7/27(Tue)

今日の生放送

EQとは?感情マネジメント力が必要とされる理由と効果的なトレーニング方法を紹介

公開日:2021/05/28
更新日:2021/06/02
  • Twitter
  • Facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE
EQとは?感情マネジメント力が必要とされる理由と効果的なトレーニング方法を紹介 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

EQとは感情をコントロールすることであり、ビジネスで注目されている能力のひとつです。EQが高いと、自分の成績や会社の業績向上に貢献できます。この記事では、EQを高める方法について紹介します。

 

EQとは?

EQとはどのようなビジネススキルなのでしょうか。EQとはEmotional Intelligence Quotientの略であり、「感情をうまくコントロールして利用する能力」を意味します。 簡単にいうと、EQは主に対人とのコミュニケーション基礎能力であり、意思疎通をしっかり行い、会社の生産性を向上させることです。 ビジネスの場面ではコミュニケーションが不可欠であり、商談やプロジェクト開発にも重要視されています。ただし、EQは組織全体のマネジメントを円滑にさせることであり、主に会社のトラブルによる疲弊感を減らすことが目的です。 具体的にはハラスメントの防止やストレスチェックなどを行い、組織として活性化できるようにするコミュニケーションです。つまり、EQは会社の活性化に関して注目されているスキルといえます。

 

ビジネスシーンで必要とされる4つのEQとは?

EQとは、どのようなシーンで必要とされる能力なのかあらかじめ把握しておくと、理解しやすくなります。以下の4シーンで活用できます。

感情の識別

感情の識別は、自分と他者の感情を認識する能力です。ビジネスでは自分の感情を確認することも重要ですが、相手の感情を確認することも重要です。 たとえば、部下がミスをしたときに自分は腹が立っていても、相手は意気消沈していることがあります。 自分の感情しか識別できないと、部下をさらに追い詰めてしまうかもしれないため、相手の感情を認識することが大重要。 相手の感情を認識できると、自分の感情と折り合いをつけるように考えるため、ビジネスの面では重要な認識能力です。

感情の利用

感情の利用とは、ふさわしい行動をとるために感情を活用する能力です。自分がどのように感じているのか、何をどのように考えるかに影響を及ぼします。 自分が感じていることをコミュニケーションによって相手に伝えると、相手はどのような行動をとるべきなのか確認でき、準備を整えてあげられます。 感情を出さずに淡々と話すだけでは、相手に何が要点なのか理解してもらえず、また同じミスをしてしまうなど、仕事に支障が出てしまう場合もあります。 問題解決の手助けをするために、感情を出して相手に伝えることが必要です。

感情の理解

感情の理解は自分や他者がそのような感情を得た原因や感情を推察する能力を意味します。感情は成り行きに任せるのではなく、その感情が沸き起こる原因や相手の行動によって変化します。 感情に関する知識は、感情を表現するボキャブラリーの豊富さがあると相手の感情を理解しやすくなります。たとえば、ガッツポーズをとるのは、相手が喜びの感情を表現していることを意味します。 相手の感情を理解できれば、相手に対して適切な行動を取れます。

感情の調整

感情の調整とは、次の行動に合わせて自分の感情を調整する能力のことです。感情には判断基準となる情報が含まれており、思考を左右する影響があります。 問題解決や思考の判断などの行動は感情によって動かされることもあるので、適切な行動や思考になるように感情を調整する必要があります。 また自分の好き嫌いに関わらず、さまざまな感情を受け入れる状態を保つことも重要であり、感情を管理して常に最適な選択や活用を行うことも求められます。

 

EQが注目される理由とは

現在EQはビジネスで注目されているスキルですが「なぜEQが注目されているのか?」と疑問を感じる人もいると考えられます。EQは今、人間の能力開発や組織風土改善のための手段として確立されています。 人材の採用や人材育成、プロジェクト選抜や配置、組織開発などビジネスの幅広い分野で活用されているためです。ビジネスでは以下の分野でEQが活用されています。

対人関係が円滑になる

EQが高いと対人関係が円滑になります。対人関係で重要なのは相手をリスペクトすることや思いやることが重要です。相手を思いやる気持ちを持ち、リスペクトするためには、相手の感情を理解して感情に適した行動をとることです。 相手に共感してリスペクトすると、相手は悪い気はせず、逆に自分に対しても好意的に捉えてくれるので良い関係が築きやすくなります。 ビジネスの面では取引先や営業の相手と良い関係を築くことが重要です。EQが高いと、会社の業績や自分の成績を向上させることが可能です。

メンタルヘルス対策になる

EQはメンタルヘルス対策にもなります。仕事をしているとストレスを抱えることは多くなり、メンタルが不安定になりがちです。 メンタルが不安定になると仕事の作業にも影響が出るため、メンタルヘルスを適切に保つ必要があります。 メンタルヘルスの際に相手の感情を無視して「やる気がないのか」と感情を無視して怒鳴ってしまうと、さらにメンタルが低下し、やる気がなくなってしまいます。 メンタルヘルスは相手の感情を傷付けずに理解してあげることが重要であり、相手の心に響く言葉や行動をとることが必要です。EQが高いことでメンタルヘルスの効果も高められます。

