公開日:2021/01/27
更新日:2023/10/18

コンプライアンス研修をeラーニングで実施すべき理由やポイントを解説

コンプライアンス研修をeラーニングで実施すべき理由やポイントを解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

コンプライアンス研修を、どのように実施すべきか迷っている研修担当者も多いでしょう。この記事ではコンプライアンス研修にe-ラーニングを利用すべき4つの理由や、実施する際のポイントを併せて紹介しています。

 

01コンプライアンス研修のオンライン化が進んでいる

コンプライアンスを遵守することは、企業の存続にも関わる重要事項です。帝国データバンクが実施した調査によると、2022年度においてコンプライアンス違反によって倒産した企業は300社も発生しており、2005年から続く調査で過去最高の社数となっています。

このような背景もあり、コンプライアンス研修に取り組む企業が増えているのです。また、コンプライアンス研修をオンラインで実施する企業も新型コロナをきっかけに増加しています。この章では、厚生労働省やHR総研の調査をもとにコンプライアンス研修の実施率やオンライン化の比率について紹介します。

コンプライアンス研修の実施率

“合コンプライアンス研修の実施率”

厚生労働省が実施した令和4年度「能力開発基本調査」によると、コンプライアンス研修を実施している企業は38.2%という結果となっています。

新任管理職研修やマネジメント研修と僅差ということからも、コンプライアンス研修の重要性が認識されているかが伺えます。

▶︎参考:厚生労働省|令和4年度「能力開発基本調査」

コンプライアンス研修のオンライン比率

“コンプライアンス研修のオンライン比率”

HR総研の調査によると、コンプライアンス研修をオンラインで実施している企業の割合は、全体の79%いう結果となっています。

コンプライアンス研修は座学が中心となるため、オンラインで完結させている企業が多いのでしょう。

▶︎参考:HR総研:人材育成(テーマ別研修)に関する調査 結果報告

 

02コンプライアンス研修にeラーニングを利用すべき4つの理由

「法令遵守」を意味するコンプライアンスですが、昨今、企業が事業運営をおこなう上で欠くことのできない極めて重要なものとされ、最近では、経済産業省から「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」が出されるなど、注目が集まっています。そして、コンプライアンスの学習にはeラーニングでの実施もおすすめです。ここでは、コンプライアンス研修でeラーニングを行うべき理由を解説します。

1:全社員を対象にすることが可能

コンプライアンス研修にeラーニングを利用すべき4つの理由|全社員を対象にすることが可能

コンプライアンス研修の対象者は経営者からアルバイトまで、その企業に関わる全ての人にすべきです。そのため、集合研修でコンプライアンス研修を実施すると、何度も研修を実施することとなり、工数だけでなく費用も増えます。特に大企業であればあるほど、関わる従業員の数は増えていき、子会社までも含めると数千人規模となることもあるため、集合研修は困難を極めるでしょう。一方でe-ラーニングであれば、各社員のPCやスマートフォンから受講することができるため、工数を大幅に削減することができます。

2:階層別に異なった内容にできる

コンプライアンス研修にeラーニングを利用すべき4つの理由|階層別に異なった内容にできる

e-ラーニングであれば、各社員の階層によってコンプライアンス研修の内容を変更することが容易です。経営層であれば企業全体のコンプライアンスの徹底や会計に関する内容を、管理職であればコンプライアンス違反時の対処方法などのように、各社員でコンプライアンスを遵守することは当然学ぶ必要がありますが、対処方法も学ぶ必要性がある階層の社員もいるはずです。e-ラーニングであれば各社員の階層に合わせた受講内容を指定し、あとは期限までに視聴してもらうだけなので、通常業務にも大きな支障をきたすことがなくコンプライアンス研修を実施することができます。階層別に学習する内容をまとめると以下になります。

新入社員

新入社員がコンプライアンス研修で学ぶ主な内容としては、以下が挙げられます。

  • ・情報セキュリティ
  • ・法令順守
  • ・SNSの取り扱い

新入社員の場合は、社内情報の取扱いや、著作権などの基本的な法律の理解、SNSの取り扱いがメインになります。どのようなことがコンプライアンス違反になるのかといった具体例や、リスクについて理解してもらうことが重要です。

若手・中堅社員

 

  • ・リスクマネジメント
  • ・インサイダー取引
  • ・ハラスメント

若手・中堅社員の場合は、リスクを未然に防いだり顕在化したときの対処法といったリスクマネジメント、機密情報を不正のために使わないようにするといったインサイダー取引に関する知識、パワハラやセクハラに関する知識などがメインになります。

管理職

 

