更新日:2026/01/15

セカンドキャリアとは?年代別の目的からセカンドキャリア成功の要因などを解説

セカンドキャリアとは?年代別の目的からセカンドキャリア成功の要因などを解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

セカンドキャリアとは人生における「第2の職業」のことです。人生を長期的な視点で捉え、理想の自分に近づくために転職することは人生をより豊かにするでしょう。ここでは、セカンドキャリアの年代別の目的や成功の要因、見つけ方について解説します。

 

01セカンドキャリアとは

日本経団連が出版している人事労務用語辞典において、セカンドキャリアとは「中高年齢層がこれまでに蓄積した素養や知識、スキル、経験を生かして、新たに自らのキャリアを切り開いていくこと」と定義されています。

セカンドキャリアは、定年後の再就職先やプロスポーツ選手の引退後における「第二の職業」という意味合いで使われることが多いですが、必ずしも定年後・引退後のキャリアを指すものとは限りません。あくまでも、中高年層が自身のキャリアを自ら切り拓いていくこと自体が、セカンドキャリアの意味するところなのです。

▶︎参考:薬剤師のキャリアデザインとキャリア教育の必要性|富澤 崇
▶︎引用:人事労務用語辞典第 7 版.日本経団連出版編,東京:日本経団連出版;2011. p. 231.


【人事ご担当者向け特別授業】
自律的に学習する社員を育成するためのポイントとは?教育工学の専門家が解説。

ビジネスパーソンの学習設計マニュアル-を無料視聴する

 

02セカンドキャリアは40代から準備すべき理由

この章では、オンライン学習サービスSchooの「40代から考えたいセカンドキャリア~好きな場所でワクワク働く」という授業で、Dialogue for Everyone株式会社の大桃 綾子氏は、40代からセカンドキャリアを準備すべきと解説しています。この章では、Schooの授業を用いながら、なぜ40代からセカンドキャリアを準備した方が良いのか紹介します。

  • Dialogue for Everyone株式会社

    Dialogue for Everyone株式会社 代表取締役/JOINS株式会社 取締役。新潟出身、東京外国語大学(中国語)卒業、慶応義塾大学大学院社会学研究科修了(社会心理学)。三井化学(株)にて人事・事業企画に約10年従事、工場からキャリアをスタートし、国内外関係会社を含むグループ全体の人材開発、中国・韓国での新会社設立プロジェクト、赤字事業の再構築等に携わる。丸亀製麺を運営する(株)トリドールホールディングスを経て、起業。国家資格キャリアコンサルタント、コーチ。 頼れる先輩や経験豊富な上司が、年を重ねると諦め、閉じていくプロセスを目にし、もったいないなぁと感じていた。もう一度持てる力を存分に発揮したいと思えるきっかけを作り、「年を取るってかっこいい」と思える日本社会にしたい。プライベートでは2児の母。働く組織、場所、時間に捉われない働き方・生き方を自ら実践、模索中。

理由1:40代がターニングポイント

40代がターニングポイント

オンライン学習サービスSchooの「40代から考えたいセカンドキャリア~好きな場所でワクワク働く」という授業で、Dialogue for Everyone株式会社の大桃 綾子氏は独立行政法人 労働政策研究・研修機構の調査データを基に、40代がターニングポイントであると述べています。この調査によると、意欲を持って働いている人、能力を発揮できている人、積極的にキャリア形成に取り組んでいる人の割合は、いずれも40代がダウントレンドとなるターニングポイントになっています。

▶︎参考:人生100年時代のキャリア形成と雇用管理の課題に関する調査|独立行政法人 労働政策研究・研修機構

また『50代後悔しない働き方―「勝ち逃げできない世代」の新常識』という大塚 寿の著書では、定年を迎えた1万人への調査結果を基に、50代を後悔している理由トップ12を紹介しています。後悔していることの第2位に「モチベーションが維持できない」、第3位に「組織の名前ではないアイデンティティを確立できていなかった」が挙がっています。このような事態を防ぐためにも、40代から「助走を始める」ことが重要なのです。

