話し方研修 |分かりやすい説明のポイントを解説

話し方研修とは、ビジネスシーンにおいて必要な「話す力」を高めるための研修です。一口に「話し方」と言っても、言葉遣いや声の出し方、論理的な構成や説得力のある伝え方、相手の立場を踏まえたコミュニケーションなど、扱うテーマはさまざまです。営業職のようなコミュニケーションを生業とする職種だけでなく、管理職やリーダー層、新入社員、プロジェクトマネージャー、広報・IR担当など、幅広い職種や階層を対象とします。本記事では話し方研修の概要やおすすめのテーマなどについて解説します。
- 01.話し方研修とは
- 02.話し方研修の目的
- 03.話し方研修で扱う主なテーマ
- 04.話し方研修にeラーニングを活用するメリット
- 05.話し方研修のおすすめ講座
- 06.Schooの話し方研修講座を受講したお客様の声
- 07.まとめ
01話し方研修とは
話し方研修は、ビジネスにおける効果的なコミュニケーション能力を、「話す」という角度から体系的に高めるためのプログラムです。伝達ミスや誤解を防ぎ業務の精度と効率を高めること、信頼関係を築きチームや組織の関係性を円滑にすること、発信の場で影響力を発揮することなどが目的となります。話す力はビジネス成果に直結する重要なスキルであり、AIでは代替できない人間特有の価値を発揮するために不可欠な要素です。
話し方研修の対象者
話し方研修の対象者は、顧客対応を行う営業職やコールセンター職はもちろん、社内外でのプレゼンや会議を担う管理職・リーダー層などさまざまです。以下は想定される対象者と、それぞれの活用シーンの一覧です。
想定される対象者 | スキルが活かされるシーン | 例 |
営業職 | 顧客への提案・商談 | 商品やサービスのメリットを論理的に伝え、相手の納得を得る |
コールセンター職 | クレーム対応・問い合わせ対応 | 感情的にならず、丁寧かつ的確に状況を伝えて顧客満足度を高める |
管理職・リーダー層 | 会議でのファシリテーション | 論点整理や意見のとりまとめを通じて、生産性の高い議論を導く |
新入社員 | 社内報連相 | 上司への報告や連絡を簡潔かつ正確に行うことで、業務の円滑化に寄与 |
プレゼン担当者 | 社内外でのプレゼンテーション | 論理的構成と非言語表現で、聴衆の理解と納得を引き出す |
面接官・人事担当 | 採用面接・人事評価の場 | 候補者への質問や会社説明を分かりやすく伝えることで、企業理解を促進 |
プロジェクトマネージャー | ステークホルダーとの調整 | 交渉や利害の説明を丁寧に行い、合意形成を円滑にする |
カスタマーサクセス | 導入説明・フォローアップ面談 | サービスの活用法や成功事例を伝え、継続利用や信頼構築につなげる |
広報・IR担当 | メディア対応・対外発信 | 企業の立場や想いを誤解なく伝えることで、信頼と共感を生む |
社内研修担当 | 社内研修やOJTの場 | 教える内容を分かりやすく伝え、受講者の理解と実践を促す |
話し方の重要性
話す力はビジネスパーソンにとって、仕事の成果・信頼関係・組織内外の影響力に直結する重要な能力です。スキルの有無は、商談の成否、会議での説得力、部下への指導、さらには上司や取引先との信頼関係の構築にまで影響を与えます。
例えば営業パーソンであれば、話す力の不足によって商品の魅力を上手く伝えられなければ、営業成績を上げるのが難しくなるでしょう。またどれほど優れたアイデアや知識を持っていても、それを的確かつ魅力的に伝えられなければ、社内で企画の承認を得るのは困難です。さらに話し方は、部下やメンバーを適切に導きリーダーシップを発揮するためにも欠かせません。
そのため、話し方研修はプレゼンテーション力や説明力の向上だけでなく、対人関係や交渉力といった多様なビジネススキルの土台を強化するものとして、非常に重要な位置づけとなっています。
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02話し方研修の目的
話し方研修は、業務効率の向上、信頼関係の構築、説得力ある発信など、ビジネスに必要な対人スキルを高めることを目的としています。ここでは、その具体的な目的について解説します。
伝達ミスや誤解を防ぎ、業務の精度と効率を高める
業務上の会話や指示において、伝え方が不明瞭だと誤解や手戻りの原因になります。話し方研修では、要点を整理し、わかりやすく正確に伝えるスキルを身につけます。正確な伝達は特に営業やコールセンターなどの現場において、顧客満足や業績に直結するため重要です。研修を通じて、業務の効率化と円滑な情報共有を実現します。
