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新入社員にビジネスマナーを教えるときの3つのポイントと注意点

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新入社員にビジネスマナーを教えるときの3つのポイントと注意点 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

 新入社員にビジネスマナーを教えることに苦労されている方は多いのではないでしょうか。いくつかのポイントさえ押さえてしまえば、ビジネスマナーを新入社員に教えるのは難しくありません。この記事では新入社員の教育担当者に向けて、ビジネスマナーを教えるときのポイントについて解説していきます。

<目次>
1.ビジネスマナーが身につかない、最近の若者事情とは
2.ビジネスマナーを教えるときの3つのポイント
ポイント1:本質を理解させる
ポイント2:型を身につけさせる
ポイント3:実践を繰り返して体得させる
3.新入社員にビジネスマナーを教えるときの注意点
学生扱いしない
意見を押し付けない
指示だけで終わらない
4.ビジネスマナーに関するSchooの研修動画を3本紹介
仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本
「見た目が9割」時代に最低限おさえたいビジネスファッションの基本
今さら聞けないビジネスメールの書き方
まとめ
 

1.ビジネスマナーが身につかない、最近の若者事情とは

 最近の新入社員を見ていると、丁寧語が上手に使えていなかったり言葉が乱れていたりする若者が非常に多いです。なぜ、最近の若者たちはビジネスマナーができていない人が多いのでしょうか。
 その原因のひとつに、コミュニケーション形式の変化が挙げられます。現代の若者たちは、スマートフォンのアプリやSNSを使って友人とコミュニケーションを取ることがほとんどです。そのため、直接の会話が極端に減っています。
 例えば、先輩に対する敬語の使い方などを学ぶ機会が少なくなり、目上の人に対する言葉遣いやマナーなどを学ぶことができないのです。また、SNSなどで使う独自の言葉や、いわゆる「若者言葉」に慣れてしまい、本来の正しい言葉遣いができないケースも多くなっています。

 

2.ビジネスマナーを教えるときの3つのポイント

 しかし、学生であれば許される言葉遣いやマナーでも、社会人になったのであれば正しいビジネスマナーを身につけなければいけません。
 そこで、ここからは新入社員にビジネスマナーを教えるときの具体的なポイントについて解説していきます。最近の若者たちと接することに苦手意識を持っている教育担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1:本質を理解させる

 新入社員にビジネスマナーを教えるときに、最も大切なことはマナーの本質を理解させることです。「相手を思いやる気持ちを言動に表すこと」というマナーの本質を最初に教えましょう。
 なぜなら、社会に出たことがない若者たちは、マナーを単なるルールとしか捉えていないからです。マナーの本質が理解できていなければ、身につけることは難しいでしょう。

ポイント2:型を身につけさせる

 マナーの本質を新入社員に理解してもらったら、次に型を身につけさせます。型というのは、ビジネスマナーのさまざまな作法のルールです。例えば、名刺交換のやり方や目上の人に対する敬語の使い方というような作法です。
 ここで注意すべきは、マナーの本質を理解してもらってから、ビジネスマナーのさまざまな型を身につけさせることです。多くの教育担当者は、「型」だけを教えようとします。しかし、本質を理解させないと単なる型になってしまい、心がこもっていなかったり雑な作法になったりしてしまいます。
 まずは、ビジネスマナーの本質を理解させてから、次のステップとして型を身につけさせるという順番を強く意識しましょう。

ポイント3:実践を繰り返して体得させる

 新入社員にビジネスマナーを教えるときの3つ目のポイントが、実践を繰り返して体得させることです。いくら新入社員研修などでビジネスマナーの本質と型を頭の中に入れたとしても、時間が経てば忘れてしまいます。
 確実に新入社員にビジネスマナーを体得させるには、実際のビジネスの場で実践しながら習得していくのが一番です。なぜなら、頭で覚えるよりも、体験を通じて覚えていくことが最も早いからです。
 そのため、新入社員研修が終わった後は、新入社員を実践の場に出させるように配属先のマネージャーに指示を出すようにしましょう。

 

3.新入社員にビジネスマナーを教えるときの注意点

 さて、ここまで新入社員にビジネスマナーを教えるときの3つのポイントについて話をしてきました。ここからは新入社員にビジネスマナーを教えるときに注意しなければならない点について解説していきます。