▶︎参考:1万人に聞きました「50代にやればよかった12の後悔」|PRESIDENT Online 大塚寿

理由2:変化への拒絶反応を克服するため

変化への拒絶反応を克服するため

人間が本来持つ性質として、変化には多大なエネルギーが必要であり、早期の準備が欠かせません。人間は本来「安定志向の生き物」であり、「変化は不安で、居心地の悪いもの」と捉えるのが普通の反応なのです。そのため、無意識に変化を避けようとする「防衛機制」が働くため、新しい一歩を踏み出すには練習が必要と、Dialogue for Everyone株式会社の大桃 綾子氏はオンライン学習サービスSchooの「40代から考えたいセカンドキャリア~好きな場所でワクワク働く」という授業で説明しています。

年齢を重ねてからの挑戦は恐怖心が大きくなるため、できるだけ若いうちに挑戦する訓練をしておくべきなのです。まずは40代から「変化に気づく練習」を始めることで、心理的なハードルを下げることができます。

 

03年代別セカンドキャリアの目的

セカンドキャリアの選択は、個人の価値観、ライフステージ、経済的な状況、健康状態などさまざまな要因に影響されます。そのため、セカンドキャリアは個々の人の状況や希望によって異なりますが、年代によっても一般的な傾向が存在します。ここではセカンドキャリア構築の目的を年代別に解説します。

30代はスキルの転身

30代におけるセカンドキャリアの大きな目的は、『スキルの転身』です。いわゆるジョブチェンジが、30代におけるセカンドキャリアの目的になることが多いと言われています。

今の職種が自分に合わなかったり、他の職種に挑戦してみたかったりといった理由で、転職や社内異動を希望する30代は少なくありません。実際に厚生労働省が令和7年に発表した離職状況によると、新規大卒就職者のうち33.8%が3年以内に仕事を辞めています。

▶︎参考:厚生労働省|新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します

これまでジョブチェンジは転職をするしか基本的に実現できなかったことが多いですが、雇用の流動性が高まり、キャリア自律も推奨されるようになったことで、社内公募異動の制度を整える企業も増えています。このように『スキルの転身』を目的にしたセカンドキャリアも、最近では大きなリスクを伴わず実現できるようになってきているのです。

40代は将来を見通したスキルアップ

40代におけるセカンドキャリアの大きな目的は、『将来を見通してのスキルアップ』です。40代は、ファーストキャリアで積んだ知識やスキルが高まっています。一方で、ファーストキャリアの延長で、これ以上自分のスキルを高めることを難しく感じる人も少なくありません。

ファーストキャリアで得た知見をさらに広げ、新たなスキルを獲得することで、自分のキャリアを長期的に築くことができるようになります。また、単なるスキルの向上だけでなく、自らを意図的にコンフォートゾーンから出して、挑戦する訓練をすることも40代でセカンドキャリアを考える上で非常に重要な観点と言えるでしょう。

50代は定年後・子育て終了後の新しい働き方

50代におけるセカンドキャリアの大きな目的は、『定年後や子育て終了後の新しい働き方』です。50代で「家族のため」「長年勤めた会社のため」といった責任感から解放されることが多く、これまで挑戦できなかった道への興味が湧いてきます。

子育てや定年といった人生の節目は、新たな一歩を踏み出す勇気を後押ししてくれます。一方で、40代から準備をしておかないと新しいことに挑戦する気持ちはあっても行動に移せないという事態になりかねません。そのため、早めから準備を心がける必要があるのです。

 

04タイプ別のセカンドキャリア

前項では、年代別のセカンドキャリアについて解説しましたが、セカンドキャリアは個々人のそれまでのキャリアやライブイベントによっても異なります。ここでは、「スポーツ選手」「出産・育児後の女性」という2つのケースにおけるセカンドキャリアについて解説していきます。

