内定者向け研修

昨今の時勢もあり、内定者研修をオンラインで実施する企業が増えています。このページでは、Schooビジネスプランの内定者研修について、ご紹介します。
内定者研修のスキル別パッケージ
OAスキル研修
ビジネスマナー研修
マインドセット研修
コミュニケーション研修
その他
内定者研修を実施する際のお悩み・課題感
内定者研修を実施する担当者は、下記のようなお悩み・課題感を持っていることが多いと言われています。
どのようなカリキュラム・内容にすれば良いか分からない
多くの採用担当者は「優秀な学生をなかなか採用できない」という悩みを持っているでしょう。少子高齢化が進む中で、この困難な状況は今後も加速していくと思われます。そのため、最初から優秀な学生を採用するのではなく、企業理念などに共感して入社してくれた学生をスキルアップさせて、優秀な社員へと成長させる必要性があるのです。
ビジネスマナーや基本的なOAスキルは必要不可欠ですが、すでに配属先が決まっている場合は部署単位でヒアリングをかけて、個別スキルの習得も促せると効果的でしょう。事前に部署単位で最低限必要なスキルを洗い出し、内定者の間に習得してもらうことで、入社後には即戦力として活躍することができるようになり、OJTなどに割く時間も削減でき、配属先の各部署の負担も減らすことができるはずです。
社会人としての意識変革をしたい
学生と社会人では、自己にかかる責任の幅が大きく異なります。しかし、学生気分のまま社会人になってしまう学生は少なくありません。学生気分のまま社会人になってしまうと、周囲の社員との意識の違いや、業務に伴う責任感への重圧に耐えかねて、最悪の場合は早期辞職ということにもなりかねないのです。
そのため、内定者の間に社会人としての言動や行動など振る舞いを学んでもらうのは非常に重要と言えます。納期や時間を守る・正しい敬語で話せるようになるといった、基本的なことを意識してもらうことで、意識改革を推し進めていく必要があります。
内定辞退者を減らしたい
採用担当者・人事担当者にとって、内定辞退は避けたいことでしょう。多くの時間や費用を投じて、ようやく自社に適した人材を採用しても何かしらの理由で辞退されてしまった場合、それらの努力が無に帰してしまいます。
このような事態にならないよう、実際に入社するまでに適度な距離感で内定者に接し続ける必要があります。内定者研修という枠組みだけでなく、内定者懇親会や社員との交流会など、他者とのコミュニケーションの機会を増やすことで内定辞退を避けることができるでしょう。
内定者研修のポイント
研修の目的と目標を明確にする
内定者研修をどのような目的で行うのかは各企業によって異なるでしょう。即戦力として活躍してもらうためのスキルセットを身につけてもらうためなのか、内定辞退を避けるためのコミュニケーションの1つとして実施するのか、それぞれの企業で主目的は違います。そのため、まずはどのような目的で内定者研修を実施し、その目的はどのような目標を達成した場合に果たされたということができるのかを明確にする必要があるのです。
各内定者の特徴を再度確認する
いくつもの選考を経て、内定を出してはいるものの、内定者の能力や志向を正確に把握できていない人事担当者も少なくないのではないでしょうか。また、採用担当と育成担当が異なる場合、各内定者の状況や志向を全て正確に共有するのは難しいかもしれません。そのため、内定者がどのようなキャリアを歩んでいきたいのか、どのようなことが得意で、どのようなことが苦手なのか、内定者が会社に期待することは何かなどを再度ヒアリングし、内定時と入社後のギャップを埋める取り組みや、研修内容の調整を行いましょう。
最低限必要なスキルを洗い出す
ビジネスマナーやOAスキルといった、どのような職種に就いても必要不可欠なスキルはもちろんのこと、各部署で必要とされるスキルの習得も内定者研修で実施できると望ましいでしょう。そのために、各部署へのヒアリングを行い、どこまでを内定者研修で習得してもらい、どこまでを新入社員研修で実施し、どこからを現場配属が決まってからOJTなどで会得してもらうのかを決める必要があります。
しかし、内定者と言えども学生であることは忘れてはいけません。あくまでも学生の本分は学業です。卒業論文や単位の修得の重荷になってしまうような過多なスキル習得は避けましょう。また、卒業旅行など学生の間しかできない特別な体験もあります。これらのバランスを取り、内定者と現場担当者の双方が納得する形で研修を設計することが人事担当者に求められている能力と言えるでしょう。
スクーの効果的な内定者研修とは
スクーのビジネスプランでは、内定者研修に必要なビジネスマナーやOAスキル、ロジカルシンキングなどのスキルを、ビジネスの最前線で活躍する現役のビジネスパーソンから学ぶことができます。また、これらの授業はオンラインで全て見ることができ、ダウンロードして視聴することも可能なので、内定者の好きなタイミングで受講することができることができます。
先述したように内定者の能力にはばらつきがあります。1回の受講で理解できる人もいれば、3回くらい見ることで習得する人もいるでしょう。スクーの授業は何回でも視聴することができるので、たとえ内定者の能力に大きな違いがあっても、スキルの定着が着実にできるはずです。
内定者向け研修ラインアップ
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社会人へのスタートダッシュ研修パッケージ社会人へのスタートダッシュを切るために必要な要素をまとめたカリキュラムです。 いち早く成果を出すために必要なスキル・仕事に向き合う姿勢などを学ぶことができます。
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モチベーション管理研修パッケージモチベーション管理を目的としたカリキュラムです。 働く上でのモチベーション維持のポイントについて解説する内容となっています。
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ビジネスマナー研修パッケージ内定者向けのビジネスマナー取得を目的としたカリキュラムです。 第一印象の磨き方(身だしなみ・挨拶・敬語)や、社内マナー(ホウレンソウ・名刺交換・電話応対)な...