  • ・契約書
  • ・勤怠管理
  • ・労務管理

管理職の場合は、契約書の内容に関する法的知識、社員の勤怠管理に関する知識、部下の労働時間や休暇といった労働法に関する知識がメインになります。どれも管理職として、組織や部下を管理する上で必要な知識になります。

3:何度でも受講できる

コンプライアンス研修にeラーニングを利用すべき4つの理由|何度でも受講できる

e-ラーニングはアーカイブ受講型の研修方法です。集合研修とは異なり、常にインターネット上に講座があるため、何度でも反復して理解を深めることができます。後述する習熟度のテストやレポートを元に、自分の理解が不足している部分を補うことが容易にできることがメリットと言えるでしょう。

4:習熟度合いが確認できる

コンプライアンス研修にeラーニングを利用すべき4つの理由|習熟度合いが確認できる

e-ラーニングはテストやレポート機能が付いているものが多く、習熟度合いを確認することができます。テストとレポートでそれぞれ一長一短がありますが、レポート機能の方が習熟度の判定にはおすすめです。テストは点数や正答率を出してくれるので、数字で判別しやすいというメリットがある一方で、答えを丸暗記してしまえば点数を取ることが容易であり、本当の意味での習熟度の判別が難しいというデメリットがあります。レポート機能の場合は、教育担当者が内容を確認するという工数がかかるというデメリットはあるものの、自分の頭で学んだことをアウトプットし文章にする必要があるため、習熟度がテストと比較して大幅に上がるはずです。マークシートのテストと、レポートで記述式のテスト、どちらが習熟度を測りやすいかを考えていただくとイメージがつきやすいかもしれません。


 

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・研修への活用方法
・自己啓発への活用方法 など


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03コンプライアンス研修をeラーニングで実施する際のポイント

前項で解説したようにeラーニングでコンプライアンス研修を実施する場合、押さえておくべきポイントはいくつか存在します。次ではそれぞれについて解説していくので、押さえていきましょう。

  • 1:経営者や管理職が意欲的に取り組む
  • 2:事例で身近なものという認識を持たせる
  • 3:習熟度は必ず確認する
  • 4:定期的に研修を実施する

経営者や管理職が意欲的に取り組む

コンプライアンス研修をeラーニングで実施する際のポイント|経営者や管理職が意欲的に取り組む

売上や実績を重視するあまり、コンプライアンスのような守りの研修への参加意欲は多くの社員の中で低いものになりがちです。しかし、コンプライアンス違反を犯した際のリスクは多大なものになる可能性もあり、会社全体で真剣に取り組むべき研修の1つと言えます。そのため、経営者や管理職が意欲的にコンプライアンス研修に取り組み、どれだけ重要なものかを各社員に伝播させることで、社員それぞれの意識も変えることができるでしょう。

事例で身近なものという認識を持たせる

コンプライアンス研修をeラーニングで実施する際のポイント|事例で身近なものという認識を持たせる

コンプライアンス研修というと、自分には関係のないものという認識を持っている社員も少なくないでしょう。しかし、コンプライアンス違反は誰しもが犯してしまう危険性があり、普段の業務にもリスクは潜んでいます。そのため、同じ業種での事例や、誰しもが知っている企業の事例などを織り交ぜることで、まずは自分にも関係のある研修という意識を持ってもらうことが重要です。

習熟度は必ず確認する

コンプライアンス研修をeラーニングで実施する際のポイント|習熟度は必ず確認する

「研修は受けて終わり」という企業も少なくありません。しかし、研修は実際に現場で活かされて、初めて意味を持ちます。そのため習熟度をレポートなどで判断し、自分の業務に今回学んだことがどのように活かされるのかを考えてもらう機会を与えることで、より効果的な研修となるでしょう。

定期的に研修を実施する

コンプライアンス研修をeラーニングで実施する際のポイント|定期的に研修を実施する

人は忘れる生き物という言葉があるように、誰しも研修を一度受講しただけでは、すぐに忘れてしまいます。そのため、定期的にコンプライアンス研修を実施し、コンプライアンス遵守の意識を再燃させることがポイントです。しかし、同様の内容をe-ラーニングで学べと言われても、「前回も見たし」という意識で真剣度は低下してしまうでしょう。最悪の場合では流しているだけで実際には受講していない人も出てくるかもしれません。したがって、定期的な研修受講は内容を変えて、意欲低下を起こさないような注意も必要となります。

 

04Schoo for Businessのコンプライアンス研修

Schoo for Business

オンライン研修/学習サービスのSchoo for Businessでは約8,000本の講座を用意しており、様々な種類の研修に対応しています。コンプライアンス研修はもちろんのこと、階層別研修からDX研修まで幅広いコンテンツで全てを支援できるのが強みです。

