UXデザイナーとは?主な仕事内容や求められるスキルを紹介

UXデザイナーとは、製品やサービスを通じてユーザーが得る「体験」を設計する職種です。本記事では、UXデザイナーの定義やUIデザイナー・Webデザイナーとの違い、UXデザインが求められる背景から、主な仕事内容と必要なスキルまでを紹介します。
- 01.UXデザイナーとは?
- 02.UXデザインが求められる背景
- 03.UXデザインの5段階モデルとは
- 04.UXデザインにおける重要な3つの視点
- 05.UXデザイナーの主な仕事内容
- 06.UXデザインを学ぶならSchoo for Business
- 07.まとめ
01UXデザイナーとは?
UXデザイナーとは、製品やサービスとユーザーとの関わりの中で生まれる「ユーザー体験(User Experience)」を設計する職種です。ここでいう体験は、画面を操作している瞬間だけを指すものではありません。サービスを知って期待を抱く利用前、実際に操作する利用中、使い終わって振り返る利用後まで、時間軸の広がりを持った一連の流れがUXの対象となります。
Schoo for Businessの授業『そもそも「UX」とは何か―イメージと概念を理解し語るー』に登壇する松葉有香先生は、ISOの定義を要素分解し、UXを「アウトプットとの関わりで生じる個人の知覚及び反応」と整理しています。アウトプットとは企業が届ける製品・システム・サービスなどの総称であり、ユーザーはそれに触れることで行動し、知覚し、感情が動き、反応や思考、信念が変わっていきます。この変化を設計するのがUXデザインであり、その使命は「アウトプットとの関わりを通してユーザーにポジティブな感情を与えること」だと解説しています。
つまりUXデザイナーは、目に見える画面だけでなく、認知から利用、評価に至るストーリー全体を設計する役割を期待される職種といえるでしょう。
UIデザイナーとの違い
UIとUXは「UI/UX」と並記されることが多いため、同列の概念だと誤解されがちです。しかし、体験全体を設計するUXの観点から見ると、UIはUXを構成する重要な接点の一つと位置づけられます。
UI(ユーザーインターフェース)は、製品・サービスとユーザーをつなぐ接点のことです。代表例として、アプリのボタンやアイコン、テキスト、操作説明などが挙げられます。UIデザイナーはこの接点の見た目や操作性を磨く専門家であるのに対し、UXデザイナーは接点を含めた体験全体の設計を担う点が大きな違いです。
前述の授業で松葉先生は、「UI/UX」のスラッシュに着目し、スラッシュには「AまたはB」という並列の意味と、「3/1(3分の1)」のように一方が他方に含まれる包含の意味があると説明しています。UXが利用前・利用中・利用後の幅広い期間を対象とするのに対し、UIは基本的に利用中に関わるものであるため、正しい関係は包含関係だというのが先生の解説です。そのうえでUIは、ユーザーが正しく体験を進めるための「ナビゲーター」であり、UXを実現するために必要なものだと位置づけられています。
Webデザイナーとの違い
厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」によると、Webデザイナーは、企業や学校、官公庁などがインターネット上に設けるWebサイトの企画・デザインを行う職種です。依頼主の要望からサイトの目的やコンセプトを固め、画面のデザインやレイアウトを決めて画像などの素材を作成し、HTML・CSSを用いた制作や動作確認に関わることもあります。プログラミングに関わる場合もありますが、仕事の中心はあくまでデザインであり、求められるのは表現力やインターネットの特徴を生かした表現技術とされています。
対してUXデザイナーは、対象がWebサイトに限らず、アプリや業務システム、専用機器にまで及びます。また、視覚的な制作物の完成をゴールとせず、ユーザー調査や体験設計、ユーザーテストを通じた改善まで含めて担うことがあります。Webデザイナーが「サイトをつくる」専門家なら、UXデザイナーは「体験をつくる」専門家といえるでしょう。
