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ビジネスマナー研修は厳しくすべきか?効果的な人材育成のコツを紹介

公開日:2021/05/28
更新日:2021/07/29
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ビジネスマナー研修は厳しくすべきか?効果的な人材育成のコツを紹介 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

ビジネスマナー研修の受講目的や、研修を厳しくすべきかどうかについて本記事では紹介しています。ビジネスマナー研修を厳しくするメリットやデメリットも紹介していますので、研修の実施を検討している方はぜひ役立ててください。

 

ビジネスマナー研修を受ける目的とは?

入社直後に新入社員研修の一環として、ビジネスマナー研修を設ける企業は多いものです。ビジネスマナー研修とは、敬語の使い方や身だしなみ、名刺の交換の作法やビジネスメールのルールなど、社会人として求められるビジネスマナーを演習を交えて学ぶ研修をいいます。 新入社員がビジネスマナー研修を受ける目的はさまざまであり、目的を新入社員に意識して受講してもらうことで、研修の効果は向上するはずです。ここからはビジネスマナー研修を受ける際の主な目的を紹介していきます。

企業に貢献できる人材を育てる

新入社員は社会人としての経験がないまたは乏しいため、新入社員研修を通して、いかに即戦力となるためのスキルを身につけてもらうかが重要となります。社会人として求められるスキルは多岐にわたりますが、その中でもビジネスマナーは基本中の基本であり、マナーがきちんとしていないと今後の現場研修や実務でトラブルを起こしてしまうおそれもあります。 新入社員研修を通して、基礎的なビジネスマナーを身につけることは、長い目でみて企業に貢献できる人材を育てるために必要不可欠な項目です。

ビジネスを円滑に進める

ビジネスマナーは、相手との関係性における潤滑油のようなもので、商談やメール・電話をスムーズに行うために重要なものです。ビジネスマナーを正しく守り、相手とのやり取りをスムーズに運ぶことで、ビジネスチャンスを潰さずに活かせます。

会社のイメージ向上

新入社員は、OJTなどの現場研修を行うなかで、取引先へ挨拶に行くことがあります。取引先を訪問した際に、新入社員のビジネスマナーがきちんとしていなければ、「新入社員の教育がなされていない会社」というイメージを持たれてしまいます。 礼儀正しい新入社員の姿を取引先など、社外の人間に見せることで、「教育がしっかりなされている会社」と思われ、会社全体のイメージが上がります。

関係先との信頼の構築

新入社員研修後は、徐々に実務にも慣れて、主体的に取引先や顧客と接する場面が増えます。社外の関係先とやり取りをする際、相手を立てたビジネスマナーを行うことで、信頼の構築を期待できます。信頼を得た相手からは、さまざまなビジネスチャンスが舞い込んでくると考えられます。

取引先・顧客の満足度アップ

取引先や顧客と接する際、正しい敬語の使い方やマナーが守られていると、相手の満足度が上がり、商機が多くなる可能性があります。同じ内容でも、ビジネスマナーがきちんとしているほうが、相手には気持ちよく話を受け取ってもらえるのです。

 

ビジネスマナー研修を運用する上でのポイントとは?

ビジネスマナー研修は、マインドセットの意味合いを重視して厳しくすべきか、それとも優しくすべきか悩むところかと思います。いずれの場合でも、新入社員一人ひとりをしっかりフォローアップして、思いやりを忘れないことが大切です。ただやみくもに厳しいだけでは、新入社員を精神的に追いつめてしまいます。 以上のことを踏まえて、ビジネスマナー研修を行う際の開催側の心構えについて紹介します。

仕事の厳しさを教える

実際の仕事は、時には新入社員研修よりも厳しく、つらいものがあります。実務で初めて仕事の厳しさに直面するよりは、あらかじめ仕事の厳しさを把握しておく方が得策です。なぜなら、事前に仕事の厳しさを把握しておき、心構えなど対処法を学んでおくことで、新入社員本人の精神的な負担を軽減できる効果があるためです。 ビジネスマナー研修では、学生と社会人との違いをよく理解してもらい、仕事をするうえでの心構えなどマインドセットを意識することが重要です。加えて、仕事をしている際に直面するであろう苦難などを伝え、仕事の厳しさを学んでもらいます。そのときには仕事で壁にぶつかった時の対処法を伝えることも重要です。

一人ひとりをよく観察する

新入社員間には理解度の差があるため、研修の習熟度は個々人で異なります。この理解度の差を講師が把握し、埋めていくことが求められます。また、グループワークを行う際、個々人の性格に見合った役割を担うことで、スムーズに演習を行えるため、講師が一人ひとりをよく観察し、役割分担をすることが重要です。 このように新入社員一人ひとりをよく観察することで、研修の実施効果は上がりますし、新入社員もちゃんと見てもらっていると感じて、先輩社員への信頼感が高まります。

緊張や不安をやわらげる工夫をする

入社後すぐに行うビジネスマナー研修において、新入社員は緊張していて、今後の仕事に対する不安もあります。したがって、研修はただ厳しいだけでなく、緊張や不安をやわらげて、リラックスしてもらう工夫をすることが必要です。

 

厳しい研修を実施するメリットとは?

