【人事必見】研修が活きる受け方とSchooのおすすめビジネス研修
研修を受けた効果を最大限発揮するためには、いくつかのコツがあります。研修中はもちろん、研修の前後にも工夫が必要でしょう。この記事では研修を受けるコツと一緒に、おすすめのビジネス研修を紹介します。
- 01.研修を活かす受け方・コツ
- 02.あらためて振り返る研修の基本
- 03.令和時代の研修のあり方
- 04.一人一人にマッチした研修の種類
- 05.研修を受けさせてもうまくいかない原因
- 06.まとめ
01研修を活かす受け方・コツ
受けた研修を活かすためのコツは、研修の最中はもちろん、研修を受ける前後にもあります。研修を受けさせる立場にある人事や管理職の方はもちろん、研修を受ける、あるいは受けたいと考えている人は、是非参考にしてみてください。受けた研修を最大限に活かすためには、事前の目標設定や、実務への落とし込み、そして振り返りがポイントといえます。それぞれの詳細を見てみましょう。
研修を受ける事前の目標設定
まずは研修を受ける前に、その研修の概要を把握し、目標を設定しておきましょう。たとえば新入社員向けのビジネスマナー研修であれば、「基本的なビジネスマナーを身に着けて、コミュニケーションのスキルや基礎を身につける」ことが目標になるでしょう。目標の立て方は、どこかにメモしておくでも、単に把握しておくだけでも問題ありません。とにかく漫然とタスクを消化するように研修を受けると、時間を消費しただけで、経費や人件費を無駄にしてしまいます。
研修を受ける意味をハッキリさせる
研修の目標設定をするためには、その研修を受ける意味をハッキリとさせておく必要があります。たとえば例に挙げた新入社員向けのビジネスマナー研修であれば、「ビジネスマナーが身に付いておらず、しっかり時間をとって身につける必要がある」という意味です。なぜこの研修を受けるべきなのかを意識することで、自然と研修の目標設定も可能になるでしょう。
研修中は目的を意識して課題に落とし込む
研修を受けている最中には、目的を意識して、研修を受ける意味ともいえる課題に落とし込んでみてください。前述した目標と目的は、同義語として使われることもありますが、以下のように使い分けることも可能です。
意味 | |
目的 | 最終的に達成すべき課題、求めるべき結果 例)◯◯社取引先との人間関係構築、契約締結 |
目標 | 目的達成のために追うべき中間指標、目的達成のために目指す状態 例)ビジネスマナー・コミュニケーションスキルの基礎を身につける |
目的を意識することによって、目標の状態を目指すためにはどうすべきか、考えるきっかけになるでしょう。
ケーススタディや例文から実務をイメージ
多くの研修では、具体的な事例から分析・学習をしていくケーススタディや、例文などを紹介します。まさに研修の内容を実務に落とし込んでイメージする、絶好のチャンスといえるでしょう。たとえばエクセルの研修を受けた場合、実用的な関数や機能を例として紹介する場合があります。実務でエクセルを使う予定であれば、紹介された関数をどう活かすのか考えてみると良いでしょう。
研修後は必ず振り返り
研修を受けた後には、必ず研修を振り返ることがおすすめです。多くの研修は時間が限られており、ノンストップで研修が進んでいきます。そのためメモや質問をすることが精一杯で、内容をじっくり理解することは難しいでしょう。研修の内容をノートにメモしていれば、その内容を整理したり、配られた資料を再読しつつ要点をチェックすることも有効です。特に研修を受けた直後であれば、研修で見聞きした内容を、メモや資料と照らし合わせてサイド理解できるでしょう。要点となる部分が必ずメモ・資料にあるとは限らないため、研修後の振り返りによって、理解度は大きく左右されます。
周囲に共有することで理解度向上
可能であれば研修の振り返りを兼ねて、周囲に共有すると理解度の向上が期待できます。受けた研修の内容を周囲の人に伝えることは、伝える内容をわかりやすく整理する必要があるでしょう。また人に伝える・教えることによって、自分の解釈や理解の齟齬を発見できる可能性があります。ソフトウェアコードのバグや修正点を見つけるためのデバッグ方法のひとつに、「ラバーダッグデバッグ」という方法があることをご存知でしょうか。オモチャのアヒルに、コードの内容や挙動を説明していくことで、不自然な点や欠点を再発見できるという手段です。冗談のような内容ですが、振り返りにおいて「誰かに教えること」の有効性がわかる、秀逸なエピソードといえるでしょう。
