eラーニングって効果あるの?管理者と受講者双方の目線で解説!
社内研修に限らず、資格や子供の学習においてもeラーニングはますます主流になりつつあります。場所や時間、デバイスなどを選ばずに学習できるというスタイルが、スマホやタブレットが生活必需品となっている現代において最も便利で効率的な方法だと考える人が増えているからでしょう。これまでにもいくつかの記事を通してeラーニングをご紹介してきましたが、今回は社内研修としてeラーニングを活用する際、管理者と受講者の双方にどのようなメリットがあるのかを比較してみました。
01eラーニングの効果とは?
eラーニングとは、インターネットを利用した学習システムのことで、受講者はインターネットを介して提供されたコンテンツを視聴することができます。 近頃、社内研修に限らず、資格や子供の学習においてもeラーニングは注目され始めていますが、実際にどのような効果があるのでしょうか?
社員が自発的に学ぶ姿勢を身につけられる。
eラーニングの特徴として挙げられるのは「様々なコンテンツの講座を時・場所を問わず学べる」ということです。eラーニングは集合研修やセミナーとは違い、時と場所が限定されていないため、いつでもどこでも自分のペースで学ぶことができます。自分の興味のある分野を好きな時間に学ぶことで、社員が自発的に学ぶ姿勢を身につけられるようになるでしょう。
反復学習によって知識を効率的に定着させられる
eラーニングで反復学習を行うことで、効率的に知識を定着させることができます。一回きりの研修やセミナーで学んだことも、繰り返し学習しなければ定着させることは難しいかもしれません。しかし、eラーニングでは何度も繰り返して学び直すことができるため、知識が定着しやすいのです。
社員全体のスキルアップにつながる
一回きりの研修では内容を理解しきれなかったり余裕があったりと、理解度は人によって異なるはずです。 eラーニングでは社員各自が自分のペースで学ぶことができ、それぞれが自分に合った学びを行うことができます。そのため社員のもつ知識の量が均一化され、社員全体をスキルアップすることができるでしょう。
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【関連記事】eラーニングとは?意味・メリットデメリット・実施方法について解説
研修コストを削減することができる
eラーニングは、従来の対面式の研修やトレーニングに比べて、費用対効果が高いとされています。なぜなら、eラーニングでは教材の作成や配信にかかる一度のコストが、多くの受講者に対して再利用可能だからです。一度作成したコースや教材を、何度でも使用することができるため、人件費や施設費などのコストが削減されます。また、従来の対面式の研修では、会場や講師の交通費、宿泊費などの間接的なコストがかかりますが、eラーニングではこれらのコストが発生しないか、大幅に削減される傾向があります。さらに、従業員がオフィス内や自宅などの場所で学習するため、出張や移動にかかるコストも削減されます。
個人に合った学習を進めることができる
eラーニングは、個人の学習ニーズやペースに合わせて学習を進めることができます。従来の対面式の研修では、全員が同じペースで同じ内容を学習する必要がありましたが、eラーニングでは受講者が自分のスケジュールに合わせて学習できるため、個人の生産性と効率が向上します。さらに、eラーニングプラットフォームは、受講者の進捗状況や興味関心に応じてカスタマイズされた学習経験を提供することができます。受講者が自分の興味や能力に合ったコースや教材を選択し、自己評価テストやフィードバックを通じて個別に学習プランを調整することができます。
02効果がないと言われてしまうeラーニングの活用パターン
インターネットを介して自由に学べるeラーニングですが、一方で効果がないという意見もあるようです。そういった場合では、eラーニングをうまく活用できていないことも少なくありません。ここでは、効果がないと言われてしまうeラーニングの活用パターンについて解説します。
受講者に合ったコンテンツの提供ができていない
そもそも現場で必要とされていないコンテンツしかない場合や、説明がわかりにくかったりなど、受講者が必要としているコンテンツを提供できていないケースが考えられます。 コンテンツの評判が悪いと、受講者の利用意欲も下がってしまいます。 自社に必要なコンテンツが含まれているか、カリキュラムの新しさ、説明のわかりやすさなどを事前に確認してからeラーニングサービスを選定する必要があります。