厳しい研修を実施する企業は、どのようなメリットを狙っているのでしょうか。ここからは厳しい研修を実施する背景に潜む、主なメリットを紹介します。

厳しい場面に遭遇しても挫折しないようにする

仕事は厳しい場面の連続です。研修であらかじめ、厳しい場面を経験しておくことで、実務で大変な状況に置かれたときに間単に挫折しないようにする効果があります。ただ優しいだけでは、新入社員たち本人のためにならず、いざ厳しい言葉を誰かからかけられた際には、離職を検討するほど自分を追い込んでしまうかもわかりません。

仕事に前向きに取り組む

厳しい研修を耐え抜いたあとは、「こんなに大変な研修を乗り越えたのだから自分は大丈夫だ」という自信や安心感が芽生えます。そのため、今後の現場研修や実務に対しての不安が払拭できる可能性を期待できます。

最後まで仕事をやり遂げる力を育む

どんなに厳しい研修でも、挫けずに最後までこなした新入社員には、仕事を責任持ってやり遂げる意識が芽生えます。仕事はどんなにつらくても、最後までやらなければならないことがほとんどです。新入社員研修で、最後まで仕事をやり遂げる力を身につけておけば、今後の実務に活かせます。

会社から与えられたミッションをこなす

新入社員研修は、会社から与えられた最初のミッションです。会社の一員である以上は、会社からの指示に従い、仕事をきちんとこなしていくことが求められます。会社の与える仕事を責任もってこなしていくという、会社員になくてはならない意識を、研修を通して身につけることができます。

連帯感の醸成

厳しい状況においては、同じ逆境に立ち向かう人同士で連帯感が生まれます。新入社員の同期同士の連帯感を強めることで、今後の現場研修では助け合い、実務では大変さを共有しあって仕事を進められるようになるかもしれません。

 

厳しすぎる研修は新入社員にとって苦痛を伴うことも

厳しい研修を実施するメリットを紹介しましたが、一方でデメリットも潜んでいます。厳しい研修を実施するメリットを踏まえて、ここで紹介するデメリットとを比較してみてください。

研修段階で仕事が嫌になってしまう

新入社員研修があまりにも厳しいと、会社に対して不信感を抱き、仕事に対するモチベーションが著しく低下するおそれがあります。モチベーションが低下した状態が続くと、最悪の場合、早期離職のリスクも存在します。

今後の社会人生活に希望が持てなくなる

新入社員は、社会人として活躍したいという気持ちを持って入社してくると思いがちですが、厳しすぎる研修に挫折してしまうと、希望をなくして落ち込んでしまう可能性が考えられます。また、あまりにも厳しい研修は、「今後の社会人生活はこれほどまでにつらいものなのか」と思わせ、かえってモチベーションを低下させてしまいます。

パワハラやモラハラと感じる

昨今は、パワハラやモラハラがニュースなどで取りざたされており、問題視されています。厳しすぎる研修は、新入社員がモラハラやパワハラと捉えられるおそれがあり、会社への不信感を募らせて、離職してしまうかもしれません。 また、新入社員が後輩に社内のパワハラやモラハラの実態を伝えることで、就活生の間での会社の評判が低下してしまうおそれもあります。

 

厳しさだけではない優秀な人材育成のコツとは

厳しい研修の実施にはメリットと同様にデメリットも存在します。厳しい研修のメリットを活かしつつ、新入社員の早期離職を防ぐためには、ここで紹介するコツを実践してみてください。

個人の人格を尊重する

人間にはそれぞれ個性があるように、新入社員にも個性や人格があります。研修で新入社員にアドバイスをするときは、新入社員の個性や人格までを否定するような言葉を使ってはいけません。アドバイスをする際には、新入社員の行動や言動自体を対象にして、個人の人格を攻撃するような言葉は使用しないでください。

厳しさ一辺倒の研修にしない

厳しいだけの研修は、ただでさえ緊張や不安を抱えている新入社員のメンタルを追いつめられてしまいます。緊張や不安を解くような雑談を盛り込むなどして、厳しさ一辺倒の研修にならないように気を付けましょう。

フォローアップの仕組みを設ける

新入社員を一人ひとりよく観察し、研修のフォローアップを行うことが大切です。厳しいだけで、一人ひとりをよく見てくれていないと感じると、会社へ不信感を募らせてしまいます。フォローアップをきちんと設けることで、厳しい指導は個々人の成長を思ってのことであると、新入社員は分かるようになります。

