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人事とは?役割や必要なスキル、近年の人事傾向などを紹介

公開日:2020/12/17
更新日:2021/09/08
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人事とは?役割や必要なスキル、近年の人事傾向などを紹介 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

人事部門は企業にとって大事な経営資源である「ヒト」を活かす役割を担っています。数ある部署の中でも、幅広い業務をカバーするのが特徴です。 人事業務に就く人きっかけは様々ですが、人事に異動になったばかりで、まだ手探り状態。どのような仕事があるのか分からないという方もいらっしゃるかもしれません。 今回は、人事とはどのような業務か、必要なスキルとは、また近年の人事の傾向などを紹介します。

<目次>
人事とは
人事の仕事とは
人材の採用と管理
人員配置の企画
人事評価
研修などによる人材育成
労働環境の整備
労務管理
なぜ人事部が必要なのか
企業の活性化を図る
人事情報の集約化
モチベーション管理
人事担当者に必要なスキルとは
事務処理能力
ミスを逃さない確認能力
コミュニケーション能力
情報収集能力
長期計画を見据える能力
企業規模によって人事担当者に求められることは異なる
近年の人事に求められていること
人事の研修ならSchooビジネスプランがおすすめ
1.研修と自己啓発を両方行うことができる
2.人事研修におすすめの研修動画
3.管理画面で受講者の学習状況を可視化できる
まとめ
 

人事とは

人事とは、企業の人材管理に関する業務を行うことです。具体的には、採用活動や人材配置の企画、研修による教育などを行い、経営戦略を実現するための人材を供給します。人事評価をデータとして管理することから事務処理能力が必要な他、企業の人材が描いているキャリアプランや潜在的な能力を引き出すために、社員とのコミュニケーションが特に重要になるのが特徴です。

 

人事部の仕事とは

人事の仕事とは、人材の採用と管理・人員配置の企画・人事評価・研修などによる人材育成・労働環境の整備・労務管理以上の6つが主な仕事として挙げられます。ここでは、それぞれの仕事内容について詳しく解説します。

人材の採用と管理

1つ目の役割は人材の採用と管理です。経営戦略をもとに必要な人員を設定し、求人広告サイトへの出稿や企業説明会の開催、採用試験などを行います。採用業務のほとんどを人事部が担当している企業がほとんどですが、採用プロセスの一部や非正規社員の雇用については各部署が担当することも多いです。近年では、テレビ電話などを使用してオンラインで企業説明会や採用試験を行うことも多くなっており、地方の優秀な人材も逃さないような施策がとられています。

企業の魅力をアピールし、優秀な人材の募集を促すことも重要な業務です。近年ではSNSやyoutubeなどの動画プラットフォームを活用した人材募集も行っている企業も多く、採用活動自体が求職者をターゲットにした広告業のような側面を持ち始めているため、マーケティングに関する知識も必要になってきています。

人員配置の企画

人員を適材適所に配置することで、組織の生産性を最適化することも人事部の役割です。具体的には、異動や採用、昇進や雇用形態の変更などによって、ツリー状になっている組織図に最適な人員を配置していきます。人員配置を効果的に行うためには、現在の人員配置を人員個々のスキルを可視化することが重要です。

また、企業の都合を優先しすぎた人材配置は社員の反感を買う原因になるので、大きく配置が変わる社員からの希望をヒアリングしておく必要があります。加えて、人材配置後に各部署の業績や個人の評価などを測定し、改善することで、今後の人材配置を更に最適化することが可能です。

人事評価

人材の評価も人事部の重要な役割です。企業ごとの人事評価制度に則り、人員それぞれの待遇や育成計画を考えます。人事評価制度は企業独自のものを採用している場合がほとんどで、基本的には人事部が企画して制作します。人事評価制度を企画する際には、以下のポイントをよく確認しましょう。