受講形式 オンライン
(アーカイブ型)
アーカイブ本数 8,000本
※2023年5月時点
研修管理機能 あり
※詳細はお問い合わせください
費用 1ID/1,500円
※ID数によりボリュームディスカウントあり
契約形態 年間契約のみ
※ご契約は20IDからとなっております
 

Schooのコンプライアンス研修の特長は、ハラスメントや労働法、インサイダー取引から個人情報の取り扱いについてまで、幅広いコンテンツが充実しているという点にあります。個人情報を取り扱うことの多い部署には個人情報について学んでもらい、管理職にはハラスメントといったように、各部署・各社員に適した研修を自由に選択することができるのです。

また、Schooはeラーニングによる研修受講となるので、社員1人ひとりが好きな時間や場所、タイミングで研修を受講することができ、業務で忙しくて時間を確保しにくいという人でも研修を受講してもらえます。

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Schooのコンプライアンス研修の特長

schoo for Businessのコンプライアンス研修の特長としては3点あります。

1.隙間時間でインプットできる

Schoo for Businessは、倍速再生や中断地点からの再生もできるので、隙間時間で研修を受講することができます。短時間で質の高いインプットをしてほしいという企業におすすめのサービスです。

また、スマートフォンのアプリからも視聴できるので、通勤時間やお昼休憩などの時間を活用して、研修を受講することもできます。

2.コンプライアンスの専門家が講師

通常、研修は研修講師という職業の人が、講師を務めます。もちろん、教えることに関しては研修講師は専門家で秀でていますが、実際の実務で得た経験や知見といった内容が欠けており、教科書どおりの内容となってしまうことも珍しくありません。

しかし、Schooの講師は弁護士や社労士といったコンプライアンスの専門家にお願いしておりますS。Schooのコンプライアンス研修の講師例は以下のとおりです。

  • グローウィル国際法律事務所 代表弁護士

    グローウィル国際法律事務所 代表弁護士/グローウィル社会保険労務士事務所 代表社労士。みらいチャレンジ株式会社 代表取締役。SAMURAI INNOVATIONPTE.Ltd(シンガポール法人) CEO。IT・インターネット企業の法律問題に特化した弁護士として活動。特に、AI・IOT・Fintechなどの最先端法務については、専門的に対応できる日本有数の法律事務所となっている。
  • 社会保険労務士法人グラース 代表

    特定社会保険労務士、ハラスメント防止コンサルタント。ダイバーシティ(仕事と育児・介護の両立、多様な働き方、テレワーク導入、女性活躍、ハラスメント防止等)を専門領域としてコンサルティング、研修を多数実施。厚生労働省「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル作成事業」検討会委員をはじめ、多くの公的委員、調査に加わる。

3.研修管理が簡単

Schoo for Businessでは、研修スケジュールの作成を容易に行うことができます。さらに、社員の受講進捗やレポート提出率なども簡単に可視化できます。ここでは研修管理機能の使い方を簡単に解説します。

管理画面の使い方1

まず、Schoo for Businessの管理画面を開き、「研修を作成するという」ページで作成した研修の研修期間を設定します。ここで期間を設定するだけで自動的に受講者の研修アカウントにも研修期間が設定されるため、簡単にスケジュールを組むことができます。

また、受講者がスケジュール通りに研修を受けているかを確認することもできます。もし決められた研修をスケジュール通りに行っていない受講者がいればリマインドメールを送ることができるので、研修受講率を向上させることができます。

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コンプライアンス研修のカリキュラム例

Schoo for Businessのコンプライアンス研修のカリキュラム例を紹介します。下記で紹介するのは一部ではございますが、気になるものやトライアル視聴をご希望の方は、ぜひご連絡ください。

意外と知らない「情報セキュリティ」―リモートワークの必須事項

この授業では、「外出先での通信管理」をメインテーマとして、「デバイスの管理」や「情報資産の管理」について解説しています。リモートワークでの情報セキュリティに対する脅威やリスクについて、正しい知見を身につけることのできる研修カリキュラムです。

授業名 意外と知らない「情報セキュリティ」―リモートワークの必須事項
時間 1時間(60分×1コマ)
学べること
  • 情報セキュリティとは
  • Wi-Fiの危険性
  • 外出先でのデバイス管理
  • 情報資産の管理

 

意外と知らない「情報セキュリティ」―リモートワークの必須事項を無料視聴する

※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。

著作権・肖像権コンプライアンス

このコースではビジネスパーソンとして最低限知っておくべき著作権についての知識について解説します。著作権侵害になる行為や、著作権法上のルールに沿った正しい運用方法を知りたい方におすすめです。