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社会人への意識転換研修パッケージ内定者向けの社会人への意識転換を目的としたカリキュラムです。 4月から社会人としてのスタートを切れるようにするための、「習慣」や「勉強法」を身につけられる内容...
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コミュニケーション入門研修パッケージ内定者向けのコミュニケーションスキル(入門編)を学べるカリキュラムです。 「社会人として求められるコミュニケーション」として、初めに身につけることが必要な内...
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コミュニケーション実践研修パッケージ内定者向けのコミュニケーションスキル(実践編)を学べるカリキュラムです。 コミュニケーションスキルのインプットだけではなく、実践で活かせる内容になっています...
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ビジネス文書・メール作成研修パッケージ内定者向けのビジネス文書やメールの作成スキル取得を目的としたカリキュラムです。 ビジネスマンとして必要なの文書作成の基礎〜実践まで学ぶことができます。
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OAスキル研修パッケージ(PowerPoint編)内定者向けのPowerPointの学習を目的としたカリキュラムです。 ツールの操作方法はもちろん、資料作成に必要な前提知識も解説。社会人として求められるPowerPointのス...
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OAスキル研修パッケージ(Word編)内定者向けのWordの学習を目的としたカリキュラムです。 書類作成に欠かせないWordの基礎から実践まで学ぶことができます。
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OAスキル研修パッケージ(Excel編)内定者向けのExcelの学習を目的としたカリキュラムです。 見やすいグラフの作成方法やよく使う関数などを習得することで、Excelの基礎スキルを鍛えられます。
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社会人のための学び方研修パッケージ新入社員や内定者の方向けの学び方を身につけるための研修パッケージです。インプットやアウトプットのコツなどを学ぶことができます。
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社会人のための読書スキル向上研修パッケージ新入社員や内定者の方向けの、読書術を学ぶ研修パッケージです。様々な業界のプロフェッショナルの読書術を学び、自分にあった読書方法を見つけることができます。
内定者研修の評判・受講者の声
受講者数
年齢分布
受講者の声
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考え方や思い込みを修正できる良い授業です。先生は、様々なテーマで書籍を出版されているので、他のテーマでの授業も希望します。
(エンジニア / 男性)
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ワークを挟みながらの講義は非常に分かりやすかったです。
(総務・人事・労務 / 男性)
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ありがとうございます。そうかなるほど本当だ、と思えることや気づきや新たな考え方がたくさんで、とても勉強になりました。ありがとうございました!
(その他 / 女性)
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行動心理に関する授業は、大変良いです。完全解決の方法は無いですが、解決手段の考え方や他の受講生の考え方が参考になり、自身のスキルになります。
(エンジニア / 男性)
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無意識でやっていることもありましたが、分かっているようで分かってないことがあり、論理的に説明してもらえて勉強になった。
(エンジニア / 男性)
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田中先生の講座は、以前VBAの講座を受講したことがあります。休日まるまるつぶしても面白くてたまらなかったです。目からウロコぼろぼろ。Webをとおしてもそのテンポが伝わってきて、受講できて嬉しく思います。また、来週だったでしょうか、授業がありますよね。とても楽しみにしています。
(サポート・ヘルプデスク / 女性)
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知っていると思っていた情報でも意外と知らないことが多かった。特に出力用の表を先に作るとあとで編集しづらいことは非常に参考になった。
(その他 / 男性)
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今までぼんやりと使っていた機能、また目を背けていた機能が詳しく分かりました。まずは、編集記号とルーラーをきちんと表示させておきたいと思います。
(その他 / 男性)
Q&A(よくある質問)
Q1.内定者研修向けの授業にはどんなものがありますか?