スポーツ選手のセカンドキャリア

スポーツ選手のセカンドキャリア

元プロ野球選手であるG.G.佐藤さんは、オンライン学習サービスSchooの「G.G.佐藤先生に「セカンドキャリア」について生放送で質問しよう」という授業で、アスリートのセカンドキャリアについて、以下の4つのポイントを述べています。

  • 野球解説者(元埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ)

    元埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ。北京五輪野球日本代表。株式会社トラバース 取締役副社長。 中学時代に野村克也監督の指導を受ける。米球界挑戦後、入団テストを経て西武ライオンズに入団。力強い打撃で、ホームラン を量産し、2008年には最多得票でオールスターに選出。同年、ヒーローインタビューで披露した「キモティー!」が新語・流行 語大賞にノミネートされる。北京五輪では、敗戦に繋がる痛恨のエラーをしてしまうが、現在では「失敗を許す野球」をテーマ にアマチュア指導に活かしている。月間MVP獲得2回。 現在は、副社長として株式会社トラバースに勤務しつつ、引退したプロ野球・独立リーグ選手を積極的に雇用し、プロ野球のセカンドキャリアに貢献している。ツイッターでは、おもしろツイートを連発し、人気者に。

1:役割の変化と心理的葛藤

プロのアスリートが引退してビジネスの世界に入ると、周囲との関係性が劇的に変化します。現役時代は「来てください」・使ってください」と周囲から「お願いされる」立場でしたが、引退して営業などに出れば、「お願いされる方からお願いする方に変わる」という大きな変化があり、そこでの気持ちの切り替えが重要になります。また、野球一筋で生きてきたため、引退直後は名刺の渡し方、PCの立ち上げ方、コピーの取り方といった「右も左もわからない」状態で苦労する現実があります。

2:アスリートの特性とビジネスの親和性

G.G.佐藤氏が副社長を務める株式会社トラバースでは、引退した選手を積極的に雇用しており、アスリートが持つ強みがビジネス、特に建設・土木業界で活きると述べています。建設業界の人手不足という課題に対し、スポーツ選手が持つ「体力」「健康」「コミュニケーション能力」「ルールをしっかり守る姿勢」は非常に相性が良いそうです。

3:セカンドキャリア支援の社会的重要性

アスリートの引退後の人生を整えることは、競技自体の発展にも関わる切実な問題です。プロ野球選手になれても「一生分の金を稼げるのは多分0.0何%」であり、多くの選手は引退後の生活を確保する必要があります。引退後が「ボロボロの人生」であれば、親は子供に安心してスポーツをさせられません。そのため、「終わった後のこともちゃんとケアしてあげないと、やっぱ野球人口どんどん減っていく」という危機感を持って支援が行われています。

4:現役時代からの「準備」と「教育」

かつては現役中にセカンドキャリアを考えることは少なかったものの、現在はその重要性が認識され始めています。現役時代から、ファンやスポンサーを通じてどのようにお金が支払われているかという「企業のお金の流れ」を学ぶべきだとG.G.佐藤氏は指摘しています。これにより、周囲への感謝の気持ちが生まれ、ビジネス感覚も養われます。また、現在では選手会などが「次の職業を斡旋したりとか、セカンドキャリアのことをちゃんと考えてお金を貯めなさい」などの教育や支援を現役時代から行うようになっています。

このように、アスリートのセカンドキャリアは、単なる個人の仕事探しではなく、「アスリート特有の強みを社会でどう活かすか」、そして「競技の未来をどう守るか」という視点が重要なのです。

女性の出産・育児後のセカンドキャリア

女性の出産・育児後のセカンドキャリア

株式会社ワークシフト研究所 代表取締役社長の小早川 優子先生は、オンライン学習サービスSchooの「子育て社員の不安解消講座」という授業で、女性の出産後のキャリアについて、以下の3つのポイントを述べています。