授業名 著作権・肖像権コンプライアンス - 全ビジネスパーソン向け
時間 1時間10分(20分×2コマ、15分×2コマ)
学べること 著作権の内容
著作権を侵害したときのリスク
著作権侵害にならないための方法
フリー画像サイト利用の注意点

 

著作権の内容と侵害した場合のリスクを無料視聴する

※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。

インサイダー取引の理解と事例

このコースではインサイダー取引など、投資行為に関わる法律について解説します。業種や職種、あるいは所属企業の上場/未上場を問わず活用できる内容です。

授業名 インサイダー取引の理解と事例 - 投資の注意点 - 全ビジネスパーソン向け
時間 1時間(30分×2コマ)
学べること 金商法における禁止行為
金商法に違反しないための知識
インサイダー取引規制の目的や罰則
インサイダー取引規制に関する注意点

 

インサイダー取引の理解と事例 - 投資の注意点 - 全ビジネスパーソン向けを無料視聴する

※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。

ハラスメントを正しく知る- 全ビジネスパーソン向け

このコースではパワーハラスメントやセクシュアルハラスメントなどの知識について解説します。ハラスメントに関する知識を身に着けることで、予防策を講じることができ、より良い職場環境を作ることができます。

授業名 ハラスメントを正しく知る- 全ビジネスパーソン向け
時間 1時間20分(30分×2コマ、20分×1コマ)
学べること ハラスメント対策の重要性
ハラスメントの要件と判断基準
ハラスメントの種類
ハラスメントを予防するためのポイント

 

ハラスメントを正しく知る- 全ビジネスパーソン向けを無料視聴する

※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。

労務管理のための労働法 - 管理職向け

このコースでは管理職の方向けに、労働法について解説します。労働時間や休暇に関する知識などを身に着けることで、今後発生しうる問題について予防策や対策を練ることができます。

授業名 労務管理のための労働法 - 管理職向け
時間 1時間40分(40分×2コマ、30分×1コマ)
学べること 労務管理や労働法の概要
労働契約の開始・終了に関する事例
安全配慮義に関する知識
休暇に関する知識

 

労働時間を無料視聴する

※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。

契約書チェックのポイント - 管理職向け

このコースでは管理職の方向けに、契約書の確認ポイントついて解説します。これから締結する契約書について、どこを重点的に見ればいいのかといった知識を身に着けておくことで、トラブルの予防やチェックの負担を軽減できるようになります。

授業名 契約書チェックのポイント - 管理職向け
時間 1時間(30分×2コマ)
学べること 契約書でチェックが必要な項目
業務委託契約や開発契約における注意点
民法改正の概要と影響

 

管理職が特にチェックすべき契約書項目を無料視聴する

※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。

Schooのコンプライアンス研修の費用

Schoo for Businessは1ID/1,500円から利用可能で、20名より申し込みができます。ご契約のID数が多ければ多いほどボリュームディスカウントもあるので、コンプライアンス研修だけでなく、新入社員研修や管理職研修などを組み合わせると費用を抑えて研修を実施することが可能です。詳しい費用はお問い合わせをいただくことで、お見積もりを出させていただきます。

費用(お見積もり)を問い合わせる

Schoo for Businessを導入するまでの流れ

まずは資料請求・お問い合わせをお願いいたします。担当がお電話・メールにて詳細をお伺いして、お客様が抱えている課題やどのような研修を希望されているかをヒアリングさせていただきます。ご契約からは数週間で利用開始いただくことが可能ですが、ご希望に合わせて導入開始日は調整可能でございます。

Schooの導入企業事例

Schoo導入企業ロゴ

Schoo for Businessは、大企業から中小企業まで3,200社以上に導入いただいております。利用用途も各社さまざまで、階層別研修やDX研修としての利用もあれば、自律学習としての利用もあり、キャリア開発の目的で導入いただくこともあります。

導入事例も掲載しているので、ご興味のあるものがあれば一読いただけますと幸いです。以下から資料請求いただくことで導入事例集もプレゼントしております。そちらも併せて参考にいただけますと幸いです。

Schooの導入事例集をもらう

 

05まとめ

コンプライアンス研修は全社員が受ける必要のある研修であり、オンラインで受講ができるe-ラーニングで実施しましょう。工数を削減できるだけでなく、各社員の階層に合わせた内容に調整することができるため、実務に活かすことのできる研修を実施できます。習熟度の判定はレポートやテストで実施し、理解不足とみなされた社員には再受講をお願いするなど、フォロー体制も整えておく必要があります。

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この記事を書いた人
Schoo編集部
Editor
Schooの「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと活動。人事担当や人材育成担当の方にとって必要な情報を、わかりやすくご提供することを心がけ記事執筆・編集を行っている。研修ノウハウだけでなく、人的資本経営やDXなど幅広いテーマを取り扱う。
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