公開日:2021/05/28
更新日:2023/04/27

ニューノーマルとは?意味から変化の内容まで詳しく解説

ニューノーマルとは?意味から変化の内容まで詳しく解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

2020年は、世界にとって1つの転換期を迎えた年と言え、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、従来にはなかった新しい生活や仕事の様式が次々と生まれてきています。この記事では、ニューノーマルと呼ばれるこれらの変化の意味や、具体的な内容について詳しく解説します。

 

01ニューノーマルとは?

ニューノーマルとは、「New(新しい)」と「Normal(常態)」を組み合わせた言葉で、「新しい常識・常態」という意味です。 社会全体に大きな影響を及ぼすような出来事が起こると、それまでの常識が通用しなくなり人々はそれに合わせて行動を変えていく必要が出てきます。 生活様式はもとより、ビジネスにおいても同様で、企業は新しい常識に合わせた戦略や事業展開を行わなければならなくなるのです。

ニューノーマルの歴史

ニューノーマルという言葉は、新しく生まれた概念ではなく、過去にも2回、世界ではこのような転換期とも呼べる時期を迎えています。 1回目は、1990年代のインターネット社会の到来です。 検索エンジンや電子メール、携帯電話などが新しい技術として普及し、人々の生活様式やそれまでのビジネスモデルが変化していきました。 2回目は、2008年にアメリカのリーマン・ブラザーズの経営破綻によって引き起こされた世界的不況、「リーマン・ショック」です。 この世界的な金融危機の際に、アメリカのエコノミストであるモハメド・エラリアン氏は、景気が回復したとしても以前の状態には戻らないとして、ニューノーマルの考え方を提唱しました。 このように社会を揺るがすような大きな変革に伴い、周期的に訪れるのがニューノーマルの特徴だと言えるでしょう。

コロナ禍におけるニューノーマル

2020年に起こった新型コロナウイルスによって、私たちの生活様式に大きな変化が起こりました。顕著に変わった点について、以下で紹介します。

マスクの常時着用

以前は、マスクというと風邪をひいている人、花粉症の人、医療従事者が主につけるものでしたが、現在では感染症対策として外出先で誰もが通年で着用するものに変化しました。徐々にオフィスにおいてもマスクを必須としない会社も出てきているものの、日本においてはまだまだ外出時にマスクを常用するシーンが多い状況です。

ソーシャルディスタンスの確保

密集を避け、お互いに間隔を1m~2mほど開けて距離を保ったり、仕事においてもできる限り時差通勤や、在宅勤務を行ったりして、人との接触を避けるソーシャルディスタンスも、感染予防のためのニューノーマルと言えるでしょう。 満員電車やお店に並ぶ行列など、今まで当たり前のように見られた景色は、今後少しずつ減少していくのかもしれません。

不要不急の外出を避ける

海外においてはロックダウン、日本においてはたびたび緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出は自粛が求められるようになりました。 旅行や里帰りといったことはもちろん、勤務終了後に居酒屋で一息ついたり、休みの日に街に出て、買い物やエンタメを楽しんだりといった行為は、今後コロナウイルスの感染拡大が収束するまでの間は難しくなるでしょう。

 

02ニューノーマル時代の働き方

2020年に起きた新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、働き方という軸でも大きな変化が起こりました。在宅勤務が定常化し、研修や契約締結などオンライン化が進んだことも多くあります。この章では働き方・ビジネスという2つの観点でニューノーマル時代の働き方を紹介します。