受講者のモチベーション維持に取り組んでいない
受講者のモチベーションを上げる働きかけを企業が実施していないことも要因の一つとして考えられます。 eラーニングでの学習は自由度が高いため、どうしても学習の進捗は受講者のモチベーションに依存しがちです。集合研修などであれば強制力が働きますが、eラーニングでは個別に時間を見つけて受講するため、忙しさを理由に後回しにしてしまうことも少なくありません。 研修の一部をeラーニングで学んでもらったり、推奨の学習内容を社内で定期的に共有したりするなど、一定の強制力やモチベーションを向上させる取り組みが必要です。
eラーニングを導入しただけで終わっている
最後にeラーニングを導入して、学習する内容は全て社員に任せっきりにしているパターンが挙げられます。 eラーニングに限らず、研修を実施する目的は社員の能力向上やキャリアアップのサポートです。eラーニングを使って何をどのような順序で受講してもらいたいのか、学習のステップを体系的に定めておかなければ期待した効果は得られません。 学習内容のカリキュラムをあらかじめ社内で作成し、それを実現できるサービスを選定することが重要です。
環境整備が行えていない
eラーニングが効果を発揮するためには、適切な技術的な環境の整備が必要です。しかし、企業や組織の一部では、適切なITインフラやオンライン学習プラットフォームが整備されていない場合があります。例えば、インターネット接続が不安定だったり、受講者が使用するデバイスが古くて対応していなかったりすると、スムーズな学習ができずに効果が低下します。また、セキュリティ上の懸念やデータ保護の問題がある場合も、eラーニングの導入が妨げられる要因となるでしょう。
実技の方が向いている研修を実施してしまう
一部のスキルや知識は、実際の作業や実技を通じて習得することが効果的な場合があります。例えば、医療関連の研修や工場での作業手順のトレーニングなど、実際に物理的な操作や体験が必要な場合があります。このような場合、eラーニングだけでは十分な学習効果を得ることが難しいでしょう。また、実技を伴う研修や対面式のトレーニングが必要となる場合、eラーニングで代替しようとすると、学習効果が低下し、受講者の理解やスキルの習得に支障をきたす可能性があります。
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・大人たちが学び続ける「Schoo for Business」とは?
・研修への活用方法
・自己啓発への活用方法 など
03eラーニングの効果的な活用方法とは?
いつでもどこでも学べて便利なeラーニングですが、活用方法を工夫することで、効果をより大きくすることができます。eラーニングを使った効果的な研修方法として、次のようなものが挙げられます。
- ・集合研修の事前学習に活用する
- ・自由に学ばせて社員に自主的に学ぶ姿勢を身につけてもらう
- ・資格などの個人スキルの向上に活用する
ここではそれぞれについて解説していきます。
集合研修の事前学習に活用する
集合研修の前の事前学習は研修をスムーズに進めたり、研修の内容をより実践的にするために重要なポイントですが、その事前学習にeラーニングを活用することで、効率的に基礎知識を身につけることができます。自分のペースで学ぶことができる上に、レポート提出機能などを使い、学習状況を確認することができるのです。
自由に学ばせて社員に自主的に学ぶ姿勢を身につけてもらう
様々なジャンルの講座が数多く開かれているため、社員一人ひとりの課題に合った講座が見つけやすいeラーニング。社員に自由に動画を見てもらい、自分の課題を解決してもらうことで自主的に学んで課題を解決する姿勢を身につけてもらうことができます。
資格などの個人スキルの向上に活用する
資格などの個人スキルの向上にeラーニングを活用することも効果的な活用法の1つです。業務で資格が必要になった時や、個人のスキルアップを考えているときに、資格学校やセミナーに参加するほどの余裕がないと言う方も少なくないと思います。eラーニングでは、勤務時間や自分の自由な時間で学べるため、時間や場所に縛られずに効率よく学ぶことができるのです。
04eラーニングの効果測定が必要な理由
