公開日:2020/01/22
更新日:2022/09/21

eラーニングって効果あるの?管理者と受講者双方の目線で解説!

eラーニングって効果あるの?管理者と受講者双方の目線で解説! | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

社内研修に限らず、資格や子供の学習においてもeラーニングはますます主流になりつつあります。場所や時間、デバイスなどを選ばずに学習できるというスタイルが、スマホやタブレットが生活必需品となっている現代において最も便利で効率的な方法だと考える人が増えているからでしょう。これまでにもいくつかの記事を通してeラーニングをご紹介してきましたが、今回は社内研修としてeラーニングを活用する際、管理者と受講者の双方にどのようなメリットがあるのかを比較してみました。

 

01eラーニングの効果とは?

eラーニングとは、インターネットを利用した学習システムのことで、受講者はインターネットを介して提供されたコンテンツを視聴することができます。 近頃、社内研修に限らず、資格や子供の学習においてもeラーニングは注目され始めていますが、実際にどのような効果があるのでしょうか?

社員が自発的に学ぶ姿勢を身につけられる。

eラーニングの効果|社員が自発的に学ぶ姿勢を身につけられる

eラーニングの特徴として挙げられるのは「様々なコンテンツの講座を時・場所を問わず学べる」ということです。eラーニングは集合研修やセミナーとは違い、時と場所が限定されていないため、いつでもどこでも自分のペースで学ぶことができます。自分の興味のある分野を好きな時間に学ぶことで、社員が自発的に学ぶ姿勢を身につけられるようになるでしょう。

反復学習によって知識を効率的に定着させられる

eラーニングの効果|反復学習によって知識を効率的に定着させられる

eラーニングで反復学習を行うことで、効率的に知識を定着させることができます。一回きりの研修やセミナーで学んだことも、繰り返し学習しなければ定着させることは難しいかもしれません。しかし、eラーニングでは何度も繰り返して学び直すことができるため、知識が定着しやすいのです。

社員全体のスキルアップにつながる

eラーニングの効果|社員全体のスキルアップにつながる

一回きりの研修では内容を理解しきれなかったり余裕があったりと、理解度は人によって異なるはずです。 eラーニングでは社員各自が自分のペースで学ぶことができ、それぞれが自分に合った学びを行うことができます。そのため社員のもつ知識の量が均一化され、社員全体をスキルアップすることができるでしょう。

 

02効果がないと言われてしまうeラーニングの活用パターン

インターネットを介して自由に学べるeラーニングですが、一方で効果がないという意見もあるようです。そういった場合では、eラーニングをうまく活用できていないことも少なくありません。ここでは、効果がないと言われてしまうeラーニングの活用パターンについて解説します。

受講者に合ったコンテンツの提供ができていない

そもそも現場で必要とされていないコンテンツしかない場合や、説明がわかりにくかったりなど、受講者が必要としているコンテンツを提供できていないケースが考えられます。 コンテンツの評判が悪いと、受講者の利用意欲も下がってしまいます。 自社に必要なコンテンツが含まれているか、カリキュラムの新しさ、説明のわかりやすさなどを事前に確認してからeラーニングサービスを選定する必要があります。

受講者のモチベーション維持に取り組んでいない

受講者のモチベーションを上げる働きかけを企業が実施していないことも要因の一つとして考えられます。 eラーニングでの学習は自由度が高いため、どうしても学習の進捗は受講者のモチベーションに依存しがちです。集合研修などであれば強制力が働きますが、eラーニングでは個別に時間を見つけて受講するため、忙しさを理由に後回しにしてしまうことも少なくありません。 研修の一部をeラーニングで学んでもらったり、推奨の学習内容を社内で定期的に共有したりするなど、一定の強制力やモチベーションを向上させる取り組みが必要です。

eラーニングを導入しただけで終わっている

最後にeラーニングを導入して、学習する内容は全て社員に任せっきりにしているパターンが挙げられます。 eラーニングに限らず、研修を実施する目的は社員の能力向上やキャリアアップのサポートです。eラーニングを使って何をどのような順序で受講してもらいたいのか、学習のステップを体系的に定めておかなければ期待した効果は得られません。 学習内容のカリキュラムをあらかじめ社内で作成し、それを実現できるサービスを選定することが重要です。

 

03eラーニングの効果的な活用方法とは?

いつでもどこでも学べて便利なeラーニングですが、活用方法を工夫することで、効果をより大きくすることができます。 そこで、本章ではeラーニングを使った効果的な研修方法をご紹介します!

 

集合研修の事前学習に活用する

eラーニングの効果的な活用方法|集合研修の事前学習に活用する

集合研修の前の事前学習は研修をスムーズに進めたり、研修の内容をより実践的にするために重要なポイントですが、その事前学習にeラーニングを活用することで、効率的に基礎知識を身につけることができます。自分のペースで学ぶことができる上に、レポート提出機能などを使い、学習状況を確認することができるのです。

自由に学ばせて社員に自主的に学ぶ姿勢を身につけてもらう

eラーニングの効果的な活用方法|自主的に学ぶ姿勢を身につけてもらう

様々なジャンルの講座が数多く開かれているため、社員一人ひとりの課題に合った講座が見つけやすいeラーニング。社員に自由に動画を見てもらい、自分の課題を解決してもらうことで自主的に学んで課題を解決する姿勢を身につけてもらうことができます。

