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統率力の意味とは?統率力がある人の5つの特徴と身につける方法を解説

公開日:2021/07/13
更新日:2021/08/30
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統率力の意味とは?統率力がある人の5つの特徴と身につける方法を解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

組織のリーダーに求められる資質として「統率力」を挙げることができます。人手不足の日本社会において、リーダー人材の育成は重要課題のひとつです。本記事では、統率力の意味や統率力のある人の5つの特徴、統率力を身につける方法について解説します。

 

統率力とは?リーダーシップやマネジメントとの違い

統率力とは、組織をまとめて率いる力のことです。統率力のある人材は、目標を達成するために、チーム全体を正しい方向へ導きます。 統率力はリーダーにとって必要な資質ですが、「リーダーシップ」や「マネジメント」も同様に求められるスキルといえます。これらの言葉と統率力との違いについて解説します。

統率力はリーダーシップの要素のひとつ

「統率力」と「リーダーシップ」は、同じ言葉として扱われることがありますが、正確には、統率力はリーダーシップの要素のひとつと考えることができます。リーダーシップにはさまざまな要素が含まれ、統率力の他にも、「コミュニケーション力」「問題解決能力」「ストレス耐性」などが含まれます。統率力がこれらの要素と合わさると、リーダーシップが遺憾なく発揮されます。

統率力が「攻め」ならマネジメントは「守り」

マネジメントは、目標達成のために経営資源や資産を使い、組織の活動を維持管理して目標を達成する手法のことです。統率力とは、目標達成に向けての役割の点で違いがあります。統率力が組織を目標に向かって引っ張るのに対し、マネジメントは組織の活動を維持管理するため、統率力を「攻め」とすると、マネジメントは「守り」の役割があると表現できます。

 

企業に統率力のある人材が求められる理由

企業と従業員を取り巻く環境が急激に変化していることから、多くの企業は統率力のある人材を必要としています。ここでは、企業に統率力のある人材が求められる2つの理由を解説します。

人材流出の防止

慢性的な人材不足の問題により、企業には統率力のある人材が求められています。かつての年功序列、終身雇用といった制度が崩壊し、転職することが珍しくなくなった現代において、貴重な人材の流出は企業に大きな痛手となります。管理職クラスの人材が転職した際には、そのポジションを担うことのできる人材が必要となります。 また、優れた統率力を発揮する上司は、部下を魅了します。企業全体の人材流出も防ぐ必要があるため、統率力に優れた魅力ある上司を増やすことで、組織の団結力を強めることになり、結果として離職率を低下させることに繋がるでしょう。

社会情勢の変化への対応

多くの企業は、人材不足だけでなく社会情勢の変化にも直面しています。その中で生産性の向上を図るためには、管理職だけでなく、従業員一人ひとりが統率力を身に付けて、組織全体のパフォーマンスを向上させる必要があります。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で大きな影響を受けている不確かな時代に、社内外の人々や上司さえも巻き込んで、組織を目標に向かって引っ張っていける人材は、どの企業においても貴重な存在となるでしょう。また、リモートワークを導入している企業では、従業員一人ひとりが統率力を発揮することで、小さなグループ単位でのプロジェクトを進めていくことを可能にします。

 

統率力のある人の5つの特徴

統率力のある人材は、自身の業務を確実にこなすだけでなく、周囲にも積極的な影響を及ぼします。ここでは、統率力のある人の5つの特徴について解説します。

決断力がある

統率力のある人の特徴のひとつは、決断力があることです。組織の中で決断しなければならない場面はたくさんありますが、統率力のある人は責任感が強く、部下や自身に対して正しい決断をすることができる傾向にあります。情報収集や状況判断にも優れているため、周囲からの信頼を得ることができるでしょう。

コミュニケーション能力が高い

統率力のある人は、コミュニケーション能力の高さも発揮します。組織をまとめて率いるには、さまざまな人と会話する必要があります。特に、ダイバーシティに取り組んでいる企業には、年齢、国籍、価値観などが異なる人材が集まっています。その中でメンバー一人ひとりと向き合って上手にコミュニケーションを取らなければ、組織を統率することは不可能です。

メンタルが強い

メンタルが強いことも、統率力のある人の特徴と言えます。組織を目標に向かって率いる際に、物事がいつも順調に運ぶとは限りません。メンバーや自身がミスをすることや、難しい決断を迫られることもあります。組織を統率するには、ピンチの時にこそ冷静になり、自ら先頭に立ってチームを引っ張るメンタルの強さが必要です。

分野の能力が高い

統率力のある人は、その分野での能力が高いという特徴もあります。携わっている業務に関する豊富な知識と経験を持ち、能力を十分に発揮することによって周囲からの信頼を得ています。また、数多くの成功体験が自信に繋がり、リーダーや責任者としての立場を、臆することなく受け入れることができます。