前述した通り、eラーニングは導入して終わりでは期待した効果は得られません。効果を最大限にするためには、定期的な効果測定を行い、改善を図っていくことが重要です。ここでは、eラーニングの効果測定が必要な理由を解説します。
eラーニングの問題を特定できる
定期的に効果測定をすることで、eラーニングの良し悪しがわかるだけでなく、効果が出ない場合に何が要因となっているのかを見つけることができます。効果測定をせずに放置をしてしまうと、効果がでない要因がわからないまま導入を打ち切るという結論に至ってしまいかねません。問題を早期に発見し改善を加えて効果を高めるために、効果測定は必要と言えます。
eラーニングの必要性を証明できる
効果測定を行わないと、eラーニングは本当に効果があるのか判断ができず、なんとなくで継続可否を判断してしまいかねません。 効果測定を行うことで、受講率がどれくらいで、社員の生産性などにどのような影響を与えたのかを把握しておくことで、eラーニングが自社にとって必要かどうか、費用対効果が合っているかなどが判断しやすくなります。
05eラーニングの効果の測定方法とは?
eラーニングの効果を検証する方法として、ドナルド・カークパトリックの4段階評価モデルがあります。カークパトリックモデルとは、アメリカの経営学者カークパトリックによって提唱された研修の効果測定法です。ここでは、eラーニングの効果測定をする際にどのように取り入れていきべきかを解説していきます。
ドナルド・カークパトリックの4段階評価モデル
eラーニングの効果の測定方法として有名なものが、ドナルド・カークパトリックの「4段階評価モデル」です。その評価方法を段階ごとにご説明します。
レベル1 Reaction(反応)
eラーニングコースやトレーニングモジュールの受講者に対してアンケートを実施し、コース内容やプレゼンテーションの満足度を評価します。受講者のフィードバックや意見を収集し、改善点やニーズを把握しましょう。また、eラーニングコンテンツの使いやすさや興味深さを評価するために、ユーザビリティテストも合わせて行いましょう。
レベル2 Learning(学習)
eラーニングコースの受講者に対して、知識テストやクイズを実施して学習の成果を評価します。コース終了後に、受講者がどれだけ新しいスキルや知識を獲得したかを定量的・定性的に測定しましょう。eラーニングプラットフォーム上で学習者の進捗や成績を追跡し、学習の進行状況を定期的に評価することも合わせて実施してください。
レベル3 Behavior(行動)
eラーニングコースの受講者が獲得したスキルや知識を実際の業務や日常生活にどの程度適用しているかを評価します。また、実務でのタスクやプロジェクトにおける成果やパフォーマンスを観察し、eラーニングの影響を評価してください。受講者の行動変化や業務上の問題解決能力の向上を定性的に評価しましょう。
レベル4 Results(学び)
eラーニングコースやトレーニングプログラムが組織の目標達成にどの程度貢献したかを評価します。受講者の成果やパフォーマンス改善が、組織全体の業績や成果にどのように影響したかを分析しましょう。加えて、eラーニングの投資対効果(ROI)を評価し、組織にとっての価値を定量的に評価します。
この4段階の項目を使って研修の効果測定を行う方法が有効です。 ただ、レベル1から順番に測定していくのではなく、レベル3、レベル4の行動変容目標と数字目標を先に設定して研修を行い、研修後にレベル1から順番に測定していくと言う方法が効果的です。
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【関連記事】カークパトリックとは?4段階評価法のメリットや問題点を解説
06Schooのサービスの特徴
schooビジネスプランでは、動画配信という形でさまざまなニーズに応えられる授業を提供しています。授業へのご登壇には、各業界における第一人者や著名な専門家の方々をお迎えしています。ご登壇される講師の方々は、ビジネス現場での経験に基づいた事例などを教えてくださるので授業は具体的でわかりやすく、受講者はチャットなどを通じて講師に直接質問をすることもできるため、eラーニングであっても、実際の研修を受けるのと限りなく近い状態で学習することが可能です。受け身型の学習にならないようなコンテンツが多いのも、Schooのeラーニングの特徴です。
「研修をしてもその場限り」「社員が受け身で学ばない」を解決!
