公開日:2021/05/28
更新日:2023/11/20

自己効力感とは?定義から高める方法まで詳しく解説

自己効力感とは?定義から高める方法まで詳しく解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

さまざまなビジネスシーンにおいて成果を挙げるため努力を続けていたとしても、目標達成のために適切な行動を取れると自信を持って言える人は、それほど多くないのではないでしょうか。この記事では目標を達成するために必要な根拠のある自信、自己効力感について解説します。

 

01自己効力感とは?

自己効力感とは、自分が行うことは効力があると信じられる感情のことです。ビジネスにおいては、「自分はこの仕事を正しく遂行することができる」と思えることが自己効力感と言えます。

自己効力感は、1990年代にカナダの心理学者アルバート・バンデューラによって提唱されました。ビジネスにおいて自己効力感が注目されているのは、自己効力感がその人の「行動力」「挑戦力」「ストレス耐性」「コミュニケーション能力」などを示す指標となり得るためです。「自己効力感」と「自信」は似ていますが、自信には明確な根拠は存在せず、自己肯定感は、「明確な根拠の裏打ちがあって形成される自分を肯定できる力」だという点で異なります。

自己効力感の3つの次元

自己効力感は、以下の3つの次元で変化することが知られています。

次元 内容
水準(Level) 自分にはどこまで解決可能かという予期レベルの高さ
強度(Strength) どのくらい確実に実行できそうかという確信の程度
一般性(Generality) どの程度まで、対象・状況・行動を越えて広がりを持つか

1つ目の次元は「水準」です。自己効力感は、課題の難易度に応じて異なります。自分にとって解決可能なレベルの課題から、より困難な課題まで、自分がどこまで解決可能かを示します。

2つ目の次元は「強度」です。これは、各水準において自己効力感がどの程度確信できるかを示します。つまり、自分が課題を実行できる確率や能力に対する自信の程度です。

3つ目の次元は「一般性」です。これは、ある課題に関する自己効力感が、その課題や状況に限定されず、広い範囲にわたって持続するかどうかを示します。つまり、ある課題を解決するための能力や自信が、他の課題でも有効かどうかを示す次元です。

▶︎参考:自己効力感研究の現状と今後の可能性

自己効力感と似た言葉との違い

自己効力感と混同されやすい言葉には、「自己肯定感」や「自尊心」があります。それぞれの違いについて、以下で詳しく紹介します。

自己肯定感

自己肯定感とは、自分を肯定する感情のことです。「自尊感情」とも呼ばれます。反意語は「自己否定感」で、いろいろな自分を認め、ポジティブに捉えられる人を「自己肯定感が高い」と表現します。自己効力感との違いは以下の例をもとに紹介します。

自己肯定感は低いが、自己効力感が高い場合は、「自分は営業のセンスがないのに、いつもなぜかうまくいく。今期の目標は昨年より高くなったが、なんだかんだ上手くいくだろう」というような思考になります。

一方で、自己肯定感は高いが、自己効力感が低い場合は、「自分は能力がある。営業のセンスもある。にもかかわらず、何をやっても上手くいかない。自分はいつも不運だ。」というような思考になります。

自尊心

自尊心と自己効力感は、両方とも自分自身に対して自信を持つことに関係していますが、その対象が異なります。

自尊心は自分の存在自体に価値があると思うことであり、自己効力感はある目的を達成するために必要な能力や行動に対して「できる」という自信があることを指します。自尊心は自分自身に対してか、能力や魅力に対してかというところに焦点が置かれますが、自己効力感はある特定の状況下での目標達成に対する自信についてのみにフォーカスされます。

 

02自己効力感の3つの種類

心理学上、自己効力感は以下の3種類に分類することができ、そのどれもがビジネスシーンで重要な役割を果たします。

種類 内容
自己統制的自己効力感 個人が自らの行動や達成に対して制御できると信じる能力。自己統制的自己効力感は、目標達成に向けた努力や行動に対する信念を指す。
社会的自己効力感 他者との関係や社会的な状況において、自己の影響力や能力を信じること。社会的自己効力感は、人との関わりやグループでの活動に対する自信を表す。
学業的自己効力感 学習や教育活動における自己の能力を信じること。学業的自己効力感は、学習や知識習得に対する信念や自己評価を指す。

