研修スケジュールの作り方 | テンプレートやポイントまで詳しくご紹介

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段取り良く研修を実施していくには、研修のスケジュール作りは欠かせません。スケジュールには、実施する研修の詳細が誰にでもわかるように適切な項目を盛り込み、適切なフォーマットで作成する必要があります。 この記事では、研修スケジュールのテンプレートを紹介した上で、作成するフローや作成時のポイントについて解説します。

<目次>
研修スケジュールのテンプレート
エクセルやスプレッドシートのテンプレートを使って作成できる
研修スケジュールを作成するフロー
まずは研修の予算を確定させる
研修内容・実施方法を検討する
スケジュール表に落とし込む
研修スケジュールを作成する上で抑えておきたいポイント
無理に1日で研修を完結させない
社外研修のスケジュールを先に固定させる
社会人スキル・業界知識などの基礎的な研修を優先させる
振り返りを行う機会を設ける
短期間の研修スケジュールで効果を上げるにはeラーニングがおすすめ
仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本
ロジカルシンキング入門
まとめ
 

研修スケジュールのテンプレート

研修のスケジュールエクセルやスプレッドシートを使って作成するという方が多いかと思われますが、肝心なのはフォーマットにはどのようなものを使えばいいのかということではないでしょうか。 ここでは、スケジュール作成に適したフォーマットについてご紹介します。

エクセルやスプレッドシートのテンプレートを使って作成できる

下の画像は、Googleスプレッドシートのテンプレートにある、「ガントチャート」というフォーマットを使って作成した新入社員研修のスケジュール表です。

新入社員研修スケジュール例

ご紹介したフォーマットに記載している項目は企業によっては他にも必要なものがあるかもしれませんので、上司に必要な項目をあらかじめ聞いておくとスムーズに作成できるでしょう。 そして、スケジュール表は一から作成する必要はありません。多少の加工は必要になりますが、エクセルやGoogleスプレッドシートにテンプレートとして入っているガントチャートやカレンダーを使えば、作成工数を大幅に削減できます。

 

研修スケジュールを作成するフロー

先ほどご紹介した研修スケジュールを作成するまでには、いくつかのフローがあります。 ここでは、研修の企画から研修スケジュールに落とし込むまでのフローについて解説します。

まずは研修の予算を確定させる

社内と外部、どちらで研修を行うにしてもコストがかかります。当然ながら予算がなければ研修自体が実施できませんので、研修に充てられる予算を確認しておく必要があります。 実際にかかる費用は、研修の実施数や実施方法によって大きく変動してしまいますが、あらかじめ費用相場をリサーチしておき、概算だけでも算出しておくと提案しやすくなるでしょう。

研修内容・実施方法を検討する

研修の予算が確定したら、予算の範囲内で実施する研修とその実施方法を検討します。 研修内容を決めるためには、対象の社員に身に着けてもらいたい知識やスキルから考える必要があります。企業全体で抱えている課題から考えたり、現場社員に直接ヒアリングしてニーズを把握するのも方法の一つです。 また、研修の実施方法には大きく分けて社内研修と社外研修があり、前者に比べて後者の方が費用が高額になるので予算を考慮しつつ決定する必要があるでしょう。

スケジュール表に落とし込む

実施する研修とその実施方法が決まったら、研修スケジュールに落とし込みます。 各研修で講師と受講者のスケジュールを加味しながら作成する必要があり、作成後は複数の研修の日程が重複していないかも確認が必要です。 どうしても想定している研修期間内でスケジュールを組むことが難しいという場合は、eラーニングなどを活用して個々人で学習してもらうというのも方法の一つです。

 

研修スケジュールを作成する上で抑えておきたいポイント

研修スケジュール作成の大まかなフロー解説しましたが、いざスケジュールを組む際にそれぞれの研修をどのように組めばいいのかなど、悩むことがあるかと思います。 そこでここでは、研修スケジュールを作成する際のポイントについてご紹介します。

無理に1日で研修を完結させない

インプットにかける時間が多くなりそうな研修の場合は、2日に日程を分けてスケールを組むのが理想的です。 研修はインプットだけで終わらせず、アウトプットも行うことで学んだ内容の理解度をアップさせることができます。 また、一度にインプットする量が多すぎると受講者も内容を整理できず、アウトプットの質も低下してしまいます。 そのため、例えば2日間で1つの研修を行うとして、1日目に座学でインプットをしてもらい、2日目にロールプレイングなどの実践的なものを実施すると効果的です。

社外研修のスケジュールを先に固定させる

社内研修と社外研修の両方を研修スケジュールに組み込む場合、先に社外研修の日程を固定させると、スケジュールの作成をスムーズに進めることができます。 社外研修は提供している会社によってあらかじめ日程が決まっており、各企業の研修日程に柔軟に合わせることが難しいことが考えられます。 先に社内研修の日程を固めてから、社外研修をスケジュールに組み込むような進め方をしてしまうと、日程がかみ合わずに社内研修の日程を変更しなければならなくなります。 そうなるとスケジュール作成が難しくなってしまうため、社外研修のスケジュールを先に固定させることが望ましいです。