  • 株式会社ワークシフト研究所 代表取締役社長

    慶應義塾大学大学院経営管理研究科経営学修士/米国コロンビアビジネススクール留学(MBA) 慶應義塾大学ビジネススクールケースメソッド授業法研究普及室認定ケースメソッド・インストラクター。 GEキャピタル等外資系金融機関に約15年勤務。第二子出産後、両立の壁に直面し退職。「育休プチMBA®」に出会い起業。三児の母。名古屋商科大学大学院女性リーダープログラム評価委員 講師として企業、官公庁等年間100回以上登壇。著書に『なぜ自信がない人ほど、いいリーダーになれるのか』(日経BP)

1:負い目を捨て、成長と捉える

育児中はどうしても周囲への申し訳なさを感じがちですが、心理的な壁を取り払うことが第一歩となります。復職後に残業ができないことへの負い目があると、本来持っている能力を発揮できなくなります。まずは罪悪感を捨てて働くことに慣れる必要があります。

そのため、「仕事は後から挽回できるが、育児は後から挽回できない」という意識を持つことが重要です。育児と仕事の両立という過酷な環境は、自分のスキルを少し超えたチャレンジが必要な「成長空間」そのものです。この環境で仕事を続けること自体が、将来的にキャリアへ良い影響をもたらすと信じることが支えになります。

2:抱え込まず可視化する

日々の業務では、突発的な事態(子供の病気など)に備えたリスク管理が鍵となります。業務を抱え込んでしまうほど、急な休みを取った際のリスクが高まることは想像に難くないでしょう。ただ、負い目がある人ほど自分でやろうとしがちなのです。そのため、自分にできること・できないことを整理し、周囲をうまく頼る準備が必要です。

例えば、自分が何の仕事をしているかを周囲に共有し、メールのCCに入れるなどの「可視化」を行っておくと、急な引き継ぎがスムーズになります。また、子供の体調が悪くなりそうな時は、実際に熱が出る前に「早く帰るかもしれない」と先に伝えておくことが有効なリスク管理となります。

3:1年間の「維持」と「資産」の蓄積

育児との両立を一時的な忍耐ではなく、長い人生100年時代の戦略として捉えましょう。復職後3ヶ月、6ヶ月が鬼門ですが、まずは1年間継続できる環境を維持することを目指します。1年を超えれば、仕事を断念するリスクは大きく下がります。

自分の特性を高く評価してくれる場所や人と仕事をすることが、キャリアをプラスにします。自分が自然にできてしまう「特性」を分析し、会社から求められる「やるべきこと(MUST)」とすり合わせることが重要です。

 

05セカンドキャリア成功の要因

ここまで年齢別にセカンドキャリアに挑む目的を解説しました。いずれの目的にしても、これまでの職場を離れ新たな仕事を始めることは非常に勇気がいることでしょう。 ここでは、セカンドキャリアに向けた転職を成功させるためのポイントについて詳しく解説します。

人生設計を立てる

転職を検討する際は、自身のキャリアを長期的に捉えた人生設計を立てましょう。自分の理想の姿を長期的な視点でイメージすることで、いつまでにどのような力をつけていなければいけないのか明らかとなります。 また、人生設計を決めることで、必然と結婚や子育て、老後についても考えることとなります。そのため、お金に対する意識が高くなるともいわれています。 3年後、5年後、10年後の自分の姿を見据え、将来どのように暮らしていきたいのかについて考えましょう。

今の自分を知る

転職で新たな道に進むためには、まず今の自分を知ることが大切です。 自己分析では「can、will、must」の視点から、これまでのキャリアと今後のキャリアを整理することが重要だといわれています。canとは今の自分にできることであり、willはできるようになりたいこと、そしてmustは世の中や社会から求められているものです。 今の自分にどのようなスキルや知識があるのかを整理した上で、今後身につけるべきスキルが明らかとなります。それに加え、自分の志向性や向き不向きや世の中から必要とされることを踏まえ、今後のキャリアを検討していきましょう。