スクーでは内定者向けに、ビジネスマナーやメール・資料作成の方法など、様々な研修動画をご用意しています。
一例をご紹介すると報連相について学ぶ「1分で話せ -シンプルに伝えて相手を動かす技術-」や、「書く・聴く・話すに徹底コミット:社会人基礎力ゼミ」、「新入社員向けExcel術ー表の見せ方&計算チェックー」などの授業があります。
このほかにも、新社会人としてのマインドセットを学ぶことのできる「事例で学ぶモチベーション向上の法則」などの授業もあります。
Q2.スクーの内定者研修のポイントは何ですか?
スクーでは内定者向けに、基礎的なビジネススキルからセルフマネジメントを学ぶ授業まで様々なものをご用意しています。
また、スクーでは研修担当者が受けてほしいコンテンツだけではなく、内定者一人ひとりが「学びたい」と感じた分野での自主的な学習を促す研修も多数ご用意しています。そのため内定者の興味に合わせてビジネスの基礎をさまざまな角度から学ぶことができます。
研修担当者は管理画面から受講状況の確認やリマインドメールの送付、受講後のレポート提出設定もできるので、受講促進や理解度チェックの手間を軽減することができます。
Q3.スクーの内定者研修の他社にはない強みは何ですか?
スクーでは4500本以上の授業をご用意しており、いくつでも好きなだけ授業を受けていただくことが可能です。そのため内定者一人ひとりが「学びたい」と思っていることを自主的に学ぶことができるので、個々の力を伸ばしていくことやモチベーションの維持にもつながります。
また、コミュニケーションスキルについての授業やプログラミングの授業、デザインの授業など多種多様な授業をご用意しています。プログラマーだけど取引先との円滑なやりとりのためにコミュニケーションスキルも学ぶ、営業だけどより説得力のあるプレゼン資料を作成するためにデザインも学ぶなど、業務の幅を広げるための学びも可能です。
Q4.内定者向けの授業がたくさんあるようですが、どのように選んだらよいですか?
スクーでは職種別・階層別に様々な研修パッケージをご用意しています。研修パッケージはいくつかの授業によって構成されており、目的や対象に合わせて研修パッケージのテンプレートを選択するだけで簡単に研修を開始することができます。
新入社員向けの研修パッケージの一例をご紹介すると、「社会人へのスタートダッシュ研修パッケージ」や「社会人への意識転換研修パッケージ」、「ビジネス文書・メール作成研修パッケージ」などがあります。
Q5.当社の状況を踏まえた内定者研修パッケージは作れますか?
授業を組み合わせてオリジナルの研修パッケージを作成することが可能です。 またスクーでは階層や職種に応じて様々な研修パッケージをご用意しているので、1から研修パッケージを作る手間をかけずに社員に合った研修を始めることもできます。
Q6.1つの授業を受講するのにどれくらいの時間がかかりますか?
1授業あたり1時間〜学ぶことが可能です。
スクーでは1授業あたり1時間〜1時間半で受講することができます。
また録画授業では再生速度の設定や、見たい箇所を選択して閲覧がすることが可能です。再生速度は0.8〜2倍速の間で速度を設定することができ、個々の理解度に合わせて受講時間を短縮することが可能です。
また目次から見たいチャプターを選択することができるので、時間がない時や復習をしたい時は、まとめなどの重要箇所のみ閲覧することができます。
Q7.スクーの法人プランは何人から契約が可能ですか?
20ID(1人に対し1ID)からご契約が可能です。
料金についてはご契約のID数によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
Q8.授業をする先生にはどんな人がいますか?
スクーの講師には大手研修会社の研修で教鞭を執られている方からビジネスの第一線で活躍されている方まで、幅広い分野の先生がいらっしゃいます。
そのため社員の興味に合わせてビジネスをさまざまな角度から学ぶことができます。
Q9.スクーのオンライン研修についてより詳しく知りたいのですが?
以下よりお問い合わせください。
追って導入事例や料金など詳細がわかる資料をお送りします。
またお問い合わせにより実際に授業内容をご覧いただけるデモアカウントの発行が可能です。研修設定や社員の学習状況の閲覧など管理画面の操作方法や、貴社の状況に合わせたオンライン学習の活用方法についても担当者がご説明させていただきますのでご安心ください。
Q10.研修後、受講者が取り組む課題を設定することはできますか?
オンライン研修を受けた後に、レポートの提出を必須にする機能があります。
授業を受けっぱなしにするのではなく、レポートを書くことで知識の定着をより深めることができます。
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- 株式会社サイバーエージェント 取締役人事統括 曽山 哲人さん
- 株式会社カラーズ 代表取締役社長 経沢 香保子さん
- パーソナルキャリア株式会社/DODA編集長 大浦 征也さん など

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