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■資料内容抜粋
・大人たちが学び続ける「Schoo for Business」とは?
・研修への活用方法
・自己啓発への活用方法 など
07社員研修を加速させる!スクーの人気eラーニング授業5選(無料視聴あり)
オンライン授業を活用することで、社員研修をより効果的に行うことができます。授業数5500以上のSchooで人気の授業をご紹介します。
1.要点をつかむ思考の整理術
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ストラテジックプランナー/クリエイティブストラテジスト
2008年に株式会社電通入社、ストラテジックプランニング職、データマーケティング職を経験。大手クライアントやスタートアップ企業のマーケティング戦略、コミュニケーション戦略の立案を中心として、キャンペーン設計から企画・実施までのディレクションを行なう。 2021年にストラテジーブティック「Base Strategy株式会社」を設立し、代表取締役に就任。同時に広告と芸能のハイブリッドエージェンシーである株式会社FOR YOUの執行役員CMO、株式会社ナンバーナインの社外取締に就任。
本授業では、考えることが得意になりたい人へ向けた書籍『「考えるスキル」を武器にする』の著者、筧将英先生にご登壇いただき、自分の考えを整理して、"何を伝えたいのか" ”自分の考えていることはどういう内容だったのか” と、頭の中の考えを整理して自分が本当に考えていた「要点」を見つける方法について、学んでいきます。
2.今年やりたいことを達成する目標設定
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タイムコーディネーター
時間×行動化のプロ 著書:『目標や夢が達成できる 1 年・1 カ月・1週間・1 日の時間術』が発売1カ月で累計25,000部 ---- TIME COORDINATE株式会社 代表 タイムコーディネーター 吉武麻子 1981年、神奈川県生まれ。 TIME COORDINATE株式会社代表取締役 大学卒業後、旅行会社勤務を経て、26歳で韓国留学。 その後、現地法人でキャスティングディレクターとして24時間365日仕事に追われる日々を過ごす。 帰国後、キャリアとライフイベントの狭間で葛藤した経験から、疲弊せずに毎日を楽しみながら仕事のパフォーマンスもあげていく「タイムコーディネート術」を考案し、のべ3000名以上に指南。 心地よい時間の使い方で、ありたい未来をつかみに行くための「タイムコーディネート実践プログラム」や「タイムコーディネーター養成講座」を開講。 また、シリーズ100万部発行の『時短・効率化の前に今さら聞けない時間の超基本』の監修や、タイムコーディネート手帳の製作販売、企業研修、時間の専門家として各種メディアにて掲載・連載執筆を行っている。 プライベートでは2児の母。
この授業は、発売1カ月で累計25,000部となった『目標や夢が達成できる 1 年・1 カ月・1週間・1 日の時間術』の著者である吉武 麻子先生より、やりたいことを実現するための今年の目標設定の仕方について解説していただきます。
途中で息切れして志半ばであきらめてしまわないように、目標達成のための計画の立て方を学びましょう。
3.産業医が教える、社会人のための職場ストレスとのつきあい方
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精神科医YouTuber
防衛医大卒。防衛医大病院、自衛隊中央病院、自衛隊仙台病院(復職センター兼務)、埼玉県立精神神経医療センター、薫風会山田病院などを経て、早稲田メンタルクリニック院長。 精神保健指定医、精神科専門医・指導医。
「ちょっとしたミスや言葉でイライラしてしまう」
「気分が落ち込んでしまう時間が増えた」
「うまく言えないが、ストレスを感じている気がする」
このような気持ちを抱えたことはないでしょうか。
本授業では、多くの人が抱えているストレスの原因とそのメカニズムについて、学びます。
講師は、メンタルクリニックの院長として数々の悩みと向き合い、Youtube上で「精神科医がこころの病気を解説するCh」を運営されている益田 裕介先生です。