ここでは、それぞれの内容について詳しく解説します。

1.自己統制的自己効力感

自己統制的自己効力感とは、自分の行動や感情をコントロールするために適切な行動が取れると認識していることを指します。 例えば、プロジェクトマネージャーを初めて引き受けた人の自己統制的自己効力感が高い場合、「自分なら初めてでもうまくできるはずだ」と考えることで、そのプロジェクトが成功する確率は上がりやすいのです。 仮にプロジェクトを遂行する段階で多少の失敗があったとしても心は折れず、成功させるまでチャレンジを続けることから、このような結果になりやすいと考えられています。 このことから、自己統制的自己効力感が高い人は、自己成長を続けていくことができると言えるでしょう。

2.社会的自己効力感

社会的自己効力感とは、「周囲の人と上手くコミュニケーションを取るために必要な行動が取れている」と認識していることを指します。 例えば、新規開拓営業を担当する人の社会的自己効力感が高い場合、顧客の気持ちを思いやり、ニーズに合った提案ができるため、売上を伸ばすことができるでしょう。 仮に、いくつかの営業先から断られてしまった場合においても、「自分はチームにとって必要な存在だ」と考えることができるため、また新たな営業先を見つけてくることができます。 このことから、社会的自己効力感の高い人は、社内・社外を問わず気持ちの良い人間関係を構築できると言えるでしょう。

3.学業的自己効力感

学業的自己効力感とは、「学習することを肯定的に捉えている」ことを指します。 例えば、異動や転勤で今まで経験のない仕事の担当になっても、学業的自己効力感の高い人の場合は、新しいスキルやノウハウを積極的に学ぶため、少しずつでもスムーズに仕事に慣れていくことができるでしょう。 学業的自己効力感の高い人は成長が早くなるため、上司や同じチームで働く同僚や部下からも良い評価を得ることができる傾向にあります。

 

03自己効力感の高い人・低い人の特徴

自己効力感にはさまざまな種類がありますが、自己効力感の高い人・低い人は具体的に特徴があるのでしょうか。次ではそれぞれの特徴について解説するので、押さえていきましょう。

自己効力感の高い人の特徴

自己効力感の高い人には、具体的に次のような特徴があります。

  • ・自信を持って行動する
  • ・コミュニケーション能力が高い
  • ・ミスしても落ち込まず、逆境に強い
  • ・問題解決行動に積極的

自己効力感が高いとストレスフルな環境においても心身ともに健康的で、課題や困難に対しても積極的に行動することができます。前提として、「自分にはできるはず」といったマインドを持っているため、うまくいかないことに対しても、結果が出るまで頑張ることができるのです。また、ビジネスにおいては、困難な目標においてもそれを達成しやすく、成果を挙げることで、さらに自己効力感が高まることが予想されます。

自己効力感の低い人の特徴

ビジネスにおいては、なかなかモチベーションが上がらず、新しいことにも挑戦したがらないため、目標達成は困難なものとなるでしょう。自己効力感の低い人は、具体的に次のような特徴があります。

  • ・劣等感を持つ
  • ・コミュニケーションにおいて攻撃的になりがち
  • ・自分を責め、言い訳が多い
  • ・失敗を恐れ、行動が消極的になる
  • ・行動する前から努力することを諦める

自己効力感が低い人は、自分に自信がないため、「自分にはできない」というマインドが強い傾向にあります。そのため、何かに挑戦してみても長続きせず、すぐに諦めてしまったり、実施前からできないと考えてしまいます。結果的に言い訳が多くなったり、自分の保身のためにコミュニケーションが攻撃的になってしまうのです。

 