社員同士の交流の場を設ける

社員同士の交流の場を設けることは、研修を通して社員間の団結を強める効果があります。団結が強まると、研修を協力してこなしてくれるようになりますし、研修後の仕事においても良い効果を期待できます。

 

Schooビジネスプランのビジネスマナー研修

▼Schooビジネスプランの紹介動画▼

Schooビジネスプランでは約6000本の授業をご用意しており、様々な種類の研修に対応しています。その上、自己啓発にも効果的な内容の講座を毎日配信しているため、研修と自己啓発の両方に対応することができるシステムになっています。研修と自己啓発を掛け合わせることにより、誰かに要求されて学ぶのではなく、自発的に学び、成長していく人材を育成することが可能になります。ここでは、Schooビジネスプランの具体的な活用方法と、特徴、さらにはどのようなメリットがあるのかを解説します。

Schooビジネスプランの資料をもらう

1.研修と自己啓発を両方行うことができる

schooビジネスプランは社員研修にも自己啓発にも利用できるオンライン学習サービスです。通常の研修動画は、研修に特化したものが多く、社員の自己啓発には向かないものも少なくありません。しかし、Schooの約6000本にも上る授業では、研修系の内容から自己啓発に役立つ内容まで幅広く網羅しているため、研修と自己啓発の双方の効果を得ることができるのです。

2.ビジネスマナーを学びたい/学ばせたい方におすすめのビジネスマナー研修パッケージ

ビジネスマナーを学びたい/学ばせたい方には、Schooのビジネスマナー研修パッケージがおすすめです。ビジネスマナー研修パッケージでは、ビジネスマナーの基礎からテレワークでのビジネスマナーまで、カリキュラムを組み合わせて網羅的に構成されており、社会人として必須であるビジネスマナーを体系的に学ぶことができます。

さらに、社員に研修動画を受講してもらった後に、意見の共有会やディスカッションを行うことで、学んだことをより効果的に定着させることができます。

  • 新社会人のためのビジネスマナーの基本を学ぶカリキュラムです。第一印象の磨き方(身だしなみ・挨拶・敬語)や、社内マナー(ホウレンソウ・名刺交換・電話応対など)について解説しています。
  • 内定者向けのビジネスマナー取得を目的とした研修パッケージです。第一印象の磨き方(身だしなみ・挨拶・敬語)や、社内マナー(ホウレンソウ・名刺交換・電話応対)など、社会人までに最低限身につけておきたいマナーについて解説しています。
  • 営業向けのビジネスマナーの習得を目的としたカリキュラムです。第一印象の磨き方(身だしなみ・挨拶・敬語)や社内マナー(報連相・名刺交換・電話応対)などについて解説しています。
  • テレワークの普及が進む中、必要性が増しているのがテレワークマナーについての研修です。この研修パッケージでは、テレワークならではのマナーやデジタルコミュニケーション力について学ぶことができます。
  • グローバルマナーについて学べる研修パッケージです。海外の人と関係を築く上でのビジネスマナーやコミュニケーション方法、メールの書き方などを学ぶことができます。

ビジネスマナー研修パッケージを見る

3.管理画面で受講者の学習状況を可視化できる

Schooビジネスプランには学習管理機能が備わっているため、研修スケジュールの作成を容易に行うことができます。さらに、社員の学習進捗度を常に可視化することができる上に、レポート機能を使って学んだことを振り返る機会を作ることも可能です。ここでは学習管理機能の使い方を簡単に解説します。

管理画面の使い方1

まず、Schooビジネスプランの管理画面を開き、「研修を作成するという」ページで作成した研修の研修期間を設定します。ここで期間を設定するだけで自動的に受講者の研修アカウントにも研修期間が設定されるため、簡単にスケジュールを組むことができます。

管理画面の使い方2

この、管理者側の管理ツールでは受講者がスケジュール通りに研修を受けているかを確認することができます。もし決められた研修をスケジュール通りに行っていない受講者がいれば注意したり、話を聞くことができるなど、受講者がしっかりスケジュールを守っているかを確認することができます。

Schooビジネスプランの資料をもらう

 

まとめ

社会人の第一歩である、入社時のビジネスマナー研修は社会人のマインドセットの大きな役割を果たします。このマインドセットや規律を守る意識の芽生えを期待して、つい研修を厳しくしてしまうこともあるでしょう。 しかし、社会人になりたてで大きな不安を抱えている新入社員に、過度に厳しい研修を課すと、立ち直れないほどに挫けてしまうかもしれません。厳しいなかにも、個々人のためを思ったアドバイスなど、思いやりが感じられる研修の計画・実施が求められます。

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