信頼関係を築き、チームや組織の関係性を円滑にするため
職場での信頼関係は、丁寧な話し方や相手を尊重する伝え方によって築かれます。話し方研修では、共感を得る表現や傾聴姿勢の大切さを学びます。とくに管理職やリーダー層は、部下との信頼関係が組織運営の質に直結するため、適切なコミュニケーション力の向上が求められます。
プレゼンテーションや発信の場で説得力を発揮するため
提案やプレゼンの場面では、話し方ひとつで相手の納得度が大きく変わります。話し方研修では、論理的な構成や声のトーン、視線の使い方など、説得力を高めるスキルを習得します。特にプレゼン機会が多い営業職やマネジメント層にとって、自身の発言が成果や評価に直結するため、影響力のある伝え方が重要になります。
03話し方研修で扱う主なテーマ
一口に「話し方研修」と言っても、その目的によって内容が異なります。ここでは、話し方研修で扱うテーマやスキルについて、前述した目的を踏まえて解説します。
伝わる話の構成と論理的な整理力
伝達ミスや誤解を防ぎ、業務の精度と効率を高める
論理的かつ分かりやすく相手に伝えること、そのために「何をどのように話すのか」を設計する力は、話す力の根幹を成す重要なスキルです。このスキルを磨くには、結論を先に伝える「PREP法」や、三段論法などのフレームワークを活用し、誰にとっても理解しやすい話の流れを組み立てる訓練を行うのが有効です。会議時間の短縮や意思決定の迅速化など、生産性の向上につながります。
説得力を高める話し方・言葉の選び方
プレゼンテーションや発信の場で説得力を発揮するため
提案営業や経営層へのレポート提出時に、聞き手の関心に刺さる表現ができなければ、内容が良くても採用されません。このテーマでは、「相手の立場に合った語彙選び」や「具体例を交えた説明」など、納得感を引き出す技術を磨きます。たとえばクライアントへのプレゼンで、業界用語を避けて平易な言葉で構成することで、信頼獲得と案件の成約率アップに繋がります。
フィードバックや1on1での伝達技術
信頼関係を築き、チームや組織の関係性を円滑にするため
部下との1on1や評価面談、日常的なフィードバックシーンにおいて、上司が伝え方を誤ると相手が委縮したりモチベーションを失ったりすることがあります。このテーマでは、「IメッセージとYouメッセージの使い分け」などを学び、ただのダメ出しにならずに上手く部下を導く伝え方を学びます。例えば、改善点の指摘を「期待しているからこその提案」として伝えることで、信頼関係を損なわず行動改善を促せます。
相手視点で話す力
伝達ミスや誤解を防ぎ、業務の精度と効率を高める
信頼関係を築き、チームや組織の関係性を円滑にするため
ビジネスシーンにおいて、話し手が自分の理解で一方的に説明をした結果、聞き手が「結局何が言いたいのか」がわからず誤解を生むことはしばしば発生しがちです。このテーマでは、相手の知識レベル・立場・目的を意識し、伝え方を調整する力を養います。たとえばIT部門が非エンジニアの営業部に仕様変更を伝える際、業務にどう影響するかをお互いが理解できる言葉をもって分かりやすく説明できるようになります。
非言語要素(声・表情・姿勢を活かした表現力)
プレゼンテーションや発信の場で説得力を発揮するため
印象づくりにおいて、非言語要素は非常に重要であると言われています。たとえば話す内容がとても優れていても、無表情でボソボソとした話し方では印象が悪く、相手の心に響かせるのが難しくなります。このテーマでは、表情・声の抑揚・姿勢・アイコンタクトなど、非言語的要素を活用して印象的に話す練習をします。たとえば、新製品の発表会で情熱を持って語ることで、聴衆の共感を呼び、商品の関心度や購入意欲を高める効果が生まれます。
印象に残る・心を動かす伝え方のテクニック
プレゼンテーションや発信の場で説得力を発揮するため
説明会やスピーチなどの場面では、内容の正確さだけでなく、聞き手の感情を動かす表現が求められます。このスキルでは、ストーリーテリングや喩え話の挿入、問いかけを交えた構成など、記憶に残る伝え方を習得します。たとえば新サービス導入の社内プレゼンで、実際の顧客事例を交えて話すことで、参加者の関心を引きつけ、行動変容を促すことができます。
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・研修への活用方法
・自己啓発への活用方法 など