04自己効力感を高めるメリット

自己効力感を高めると、ビジネスの場ではどのようなメリットがあるのでしょうか。 5つご紹介します。

1.成長するモチベーションが上がる

自己効力感を高めることは、自分の能力や行動、結果を冷静に分析することにも繋がるため、ポジティブな行動を加速させることに寄与します。 その結果、ビジネスにおいてよりスキルを高めたり、経験を積んだりといった、成長に対するモチベーションが高まっていくのです。

2.チャレンジ精神が向上する

自己効力感を高めるほど、より困難な目標にも恐れを抱かずにチャレンジできるようになります。 取り掛かるのが早く、その後も「自分ならできる」と信じて、積極的に目標達成に向けて取り組むことができるのです。 行動にスピード感があり、失敗してもチャレンジを続けるため、ビジネスチャンスが舞い込みやすく、大きく飛躍して成果を上げることができるでしょう。

3.立ち直りが早く打たれ強くなる

誰でも失敗をすれば多少は落ち込むものですが、自己効力感を高めると必要以上に引きずることはなく、分析して教訓を見出し、次の成功へつなげようとします。 落ち込んでいる時間を惜しんで素早く立ち直り、次のチャレンジをするべく行動を開始するということです。 「気持ちの立て直しが早い」ということがストレスを回避できる自信につながり、さらには、自己効力感を高めることもあるでしょう。

4.目標を達成しやすくなる

自己効力感を高めると困難なことがあっても容易に諦めなくなるので、目標を達成できる可能性が高くなります。 ビジネスの場では、このような姿勢が協力者を増やすことにつながるので、本人のスキル不足や経験不足を補ってもらいやすくなり目標達成に有利な環境が自然に整っていくのです。 最初は達成が困難だと感じるような目標でも、自己効力感の高いメンバーが周囲を巻き込み、最後には予想を超えた達成率に到達するといったケースも十分にあり得るということです。

5.コミュニケーション能力が高まる

ビジネスをする上では、自分と相性があまり良くない人とも協力して物事を行わなければならないことが頻繁に起こります。自己効力感を高めると、このような時でも相手を良く観察し、円滑なコミュニケーションを行うための糸口を探ることができます。 ビジネスにおいてコミュニケーションが重要だということを理解しているだけではなく、「自分なら相性が良くない人とでも、円滑に仕事を進めるためのコミュニケーションが取れるはずだ」と信じているからこそできる行動です。

 

05自己効力感を高める4つの要因

ビジネスシーンにおいて大切な、自己効力感を高めるにはどうすれば良いのでしょうか。 バンデューラが提唱した4つの方法をご紹介します。

1.直接体験

自分自身が成功を直接的に体験することが、自己効力感を高めるのに最も重要だとされ、特にビジネスにおいては、困難な目標を労力や時間をかけて達成した経験があれば、大きな自己効力感につながります。 例えば上司の立場にあるとしたら、部下に少し困難な仕事を任せてみるのがこの方法です。 上司として言葉でアドバイスするよりも、部下が自分で困難を乗り越え成果を挙げることで自己効力感を高めるほうが、成長しやすいことはイメージしやすいでしょう。 ただし、成果を挙げるのが容易な仕事をいくつか任せても、自己効力感を高めることには繋がらないため、注意しましょう。

2.代理体験

ビジネスにおいては、ロールモデルとなる他者行動を見習いお手本とすることで、自分にもできるかもしれないと感じる体験を指します。 講演会などで成功した人の話を聞いたり、スキルの高い人のブログやSNSを通じた発信内容で情報収集をしたりすることなども、代理体験にあたるでしょう。 一方で、代理体験ばかりを積むと、根拠のある自信ではなく根拠のない自信を生んでしまうことに注意が必要です。

3.対人的影響

人から褒められたり、先生や親、友人からポジティブな言葉を何度もかけられたりする体験を通じて、少しずつ自己効力感が高まっていきます。 ビジネスにおいては、自分が目標達成に向けてチャレンジする場合に、否定的ではなく肯定的に捉えて応援してくれるような環境に身を置くのが望ましいでしょう。 対人的影響だけで自己効力感を高めようとすると、人の評価ばかりを気にするようになってしまうので注意しましょう。