なお、実務ではWebデザイナーがUXの視点を取り入れたり、UXデザイナーが画面の表層デザインまで手がけたりと、役割が重なることも少なくありません。
02UXデザインが求められる背景
UXデザインが注目される背景には、機能や価格だけでは製品・サービスの差別化が難しくなったという市場の変化があります。同じような機能を持つサービスが並ぶ中で、ユーザーは「どちらが使っていて心地よいか」「なぜこのサービスを選ぶのか」という体験や意義で選択するようになりました。
Schoo for Businessの授業『60分でわかるUI/UXデザインの学び方』に登壇する本末英樹先生は、この変遷を自動車の歴史になぞらえて解説しています。自動車が登場した当初は「走ること」自体に価値がありましたが、量産されると「使いやすさ」が差別化の要素となり、2000年代以降は「どんな体験ができるか」が問われるようになりました。そして現在は、良い体験は前提となり、環境への配慮やブランドの考え方への共感といった「使う意義」までがデザインの対象になっているといいます。
授業ではさらに、AIによる自動化が進む中で機械に代替しにくい創造性や企画力が重視されていること、経済産業省とIPAが示す「DX推進スキル標準」においても「顧客・ユーザー/ステークホルダー理解」「価値発見・定義」といったデザイン的スキルが含まれていることにも触れ、UXデザインはデザイナーだけでなくビジネス職やエンジニアにも求められるスキルになっていると述べています。
03UXデザインの5段階モデルとは
UXデザインが「どこからどこまで」を対象とするのか、その範囲を捉えるうえで参考になるのが、UXの5段階モデルです。UXの5段階モデルとは、アメリカのUXデザイナーであるJesse James Garrett氏が著書『The Elements of User Experience』で示した、UXを「戦略」「要件」「構造」「骨格」「表層」の5つの段階で整理した考え方です。
なお、提唱者のGarrett氏は、段階を必ずしも「1から5に向かうステップ」として定義していません。基本的には下層から設計するという前提はありながらも、段階間は相互に依存関係にあり、上位段階での判断が下位段階の再評価を促すこともあるためです。5つの階層は、行き来しながら整合させていくものとして捉えるのがよいでしょう。
以下で、それぞれの段階について解説します。
▼参考:Jesse James Garrett『The Elements of User Experience 5段階モデルで考えるUXデザイン』マイナビ出版(2022)
第1段階:戦略
戦略(Strategy)とは、ユーザーのニーズと製品・サービスの目的を明確にする段階です。具体的には、「誰のための製品・サービスなのか」「どのような課題を解決するのか」「なぜその製品・サービスが必要なのか」を整理します。
第2段階:要件
要件(Scope)とは、戦略で定めた目的を実現するために、必要な機能仕様やコンテンツ要件を整理する段階です。ユーザーのニーズと事業上の目的を踏まえ、製品・サービスに含めるべき機能や情報を明確にします。
第3段階:構造
構造(Structure)とは、要件で定めた機能やコンテンツを、ユーザーが理解しやすく、目的を達成しやすい形に整理する段階です。具体的には、情報アーキテクチャやインタラクション設計を通じて、画面間の関係性、情報の分類、ユーザーの行動導線などを設計します。
第4段階:骨格
骨格(Skeleton)とは、インターフェース、ナビゲーション、情報の見せ方を具体化する段階です。たとえば、画面上のボタンやメニューの配置、ページ間の移動方法、情報の優先順位などを設計します。
第5段階:表層
表層(Surface)とは、ユーザーが直接目にする視覚的なデザインを整える段階です。配色、タイポグラフィ、画像、余白、ブランドらしさなどを設計し、使いやすさと印象の一貫性を高めます。
04UXデザインにおける重要な3つの視点
前章の5段階モデルがUXデザインの扱う「範囲」を示す枠組みだとすれば、ここで紹介する3つの視点は、設計した製品・サービスがユーザーにとって本当に使いやすく、満足できるものになっているかを「判断するための物差し」です。