  • ・評価基準が明確であるか
  • ・評価に具体性があるか
  • ・絶対評価であるか
  • ・過程も評価しているか

明確な評価基準を定め、客観的な評価を行うことが人事評価では重要になります。また、相対評価を廃し、個人の能力を絶対評価することで、人員に適切な待遇を与えることができるでしょう。また、最終的な成果だけでなく、成果を出すまでにかかった工数や他の人材とのコミュニケーションなどといった過程の部分も評価するようにすると、人材の能力を余すことなく活用することが可能です。

研修などによる人材育成

人事は企業の経営目標を実現するために、必要な人材を育成する研修・教育の業務も担っています。育成計画を元に研修内容を策定し、予算の確保を行います。そして、実際の研修や教育を実施、フォローまで行います。外部機関の研修機関の利用や、講師を外部委託することもありますが、全体をみてコーディネートする役割は人事が行います。

労働環境の整備

従業員がストレスなく、働ける労働環境を整備することも人事の役割です。特に、近年では働き方改革による労働環境の改善が急務となっています。業務としては、労働基準法や労働安全衛生法をはじめとする労働関係の法令に基づき、安心して働ける環境を作ります。例えば、長時間労働への改善や労働災害の発生を未然に防ぐ対策などです。

また、ハラスメントなどの労働トラブルが発生した場合に関係者と共に専門的・中立な立場で労働トラブルの解決にあたるケースもあります。状況に応じて、社会保険労務士や労働局とも連携することもあるでしょう。

労務管理

労務管理とは、従業員の賃金や福利厚生など、労働に関することを管理する仕事のことです。 具体的には、労働契約の締結、労働条件の管理、就業規則の管理、福利厚生の管理、社会保険の手続き、勤怠管理、給与計算などです。労務管理業務の多くは労働基準法や個人情報保護法等、様々な法令や法案に基づいて行う必要がります。日頃から事前に各法令・法案に対する理解を十分に深めておかなければなりません。企業によっては、人材の採用と管理、組織配置、人事評価、人材育成などの人事管理を「人事課」が労務管理を「労務課」が行うなど別の部署に分かれていることもあります。その場合は、部署間で連携を図ることが重要でしょう。

▼人事の役割に関して詳しく知りたい方はこちら▼
【関連記事】人事研修の目的は適応力の向上|人事が担う3つの役割とキャリアパス事例を紹介

 

なぜ人事部が必要なのか

ここまで人事について解説してきましたが、そもそも、なぜ人事部が必要なのでしょうか?ここでは、人事部が必要である理由を三つの理由とともに解説します。

企業の活性化を図る

先述のように、人事の仕事は、採用する人材を選定するだけではありません。採用や教育、人事評価などを行うことで組織を活性化させるのも人事の仕事です。人材は、組織の根幹を形作る経営資源です。人事は人材を最大限開発し、社員が働きやすい環境を作ることで企業を活性化させます。加えて、研修などの教育によって人材の能力を伸ばすのも人事の役割の一つであるため、人事はそういった面からも企業の活性化に貢献します。

人事情報の集約化

人事部には人事情報の集約化によって、人材活用を最適化するという大きな目的があります。大企業になればなるほど、膨大な量の人事情報が蓄積されます。それらの情報がバラバラでまとまっていないと、人材活用を最適化することができません。そのため、人事部が中心となって人事情報を集約し、人手が足りていない部門や人材を多く割く必要がある新規部門への人事異動を素早く計画する必要があるのです。

モチベーション管理

人材のモチベーション管理にも、人事は重要な役割を果たします。仕事の中で目標を見失わずにモチベーションを保ち続けられる社員もいるかもしれませんが、自分の仕事だけに集中して業務を進められることは少なく、他部署や上司から次々と仕事を任せられることもあります。そのような環境では自身の目標やモチベーションを失いやすくなってしまいます。そこで人事が定期的に社員のモチベーションについてのチェックを行い、モチベーションを失ってしまわないように支えることが重要になるのです。

 

人事担当者に必要なスキルとは

人事の業務は多岐に渡りますが、どのようなスキルが人事担当者には必要なのでしょうか。

事務処理能力

人事業務には事務仕事も多くあります。求人の書類作り、人事考課の集計、入退社に関わる手続き等です。特に労務事務の一つである、社会保険の手続きには正確性とスピードが求められます。書類に不備があると、手続きが遅れる他、トラブルを起こしかねません。