04話し方研修にeラーニングを活用するメリット
eラーニングを活用した話し方研修は、時間や場所に縛られず、受講者のペースで学べる点が大きなメリットです。例えばリモートワークや外回りが多い職種への研修など、研修の時間や場所の確保が難しい場合にも制約を受けにくくなります。また動画教材であれば、話す際の表情や声のトーンなど非言語要素も具体的に学べ、対面研修と遜色のない学習効果が得られます。加えて復習や繰り返し視聴が可能なため、理解の定着を図りやすく、現場での即時活用にもつながります。費用面でも複数拠点への展開が容易なため、企業全体のスキル底上げにも有効です。
05話し方研修のおすすめ講座
ここでは話し方のスキルを向上するSchooのおすすめ講座をご紹介します。講座ごとに対象者や目的も解説していますので、参考にしてみてください。
元NHKアナウンサーが教える「心が動く話し方」

受講対象者 | 社内外でのプレゼン担当者 管理職・リーダー層 営業職 新入社員 プロジェクトマネージャー カスタマーサクセス 社内研修担当 |
受講目的 | 伝達ミスや誤解を防ぎ、業務の精度と効率を高める プレゼンテーションや発信の場で説得力を発揮するため |
特徴・学べるテーマ | 聞き手にとって聞き取りやすいスピード、間、音程、声質の調整方法と、内容をシンプルかつインパクトを与える話し方の準備を学びます。プレゼンテーション、スピーチ、オンラインコミュニケーションなど多様なビジネスシーンに応用可能な実践的な話し方を習得できます。 |
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株式会社マツモトメソッド 代表取締役
1991年、NHKにアナウンサーとして入局。主な担当番組は、「英語でしゃべらナイト」司会「NHK紅白歌合戦」総合司会(2007,2008)「NHKのど自慢」司会「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」ナレーションなど。2016年6月退職し、同年7月から「株式会社マツモトメソッド」代表取締役。ビジネスで必要な「理解しやすく」「説得力のある」話し方はもちろん、原稿・スライドの構成までトータルでサポートする。マンツーマン指導を基本として、講演・研修・ワークショップなども実施。著書に「元NHKアナウンサーが教える/話し方は3割」(BOW&PARTNERS 2021年)「心に届く話し方65のルール」(ダイヤモンド社 2017年)がある。
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人間関係を良くするための話し方 考え方

受講対象者 | 営業職 コールセンター職 管理職・リーダー層 新入社員 面接官・人事担当 プロジェクトマネージャー カスタマーサクセス |
受講目的 | 信頼関係を築き、チームや組織の関係性を円滑にするため |
特徴・学べるテーマ | 間関係を良好にするための話し方と考え方、そして心のあり方と話し方の重要性について学び、コミュニケーションの苦手意識を克服することを目指します。 |
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人材育成・コミュニケーション教育者
学習院大学卒業後、全日本空輸株式会社(ANA)に入社。 グランドスタッフとして、7年間で100万人以上を超えるお客様サービスに携わる。 最重要顧客DIAMOND会員専用カウンターのサービス責任者、教育訓練インストラクターを務める。 ANA在籍中、オリエンタルランドに出向し、ディズニーのサービスや教育を学ぶ。 その後ジャパネットたかたや再春館製薬所グループ企業にて教育研修を担当し、独立。 現在では、コミュニケーション、リーダーシップ、接遇マナー等をテーマに新入社員から管理職、 学生から経営者、医療業界など幅広い層に向けて、企業研修や講演を行い、これまでの受講者30000名を超える。
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「真・コミュニケーション能力」の教科書 -論理的に話す力編-

「真・コミュニケーション能力」の教科書 -論理的に話す力編-
受講対象者 | 営業職 管理職・リーダー層 新入社員 プレゼン担当者 プロジェクトマネージャー 社内研修担当 |
受講目的 | 伝達ミスや誤解を防ぎ、業務の精度と効率を高める |
特徴・学べるテーマ | 結論を先に伝える「PREP法」や三段論法などを活用し、誰にでも理解しやすい話の構成と論理的な整理力を身につけます。これにより、会議時間の短縮や意思決定の迅速化、業務の効率化と円滑な情報共有を図ります。 |
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有限会社N&Sラーニング 代表取締役
企業・官庁・自治体の社員、職員を対象としてディベート、プレゼンテーション、傾聴技法、メンタルタフネスなどのコミュニケーションスキルやメンタルヘルス各種研修講師を務めている。全国教室ディベート連盟。理事産業カウンセラー・論理療法士。 主な著書として『実践ディベート研修』(生産性出版)、『はじめてのディベート』(あさ出版)、『『議論力」が身につく技術』(あさ出版)などがある。
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ズルい話し方 -印象を操るプレゼン術とは-