働き方における「ニューノーマル」

人々の働き方におけるニューノーマルを3種類ご紹介します。

在宅勤務の恒常化

働き方における大きな変化として、在宅勤務の恒常化が挙げられます。 テレワーク、リモートワークといったオフィス以外の場所から勤務を行う形態が増加し、働く場所も自宅だけではなくカフェ、コワーキングスペース、サテライトオフィスなど、種類が増えました。 オフィス以外での勤務をスムーズに行うためには、PCの支給やセキュリティの確保、オンライン会議を行うアプリからファイル共有のためのツールなど、さまざまな準備が必要ですが、職場でのクラスター感染を防止するために、少しずつ推進されてきていると言えるでしょう。 都心へのオフィスの一極集中が避けられることや、企業が支払うオフィスの家賃と交通費の削減など、一定のメリットもあるため、新型コロナウイルスの感染拡大が収まった後も、在宅勤務を推奨する企業は増加するのではないかと予想されています。

商談・営業活動のオンライン化

ニューノーマルにおいては、社内だけではなく、顧客や取引先との商談・打ち合わせも非対面のオンラインによる形へと変化しています。 電話やメール、オンライン会議を行うアプリなどを用いて営業活動を行うインサイドセールスに注力する企業が増加しているのです。 インサイドセールスでは移動が発生しないため、交通費や時間を節約でき、より多くの企業と打ち合わせができます。 また、遠方の企業との商談がしやすくなったり、場所にとらわれず全国の営業人材を活用できたりといったメリットが大きいため、新型コロナウイルスの感染拡大が収まった後も、継続して活用される手法だと言われています。

評価制度が成果主義になる

在宅勤務が恒常化すると、今まで上司が部下の勤務の様子を見て人事評価を行っていたのが自然に成果物を見ての評価に変化するでしょう。 しかし、過度な成果主義で今まで築き上げてきたチームワークが崩れてしまったり、新しい評価制度の内容がうまく共有できず、結局は以前の評価制度に戻ってしまったりということも想定されるので、制度の変更には工夫が必要になり、まだまだ課題が多いと言えるでしょう。

ビジネスにおける「ニューノーマル」

ビジネスにおけるニューノーマルを3種類ご紹介します。

大きなオフィスや拠点が不要となる

今まで企業はビジネスにおいて、従業員数に応じたオフィスを準備する必要がありました。 しかしニューノーマルによって在宅勤務が恒常化すると、出社する人数が減少するため、全員を収容できるオフィスは不要となり、より賃料の安い小さめのオフィスに移転することができます。 また従業員にとっては、出社の機会が減るため、通勤のしやすさに縛られることなく、居住できる場所の選択肢が増えるでしょう。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が加速する

ニューノーマルの中で企業が生き残るためには、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が不可欠と言われています。 DXは元々、2004年にスウェーデンのウメオ大学の教授であるエリック・ストルターマン氏によって、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念として提唱されました。 近年では、社会や企業をデジタル技術で変革するという意味で用いられています。 ビジネスを取り巻く環境や働き方がニューノーマルで大きく変化する中、企業では業務フローのデジタル化やクラウド、コミュニケーションツールの活用を推進する取り組みが必要となってきているのです。 企業の事業内容に応じて行う必要のあるDXは、アプリやAIの活用、業務を効率化するシステムの導入、顧客対応の自動化など多岐に渡りますが、競争力の源泉ともなりうる重要な変化だと言えるでしょう。

非対面チャネルの強化が求められる

ニューノーマルでビジネスは、非対面のオンラインへと変化しており、これに応じて各企業では非対面チャネルの強化が求められているのです。 例えば窓口や店舗での接客に代わり、オンラインでの問い合わせ対応やチャットボットの活用、ECサイトやアプリでの販売などに舵を切る必要があるということです。 実店舗が全て不要になるということではありませんが、企業の競争力を維持するためには、オンラインで完結できるサービスが欠かせず、顧客の住み分けを意識した展開が必要となるでしょう。

 