ミスを逃さない確認能力

前述のように、人事には高い正確性が求められます。給与計算事務など、少しでも間違うと社員の生活に直結してしまいます。セルフチェックはもちろんのこと人事内でのダブルチェックが必須となります。また、自分で作成した書類はもちろんのこと、他の社員に提出を依頼して書類の内容も細かくチェックする必要があります。給与計算の元になる扶養控除申告書等を提出してもらうこともあるでしょう。その際、不備がないか即座に判断する知識と確認能力を要します。

コミュニケーション能力

人事は高いコミュニケーション能力を必要とします。 人事は、社内でのコミュニケーションだけではなく、社会保険労務士、産業医といった外部のやり取りもあります。また、初対面の人と話す機会が多いという特徴もあります。採用の場面では、会社のプロモーションから、面接など、「会社の顔」としての役割を担います。そして、限られた時間で空いてのキャリアと会社とのマッチングを判断しないといけません。高度なコミュニケーションが必要となります。

情報収集能力

社内外の情報を集める情報収集能力も必要です。例えば、採用においては年々トレンドが変わっています。逐一厚生労働局の発表などや他社動向をチェックしなければいけません。さらに、人事労務に関する法律は年々新しく変化しているため、常に最新の情報を得る必要があります。 情報収集を怠ると、気づいたら就業規則や社内規則が法律違反になっていたということも起こりえます。また、社内全体に気を配り、様々な社員の意見を広い集める必要もあります。経営者や管理職ではなく、立場の低い人の声なき声に耳を傾けることが必要なときもあります。

長期計画を見据える能力

人事は長期の経営目標をもとに社員が最大限の能力を発揮し、組織の最適化を図る、人材面の戦略を練る役割を担います。日々、臨機応変に対応しないといけない業務が発生しますが、それだけではなく、経営目標を理解し長期スパンで考える業務も並行する必要があります。

企業規模によって人事担当者に求められることは異なる

色々なスキルが必要ですが、企業の規模よって人事担当者に求められることは異なります。大企業の場合は、人事の業務内容も細分化される傾向があります。例えば、人事部の中に採用専門、教育専門などの部署があり、更に担当も細かく分かれています。より高い専門知識や効率よく業務を遂行することが求められます。中小企業では、大企業におけるような各分野のプロフェッショナルではなく、全ての人事業務をそつなくこなすことができるマルチな能力が求められます。企業によっては、総務や経理といった業務まで兼任するところもあります。

 

近年の人事に求められていること

これまでの人事は管理業務を中心でした。しかし、近年は経営的な視点を持った「戦略人事」が求められています。

戦略人事とは、経営目標を達成するために、人材マネジメント・育成・組織開発など人材活用面から支援することです。経営目標をよく理解し、経営者と同じ視点で人為業務を行う必要があります。例えば、「欠員があるから採用する」のではなく、会社の成長のためには、どのような人材が必要で、そのために何人採用し、どのように育成するか計画するということです。場当たり的な業務を行うのではなく、経営目標を達成するための戦略性が求められます。

 

人事の研修ならSchooビジネスプランがおすすめ

▼Schooビジネスプランの紹介動画▼

Schooビジネスプランでは約6000本の授業をご用意しており、様々な種類の研修に対応しています。その上、自己啓発にも効果的な内容の講座を毎日配信しているため、研修と自己啓発の両方に対応することができるシステムになっています。研修と自己啓発を掛け合わせることにより、誰かに要求されて学ぶのではなく、自発的に学び、成長していく人材を育成することが可能になります。ここでは、Schooビジネスプランの具体的な活用方法と、特徴、さらにはどのようなメリットがあるのかを解説します。