社会人スキル・業界知識などの基礎的な研修を優先させる

特に新入社員研修のスケジュールを作成する際に重要なことになりますが、基礎的な内容を先に実施した方が適切です。基礎を理解しないまま実践的な内容の研修を行ってもイメージがしづらく、せっかくの研修も効果が薄くなってしまいます。 できるだけ早期に実施しておきたい内容としては、ビジネスマナーなどの社会人の基礎となる内容。また、自社のサービス内容や企業理念、業界知識なども今後の業務理解にも繋がりやすくなります。

振り返りを行う機会を設ける

新入社員研修のような長期間にわたって実施する研修スケジュールを作成する場合、研修期間の中盤や最後に研修を通して学んだ内容を振り返ってもらう機会を作りましょう。 振り返りを行う目的としては、学んだことをどのように今後の業務に活かすのかという行動目標を具体的にしてもらうためです。 研修で学んで終わりでは実施した意味がありません。また、長期間の研修では初めに学んだことを忘れてしまっていることもあります。そのため、振り返りを通して学んだことをおさらいし、内容の定着を図るとともに、実際の業務に活かしてもらうのです。

 

短期間の研修スケジュールで効果を上げるにはオンライン学習サービスがおすすめ

研修期間が短く、必要な研修を全て実施することが難しいという場合はオンライン学習サービスを研修に取り入れてみるというのはいかがでしょうか。 オンライン学習サービスはPCやスマートフォンを使って動画講義を通じて学習するというもので、インターネットさえ繋がれば時間や場所を選ばずに学習できることが大きなメリットです。 また、最近ではオンライン学習サービスなどで事前に予習してもらい、研修でアウトプットに時間を割くブレンディッドラーニングと呼ばれる研修形態を採用している企業も増えてきています。 研修でインプットに充てる時間を削減できるため、短時間で質の高い研修を行うことが可能になります。 Schooビジネスプランでもオンライン学習サービスの動画コンテンツを提供しており、ここではおすすめの動画講義を一部ご紹介します。

仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本

仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本
 

社会人として、どんなスキルを覚えるよりもまず初めに覚えたいビジネスマナー。なぜなら、社会では10代から上は60代、70代と幅広い年齢層の方々が活躍しています。その中で円滑に仕事を進めるためにはマナーは必要不可欠。 すでに社会人の方もここで改めてマナーを復習しましょう。 好印象を与えるために、営業で新規獲得するために、選ばれるためにまず基本となるマナーを磨いてきましょう。 「ビジネスマナーの解剖図鑑」(エクスナレッジ社)の著書、北條久美子先生にわかりやすく解説していただきます。

 
担当講師:北條 久美子先生
キャリアカウンセラー/BRILLIANCE+執行役員

東京外国語大学を卒業し、ウェディング司会・研修講師を経て、2007年 エイベックスグループホールディングス株式会社人事部にて教育担当に。2010年にキャリアカウンセラー・研修講師として独立。全国の企業や大学などで年間 約2,500人へビジネスマナーやコミュニケーション、キャリアの研修・セミナ―を行う。 現在はライフスタイリストとしてワーク(仕事)寄りだった人生を、生きること=ライフにシフト。自分らしく、かつ生き方を自分らしく美しくすることを自らも目指し、それを広める場作りに力を入れる。 2016年4月、著書「ビジネスマナーの解剖図鑑」(エクスナレッジ)発行。

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ロジカルシンキング入門

ロジカルシンキング入門
 

「ロジカルシンキング」という言葉を初めて聞いた人、言葉は知っていても具体的にイメージできない人を対象とした入門編の授業です。 具体的には、「ロジカルシンキングとは何か」「ロジカルシンキングの基礎となる技術」などについて、3回の授業を通じて学びます。 この授業を通じて、ロジカルシンキングに興味を持っていただくことがゴールです。 そしてその延長で日々の仕事や、他者とのコミュニケーションの中で幅広く試してみたくなり、実際に活用し経験を通じて理解を深めていただくことを期待しています。

 
担当講師:中村 亮一先生
株式会社共生基盤 代表取締役

リース会社、投資銀行、M&Aコンサルティング会社等を経て、M&Aコンサルティング会社を設立。ストリートアカデミーでは500名以上が受講した経営分析と経営戦略の基本を学ぶセミナーを主宰。

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まとめ

初めて研修スケジュールの作成を任された方にとっては、どのようなスケジュール表で、どのように日程を組めばいいのか悩んでしまうかもしれません。スケジュール表のフォーマットについては、エクセルやGoogleスプレッドシートのテンプレートを活用すれば、一から作る必要がなくなります。 また、研修日程の組み方については外部研修との兼ね合いもあるので、できるだけ修正する必要が無いように組む必要があります。そして、もし研修期間が十分でないという場合は、オンライン学習サービスの活用もぜひ検討してみてください。

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