03ニューノーマル時代に起こりうるリスクや注意点

ニューノーマルの時代に、ビジネスを行っていく中で起こりうるリスクや、注意点にはどのようなものがあるのでしょうか。 2つご紹介します。

情報セキュリティリスクへの対策

オフィスからPCやスマートフォンを貸与され、テレワークやリモートワークで勤務するにあたって気を付けたいのが、情報セキュリティ対策です。 会社の情報システム部が、テレワークやリモートワークに適した情報セキュリティ対策を行うのはもちろんですが、それと合わせた従業員のセキュリティ意識の向上も必須と言えるでしょう。 システムを急に整えるのは、いきなりのテレワークやリモートワーク導入では難しい場合もありますが、ITリテラシーの向上を目指した従業員教育を先に行っておくという方法もあります。 オンラインミーティングの形で全社的に情報セキュリティ教育を行い、情報漏洩や重要データの喪失といったリスクが発生した際の対応方法をマニュアル化し、従業員に周知徹底しておくことが大切です。

コミュニケーションの問題への対策

ニューノーマルでは人との対面や接触をできる限り減らすことから、コミュニケーション機会の減少が課題になることも考えられます。 例えば今までオフィスで勤務をしていた際は、チームメンバーとの情報共有において、細やかなニュアンスまで顔を見てしっかりと伝えられたのが、今ではメールやチャットなどのテキストや、電話などを活用して伝えなければなりません。 そのため、手間をかけたくないからと情報共有が滞り、それが思わぬ生産性の低下やチームワークの低下といった事態につながる可能性もあります。 このことからテレワークやリモートワークを導入する際は、チームメンバーがストレスなくコミュニケーションできるツールを複数準備し、コミュニケーションができるだけ阻害されないような工夫を施しましょう。 またチームメンバーで、コミュニケーションをどのような形でとっていくのかを共有し、知恵を出し合って解決していくなどの方法を取ると良いでしょう。

モチベーション管理への対策

特にテレワーク下における労働環境では、オンオフの切り替えがうまくできなかったり、コミュニケーション不足により、孤独感が高まるなどのリスクがあります。適切な目標設定を敷き、社員のモチベーションを維持していき、モチベーションを維持できるような環境を整備することが重要です。また、個々人が仕事の集中力を高め、生産性をあげられるように自宅の環境整備を会社としてサポートしていくことも大切です。最近では、リモートワーク支援金など、金銭的なサポートを実施している企業も存在します。

 

04ニューノーマル時代に求められるスキル

ニューノーマル時代に適応するためには、以下のようなスキルが主に求められます。

  • 1.コミュニケーションスキル
  • 2.自己管理能力
  • 3.問題解決能力
  • 4.セキュリティへの意識

総じて働き方が多様化した中で、これまで組織として管理・把握していた部分を自身で補う必要が出てきたと言えるでしょう。

1.コミュニケーションスキル

リモートワークを取り入れる企業が増えてきた中で、コミュニケーションスキルの重要性がさらに再認識されてきています。特に対話・会話でのコミュニケーションだけでなく、テキストコミュニケーションのスキルはコロナ禍以降で重要視されています。slackやteamsといったチャットツールで社内コミュニケーションを取ることが増えてきたことにより、文章でも表情を出す必要が出てきました。

2.自己管理能力

自己管理能力もリモートワークを導入する企業であれば、必須のスキルと言えるでしょう。自身で仕事のモチベーションを維持するスキルであったり、自身のメンタルヘルスを管理するスキルであったり、これまで実際に顔を合わせていれば周囲の人間がサポートできていたことも、ニューノーマルな働き方を推進していくのであれば、自分で管理しなければなりません。

3.問題解決能力

リモートワークでは、業務に関することでトラブルが起きた際に自身である程度解決する必要があります。例えば、パソコンのセキュリティ更新であったり、急にzoomが繋がらなくなったなど、日常業務で起きるトラブルシューティングを自身で解決しなければなりません。上記のようなレベルの問題であれば、自身で検索して問題を解決できるようなスキルが求められます。