資格などの個人スキルの向上に活用する

eラーニングの効果的な活用方法|資格などの個人スキルの向上

資格などの個人スキルの向上にeラーニングを活用することも効果的な活用法の1つです。業務で資格が必要になった時や、個人のスキルアップを考えているときに、資格学校やセミナーに参加するほどの余裕がないと言う方も少なくないと思います。eラーニングでは、勤務時間や自分のフリーな時間で学べるため、時間や場所に縛られずに効率よく学ぶことができるのです。

 

04eラーニングの効果測定が必要な理由

前述した通り、eラーニングは導入して終わりでは期待した効果は得られません。効果を最大限にするためには、定期的な効果測定を行い、改善を図っていくことが重要です。ここでは、eラーニングの効果測定が必要な理由を解説します。

eラーニングの問題を特定できる

定期的に効果測定をすることで、eラーニングの良し悪しがわかるだけでなく、効果が出ない場合に何が要因となっているのかを見つけることができます。効果測定をせずに放置をしてしまうと、効果がでない要因がわからないまま導入を打ち切るという結論に至ってしまいかねません。問題を早期に発見し改善を加えて効果を高めるために、効果測定は必要と言えます。

eラーニングの必要性を証明できる

効果測定を行わないと、eラーニングは本当に効果があるのか判断ができず、なんとなくで継続可否を判断してしまいかねません。 効果測定を行うことで、受講率がどれくらいで、社員の生産性などにどのような影響を与えたのかを把握しておくことで、eラーニングが自社にとって必要かどうか、費用対効果が合っているかなどが判断しやすくなります。

 

05eラーニングの効果の測定方法とは?

eラーニングの効果を検証する方法として、どんな方法があるのでしょうか?本章では効果の測定方法をいくつかご紹介します。

ドナルド・カークパトリックの4段階評価モデル

eラーニングの効果の測定方法として有名なものが、ドナルド・カークパトリックの「4段階評価モデル」です。その評価方法を段階ごとにご説明します。

ドナルド・カークパトリックの「4段階評価モデル」
レベル1 Reaction(反応)
受講直後のアンケート調査、満足度評価をする

レベル2 Learning(学習)
事後テスト/ロールプレイ/スキルチェック/筆記試験などを通して、学習到達度を測る

レベル3 Behavior(行動)
学習後にネクストアクションを決め、それをどれだけ実行できているかを他社に評価してもらう
学習実施の数ヶ月後に受講者へのインタビュー/アンケートを行い、行動変容を評価してもらう

レベル4 Results(学び)
学習の実施前後で社員の業績を比較し、効果がどの程度かを測る

この4段階の項目を使って研修の効果測定を行う方法が有効です。 ただ、レベル1から順番に測定していくのではなく、レベル3、レベル4の行動変容目標と数字目標を先に設定して研修を行い、研修後にレベル1から順番に測定していくと言う方法が効果的です。

 

06Schooのサービスの特徴

schooビジネスプランでは、動画配信という形でさまざまなニーズに応えられる授業を提供しています。授業へのご登壇には、各業界における第一人者や著名な専門家の方々をお迎えしています。ご登壇される講師の方々は、ビジネス現場での経験に基づいた事例などを教えてくださるので授業は具体的でわかりやすく、受講者はチャットなどを通じて講師に直接質問をすることもできるため、eラーニングであっても、実際の研修を受けるのと限りなく近い状態で学習することが可能です。受け身型の学習にならないようなコンテンツが多いのも、Schooのeラーニングの特徴です。


 

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■資料内容抜粋
・大人たちが学び続ける「Schoo for Business」とは?
・研修への活用方法
・自己啓発への活用方法 など


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07まとめ

eラーニングの効果

  • ・主体的に学ぶ姿勢が身に付く
  • ・知識定着の効率化
  • ・社員のスキルのボトムアップ
 

効果がないと言われるeラーニングの活用パターン

  • ・受講者に合ったコンテンツを提供できていない
  • ・受講者のモチベーション維持に取り組んでいない
  • ・eラーニングを導入しただけで終わっている
 

eラーニングの効果的な活用方法

  • ・集合研修の事前学習として活用
  • ・主体性を養うために自由に学ばせる
  • ・資格などの個人スキルの向上に活用
 

eラーニングの効果測定が必要な理由

  • ・eラーニングの問題を特定できる
  • ・eラーニングの必要性を証明できる
 

eラーニング効果の測定方法

  • ・ドナルド・カークパトリックの4段階評価モデルを使った効果測定

【無料】働き方改革から学び方改革へ~学ぶ時間の創出で離職率が低下した事例~|ウェビナー見逃し配信中

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働き方に関する制度改善を多数行ってこられた株式会社クロスリバー 代表取締役 越川慎司氏をお招きし、「残業削減ではない方法で働き方改革を行い、社員の自発性と意欲を著しく向上させ、離職率を低下させるための自律学習の制度設計」について語っていただいたウェビナーのアーカイブです。同社の調査・分析内容と自律学習の制度設計を深堀ります。

  • 登壇者:越川 慎司様
    株式会社クロスリバー 代表取締役

    ITベンチャーの起業などを経て2005年に米マイクロソフト本社に入社。業務執行役員としてパワポなどの責任者を経て独立。全メンバーが週休3日・リモートワーク・複業の株式会社クロスリバーを2017年に創業し、815社17万人の働き方と成果を調査・分析。各社の人事評価上位5%の行動をまとめた書籍『トップ5%社員の習慣』は国内外で出版されベストセラーに。

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