eラーニングコンテンツの種類や制作のポイントとは?準備方法も詳しく解説
PCやスマートフォンを使って時間や場所を選ばずに学習できるeラーニング。人材育成の手法の一つとして導入する企業は増えています。 導入を検討している担当者の中には「作り方がよくわからない」、「効果の高いeラーニングを作りたい」といった課題を抱えている方も少なくないと思われます。 そこで、この記事ではeラーニングコンテンツの種類やその準備方法、自社で制作方法などを詳しく解説します。
01eラーニングコンテンツの形式
eラーニングコンテンツと一口に言っても、さまざまな形式があり、大きくは次の5つが挙げられます。
- 資料アップロード形式
- アニメーション形式
- 動画講義型
- 漫画形式
- VR形式
この章では、それぞれの概要と特徴について詳しく解説します。
資料アップロード形式
紙媒体の研修資料をアップロードしたり、Wordやスライド資料をそのままアップロードして提供するコンテンツです。 従来の集合研修などで使用していた資料をそのまま使えることも多いため、研修担当者にとってはコンテンツ制作の手間が省けることが特徴です。
アニメーション形式
キャラクターを登場させ、スライドやアニメーションを活用して説明が行われます。 親しみやすく視聴がしやすいといった点から、子供向けのコンテンツとしてはもちろんのこと、企業研修でも使用されています。 一方でシナリオや動画制作に手間がかかってしまう点がデメリットとなります。
動画講義型
講師の講義を録画した動画を配信する形式です。画面を分割して講師を映しながら、講義資料やスライドを映しながら視聴することも可能です。 さまざまな場面で活用されているオーソドックスな形式で、企業研修向けにサービスを提供している会社も多く存在します。 実際の講義のような感覚で受講でき、制作も比較的手間がかからないため導入しやすいと言えます。
漫画形式
漫画形式のeラーニングコンテンツは、通常のテキストや動画と比べて、絵とセリフの組み合わせによって情報を視覚的かつストーリー性豊かに伝えることができます。その結果、学習者は興味を引かれやすく、楽しく学ぶことができます。特に子供や若者を対象にした教育には漫画形式のeラーニングコンテンツが適しており、専門知識やコンセプトを簡潔に理解するのに役立ちます。また、イラストや図解を交えることで、抽象的な概念や複雑な手順をわかりやすく説明することができます。さらに、クイズや漫画のキャラクターとの対話などの機能を組み込むことで、学習者の参加度や理解度を高めることができます。これらの特徴から漫画形式のeラーニングコンテンツは、エンゲージメントを向上させながら、効果的かつ効率的な学習を促進するツールとして活用されています。
VR形式
VR形式のeラーニングコンテンツは、仮想現実(Virtual Reality)技術を活用したオンライン学習教材です。学習者はVRヘッドセットを装着し、仮想的な環境やシナリオに没入することで、より身体的で臨場感のある学習体験を実現することができます。VR技術により、リアルな状況や場面を再現し、実際の経験に近い形で学習者をトレーニングすることが可能です。例えば、手術のシミュレーションや危険な作業のトレーニング、歴史的な場所の再現などが挙げられます。VRは視覚的な情報だけでなく、音や触覚などの刺激も提供できるため、より多感覚的な学習が可能です。また、自己学習やコラボレーションもサポートし、学習者の主体性や参加度を高めます。VR形式のeラーニングコンテンツは、より実践的な学習を提供し、知識やスキルの習得を迅速かつ効果的に促進するツールとして広く活用されています。
02eラーニングコンテンツのトレンド
近年、テクノロジーの進化によりeラーニングコンテンツはこれまでよりもユーザーファーストになり、スマートフォンやタブレットで視聴することができたり、学習管理も最適化されてきております。加えて、これまでのeラーニングは一方向の学習が主流でしたが、実践型の学習も可能になっています。本章では、そんなeラーニングコンテンツのトレンドについて詳しく解説していきます。
動画教材による実践型の研修・教育の増加
近年、eラーニングコンテンツのトレンドの1つとして、実践的な研修や教育に動画教材が増えています。動画は、視覚的な情報伝達手段として非常に効果的であり、従来のテキストや静止画像よりも参加者の関心を引きやすく、情報の吸収度も高いとされています。さらに、動画を使用することで具体的な事例やシミュレーションを再現できるため、実践的なスキルや知識の習得を促すことができます。また、動画教材は時間や場所に制約されずに利用できるため、自分のペースで学習する柔軟性もあります。
スマートフォンやタブレットに適した教材