03あらためて振り返る研修の基本
研修の種類は非常に多岐にわたりますが、そもそもの研修の意味について、完全に理解している人はあまり多くないのではないでしょうか。研修という言葉をそのまま英語にすると、「Training」になります。研修は、一定のスキルや知識についてトレーニングをして、実務に活かすために行われるものといえます。また研修には座学・ワークショップといったものだけではなく、実務上で行う研修や、自発的に行う研修などの種類があります。
研修を行う3つの手法
研修を行う手法は、OJT、OFF-JT、SD(Self Development)の3つがあります。OJTは実務を進めつつ研修を行うため、即業績に反映されるうえ、研修のためだけのコストが最小限に済むでしょう。一方で基礎を体系的に学ぶことができないため、研修の成果が本人や指導者のスキルに依存する傾向にあります。OFF-JTはOJTとは逆で、体系的に基礎知識を学ぶことができるうえ、専門の講師であれば指導スキルの影響がありません。しかしあくまで学ぶ内容は基礎であるため、研修の成果に即効性は期待できないうえ、研修のための時間や費用が必要です。SD(Self Development)は、能動的に行う自己啓発活動や、書籍・独学で知識や資格を取得することを指します。一人ひとりに合わせた研修が可能な上、隙間時間や終業後時間の活用が可能です。一方、強制力がないため成果が出るかどうかは、研修を受ける人材に大きく左右されてしまいます。
【関連記事】人材育成研修の3つの手法とメリット・デメリット|研修の例やポイント03令和時代の研修のあり方
主に研修というと、講堂や会議室などでスライドを見たり、多目的ルームなどでワークショップを行ったりするものを想像しがちです。しかしネットインフラが熟成している令和時代においては、より多種多様で、さまざまな形態の研修を受けることが可能です。たとえば2020年に行われたSchooの人事限定研修では、以下のようなアンケート結果が見られます。
コロナ渦により外出自粛やリモートワークの普及による影響もありますが、令和の時代に合わせて以下のような研修のスタイルが選択できるようになってきました。
- ・集合研修からライブ配信に変えて実施される研修
- ・外部オンライン学習サービス(Eラーニングなど)を導入
- ・従来の研修を動画として制作して実施
- ・通信教育の提供
全体的に多い変化として、「配信や動画など場所を問わない研修スタイル」と「研修受講者が自ら受ける環境」でしょう。
動画を活かしたオンライン・Webでのビジネス研修
座学や事例紹介などの研修であれば、わざわざ人を集めたり、移動をする必要はありません。動画を活かしたオンライン配信であれば、会社ではもちろん自宅や通勤時間でも研修を受けられます。それ以外にも動画ならではのメリットとして、気になった部分を何度でも再生して繰り替えし聞くことが可能です。
サブスクリプションで適切な専門性の情報を得る
ビジネスの多様化、成長速度は著しく、何かひとつを突き進めれば良いという社会ではなくなりつつあります。そのため初心者・ベテラン問わずに、常に成長のために研修を行う必要があるでしょう。研修動画のサブスクリプションサービスでは、自分が必要としているスキル・専門性に合わせた情報を得られます。
04一人一人にマッチした研修の種類
ビジネスシーンには、さまざまな研修が存在し、一人一人にとって適切な研修を受ける必要があります。たとえば役職や職種などによって、さまざまな研修から最適な研修を受けるようにしましょう。Schooビジネスプランで受けられる「営業職」、「新入社員」、「管理職・マネジメント職」、「クリエイター」それぞれに向けた、動画研修の一部を紹介します。
営業職向けの研修
ビジネスの基本となる営業職向けの研修は多岐にわたり、初心者向けのコミュニケーションに関する研修や、中級者向けのプレゼンに関する研修などがあります。新入社員はもちろん、中堅・ベテランの方も、営業職であれば必見の研修でしょう。