4.生理的・情動的喚起

心身の状態や情緒的な安定のことで、ビジネスにおいては自己管理の面で、「健康的で規則正しい生活を送ること」が自己効力感の向上に繋がります。 どれだけ自己効力感の高い人でも、不安や緊張、体調が優れないなどの要因で、仕事へのモチベーションを低下させてしまう場合があるということです。 このことから規則正しい生活を送り、良い生活習慣を築くことで自己効力感を高めることができると言われています。

 

06自己効力感の測定方法

先ほど解説したように自己効力感が高い人・低い人はそれぞれ特徴があります。ですが、どれも定性的なものなので、実際に高いか低いか、ぱっと見で判断することが難しいと言えます。ですが、自己効力感は測定する方法が存在します。次では具体的な測定方法について解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね。

一般性セルフ・エフィカシー尺度

一般性セルフ・エフィカシー尺度は、General Self-Efficacy Scaleの略語でアルバート・バンデューラ博士によって提唱された自己効力感を測定するための尺度です。人間の行動を「先行要因」「結果要因」「認知的要因」という3つのカテゴリーに分類し、自己効力感はこれらの行動を決める認知的変数になるという考え方です。自己効力感を測定する項目として全16種類の質問を用意し、アンケート形式にて「はい」か「いいえ」で回答してもらいます。答えた得点が高ければ高いほど、自己効力感が高いということになるのです。

具体的な測定項目

日本における一般性セルフ・エフィカシー尺度は、「行動の積極性」「失敗に対する不安」「能力の社会的位置付け」という3つの項目に分けられますが、それぞれの項目における設問は具体的に次が挙げられます。

  • ・行動の積極性
  • 1.何か仕事をするときは、自信を持ってやるほうである。
  • 2.人と比べて心配性なほうである。
  • 3.何かを決めるとき、迷わずに決定するほうである。
  • 4.引っ込み思案なほうだと思う。
  • 5.結果の見通しがつかない仕事でも、積極的に取り組んでいくほうだと思う
  • 6.どんなことでも積極的にこなすほうである。
  • ・失敗に対する不安
  • 7.積極的に活動するのは、苦手なほうである。
  • 8.過去に犯した失敗や嫌な経験を思い出して、暗い気持ちになることがよくある
  • 9.仕事を終えた後、失敗したと感じることのほうが多い。
  • 10.何かをするとき、うまくいかないのではないかと不安になることが多い。
  • 11.どうやったらよいか決心がつかずに仕事に取り掛かれないことがよくある。
  • 12.小さな失敗でも人よりずっと気にするほうである。
  • ・能力の社会的位置づけ
  • 13.友人より優れた能力がある。
  • 14.人より記憶力が良いほうである。
  • 15.友人よりも特に優れた知識を持っている分野がある。
  • 16.世の中に貢献できる力があると思う。

1.3.5.6.13〜16に「はい」と答えた場合、自己効力感が高い傾向にあります。一方で、2.4.7〜12に「はい」と答えた場合、自己効力感が低い傾向にあると判断されます。自分が「はい」と回答したもので、自己効力感が高いものが多いか、低いものが多いかで自分自身の自己効力感を測ることができるのです。

 

07社員の自己効力感を高める方法

自己効力感を高めることで得られるメリットはさまざまありますが、具体的にどのように高めていくのでしょうか。この章では、社員の自己効力感を高める方法について解説します。

成功体験を重ねられるような目標設計を行う

高い目標や実現可能性の低い事象に対して、成果を得られないとモチベーションが下がり、自己効力感が低下してしまう恐れがあります。そのため、最初から大きな目標を設定するのではなく、まずは小さな目標を設定し、成功体験を積み上げていくようにしましょう。

社内の成功モデルと業務を一緒に行う

成功体験を得ている社内の人がいる環境に身を投じてもらい、「自分もできそう」と感じてもらうことは、社員の自己効力感を高める方法として有効です。この際には、圧倒的な能力差があったり、社内でも随一の仕事人をモデルにしてはいけません。