モバイルデバイスの普及に伴い、eラーニングコンテンツもスマートフォンやタブレットに最適化された形式に進化しています。従来のパソコンやラップトップだけでなく、ユーザーはいつでもどこでもスマートフォンやタブレットを使用して学習することができます。そのため、教材は画面サイズやタッチ操作を考慮して最適化されており、モバイルデバイス上で快適に利用できます。また、アプリケーションやプラットフォームを活用したモバイル学習も増えており、ユーザーエクスペリエンスの向上にも力が入れられています。
ICTツールとの連携
ICT(情報通信技術)ツールとの連携により、eラーニングコンテンツはさらなる進化を遂げています。人工知能(AI)を活用した教育支援システムや学習分析ツールの導入により、学習者の進捗や理解度を評価・分析し、個別に最適化された学習体験を提供できるようになりました。また、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)などの技術を組み合わせた教材も登場し、より身体的な体験やインタラクティブな学習が可能になっています。ICTツールとの連携により、効果的で魅力的なeラーニングコンテンツが開発され、学習者の学習体験が飛躍的に向上しています。
03eラーニングコンテンツの対象者における階層別種類
eラーニングのコンテンツは動画などの形式別だけでなく、対象者ごとや、テーマごとにさまざまな種類があります。ここでは、実際に企業研修に導入することを想定し、階層別に見ていきましょう。新入社員向けや中堅社員向け、管理職向けそれぞれのコンテンツの概要を説明いたします。
新入社員向け
新卒採用を行なっている企業であれば、まず新入社員に対する研修は必須でしょう。ビジネスマナーからExcelやWordなどの基礎スキル、働くうえでのマインドセットなど、自社の一員として活躍してもらうにあたり、押さえてもらいたい事項が多くあるものです。 また、比較的大きな企業であれば、一定の指標のもと各新入社員の学習進捗度や、得意・不得意を見極められると、本配属の人事においても便利です。eラーニングであれば、管理画面上でそうしたデータを可視化できることが大半ですので、親和性も高いといえるでしょう。
中堅社員向け
続いて、入社して数年経っている社員へ向けた研修も当然ながら必要となります。一般社員または主任クラスが想定されますが、専門職としてそれぞれのスキルの高度化を求めることもあれば、管理職や後輩の育成ができるシニアメンバーとしての成長を促すケースもあります。 そのため、モチベーションマネジメント研修、コミュニケーション研修、課題発見力研修、そのほか専門領域に応じた応用的な研修が想定されます。 新入社員研修と異なり、社員ごとに成長レベルや学習すべき領域が違ってきますので、eラーニングのように、個別に必要なコンテンツを学習できることでその効果を一層高められるでしょう。
管理職向け
そして、管理職となると中堅社員として学んでいた内容のもう1段階上のレイヤーの学習が必要となります。 後輩育成スキルの向上、組織マネジメント、ビジョンマネジメントといったものから、部長・本部長、ベンチャーであれば役員と直接コミュニケーションを取るために必要な財務の知識なども必要でしょう。また、労務管理についても最低限覚えるべき事項があります。会社ごとに異なる文化はあるとはいえ、経営幹部候補として学ぶべき事柄にはある程度共通点もあります。eラーニングを通じて、基礎基盤を身につけたうえで、会社ごとの文化に応じた研修を実施できるとよいでしょう。
04eラーニングコンテンツの対象者におけるテーマ別種類
また、企業内においては階層ごとのみでなく、職種ごとやテーマごとに学習すべき内容も存在します。開発職であれば、より技術を向上させるための学習が必要ですし、その逆に、ビジネスマナーなどの研修は必ずしも新卒だけでなく、営業職や第二新卒向けに実施する場合もあります。 プログラミング、マーケティング、ビジネスマナー、プレゼンテーション、レジリエンスなどとさまざまな種類がありますが、ここではいくつかの例を見ていきましょう。
ビジネスマナー
先に説明しました通り、ビジネスマナー研修は必ずしも新卒研修だけでなく、第二新卒や営業職、未経験でお客様と接する職種についた社員などさまざまな場合が想定されます。 また、ビジネスマナーといっても内容は多岐にわたります。 第一印象を左右する身だしなみのような話もあれば、挨拶、表情や姿勢、報連相(報告・連絡・相談)などのルール、そして昨今ではオンライン面談・会議におけるマナーなど幅広い内容が含まれます。ビジネスマナーといっても多くの種類がありますので、自社の必要性に応じて、適切なコンテンツ選定をできるとよいでしょう。
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株式会社スパークスラボ マスタートレーナー