タイプ別のコミュニケーション攻略法
この研修では、「コミュニケーションを取るのが難しいな」と感じる相手に対するコミュニケーションの攻略法といった内容を学べます。社内外問わず、思い通りのコミュニケーションが取れない人は、決して少なくありません。言いたいことが伝わらない、価値観やコミュニケーションスタイルに違いがあるなど、課題はさまざまです。なぜこのようなことが起きているのかを相手の立場から見て、考えを理解し、問題の解決を目指せます。
株式会社メイクセンス 代表取締役。筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了(経営学修士)。IT企業で情報通信システムの開発や提案業務に携わったのち、コンサルタントに転身。NTTデータ経営研究所や日本アイ・ビー・エムで民間企業に対する情報戦略や組織戦略領域のコンサルティング、中央省庁や地方公共団体、業界団体からの委託による調査・研究を行う。その後、総合人材サービスグループ傘下のシンクタンクの上席主任研究員として、働き方改革、第4次産業革命による雇用への影響、個人の生産性やクリエイティビティ向上を目的としたマネジメントのあり方などの研究に携わる。現在は、組織人事コンサルタントとして、人材教育や制度改革のコンサルティングなど、組織人事領域から企業の支援に取り組む。2019年3月にCCCメディアハウスより『「A4一枚」から始める最速の資料作成術』を出版。高所は苦手だがバンジージャンプは好き。
ストーリーのある「伝わるプレゼン」
この研修を一言で表すと、「提案、セールス、発表、報告などビジネスの場面で簡潔に言いたい事を相手に伝える方法を学ぶ授業」です。たとえば相手の心を動かす話の構成の作り方や、話し方の技術を具体的に学ぶことが可能です。営業業務そのものに慣れてくると、今度はより精度の高い営業を目指すことが一般的でしょう。そのためには商談において、相手に伝わるプレゼンをすることが求められます。営業に慣れてきた人や、話を理解してもらえないと感じている方にとっては、必須の研修かもしれません。
東京メディカルスポーツ専門学校鍼灸科卒業。シドニーで鍼灸師・スポーツトレーナーとして活動。帰国後、独立などを経て、ICTコミュニケーションズ株式会社にてIT業界へとキャリアチェンジ。ICTコミュニケーションズ株式会社にてITサービスの導入研修や資格試験の設計などを経験。2015年よりサイボウズ株式会社kintoneエバンジェリストとして、年間140回を超えるセミナー・講演活動を担当し、kintoneの認知拡大・ユーザー数増加に貢献。2018年9月株式会社MOVEDを創業し、プレゼンテーション研修やイベント・展示会支援などを展開している。 https://www.moved.co.jp
新入社員向けの研修
多くの新入社員は、社会経験がないために、ビジネスシーンにおける常識はもちろん、マナーや実務的なスキルが見についていないことが多いです。特にビジネスマナーは、新社会人にとっては必須の研修かもしれません。意欲的に研修を受けて、いち早く戦力になることを目指しましょう。仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本
ビジネスマナーの研修は沢山ありますが、この研修では「ビジネスマナーが必要な理由」から学ぶことができます。単純にマナーを身につけることは、本を読んだり先輩社員から聞くだけで可能ですが、必ずしもそれで理解できるとは限りません。 また具体的なマナーの内容として、以下のような内容が学べます。
- ・第一印象で差をつけるための秘訣
- ・好印象を与える身だしなみの特徴
- ・心に響く挨拶の事例
基本的なことはもちろん、更に好印象をあげるためのテクニックなど、参考になる内容です。
東京外国語大学を卒業し、ウェディング司会・研修講師を経て、2007年 エイベックスグループホールディングス株式会社人事部にて教育担当に。2010年にキャリアカウンセラー・研修講師として独立。全国の企業や大学などで年間 約2,500人へビジネスマナーやコミュニケーション、キャリアの研修・セミナ―を行う。 現在はライフスタイリストとしてワーク(仕事)寄りだった人生を、生きること=ライフにシフト。自分らしく、かつ生き方を自分らしく美しくすることを自らも目指し、それを広める場作りに力を入れる。 2016年4月、著書「ビジネスマナーの解剖図鑑」(エクスナレッジ)発行。