4.セキュリティへの意識

リモートワークで最も懸念すべきことは、セキュリティ対策といっても過言ではありません。情報漏洩は会社の信用を損ない、売上・利益という側面でも大きな損害を与えます。 IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が発表した「情報セキュリティ10大脅威 2022」では、4位に「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」がランクインしています。2021年では3位だったので、1つ順位を落としてはいますが、まだまだ注意が必要な脅威に変わりないでしょう。 リモートワークでは会社が全てを管理して把握することは不可能なので、各社員でフィッシングメールの見分け方であったり、公衆Wi-Fi利用時のVPN接続といったような対策を講じる必要があります。

参考:

▶︎参考:6情報セキュリティ10大脅威 2022


 

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05ニューノーマル時代の人材育成

ニューノーマル時代ではさまざまなスキルが求められますが、時代に沿った人材育成をするためにはどのようなことを実施するべきなのでしょうか。ここでは、具体的な育成方法について解説していきます。

研修のオンライン化

働き方の選択肢が増えることで、集合研修の実施が難しくなっています。また、知識のインプットだけであれば集合研修だけでなく、オンライン研修で自由な時間と場所で個人で受講すれば問題ありません。2007年4月にデジタル・ナレッジが設立したeラーニング戦略研究所が企業の人事・研修担当者を対象に新入社員研修に関するアンケート調査では、2018年度の利用率が38%だったのに対して、2021年度は72%でした。前回調査のと比較して、新入社員研修におけるeラーニング利用率は34%増加していることから、研修のオンライン化は需要が高まっていることがわかります。

画一的から多様性へ

日本は終身雇用が前提で、画一的な研修・OJTが人材育成の中心でした。しかし、ニューノーマルの時代では終身雇用が崩壊し、VUCAと言われ、予測不可能な時代になっています。スキルも多様化しており、画一的な研修だけでは継続的な成長は実現できません。人材育成も画一的なものから、個人のWill(なりたい像)やキャリアデザインに沿った個別・具体的なものに変容してきています。そのため、研修自体も多様な内容にしていく必要があるのです。加えて、技術の進化により、研修を個別最適したパーソナライズドラーニングが実現可能になっています。

学び合いの促進

テクノロジーの発達により、世の中のトレンドは目まぐるしく変化しています。それはビジネススキルにおいても同様です。諸先輩方が今まで積み上げてきたスキルや知識は通用しなくなり、スキルや知識、経験を伝授していく「タテ社会」は機能不全になっています。そのため、双方が刺激や気づきを与え合う「ヨコの学び合い」による創発型の職場学習を重視する企業も出はじめています。

「ヨコの学び合い」が有効なのは、互いに刺激し合い、気づきを得ていくことで、個々人の「学びの主体性」が引き出されるからです。刺激や気づきは「創発(emergence)」を生み出すとされ、近年、企業や組織などで注目が集まっています。

また、「ヨコの学び合い」では、組織内だけでなく組織外にて、多様な領域の人々と接し、学び合い、互いに刺激を得ています。ニューノーマル時代にあった人材育成をするためには、個々人に対し、独学を促し、インプットを増やし、主体的に社外などで学習を進めていくことが重要なのです。

 

06ニューノーマル時代の社員育成ならSchooのオンライン研修

Schoo for Businessは、国内最大級8,000本以上の講座から、自由に研修カリキュラムを組むことができるオンライン研修サービスです。導入企業数は2,700社以上、新入社員研修や管理職研修はもちろん、DX研修から自律学習促進まで幅広くご支援させていただいております。

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Schoo for Businessの特長

Schoo for Businessには主に3つの特長があります。

【1】国内最大級8,000本以上の講座数
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ニューノーマル時代に求められるスキルを学べるSchooの講座を紹介

Schooは汎用的なビジネススキルからDXやAIのような最先端のスキルまで、8,000本以上の講座を取り揃えております。この章では、オンラインコミュニケーションや自己管理能力に関する授業を紹介いたします。

これから求められるデジタルコミュニケーション力

この授業では、これまでの「コミュニケーション力」をデジタル社会においての視点から学びなおし、デジタルコミュニケーションという進化したコミュニケーション力をみなさんと一緒に磨いていきたいと思います。