UXは抽象的に語られることも多い概念ですが、Schoo for Businessの授業『UXデザイン -デザインの考え方-』に登壇する本末英樹先生は、UXは「時間軸」「環境軸」「人間軸」という3つの視点で評価できると解説しています。ここでは、この授業をもとにそれぞれの視点について紹介します。
時間軸
時間軸とは、「いつ」その体験が提供されるのかという視点です。本末先生は「ごぼ天うどん」を例に、熱々の状態で食べるのか冷めてから食べるのか、空腹のときに食べるのか満腹のときに食べるのかによって、同じうどんでも体験の質は大きく変わると説明しています。
サービスにおいても同様で、ユーザーがどのタイミングでそのサービスに触れるのか、利用前の期待から利用中、利用後の振り返りまで、時間の流れのどこに位置する体験なのかを意識する必要があります。UXは一時的な利用場面だけでなく、事前に想像する段階や体験後に内省する段階まで含むため、同じ機能でも、提供されるタイミングが適切でなければ良い体験につながりにくくなるのです。
環境軸
環境軸とは、「どこで・どのような状況で」その体験が提供されるのかという視点です。うどんの例でいえば、寒い場所で食べるのか暑い場所で食べるのか、狭い場所なのか、きれいな場所なのか、そして箸で食べるのかスプーンやフォークで食べるのかによっても、美味しさの感じ方は左右されます。
先生はこのケースにおける「箸」をUIに例え、熱々のうどんをストローで吸ったら火傷してしまうように、コンテンツがどれだけ良くても、インターフェースが適切でなければ良いUXにつながりにくいと説明しています。デジタルサービスでは、ユーザーが使うデバイスや通信環境、自宅か移動中かといった利用シーンが環境軸にあたります。片手で操作する通勤中のスマホと、落ち着いて向き合うデスクのPCとでは、求められる設計は異なります。ユーザーを取り巻く環境を具体的に想定することが、体験設計の土台になるのです。
人間軸
人間軸とは、「誰にとって」の体験なのかという視点です。本末先生は、自分がうどんを大好きでも、箸が使えない小さな子どもや外国人にとっては、うどんに対する印象が大きく異なると例えています。
ISOの定義でUXが「個人の知覚・反応」とされているとおり、UXは本質的に主観的なものであり、人によって好みや価値観、知識、身体的な特性が異なる以上、同じサービスでも受け取り方は変わるのです。だからこそUXデザインでは、ペルソナを設定して対象とするユーザーを明確にし、その人にとっての良い体験を追求する必要があります。
先生は、この3つの軸を社内で「このUXは良いのか」という議論が起きたときの共通の物差しとして使うことを勧めています。誰もが同じ評価軸で語れているかを疑ってみることで、感覚的な議論を避け、根拠のある判断へとつなげることができます。
05UXデザイナーの主な仕事内容
ここでは、厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」に掲載された「UX/UIデザイナー」の情報を参考にしながら、UXデザイナーに関わる主な仕事内容を4つに整理し、それぞれの業務で求められるスキルとあわせて紹介します。
▼参考:UX/UIデザイナー|職業情報提供サイト(job tag)
ユーザー理解と体験設計
UXデザイナーの仕事は、開発の方針や方向性を関係者と検討するところから始まります。job tagでは、新規開発・継続開発のいずれにおいても、まず開発の大きな方向性を検討し、どのような利用の流れや操作法にするかをデザインすると説明されています。その前提となるのが、ユーザーへの深い理解です。ユーザーが誰で、どのような状況で、何を達成したいのかを把握したうえで、利用前から利用後までを含む体験全体を見据えて設計します。
Schoo for Businessの授業『体験価値を向上させるUXリサーチのはじめ方』に登壇する松薗美帆先生は、UXリサーチを「正しい問題を見つけるための調査」と「正しい解決を見つけるための評価(仮説検証)」の2つに分けて解説しています。ユーザー理解にあたるのは前者の課題探索で、1対1で深く話を聞くデプスインタビューや、ユーザーの自宅や職場に入り込んで観察するコンテクチュアルインクワイアリー(文脈的調査、コンテクスチュアル・インクワイアリーとも呼ばれる)などの手法が紹介されています。