株式会社スパークスラボ マスタートレーナー。国際コミュニケーション学学士、心理学学士。日本航空客室乗務員、研修会社講師を経て、枠に囚われない現場のニーズに即した学びと気づきの場を提供すべく、現会社設立に参画。その後、ホテル インターコンチネンタル東京ベイの研修支配人としても活躍した。心理学やコミュニケーション学に基づいたメソッドをもとに、新入社員研修、接遇研修、管理職研修などを企画から実施まで手がけ、研修を通じ企業の人材育成に携わっている。受講生からは「浅井さんのようになりたい!」との声、ファンレターも多数。スパークスきっての人気講師。 共著に『仕事がデキる人が必ずおさえている謝罪・クレーム対応の鉄則』(インプレスコミュニケーションズ)がある。
マーケティング
続いてマーケティング研修の例を見ていきましょう。マーケティング研修でもその内容は多岐にわたります。 実務に入る前の基礎知識を身につけるのか、それともWebの解析に関する学習なのか、消費者のインサイトについてなのか、広告配信についてなのかなど、さまざまです。また、BtoCのマーケティングなのか、BtoCなのか、種類ごとに理解しておくべき注意点の違いなどもあります。こうした専門領域における研修コンテンツ選定の際には、自社の目的にあわせるだけでなく、実際に現場のヒアリングなどを踏まえ、具体的な理解を深めてから進めるとよいでしょう。
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株式会社やさしいビジネスラボ 代表取締役
経営学者/YouTuber。経済学博士(東京大学)。大阪大学経済学研究科准教授を経て独立。「アカデミーの力を社会に」をモットーに、日本のビジネス力の底上げと、学術知による社会課題の解決を目指す。専門は、イノベーション・マネジメント、経営戦略論。 主な著書に『ど素人でもわかる経営学の本』(翔泳社)『感染症時代の経営学』(千倉書房)『戦略硬直化のスパイラル』(有斐閣)など。YouTube「中川先生のやさしいビジネス研究」では毎週火・木・土に経営学講義や時事解説動画を配信中。
プレゼンテーション
プレゼンテーションも多くの会社で求められるスキルのひとつです。一方で、業務中だけではスキルアップさせづらい能力でもあるため、研修コンテンツとしても需要が高いです。説明したい内容の論理構造は正しいのか、それをパワーポイントなどでわかりやすく図式化できているか、また、伝える場合の喋り方などに分けることができます。 それら個別に分けて学習することで、段階的かつ効率的にスキルを習得できるため、eラーニングでの学習においても十分身につけることができるでしょう。
<プレゼンテーションについてのSchooおすすめ授業>
本授業は、書籍『博報堂で学んだ負けないプレゼン』の中で綴られた企画書とプレゼン技術を紹介するだけでなく、書籍には記すことの難しい行間の極意を学べる実践形式の授業です。
「プレゼンは中身が9割」相手に刺さるプレゼンの中身の作り方演習
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マーケティングプランナー/株式会社TOM代表取締役社長
1980年早稲田大学法学部卒、博報堂入社。以来、マーケティング職、ストラテジックプランニング職として、花王、KFC、味の素、全日空などのクライアントを担当。 2001年より13年間の海外赴任生活に。バンコク、香港、広州、北京と渡り歩いた。 トヨタ自動車をクライアントとし、電通との一騎打ちに奔走。博報堂のトッププレゼンターとして活躍。 2015年に博報堂を退社、株式会社TOM(トップ・オブ・マインド)を設立、様々な企業のコンサルティングや地方創生事業などに従事。 主な著書に、『博報堂で学んだ負けないプレゼン』(2018年7月刊)、『スマホメモ』(2018年12月刊)
05eラーニングコンテンツの準備方法
eラーニングを導入する際に検討することとしてコンテンツの準備方法が挙げられますが、準備方法は次の4つの方法が存在します。
- 1:既製のコンテンツを購入する
- 2:既製のコンテンツをカスタマイズする
- 3:オリジナルコンテンツの制作を外注する
- 4:自社でコンテンツを制作する
ここではそれぞれについて具体的に解説していきます。
既製のコンテンツを購入する
研修の中には、ビジネスマナーやビジネス文書、語学など、内容が時代によって変わりづらいものがあるので、自社で制作するよりも既製のコンテンツを購入する方がおすすめです。 導入に当たって、コンテンツだけでなく受講者の学習進捗が管理できるLMS(学習管理システム)が必要となりますが、自社で運用しているものがなければ、コンテンツを提供しているベンダーから提供を受けることも可能です。
既製のコンテンツをカスタマイズする
コンテンツの内容や時間を短くしたい場合や、コンテンツ内のケーススタディを自社のものにしたい場合など、既製のコンテンツがどれも自社に合わないことも考えられます。 eラーニングコンテンツを提供している会社の中には、社内に制作部門を有しているところもあるため、カスタマイズのニーズに対応してくれる可能性があります。 カスタマイズには当然ながら別途で費用が発生しますので、事前に見積りを出してもらい、それをもとに自社で制作する方がいいのかなどを検討しましょう。