自主的に学ぶ

受け身の姿勢でいては、転職を成功させることはできません。 転職では、新たな分野に対する知識や世の中の市場について自主的に学ぶことが非常に重要です。いくら自分のやりたいことや身につけるべきスキルが明確であっても、業界や職種の動きを知らなければ「どこでそのスキルを身につけられるのか」を理解することはできないでしょう。 自分に合う企業を知るためにも、さまざまな情報を積極的に集めて学ぶ必要があります。

環境の変化を認識する

転職をする際は、前職との間に環境の変化があることをあらかじめ認識しておきましょう。 長年特定の企業で働いていると、無意識のうちにその企業での常識が自分にとって当たり前となってしまうことがあります。転職先でも前職の方針ややり方を引きずってしまうと、なかなか新たな環境に馴染めなかったり、前職とのギャップを感じてしまうことになるでしょう。 そのため、転職をする際は環境の変化を前向きに受け入れられる姿勢をもつことが重要です。

セカンドキャリアに役立つ資格を取得する

資格をもっていると、自分のキャリアや知識を第三者に客観的事実として伝えることができます。そのため資格を取得しておくことでスムーズに転職活動が進むようになるでしょう。 セカンドキャリアに向けた転職に役立つといわれている資格は以下の通りです。

  • ・簿記
  • ・社会保険労務士
  • ・中小企業診断士
  • ・宅地建物取引士
  • ・ファイナンシャルプランニング技能士

転職ではこれまでの経歴が重要ですが、まったくの新しい道へ進みたい人もいるでしょう。未経験の分野に進む際は、できるだけ早くその分野の勉強をすることが重要です。 自分が興味のある分野ではどのような資格が求められるのかを確認し、資格を取得することで知識の証明になります。

 

06セカンドキャリアで求められるもの

ファーストキャリアでは、スキルや経験以上に人柄や志向性が重要視されるのに対し、セカンドキャリアにおいては、スキルや転職前の経験が非常に重要となります。中途採用となることが多いため、即戦力であることが求められるためです。 ここでは、セカンドキャリアにおいて企業側から求められるものを解説します。

高い専門性

セカンドキャリアにおいては高い専門性が求められます。社会人経験の浅い新卒とは異なり、セカンドキャリアにおいてはある程度社会人経験を積んだ人材が採用されます。 高い専門性は、特定の分野で長期間経験を積まなければ身につけることができません。そのため、特定の業界で高い専門性を身につけた人材は即戦力として必要とされるでしょう。

これまでの経験

セカンドキャリアにおいては、転職前の経歴が重要視されます。キャリアアップの方法として、専門性を深める型と、キャリアの幅を広げる型の2つがあります。 キャリアの幅を広げる型の転職であったとしても、前職での経験や業種とある程度関わりのあるものから幅を広げることが一般的です。例えば、業界や商材を変えたとしても、同じ営業職に就くことで、自身のこれまでの経験を活かしながらキャリアの幅を広げることができます。 前職までの経験が企業側に注目されることを頭に入れておきましょう。

知識の幅広さ

セカンドキャリアにおいては、知識の幅広さが求められます。セカンドキャリアで採用する人材は、新卒と比較し多くの職種や業界で経験を積んでいるはずです。 そのため、これまでに培ったさまざまな経験や知識を活かして、新たな視点を事業に取り入れてもらうことが期待されるのです。これまでの職歴とは関わりのない業界や業種への転職であればなおさら、その組織になかった知識によって良い影響が与えられることが望まれています。

 

07セカンドキャリアの見つけ方

“セカンドキャリアの見つけ方”

セカンドキャリアを築くために転職をしようと思っても、何から始めたらいいか分からない方は多いのではないでしょうか。在籍している会社での仕事を続けつつ、転職活動を始めることは非常に多忙なスケジュールとなることを理解しておく必要があるでしょう。 ここでは、セカンドキャリアの見つけ方について解説します。