ユーザー調査で得た理解は、何を解決すべきかという問題の定義につながります。ただし、どの問題を解決すべきかを決める段階では、ユーザー目線だけでなく「自分たちのサービスがやるべき理由」という事業の視点を掛け合わせる必要があると先生は述べています。
関連スキル
- ユーザーリサーチスキル
インタビューや観察調査、アンケートなどを目的に応じて設計・実施し、ユーザーの行動や本音を引き出す力。 - 課題定義・コンセプト立案力
リサーチで得た情報から本質的な課題を見極め、ユーザーニーズと事業目的を掛け合わせて「何を解決するのか」を言語化する力。 - 可視化スキル
ペルソナやカスタマージャーニーマップなどを用いて、ユーザー像や体験の流れを関係者と共有できる形に整理する力。
画面設計・プロトタイプ作成
設計した体験を具体的な形にするのが、画面設計とプロトタイプ作成です。job tagでは、画面デザイン案やデジタル機器におけるデザイン案の検討が具体的なタスクとして挙げられています。実務では、ワイヤーフレームで画面の構成や導線を整理したり、必要に応じて操作できるプロトタイプを作成したりして、実装前に体験を確認することもあります。
設計にあたっては、誰にでも使いやすいようユニバーサルデザインにも配慮することが求められます。また、デザイン案をもとにプログラマーやエンジニアが開発を進めるため、UXデザイナーは実装担当者と連携しながら仕様や意図を共有します。
場合によっては、UXデザイナー自身が簡単なプログラムを作成することもあります。プロトタイプの段階で問題が見つかれば、設計に立ち戻って修正するという反復を低コストで回せる点が、実装前にプロトタイプを作る大きな意義です。
関連スキル
- 情報設計スキル
機能や情報を分類・構造化し、ユーザーが迷わず目的にたどり着ける画面構成や導線を組み立てる力。 - プロトタイピングスキル
Figmaなどのデザインツールでワイヤーフレームやプロトタイプを作成し、実装前に体験を検証できる形にする力。 - ユニバーサルデザイン/アクセシビリティの知識
年齢や身体的特性、利用環境の違いにかかわらず使えるよう配慮するための知識。 - 人間中心設計・心理学の知識
ユーザーの認知や行動の特性を踏まえて設計するための知識。 - エンジニアリング理解
実装の仕組みや技術的な制約を理解し、実現可能なデザインを提案したり、エンジニアと円滑に連携したりする力。
ユーザーテストと利用状況の分析
デザインは作成して終わりではなく、実際にユーザーに使ってもらい検証することが不可欠です。job tagでは、開発が進むと実際にユーザーに使用してもらい、スムーズかつ的確に操作できているかを確認する業務が解説されています。また具体的なタスクとしても「ユーザーテストを行い問題点や改善点を確認する」「Webサイトの利用状況を確認する」「今後のリニューアルについて検討する」が挙げられています。
ユーザーテストによる定性的な気づきに加え、Webサイトやアプリの利用状況、必要に応じてA/Bテストなどの定量的なデータも参照しながら、想定どおりの体験が実現できているかを評価し、改善点を洗い出します。リリース後に問題に気づくのでは手戻りが大きくなるため、プロトタイプの段階で早めにテストを行い、早い段階で課題を発見しておくことが重要です。リリース後も継続的に利用状況を観察し、次の改善につなげていくサイクルを回すことがUXデザイナーの重要な役割です。
関連スキル
- テスト設計力
何を検証したいのかを明確にし、適切な対象者・タスク・観察方法を組み立ててユーザーテストを設計する力。 - データ分析スキル
アクセス解析やA/Bテストなどの定量データを読み解き、ユーザーの行動傾向や課題の所在を把握する力。 - 仮説検証力
定性・定量の結果を突き合わせ、設計時の仮説が正しかったかを客観的に判断する力。 - 改善提案力
検証結果をもとに、優先度をつけて具体的な改善策を導き出し、次のアクションにつなげる力。
デザイン案の共有と改善方針のすり合わせ