オリジナルコンテンツの制作を外注する
eラーニングコンテンツの制作を代行するサービスを利用するのも方法の一つです。代行会社には、オーソドックスな講義型だけでなく、アニメーションやマンガの製作も行ってくれるところもあります。 他社で効果の大きかったコンテンツ内容やプロのノウハウを参考にしながらオリジナルのものを制作できます。 外注の際には予算に加えて、コンテンツの仕様作成などを行い、それをもとに外注先との打ち合わせを重ねて詳細を詰めていくこととなるでしょう。
自社でコンテンツを制作する
すでにeラーニングを活用している場合、eラーニングシステムの教材作成ツールを活用すれば、自社でもオリジナルのコンテンツを制作できます。 教材作成ツールはプログラミングといった特別なスキルがなくとも制作できることが特徴です。PowerPointなどで作成した研修資料や音声・動画ファイルをツール内に取り込み、編集したものをLMSに登録します。 既製品や外注して制作するコンテンツと比較すると、シンプルなものとなりますが、制作コストを大幅に抑えることが可能です。
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06eラーニングコンテンツを制作する際のポイント
eラーニングコンテンツを制作する際に最低限押さえておきたいポイントがあるので、ここで解説します。
研修の対象者を明確にする
社員が抱える課題を解決するためにeラーニングコンテンツを制作するわけですから、対象となる人物像を明確にすることが重要です。 新入社員や内定者向けのコンテンツであれば、ある程度課題がはっきりしていることも少なくありませんが、既存社員については見えづらいということも考えられます。 そうした場合には、現場社員に直接ヒアリングして把握し、対象者を明確にするうえで参考にしてみるのもよいでしょう。
研修の目標を設定する
eラーニングを通して、受講者がどんな状態になっていて欲しいかも明確にすることで、研修に盛り込む内容も絞り込みやすくなります。 また、研修後に理解度チェックができる仕組みを用意しておくと、目標を達成できたかを判断する指標になります。
効果測定を行い定期的に改善する
eラーニングコンテンツはわかりやすいことはもちろんのこと、効果測定を行ったり、受講者側からのフィードバックをもらって定期的に改善を行うことが重要です。 継続的に改善をしていくことで、学習効果の高いコンテンツに仕上げることができるだけでなく、情報の鮮度や正確性を担保することにもつながります。
著作権などの権利を侵害していないか確認する
eラーニングコンテンツを制作するにあたり、画像などを使用するケースも出てくるかと思われます。 その際に、使用する画像に著作権や肖像権を侵害しているものがないかは確認しておく必要があります。 使用して問題ないかが明確でない画像は使わないか、もしくは許可をもらうことはもちろんのこと、似た画像を探すもしくは制作するなどの対応はしておくことに越したことはありません。
1コンテンツあたりの時間は短めにする
eラーニングコンテンツは自宅や通勤時間を活用して学習すること想定して制作する必要があります。 そのため、1コンテンツあたりの時間は10分程度の短めのものがおすすめです。また、どうしても長時間のコンテンツになる場合は、分割して視聴できるようにしておくと、視聴のハードルを下げることができます。
07eラーニングコンテンツならSchooがおすすめ
Schooビジネスプランでは企業研修向けにeラーニングコンテンツを提供しています。 ビジネスマナーやPCスキルといった普遍的な内容だけでなく、プログラミングなどの専門的なスキルについても随時更新しており、情報の鮮度や正確性を担保しています。 ここではSchooの特徴について詳しく解説します。
約8,500本以上の研修動画を好きなだけ視聴できる
新入社員や管理職といった階層別の研修に加え、営業職や技術職などの職種別、各分野の最新トレンドなど、約8,500本以上の豊富なコンテンツを提供しています。 さらにそれら全てが好きなだけ何度でも視聴でき、各社の研修プログラムに組み入れるだけなく、社員の自己研鑽としてもご利用いただけます。 実際にSchooで提供している講義をここでご紹介するので、興味のある方はぜひご覧ください。
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08まとめ
eラーニングのコンテンツの種類と制作時のポイントについて解説しました。 従来の集合研修とは異なり、各研修の受講者に合わせてその場で内容を柔軟に変更できないため、受講者に寄り添ったコンテンツ制作が重要となります。 また、コンテンツは一度作ったらそれで終わりではありません。目標は受講者が抱える課題を解決することにありますから、受講者からのフィードバックなどをもとにして、定期的に改善していくことが、eラーニングでの学習効果を高めることにつながります。