4.60分で変わるダメ・コミュニケーション改善術
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早稲田大学非常勤講師、コミュニケーション講師、瞑想講師
「経営者・リーダー・ビジネスパーソン」の「マインド力・コミュニケーション力」を高める専門家です。これまで、教師や講師として小学生、大学生、ビジネスパーソンや外国人も含め約3000人に指導を行った。瞑想は本質的な「ベーシック瞑想」、コミュニケーションはわかりやすい話し方「ロジカル・コミュニケーション®検定講座」を教えている。
AIとって代わられないためにはビジネスパーソンにとって「伝える力=コミュニケーション力」はなくてはならないものになりました。
「コミュニケーション力」の中でも「論理的に伝える力」は特に重要です。本授業では、「誰でも、簡単に身につけられる」伝える力を学んでいきます。実際にアウトプットしながら、体得していきましょう。
5.Excel入門
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Excel講師
職業訓練校のMicrosoft Office講師としてキャリアをスタート。10年以上にわたって大学・省庁・企業におけるExcelの指導・教育に従事し、2012年よりフリーのExcel講師として独立。 現在では、都心の広告代理店からホテル・建設・医療・地方自治体と、さまざまな現場における業務の課題解決のために、日本全国で活動している。著書に『スピードマスター 1時間でわかるエクセルの操作』(技術評論社)、『時短しながらミス撲滅! Excel無敵のルール』(インプレス)がある。 Excel操作のほか、Google Apps Script、Python、RPAを活用した業務最適化にも対応。アルゴリズム、データベース、SQLにも精通し、春は企業の新人研修講師として活動している。 1981年生まれ、東京都出身。趣味は、旅行と料理とワイン。
多くの企業で利用されているアプリケーション「Excel」ですが、「扱う部署に来たけど触った事ない」「何となく操作してたけど、本当はよく分かってない」という方も多いのではないでしょうか。
本授業では、これからExcelを触る方はもちろんすでに使っている方も、効率よく作業するためのヒントや、Excelを使う上での「お作法」を学んでいきます。
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08まとめ
eラーニングの効果
- ・主体的に学ぶ姿勢が身に付く
- ・知識定着の効率化
- ・社員のスキルのボトムアップ
効果がないと言われるeラーニングの活用パターン
- ・受講者に合ったコンテンツを提供できていない
- ・受講者のモチベーション維持に取り組んでいない
- ・eラーニングを導入しただけで終わっている
eラーニングの効果的な活用方法
- ・集合研修の事前学習として活用
- ・主体性を養うために自由に学ばせる
- ・資格などの個人スキルの向上に活用
eラーニングの効果測定が必要な理由
- ・eラーニングの問題を特定できる
- ・eラーニングの必要性を証明できる
eラーニング効果の測定方法
- ・ドナルド・カークパトリックの4段階評価モデルを使った効果測定
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働き方に関する制度改善を多数行ってこられた株式会社クロスリバー 代表取締役 越川慎司氏をお招きし、「残業削減ではない方法で働き方改革を行い、社員の自発性と意欲を著しく向上させ、離職率を低下させるための自律学習の制度設計」について語っていただいたウェビナーのアーカイブです。同社の調査・分析内容と自律学習の制度設計を深堀ります。
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登壇者:越川 慎司様株式会社クロスリバー 代表取締役
ITベンチャーの起業などを経て2005年に米マイクロソフト本社に入社。業務執行役員としてパワポなどの責任者を経て独立。全メンバーが週休3日・リモートワーク・複業の株式会社クロスリバーを2017年に創業し、815社17万人の働き方と成果を調査・分析。各社の人事評価上位5%の行動をまとめた書籍『トップ5%社員の習慣』は国内外で出版されベストセラーに。