UXデザイナーの仕事は、多くの関係者との共同作業です。job tagでは、「デザイン案を顧客や開発関係者にプレゼンすること」「ユーザーテストで見つかった問題点や改善点を開発関係者と検討すること」が具体的なタスクとして挙げられています。
また、社内の様々な部門ごとに施策が進むと、利用前のプロモーションで謳っていることと実際の利用体験にギャップが生まれることもあります。サービス全体を見渡し、ユーザーにとってちぐはぐな体験が起きていないかを確認しながら、関係者間の調整役を担うこともUXデザイナーに期待される役割です。
関連スキル
- 協調性
開発、マーケティングなど異なる立場の関係者と信頼関係を築き、チームとして成果を出す力。 - プレゼンテーション・論理的説明力
デザインの意図や調査結果を根拠とともに分かりやすく伝え、関係者の納得を得る力。 - ビジネスへの理解力
事業目標や収益構造、制約を理解したうえで、ユーザー価値と事業価値を両立するデザインを提案する力。 - ファシリテーションと合意形成力
意見が対立する場面で議論を整理し、ユーザー視点を軸に関係者の合意を導く力。
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■資料内容抜粋
・大人たちが学び続ける「Schoo for Business」とは?
・研修への活用方法
・自己啓発への活用方法 など

06UXデザインを学ぶならSchoo for Business
オンライン研修/学習サービスのSchoo for Businessでは約9,000本の講座を用意しており、マーケティングやDXほか、様々な種類の研修に対応しています。
| 受講形式 | オンライン (アーカイブ型) |
| アーカイブ本数 | 9,000本 (新規講座も随時公開中) |
| 研修管理機能 | あり ※詳細はお問い合わせください |
| 費用 | 1ID/1,650円 ※ID数によりボリュームディスカウントあり |
| 契約形態 | 年間契約のみ ※ご契約は20IDからとなっております |
UXデザインに関する講座を紹介
ここでは、Schoo for Businessの講座から、UXデザインに関する講座を紹介します。
UX入門-ユーザー体験をゼロから学び考える-
サービスデザイナー・VoiceUXコンサルタントの松葉有香先生が、UXという言葉にまだ具体的なイメージを持てていない方に向けて、ISOの定義からUXデザインの意味を丁寧に解き明かす授業です。「ユーザー」「体験」「デザイン」それぞれの言葉が指す範囲を整理し、UIとUXの関係についてよくある誤解も解説します。第2回では既存サービスの事例を通じてUXデザインの目的を学び、自分の言葉でUXを語れるようになることを目指します。
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サービスデザイナー / Voice UXコンサルタント
サービスデザイナーとして、様々な業界の企業と新規事業立ち上げ・既存事業改善のプロジェクトを進める傍ら、研修講師としてUXデザインについて400人以上に教えてきた。また、その経験を生かして2018年から音声UX(Voice UX=VUX)に注力し、2020年にAlexaChampionに認定されたVUXデザイナー/コンサルタントでもある。Voice含むUXデザインに関する情報発信ブログ「aoxa(あおくさ)」を運営している他、著書に「VUIデザインガイドブック」がある。2021年3月にUdemyで「UXデザイン超概論」を開講し、9ヶ月で受講生が1500人を突破した。
※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。
よりよい体験設計のためのUXリサーチ
スマホ決済サービス・メルペイでUXリサーチャーを務める松薗美帆先生が、UXリサーチの考え方から実践までを全3回で解説する授業です。第1回ではUXリサーチとは何か、なぜ必要なのかを、メルペイでのケーススタディとともに学びます。第2回ではユーザーインタビューの設計方法を実践的に学び、第3回では受講生の課題へのフィードバックを交えながら、インタビュー実施時の注意点や得られた情報の分析、現場での活かし方まで扱います。