コミュニケーションの質が向上する

コミュニケーションにおいてもEQは重要な能力です。 コミュニケーションはビジネスの面でも活用されています。、たとえば、社内の情報の伝達やプロジェクトの意見交換、取引先が営業先との相談など、さまざまな場面で必要とされているスキルです。 ただ、コミュニケーション能力が低いと、情報伝達がうまくいかずに誤解を与えてしまうケースがあり、会社の業績や効率性に支障が出てしまいます。 EQが高いと相手が必要としている情報を考えて丁寧な説明を心がけますし、相手に対して気分を害するような不快な言葉を使うことも避けられます。 EQが高いと、コミュニケーションが円滑に行えてスムーズに仕事を行えます。

リーダーシップの向上を期待できる

EQを高めることでリーダーシップの向上を期待できます。リーダーは、部下のことを考えてまとめる能力が求められます。また、部下とのコミュニケーションも必要ですし、メンタルヘルスを行うなどして、感情を理解しておくことが重要です。部下の感情を無視して独自の判断で指示を行うと、部下は不信感を抱き、リーダーについてくる者がいなくなってしまうおそれがあります。そのようなことがないように、上に立つ人は自身のEQを高めて部下の感情をコントロールし、皆が気持ちよく仕事が行えるように努める必要があります。

ハラスメントの防止につながる

EQが高いとハラスメント防止にもつながります。ハラスメントは相手の気分を害する言動をとることですが、相手の感情を理解することができれば、不快な言葉や行動を事前に抑えることができます。 ハラスメントを抑えることができればストレスを与えることが少なく、良い雰囲気の職場にすることが可能です。

組織風土の改善につながる

組織風土の改善にEQはとても重要な役割を果たします。会社の問題改善を行うときは、経営陣や管理職の言動が大きな鍵となっています。 そのため、上司となる立場の人が的確に問題をみるために、感情をコントロールして流されないことが重要です。EQが高いほど、より客観的に問題を見つめて適切な対応をすることができ、効果を出せると考えられます。

組織の生産性の向上につながる

EQが高いと組織の生産性の向上につながります。会社の生産性を向上させるには、何が必要なのかを適切に見極めることが重要です。感情をコントロールし、何が必要かを見極めて行動できれば、ピンポイントでの補強をすることができ、効率性を向上させられます。

 

EQのトレーニングに効果的な方法とは

EQを高めるためにはトレーニングが必要です。どのようなトレーニングが効果的なのでしょうか。ここからはいくつかのポイントを紹介します。簡単に取り入れられるものも多く、社内でも役立つため、ぜひ参考にしてください。

自分のEQの使い方を自己理解する

自分のEQの使い方を自己理解することが重要です。感情を目に見える形に記録に残す方法をとると、自分の感情がどのようなときにコントロールできていないのかを分析でき、同じ誤ちを繰り返さずに済みます。 感情の自己分析をして次につなげるようにトレーニングしましょう。

自分のコミュニケーションスタイルを理解する

自分のコミュニケーションスタイルを理解することも重要です。コミュニケーションの際、相手ではなく自分の話を優先してしまっていいないか分析してください。 良いコミュニケーションは、まず相手の話を聞いてから自分の話をすることです。、そのため、先に自分優先の話をしているのであれば、相手の話を聞くことを意識するとベターです。

EQ検査から自分の感情の使い方を知る

EQ検査を受けて自分のEQを測ることができます。EQ検査はWebで無料で受けることもでき、検査をすると自分のどの部分を向上すれば良いのか明確に理解できます。 自分を客観的に見られる材料になるため、EQ検査の実施はおすすめです。

感情を上手く利用する方法を知る

感情をうまく利用するには、自分の感情が爆発しないように対策をとることです。悲しいことや怒りが込み上げると、感情が暴走して事態を悪化させてしまうおそれがあります。 そのため、話す前に一度深呼吸をするなど、感情を抑える方法を身につけておくことをおすすめします。感情を抑えられれば、EQを向上させやすくなります。

EQマネジメント研修を受講する

EQマネジメント研修を受けるのもひとつの手段です。研修を受けることで正しい感情の管理やコミュニケーション問題の根本的解決方法、ハラスメントになる言動やリーダーシップのスキルを基礎から学べます。 正しい知識を身に付けると、EQを効率よく向上させられます。

 

まとめ

EQはビジネスにおいて重要な役割を果たしています。社員1人ひとりがEQを向上させることが、会社の業績アップや自分の成績向上につながります。ぜひ社内で一致団結して、EQの向上に努めるようにしてください。

人気のコラム記事

20万人のビジネスマンに支持された楽しく学べるeラーニングSchoo(スクー)
資料では管理機能や動画コンテンツ一覧、導入事例、ご利用料金などをご紹介しております。
デモアカウントの発行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お電話でもお気軽にお問い合わせください受付時間:平日10:00〜19:00

03-6416-1614

03-6416-1614

法人向けサービストップ