新入社員のためのExcel術
Microsoft OfficeのExcelは、ほとんどの企業において利用されており、多くの社会人にとっては避けて通れないものでしょう。この研修では新社会人向けに、知っておきたいExcelの使い方を学べます。コピペやSUM関数程度しか使ったことがないという人向けに、Excelの基礎などが参考になるでしょう。幅やフォントの変え方、段落を付けたりカンマを入れたりするなどの基本動作はもちろん、以下のような内容が学べます。
- ・見やすいグラフの作り方
- ・各グラフの使い方
- ・実用的な関数の紹介と使い方
新卒でモルガン・スタンレー投資銀行本部に入社、顧客企業のM&A、資金調達案件に携わる。現在は、インターネット企業の事業マネージャー。仕事のかたわら、主に週末に「投資銀行が教える!エクセルで学ぶビジネス・シミュレーション」セミナーを全国各地および海外で開催し、8ヶ月で2,000名以上が参加。企業研修も実施中。 2014年10月27日発売のPRESIDENTのエクセル特集も監修。 http://ow.ly/DmJwU facebookページはこちら https://www.facebook.com/simulation2013
管理職・マネジメント職向けの研修
新入社員向けの研修もあれば、もちろん管理職やマネージャー向けの研修もあります。実務として成果を出せているだけで、マネジメントができるとは限りません。そのため多くの管理職やリーダーにとっては、リーダーになるための研修車、若手メンバーのキャリアマネジメント研修が必要になるでしょう。
成果を出すリーダーになるための「任せる技術」
多くのリーダーにとって課題となることが、「自分の仕事で忙しく、部下の育成ができない」、「うまく仕事を任せる事ができない」、「任せるより自分でやった方が早い」などでしょう。この研修では、リーダーに必要な「任せる技術」について学ぶことが可能です。成果を出すこと、部下を育成することの両立をしなければいけないものの、現在苦心しているリーダーにとっては必見の研修といえます。
組織人事コンサルタント、心理カウンセラー。 大学卒業後、リクルート組織人事コンサルティング室課長、ソースネクスト(現・東証一部上場)常務取締役などを経て現職。 著書『任せる技術』(日本経済新聞出版社)「自分でやった方が早い病」(星海社新書)「僕はこうして苦しい働き方から抜け出した」(WAVE出版)「33歳からのルール」(明日香出版)など30冊以上 http://www.ogurahiroshi.net/
若手メンバーのキャリアマネジメント
この研修では、教育担当を任された方や、管理職を対象としており、若手メンバーのキャリアマネジメントの方法を学べます。特に年齢が低いメンバーの場合、上長のマネジメントによるキャリアへの影響は非常に大きいです。若手メンバーが能力を最大限に発揮し、自走して成果を出すためにも、どのようなマネジメントをすることはとても重要といえます。メンバーの未来だけではなく、会社にとっても重要な意味をもつ若手のキャリアマネジメント研修は、多くの管理職にとって必見です。
2002年株式会社インテリジェンスに入社し、一貫して人材紹介事業に従事。法人営業として企業の採用支援、人事コンサルティング等を経験した後、キャリアアドバイザーに。これまでに支援した転職希望者は10,000人を超える。その後、DODAキャリアアドバイザーの総責任者、法人営業部隊も含めた地域拠点(札幌、仙台、静岡、名古屋、大阪、広島、福岡等)の総責任者等を歴任し、現職。JHR(一般社団法人人材産業サービス協議会)キャリアチェンジプロジェクト、ワーキングメンバーにも名を連ねる。
クリエイター向けの研修
どんなに営業職が仕事をとってきてたとしても、制作を行うクリエイターが充実した仕事をできなければ、会社は傾く可能性があります。クリエイター向けの研修では、上質なアウトプットを目指すためにインプットしつつ学ぶことや、情報技術に関する基本的な研修まで多岐にわたります。キャリアアップ・キャリアチェンジを検討しているクリエイターの方は、最適な研修を見つけてみてください。