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株式会社メルペイ UXリサーチャー
ICUで文化人類学を専攻し、2014年株式会社リクルートジョブズへ新卒入社。HR領域のデジタルマーケティング、プロダクトマネージャーを経てUXリサーチチームの立ち上げを経験。2019年より株式会社メルペイにUXリサーチャーとしてジョイン。JAIST博士前期課程在学中。
※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。
UI/UXデザインのはじめ方
株式会社フライヤーでプロダクトデザインリードを務める本末英樹先生が、プロダクトデザインの基本プロセスを学び、UIデザインの全体像を捉えることをゴールに全5回で解説する授業です。機能やコンテンツだけでは差別化が難しくなった時代になぜUI/UXが重要なのかという背景から、UXデザインの考え方、リサーチ・定義・アイデア・プロトタイピング&テストといったデザインプロセスまで、デザイナー以外の職種の方にも分かりやすく学べます。
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株式会社フライヤー Product Design Lead
プロダクトデザイナーとして、Webサイトやモバイルアプリを含むサービス全体のUX設計とUIデザインを行う。 Adobe MAXやデジタルハリウッドなどで講師も務める通称「オロちゃん先生」。Web制作会社とフリーランスを経て、2017年7月C Channel株式会社入社。2021年5月より株式会社フライヤーにプロダクトデザイナーとしてジョイン。共著に『絵で見てわかるWebアプリ開発の仕組み』がある。大阪成蹊大学芸術学部卒/朗文堂・新宿私塾第27期修了/Xデザイン学校2021年マスターコース卒/人間中心設計スペシャリスト。Twitter(オロ @oronain)
※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。
あなたも使える「人間中心設計」
HCD-Net認定人間中心設計専門家・UXデザイナーの末藤和佳子先生が、使いやすさを追求した「人のためのデザイン」である人間中心設計(HCD)の基礎を解説する授業です。作り手が陥りがちなモノ中心の発想から顧客中心の発想へと視点を切り替えるための考え方や、観察・理解・設計・評価を反復するプロセスを、先生自身がHCDを取り入れてビジネス開発や製品改善を進めてきた経験をもとに学びます。デザイナーだけでなく、企画やマーケティングに携わる方にも役立つ内容です。
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HCD-Net認定人間中心設計専門家 / UXデザイナー
HCD-Net認定人間中心設計専門家 / UXデザイナー。 株式会社デジオン 執行役員マーケティング担当。 大学卒業後、ソフトウェア開発会社にデザイナーとして入社。マルチメディアソフトウェア関連のUIデザインにてグッドデザイン賞金賞受賞。 現在はマーケティング執行役員としてUXデザインのアプローチによる新規事業創出業務、HCDによるプロダクト・サービス改善に従事。 人間中心設計専門家としては、スタートアップを中心に多岐にわたるプロジェクトに参画し、経営視点&顧客視点でのサービス体験デザイン支援を展開中。 現在、グロービス経営大学院 経営研究科在学中。
※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。
07まとめ
UXデザイナーは、画面の見た目だけでなく、利用前の期待から利用後の振り返りまでを含む体験全体を見据えて設計する職種です。その仕事は、ユーザー調査による課題の発見から、画面設計・プロトタイプ作成、ユーザーテストを通じた検証・改善、関係者との調整まで多岐にわたります。機能や使いやすさだけでは差別化が難しくなった今、UXデザインの考え方はデザイナーに限らず、ビジネス職やエンジニアにも役立つスキルといえるでしょう。