受講対象者 | プレゼン担当者 営業職 管理職・リーダー層 面接官・人事担当 プロジェクトマネージャー 広報・IR担当 |
受講目的 | プレゼンテーションや発信の場で説得力を発揮するため 信頼関係を築き、チームや組織の関係性を円滑にするため |
特徴・学べるテーマ | 心理学に基づいた「自分の印象を操る」技術と「相手の行動をコントロールする」心理話術を習得します。プレゼンテーションにおけるHooking(つかみ)、Parable(たとえ話)、Story(物語)といった相手を引きつける具体的なスキルを学びます。 |
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一般社団法人日本マインドリーディング協会理事
上智大学経済学部卒、多摩美術大学芸術学部除籍。大学卒業を前に萩本欽一さんの事務所で芸人になるが、お笑いが「人の心理」や「言葉」に大きく左右されることに魅せられコピーライターに転身。「人の心を動かす言葉」を深めたあと32歳でオープンした7坪の眼鏡店が年商5億円を突破するとテレビや新聞などマスコミ取材が殺到。1,500社が集うマーケティング団体で年間最優秀賞を受賞した。ところが目の前に、安さが武器の大型店がオープンして売上げ半減。「心理学は役に立たないのか」との絶望の中、無意識に介入する知見に巡り合いV字回復。近年は実業のかたわら、自身を助けてくれたこの心理学を本や講演やラジオなどを通して伝え、多くの成功例を生んでいる。
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アナウンサーが教える 声で変わるあなたの話し方

受講対象者 | プレゼン担当者 営業職 コールセンター職 管理職・リーダー層 面接官・人事担当 |
受講目的 | プレゼンテーションや発信の場で説得力を発揮するため 信頼関係を築き、チームや組織の関係性を円滑にするため |
特徴・学べるテーマ | 相手に伝わる・響く「話し方」に必要な「声」に焦点を当て、心地よく届く声の出し方と、声の質が人間関係やビジネス環境に与える影響を理解します。自身の声を活かした好印象の話し方を習得することを目指します。 |
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フリーアナウンサー・話し方講師
フリーアナウンサー・話し方講師 大学卒業後、飲料メーカーの事務職から地元富山のNHKキャスターに転身。ニュース・情報 番組を担当し、2008年「NHK地域キャスター賞」受賞。2012年よりフリーアナウンサーとして司会・ナレーションの他、YouTuberとしても活動し「しまえりこの朗読読み聞かせ」(登録者数12万人)「しまえりこ好印象の話し方伝え方」を配信中。 ヨガ講師・中学高校音楽教員の免許をもっており、話し方レッスンはヨガや音楽の要素を取り入れながら「自分の声を活かした好印象の話し方」をアドバイスしている。
06Schooの話し方研修講座を受講したお客様の声
前述したSchooの話し方研修を実際に受講された受講者の声をご紹介します。
受講した研修 | 話し方のキホンのキホン |
受講者の声① | 簡単な手法を取り入れるだけでこんなに話し方が変わるんだと驚き、タメになりました。 |
受講した研修 | 人間関係を良くするための話し方 |
受講者の声② | 噛まずに流暢に話せるのが羨ましく感じました。60分の授業もあっという間だった印象で、楽しく学べました。 |
受講した研修 | 論理的に話す力-論理的に伝えるための表現の基本 |
受講者の声③ | 具体的で非常に実践的。内容は明確で分かりやすく、受講者を”体験として”実感させる仕掛けによりことにより、さらに授業内容が身に入りました。 |
「研修をしてもその場限り」「社員が受け身で学ばない」を解決!
研修と自己啓発で学び続ける組織を作るスクーの資料をダウンロードする
■資料内容抜粋
・大人たちが学び続ける「Schoo for Business」とは?
・研修への活用方法
・自己啓発への活用方法 など

07まとめ
話し方研修は、要点を整理し、誤解なく正確に伝える論理的な整理力、聞き手の関心を引きつけ、納得感を与える説得力ある言葉選び、そして声や表情、姿勢といった非言語要素を効果的に活用する表現力を習得できます。これにより、伝達ミスを防ぎ業務効率を高め、社内外での信頼関係を築き関係性を円滑にし、様々な場面で影響力を発揮できるようになります。また、eラーニングの活用は、時間や場所を選ばず、実践的なスキルを効率的に学ぶことを可能にし、企業全体のスキル底上げに貢献します。