転職エージェントに登録する

転職を考え始めた際は、まず転職エージェントに登録してみましょう。すぐに転職をする予定がなかったとしても、現在の仕事における不安や今後のキャリアプランについて相談することで、新たな選択肢や可能性が見つかるかもしれません。 また、転職エージェントに登録しておくことで、自分の経験やスキルがどの程度世の中に必要とされるのかを客観的な視点から知ることができます。転職エージェントに登録し、相談することで一人で考えるよりも転職における選択肢が広がることでしょう。

就活支援セミナーへの参加

転職活動で企業を探すときや履歴書や面接におけるコツを知りたい場合は、就活支援セミナーを活用しましょう。いざ転職活動を始めても、自分の経歴やスキルをどのような会社にどのようにアピールすれば良いか分からない方もいるのではないでしょうか。 これまでの経験やスキルを活かして転職を成功させるためにも、就活支援セミナーへ参加してみましょう。

転職に必要な資格を取得する

自分の関心がある分野で必要な資格を取得することで、転職活動を有利に進めることができます。転職活動ではこれまでの経験もしくは分野に関する知識を必要不可欠な条件として挙げる企業が多く存在します。 もし、未経験の分野へ挑戦したいとなると、あらかじめ該当の分野に関する最低限の知識を学んでおく必要があるでしょう。資格をもつことで、分野に関する知識をもっていることを示すことができます。


 

研修をしてもその場限り」「社員が受け身で学ばない」を解決!
研修と自己啓発で学び続ける組織を作るスクーの資料をダウンロードする


■資料内容抜粋
・大人たちが学び続ける「Schoo for Business」とは?
・研修への活用方法
・自己啓発への活用方法 など


Schoo_banner
 

08まとめ

セカンドキャリアを築くことは自分の人生をより良くするための手段です。終身雇用が崩壊しつつある現代においては、セカンドキャリアに踏み出す人が増えています。自分の人生を長期的に捉えた上で、今後身につけるべきスキルや知識を整理しましょう。

【無料】人的資本を最大化するキャリアオーナーシップ型組織のつくり方|ウェビナー見逃し配信中

人的資本を最大化するキャリアオーナーシップ型組織のつくり方
 

自律的な組織を作るうえで重要なキャリアオーナーシップについてのウェビナーアーカイブです。社員のキャリア形成について悩んでいる方、社員の自律性の低さに課題を感じる方、人的資本を最大化するためのキャリアオーナーシップ型組織の作り方をお話します。

  • 登壇者:田中 研之輔 様
    法政大学キャリアデザイン学部 教授

    一橋大学大学院(社会学)を経て、メルボルン大学・カリフォルニア大学バークレー校で、4年間客員研究員をつとめ、2008年3月末に帰国。2008年4月より現職。教育・研究活動の傍ら、グローバル人材育成・グローバルインターンシップの開発等の事業も手がける。一般社団法人 日本国際人材育成協会 特任理事。Global Career人材育成組織TTC代表アカデミックトレーナー兼ソーシャルメディアディレクター。 著書―『先生は教えてくれない大学のトリセツ』(筑摩書房)『走らないトヨタ―ネッツ南国の組織エスノグラフィー』(法律文化社)『都市に刻む軌跡―スケートボーダーのエスノグラフィー』(新曜社)他多数

アーカイブを無料視聴する

  • Twitter
  • Facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE
この記事を書いた人
Schoo編集部
Editor
Schooの「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと活動。人事担当や人材育成担当の方にとって必要な情報を、わかりやすくご提供することを心がけ記事執筆・編集を行っている。研修ノウハウだけでなく、人的資本経営やDXなど幅広いテーマを取り扱う。
執筆した記事一覧へ

20万人のビジネスマンに支持された楽しく学べるeラーニングSchoo(スクー)
資料では管理機能や動画コンテンツ一覧、導入事例、ご利用料金などをご紹介しております。
デモアカウントの発行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お電話でもお気軽にお問い合わせください受付時間:平日10:00〜19:00

03-6416-1614

03-6416-1614

法人向けサービストップ