学生扱いしない

 新入社員にビジネスマナーを教えるときは、決して学生扱いをしてはいけません。相手を見下すような気持ちで接していると、新入社員はそのような態度に敏感に反応するからです。いくら言葉や態度で取り繕っても、相手に伝わってしまいます。
 特に、40代後半~50代の年配の教育担当者にもなると、新入社員との年の差が大きいため上から目線で接してしまいがちです。
 いくらビジネスマナーが出来ていなかったとしても、新入社員をひとりの社会人として接しなければいけません。それこそ、教育担当者側のマナーと言えるでしょう。
 新入社員にビジネスマナーが身についていないのは、単に学ぶ機会がなかっただけです。このことを頭にいれながら、新入社員にビジネスマナーを教えるようにしてください。

意見を押し付けない

 また、ビジネスマナーを教えるときには、教育担当者は新入社員に意見を押し付けてはいけません。きちんと新入社員の意見や考え方、価値観を尊重するようにしましょう。
 これも、新入社員と年が離れている年配の教育担当者の方は、要注意です。最近の若者たちや新入社員とは、生まれ育った世代が違います。育ってきた世代が異なれば、考え方や価値観が違うのは当たり前のことです。
 新入社員の教育を担当する人事部や管理職の方は、このことをしっかりと覚えておきましょう。直属の上司だからといって、決して自分の意見を押し通すようなことはしてはいけません。

指示だけで終わらない

 そして、新入社員にビジネスマナーを教えるときの注意点として3つ目に挙げるのが、指示だけで終わらないことです。
 教育担当者は、新入社員に自分の頭で考えて行動させるようにしなければいけません。なぜなら、指示だけで新入社員に行動させていると、「自分で考えて行動できない」新入社員が育ってしまうからです。
 「自分で考えて行動できない」新入社員にならないためには、仕事のゴール(目標)だけを伝えて、そこにたどり着くまでの手段を新入社員自身に考えさせることです。そうすることで、自分で考えて行動できる社員が育っていきます。
 入社して数ヶ月経った新入社員に対して、「そろそろ自分で考えて行動して欲しいな」と思うときがあります。これは、指示を出す側にも大きな問題があることを理解しなければいけません。

 

4.ビジネスマナーに関するSchooの研修動画を3本紹介

仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本

 
仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本
 

社会人になると、どんなスキルを覚えるよりもまず初めに覚えるであろうビジネスマナーを、「ビジネスマナーの解剖図鑑」(エクスナレッジ社)の著書、北條久美子先生にわかりやすく解説していただきます。社会では10代から上は60代、70代と幅広い年齢層の方々が活躍しているため、その中で円滑に業務を進めるためにもビジネスマナーは必要不可欠です。正しいビジネスマナーが使えると、好印象を与えることができ、社内でのコミュニケーションを円滑に進めていけるだけでなく、営業で新規獲得する時などプラスに働くことが多いので、ぜひ身につけておきましょう。

 
  • 担当講師:北條 久美子先生
    キャリアカウンセラー/BRILLIANCE+執行役員

    東京外国語大学を卒業し、ウェディング司会・研修講師を経て、2007年 エイベックスグループホールディングス株式会社人事部にて教育担当に。2010年にキャリアカウンセラー・研修講師として独立。全国の企業や大学などで年間 約2,500人へビジネスマナーやコミュニケーション、キャリアの研修・セミナ―を行う。 現在はライフスタイリストとしてワーク(仕事)寄りだった人生を、生きること=ライフにシフト。自分らしく、かつ生き方を自分らしく美しくすることを自らも目指し、それを広める場作りに力を入れる。 2016年4月、著書「ビジネスマナーの解剖図鑑」(エクスナレッジ)発行。

「見た目が9割」時代に最低限おさえたいビジネスファッションの基本

「見た目が9割」時代に最低限おさえたいビジネスファッションの基本
「見た目が9割」時代に最低限おさえたいビジネスファッションの基本
 

外見は内面を表します。そのため、ビジネスマナーという意味でも、服装は非常に重要な要素と言えるでしょう。そこで、この授業では、今さら聞けない見た目のこと、ビジネスファッションのことについて、イメージコンサルタントの尾崎有香先生に講義をしていただきます。周りの人に持ってもらいたいイメージを、どのようにファッションという外見の部分で伝えていくのか。授業内ではファッションの基本から、シチュエーション別のファッションのコツをお伝えします。