メンバーへの目配りができる

統率力のある人は、メンバーへの目配りができます。組織を率いるためには、メンバー一人ひとりをケアし、高いモチベーションを維持できるように気を配る必要があります。「リーダーから見てもらっている」「評価してくれている」と認識できているメンバーは、自分の力を最大限に発揮することでしょう。

 

統率力を身につける方法

統率力はどのように身につけられるのでしょうか。最後に、統率力を身につける6つの方法を紹介します。企業としても、これらの方法をヒントにして、リーダー人材育成の取り組みに活用することができるでしょう。

結論から話す

統率力を身につけるために、結論から話すことを習慣にすると良いでしょう。思い付きで結論を述べるのではなく、論理的に考えて結論を出す訓練をすることで、状況判断のスピードを上げて効率的に物事への対応ができるようになります。 業務に携わる際に、報告、連絡、相談を行う機会が数多く発生しますが、相手が求めている結論となる情報をはじめに伝え、そこに根拠となる情報を加えていくことが求められます。こうして誰もが納得できる話し方ができるようになると、説得力も増すことになります。これは、組織の中で部下を率いるための、欠かすことのできないポイントだと言えるでしょう。

積極的に経験を積む

積極的に経験を積むことも、統率力を身につけるための大切な方法です。飲み会の幹事や会議の進行役でも構いませんので、仕切る経験をたくさん積みましょう。新人の教育係や、プロジェクトのマネージャーを任される機会もあるかもしれません。 これらの機会を得るには、上司から信頼されている必要があります。普段から、信頼関係を築けるような言動を心がけましょう。打ち合わせの時間を守ること、業務上の約束を守ること、相手の顔を見て受け答えをすることなど、日頃の行いで信頼を得れば、経験を積む機会を増やすことにも繋がります。

統率力を身につけるために、途中経過の確認を小まめに行うようにしましょう。そうすることで、課題を見つけやすくなり、作業を滞りなく進めるためのアイディアを考える機会が生まれます。また、メンバーの様子を確認しながら、進捗の確認を行い、必要な調整を施すことができます。場合によっては、作業そのものを見直す必要に気づくかもしれません。 途中経過の確認を小まめに行うことで、自分自身の行動を吟味することもできます。自身の長所や短所を洗い出して、統率力を身につけるための課題を見つけ、それに取り組んでいくようにしましょう。

トラブルを成長の機会と捉える

チームをまとめながらプロジェクトを進めていると、何かしらのトラブルが発生することでしょう。トラブルがないに越したことはありませんが、人数の多い大きなプロジェクトになれば、大小さまざまなトラブルに直面すると考えられます。トラブルへの対処は、骨の折れる作業で、頭を悩ませるものとなります。 しかし、トラブルを成長の機会と捉え、解決のために積極的に動くことができれば、統率力を身につけることにも繋がります。

人に任せることを覚える

トラブルの対応に関しては、人に任せることを覚えることも統率力を身につけるために大切なポイントとなります。チームを目標に向かって率いるには、自身の経験値を上げるだけでなく、チーム一人ひとりの経験値を上げる必要もあります。 トラブルの処理はひとりでできるかもしれませんが、チームの成長を促すためにも、出来そうなことは思い切って任せるようにしましょう。問題を丸投げにするのではなく、小まめにフォローを入れながら、当人が責任をもって最後まで仕事ができるようにサポートします。

トラブルの対応に関しては、人に任せることを覚えることも統率力を身につけるために大切なポイントとなります。チームを目標に向かって率いるには、自身の経験値を上げるだけでなく、チーム一人ひとりの経験値を上げる必要もあります。 トラブルの処理はひとりでできるかもしれませんが、チームの成長を促すためにも、出来そうなことは思い切って任せるようにしましょう。問題を丸投げにするのではなく、小まめにフォローを入れながら、当人が責任をもって最後まで仕事ができるようにサポートします。

研修やセミナーを活用する

現場で統率力を身につけるには、限界があるかもしれません。そんな時は研修やセミナーを活用すると良いでしょう。統率力向上セミナーに参加したり、統率力はリーダーシップの要素のひとつであることから、リーダーシップ研修を活用することで、統率力やその他の要素を身につけることができます。 統率力は管理職だけが必要とする資質ではなく、従業員一人ひとりが身につけるべき資質であると言えます。企業としても、統率力向上のための研修やセミナーを実施して、人材育成に力を注ぐこともできるでしょう。リーダー人材の育成は、企業の将来を支える人材を育てることでもあります。

 

まとめ

統率力の意味、統率力のある人の特徴や、身につける方法についてまとめました。企業内の貴重な人材が統率力を身につけることで、人材流出の防止や社会情勢の変化への対応を可能にします。企業の今と将来を見据え、リーダー人材を育成することは、企業にとって優先すべき課題のひとつであると言えるでしょう。

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