Schooビジネスプランの資料をもらう

1.研修と自己啓発を両方行うことができる

schooビジネスプランは社員研修にも自己啓発にも利用できるオンライン学習サービスです。通常の研修動画は、研修に特化したものが多く、社員の自己啓発には向かないものも少なくありません。しかし、Schooの約6000本にも上る授業では、研修系の内容から自己啓発に役立つ内容まで幅広く網羅しているため、研修と自己啓発の双方の効果を得ることができるのです。

2.人事研修におすすめの研修動画

人事の研修には、Schooビジネスプランがおすすめです。以下の講座では、優秀な人事を養成するためのノウハウや、人事の重要な業務の一つである採用活動に関するノウハウを学ぶことができます。さらに、社員に研修動画を受講してもらった後に、意見の共有会やディスカッションを行うことで、学んだことをより効果的に定着させることができます。

サイバーエージェントに学ぶ人事養成コース

サイバーエージェントに学ぶ人事養成コース
 

本授業では組織に対して課題を持つ方を対象に、「育成」「組織文化」「採用」の3テーマについて、そのノウハウを具体的な実例を元にお伝えします。

担当講師:曽山 哲人先生
株式会社サイバーエージェント 取締役 人事統括

上智大学文学部英文学科卒。 株式会社伊勢丹(株式会社三越伊勢丹ホ ールディングス)に入社し、紳士服の販売とECサイト立ち上げに従事したのち、1999年株式会社サイバーエージェントに入社。 インターネット広告事業部門の営業統括を経て、2005年人事本部長に就任。 現在は取締役として採用・育成・活性化・適材適所の取り組みに加えて、 「最強のNo.2」「クリエイティブ人事」「強みを活かす」など複数の著作出版や アメーバブログ「デキタン」、フェースブックページ「ソヤマン(曽山哲人)」をはじめとしてソーシャルメディアでの発信なども行っている。

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採用競争力を高める採用コミュニケーションの原理原則

採用競争力を高める採用コミュニケーションの原理原則
 

この授業では「採用活動の基本(それも、この時代にふさわしい新たなスタンダード)」とともに、自社に採用競争力をもたらす「採用コミュニケーションの原理原則」について授業全体を通じて学びます。

担当講師:青田 努先生
LINE株式会社 People Partner室

リクルートグループに通算10年在籍し、リクナビの学生会員獲得、求人広告の制作ディレクター、自社採用を担当。 その後、Amazon Japan、プライスウォーターハウスクパースなどで人事マネージャーを経て、2015年より『日本の人事部』にて、人事・人材業界向け講座・HR Techメディアを立ち上げ。 2017年 LINE入社。Employee Success室副室長などを経て、2019年11月より現職。 著書『採用に強い会社は何をしているか』(ダイヤモンド社/2019年)

採用競争力を高める採用コミュニケーションの原理原則を無料視聴する

3.管理画面で受講者の学習状況を可視化できる

Schooビジネスプランには学習管理機能が備わっているため、研修スケジュールの作成を容易に行うことができます。さらに、社員の学習進捗度を常に可視化することができる上に、レポート機能を使って学んだことを振り返る機会を作ることも可能です。ここでは学習管理機能の使い方を簡単に解説します。

管理画面の使い方1

まず、Schooビジネスプランの管理画面を開き、「研修を作成するという」ページで作成した研修の研修期間を設定します。ここで期間を設定するだけで自動的に受講者の研修アカウントにも研修期間が設定されるため、簡単にスケジュールを組むことができます。

管理画面の使い方2

この、管理者側の管理ツールでは受講者がスケジュール通りに研修を受けているかを確認することができます。もし決められた研修をスケジュール通りに行っていない受講者がいれば注意したり、話を聞くことができるなど、受講者がしっかりスケジュールを守っているかを確認することができます。

Schooビジネスプランの資料をもらう

 

まとめ

今回は、人事とはどのような業務か、必要なスキルとは、また近年の人事の傾向などを紹介しした。裏方的な職務も多いのですが、実は必要なスキルは多岐に渡り、幅広い業務があります。また、経営陣に近い感覚も求められます。それだけにやりがいを感じられる仕事ともいえるのではないでしょうか。

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