーブルテレビのキャスター&レポーターや、ネットチャンネルの司会などを務める。2003年に55歳の若さで「若年性アルツハイマー」を患った母を、2013年より働きながら一人で介護している。2009年に、介護の様子や気持ちを綴ったブログ「若年性アルツハイマーの母と生きる」を開始し、同様に介護で苦しむ人たちなどの間で共感を呼ぶ。2014年に数々のTV番組で紹介され話題となる。
■番組構成
・今週の「ヘルシーさん」の疑問
・ディスカッション
・ヘルシー先生のお話
・Schooでの答え
※内容は予告なく変更する場合がございます