あくまでも、「自分もできそう」と思ってもらうことが重要なので、悪い言い方をすると「(この人でもできるんだから)、自分も(頑張れば)できそう」という感覚を覚えるくらいの人である必要があります。

管理職にポジティブフィードバックスキルを習得させる

管理職にポジティブフィードバックというスキルを身につけてもらうのも、社員の自己効力感を向上させるためには重要です。ポジティブフィードバックとは、「相手の成長のために、相手の存在、行為や結果について、肯定的な言葉で、思いやりを持った良質なコミュニケーション」をとることを言います。

通常のフィードバックは、上手くいかなかったことや、改善すべき点についてフォーカスすることが多く、いわば批判されているような感覚を受ける人も少なくありません。一方でポジティブフィードバックは肯定的な言葉を用いるので、部下の承認欲求を満たすことにも繋がるのです。

「行動量は申し分ないが、クロージングが上手くいかず、営業成績が目標に届かなかった人」を例にしてみます。フィードバックは、「君はクロージングに課題がある。もっと相手と握らないとダメだ」というコミュニケーションになりますが、ポジティブフィードバックであれば「君の行動量はすごいね!来期はその行動量を活かして、お客様のスケジュール管理も細かくやってみたら、クロージングが先延ばしにならないかもよ」というように、相手の強みを承認し、肯定的な言葉でフィードバックを行います。

パフォーマンスをアップする「ポジティブフィードバック」

このコースでは、チームのモチベーションをアップさせ、パフォーマンスを改善させる手法について学ぶことができます。講師はポジティブフィードバックの第一人者で『人、組織が劇的に変わるポジティブフィードバック』の著者であるヴィランティ牧野祝子先生です。

 
  • 国際エグゼクティブコーチ

    株式会社グローバル・キャリアデザイン 代表取締役。ポジティブフィードバックを活用したコーチングが好評を博し、法人、個人問わず、グループ面談やセミナーなどを提供。最近は、企業から依頼を受け、経営者、リーダー等にポジティブフィードバックを始めとするビジネススキルを伝承している。

パフォーマンスをアップする「ポジティブフィードバック」を無料視聴する

※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。

心身共に健康に働ける環境を整える

どのような人でも、体調が悪ければモチベーションは低下してしまいます。その結果として、業務が上手くいかず、自己効力感の低下を招くことも少なくありません。そのため、まずは心身共に健康に働ける環境を整えることを重視しましょう。

残業時間の把握や、働き方の見直し、メンタルヘルス研修などを行い、社員が健康な状態を維持できるような基盤を作ることも、自己効力感を不用意に下げないという観点で非常に重要です。


 

研修をしてもその場限り」「社員が受け身で学ばない」を解決!
研修と自己啓発で学び続ける組織を作るスクーの資料をダウンロードする


■資料内容抜粋
・大人たちが学び続ける「Schoo for Business」とは?
・研修への活用方法
・自己啓発への活用方法 など


Schoo_banner
 

08まとめ

自己効力感とは、自分はある状況において物事を実現できる能力があるという認知ができているということを指しますが、ビジネスにおいては自己成長や目標達成、円滑なコミュニケーションなど多くのメリットがあることがわかりました。 自己効力感の高め方や伸ばし方をしっかりと理解し、さまざまなビジネスシーンで役立ててみてください。

  • Twitter
  • Facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE
この記事を書いた人
Schoo編集部
Editor
Schooの「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと活動。人事担当や人材育成担当の方にとって必要な情報を、わかりやすくご提供することを心がけ記事執筆・編集を行っている。研修ノウハウだけでなく、人的資本経営やDXなど幅広いテーマを取り扱う。
執筆した記事一覧へ

20万人のビジネスマンに支持された楽しく学べるeラーニングSchoo(スクー)
資料では管理機能や動画コンテンツ一覧、導入事例、ご利用料金などをご紹介しております。
デモアカウントの発行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お電話でもお気軽にお問い合わせください受付時間:平日10:00〜19:00

03-6416-1614

03-6416-1614

法人向けサービストップ