 
  • 担当講師:尾崎 有香先生
    イメージコンサルタント

    セレクトショップを経営する伯母の影響を受け、小さい頃からファッションに興味を持つ。 秘書業務等経験する第一印象、外見の大切さを感じ、同時に、自分を知ること、自分の魅力を知ることは可能性を広げると感じ、カラーやファッションでその人の可能性を引き出すお手伝いをしたいという思いからイメージコンサルタントを志す。

今さら聞けないビジネスメールの書き方

今さら聞けないビジネスメールの書き方
今さら聞けないビジネスメールの書き方
 

多くのビジネスパーソンにとって、メールは主要なコミュニケーションツールとなり、1日1~2時間程度使われています。しかし、ビジネスメールについて正しく理解している人は少なく、間違った認識がOJTなどで代々継承されていることも珍しくないのです。ここで質問です。あなたは次の項目を読んで疑問に感じますか。それとも納得感がありますか?

■ メールには宛先は書かなくてもいい
■ 添付ファイルの容量は5MBまでならOK
■ メールはできる限り簡潔に書くべき
■ 敬称は「殿」を利用する
■ 〇〇課長様のように役職の後に「様」を付けている
■ 挨拶は書かずに、いきなり本文に入る
■ 大勢の連絡にはCCを使う
■ 重要なメールには「重要度の設定」をする
■ 重要な箇所は、文字色を変えたり、下線を引いたりする

実は、これらは全てNGルールです。正しいビジネスマナーとしてのビジネスメールを新人社員研修で習得し、今後のビジネスにお役立てください。

  • 担当講師:平野友朗先生
    有限会社アイ・コミュニケーション 代表取締役

    1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類(認知心理学)卒業。広告代理店勤務を経て2003年独立。2004年、有限会社アイ・コミュニケーション設立。メルマガコンサルタントとしても知られる。 著書は19冊を超え、メールマナー等に関する取材を300回以上受けるビジネスメール教育の第一人者。日本におけるビジネスメールスキルの標準化を目指し、ビジネスメールの教育プログラムの開発やツールの提供、インストラクターの育成を開始。日本全国に、アイ・コミュニケーション認定ビジネスメール・インストラクターを多数輩出。個人のメールスキル向上から組織のメールのルール策定、メールの効率化による業務改善までを手掛ける。 公的機関、金融機関、上場企業、中学校、高校、大学、商工会議所など、メール教育に力を入れる企業・団体・学校へのコンサルティングや講演・研修回数は年間70回を超える。ビジネスメールをeラーニングや通信講座で学ぶ教材開発にも協力している。 著書は、『ビジネスメールの常識・非常識』(日経BP社)、『ビジネスメールを武器にする方法40』(講談社)、『これですっきり!ビジネスメールのトラブル解消』(日本経済新聞出版社)、『誰も教えてくれなかった ビジネスメールの書き方、送り方』(あさ出版)、『あなたの仕事が劇的に変わるメール術』(ビジネス社)など合計19冊(翻訳本2冊を含む)がある。
 

まとめ

  • 新入社員にビジネスマナーを教えるときは、最初に本質を理解させる
  • 本質を理解させた後にビジネスマナーの型を身につけさせる
  • ビジネスマナーの実践を繰り返して体得させることが大切
  • 教えるときの注意点は、学生扱いしないこと
  • 新入社員に意見を押し付けないこと
  • 指示だけで終わらず本人に考えさせること

 

 schooビジネスプランでは、では新入社員の育成に活かせる研修パッケージをご用意しております。
10日間無料授業や資料が見放題のデモアカウントも発行しておりますので、ぜひこちらよりお気軽にご連絡ください。

 

新入社員研修を加速させる。
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 動画学習を活用することで事前に業務に関する知識をインプットをした上で、集合研修やOJTに臨むことができます。
 それにより集合研修やOJTの場は知識の定着を図ったり疑問点を解決したりといった時間に充てることができ、 研修をより効果的に行うことが可能です。
 ビジネスマナーやコミュニケーション力などの基本スキルから、営業・プログラミング・デザインなどの実務スキルまで学べるので、自発的に学び成長していける人材の育成促進につながります。

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