プロの技を見て学ぶデザイン
チラシやバナー、LPやDMなど、デザイナーはあらゆる媒体、プロジェクトで必要とされます。しかし上質なデザインをアウトプットするためには、デザインの選択肢を蓄えていなければいけません。この研修ではデザイン初心者の方向けに、デザインワークに臨むための経験・知識の習得を目指します。実際にコンセプト設計やワイヤーフレーム制作など、多くの工程を実演してくれる点も魅力的です。
株式会社タガス デザイナー / 印刷会社、消費材メーカーのインハウスデザイナーを経てフリー。DTP・Webなどの企画立案、デザイン制作などを行っている。共著書に「神速Photoshop」、「人物写真補正の教科書 Photoshopレタッチ・プロの仕事」、「Photoshop逆引きデザイン事典[CC/CS6/CS5/CS4/CS3] 増補改訂版」。
Python超入門
この授業では、これからプログラミングを始めたいと考えている方向けに、プログラミング言語であるPythonの基本を紹介します。実際の研修はPythonのインストール方法からライブラリの意味の説明など、プログラミングの基礎的な内容から丁寧に紹介されているため、プログラミングをしたことがない人でも参考になるかもしれません。また簡単なWebページの配信など、実演を交えてPythonの魅力や使い方を学ぶことが可能です。
1975年生まれ、東京大学工学部、同大学院修了。IT系ベンチャー企業でJavaを使ったWeb開発を経験した後、博士課程の学生として大学に戻り、生命科学と情報科学の融合分野であるバイオインフォマティクスの研究に従事。現在は研究員として大学に勤務する傍ら、Pythonの魅力を伝える活動に力を入れている。著書に「Pythonスタートブック(技術評論社)」がある。
05研修を受けさせてもうまくいかない原因
人事や上長の立場として、新入社員や部下に研修を受けさせても、効果が発揮されないことがあります。いくらか仕事に慣れている若手メンバーや、業務で多忙な中堅などにとって、研修は意味がなくつまらないものと思われている可能性があるでしょう。また研修は、教える側にもある程度の技術・スキルが必要とされるため、社員のモチベーションがあったとしても時間の無駄になってしまうかもしれません。それぞれの場合に、とれる対応策を考えてみましょう。
研修の意味がないと思われている場合
もしもメンバーが研修に意味を感じない場合、研修は行うだけ無駄になってしまうリスクが非常に高いです。単に研修を受けてくださいと伝えるだけではなく、研修を行う意味や目標、目的や背景などを説明すると良いでしょう。また研修後のメンバーに、研修のフィードバックを受けることも効果的かもしれません。
つまらない研修になっている
研修内容がつまらないと、メンバーにモチベーションがあったとしても、理解や業務への応用が期待できない可能性があります。わかりやすい実例を取り入れたり、ワークショップを取り入れるなどの方法がありますが、理想的なのは研修経験のある講師に依頼することでしょう。実際に講師に来てもらって研修を進めることも有効ですし、e-ラーニングや動画研修を活用して時間や経費を最小限に抑えた研修も効果が期待できます。
「研修をしてもその場限り」「社員が受け身で学ばない」を解決!
研修と自己啓発で学び続ける組織を作るスクーの資料をダウンロードする
■資料内容抜粋
・大人たちが学び続ける「Schoo for Business」とは?
・研修への活用方法
・自己啓発への活用方法 など
06まとめ
研修はどんな方法でも時間や経費を使うことになるため、研修の効果は最大限に活かすべきです。そのためには研修の最中はもちろん、研修前の目標設定や研修後の振り返りなど、理解度を高めるためのポイントを抑えるべきでしょう。最近では研修の形もさまざまな形態があり、自宅や会社にいながら、専門的な研修を受けることも可能になりました。新入社員や営業職、マネージャーやクリエイターなど、人材毎に適切な研修を選び活用できれば、業績向上やキャリアアップを目指すことも可能です。Schooの動画を活用したe-ラーニングであれば、多種多様な研修の中から最適な研修を受けられるかもしれません。