 
  • 元NHKキャスター(株)メリディアンプロモーション代表取締役

    大学卒業後は大手飲料メーカーに就職。話し方やコミュニケーションの大切さを実感し、本格的に勉強し始めたことをきっかけにNHKキャスターに転身。NHK「おはよう日本」、「首都圏ネットワーク」等に出演し、これまでのインタビュー歴は著名人を含め、3000人以上にのぼる。 2002年、フリーアナウンサー事務所(株式会社メリディアンプロモーション)を立ち上げ、アナウンススクールも創設。現在は「身近なことからSDGs」のパーソナリティーを務めながら、放送経験を生かしたコミュニケーション法を指導する講演活動も行っている。

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新しい時代に適応するためのセルフマネジメント

この授業では、リモートワークなど働く環境が大きく変化しているこの時期にこそ知っておきたい、セルフマネジメントについて学ぶ授業です。

 
  • 目標実現の専門家 メンタルコーチ

    株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役。メンタルコーチ。目標実現の専門家。中央大学卒業。長野県出身。 脳科学とアドラー心理学を組み合わせた、独自の目標実現法「行動イノベーション」を開発。その卓越したアプローチによって、これまで1万5000人以上の課題を解決してきた他、オリンピック出場選手、トップモデル、ベストセラー作家、経営者など各界で活躍する人々の目標実現・行動革新サポートを実施。その功績が話題となり、各種メディアからの依頼が続出。現在は法人向けにチームマネジメント・セルフマネジメントに関する研修、講演、エグゼクティブコーチングを提供。これまでサポートしてきた企業は、IT、通信教育、商社、医療、美容、小売りなど40以上の業種にわたる。 また、個人向けに「行動イノベーション年間プログラム」とオンラインサロンを主宰。「2030年までに次世代リーダーをサポートするプロコーチを1000人輩出し、日本を元気に! 」を目標に掲げ、プロコーチ養成スクール「NEXT」を開講。10冊の著作の累計発行部数は25万部を超え、中国、台湾、韓国など海外でも広く翻訳されている。おもな著書に、「本気で変わりたい人の行動イノベーション」(秀和システム・だいわ文庫)『指示待ち部下が自ら考え動き出す! 』(かんき出版)、『先延ばしは1冊のノートでなくなる』(大和書房)などがある。 公式メルマガ「行動イノベーション365・ネクストステージを目指す! 行動のヒント」を配信中!

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情報セキュリティ - リモートワーク編

この授業では、前半・後半の2回にわたりビジネスパーソンとして抑えておきたいリモートワークでの情報セキュリティについて解説してもらっています。

 
  • グリー株式会社 セキュリティ企画チーム マネージャー

    大学卒業後、某メーカーに入社し8年間内部監査に従事。2012年グリー株式会社に転職。内部監査部門に所属したのち、2014年よりセキュリティガバナンス業務に従事する。社内のセキュリティルールの策定及び遵守をすすめる傍ら、公的ガイドラインに基づくセキュリティ対策実施状況の評価の導入や「セキュリティ報告書」の発行など、社外にグリーのセキュリティ活動を伝える取り組みにも注力する。

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07まとめ

ニューノーマルとは、「新しい常識・常態」という意味で、社会全体に大きな影響を及ぼすような出来事の際それまでの常識が通用しなくなり、人々はそれに合わせて行動を変える必要が出てくるために起こります。 今までの歴史の中でニューノーマルは何度か繰り返されてきたように、今後もいつでも起こりうる可能性があるものです。 状況に素早く適応し、新しい時代を切り開いていくためにもニューノーマルを受け入れて、自分自身を常にアップデートさせていきましょう。

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この記事を書いた人
Schoo編集部
Editor
Schooの「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと活動。人事担当や人材育成担当の方にとって必要な情報を、わかりやすくご提供することを心がけ記事執筆・編集を行っている。研修ノウハウだけでなく、人的資本経営やDXなど幅広いテーマを取り扱う。
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