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新人研修のカリキュラムの作り方と具体例を紹介

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新人研修のカリキュラムの作り方と具体例を紹介 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

研修の計画を立てるにあたり、カリキュラムを作成することは非常に重要です。そんな中でも、まだ何色にも染まっていない新人の研修に関するカリキュラムは入念に作成したいものです。 そこでこの記事では、新人研修のためのカリキュラムを作る目的を解説したうえで、作成の際に抑えておきたいことや、新人研修で多くの企業に取り入れられている研修内容を紹介します。

<目次>
新人研修のカリキュラムを設計する目的
研修の詳細を明確化すること
新人研修のカリキュラムを作るときのポイント
研修対象者に最終目標がわかるようする
カリキュラムには期限を設定する
カリキュラムによく取り入れられている新人研修内容の具体例
ビジネスマナー・電話応対
ビジネス文書研修
ロジカルシンキング研修
ビジネス数字に関する知識
コンプライアンス研修
新人の研修方法にはオンライン研修がおすすめ
仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本
ロジカルシンキング入門
ビジネス数字の基礎
まとめ
 

新人研修のカリキュラムを設計する目的

研修のカリキュラムの作成というと、「研修で何をするのか」を明文化することだと考えられるかもしれませんが、それだけではありません。 ここでは、新人研修のカリキュラムを作成する目的について解説します。

研修の詳細を明確化すること

単に「〇月×日にビジネスマナー研修を行う」だけでは、カリキュラムとは言えません。 誰が・いつ・何を・なぜ・どこで・どうやって学ぶのか、といった5W1Hの型にまで落とし込むことで、研修の内容をより具体的にすることができます。 例えば今回は新人が対象ですので、5W1Hの型で表すと、下記のような形になります。

  • ・新入社員が(誰が)
  • ・〇月×日の10:00~18;00(いつ)
  • ・ビジネスマナー(何を)
  • ・社会人としての最低限の言葉遣いや身だしなみを身に着けるために(なぜ)
  • ・〇〇セミナーで(どこで)
  • ・座学とロールプレイングを通して学ぶ(どうやって)

研修一つ一つを詳細に詰めることで、研修の方向性を定めることができます。また、社内で共有する上でもカリキュラムの作成は重要です。

 

新人研修のカリキュラムの作り方

新人を育成するにあたり、より効率的・効果的な研修を行いたいものです。 ここでは、新人研修のカリキュラムを作成する際に抑えておきたいポイントについて解説します。

研修対象者に最終目標がわかるようする

入社間もない新人は、まだ何を目標に努力をして良いのかわかっていない状態であることも少なくありません。そのため、まずは新人研修を通して最終的にどうなってもらいたいのかという目標を設定してあげましょう。 最終目標とは、〇〇ができるようになるといった具体的な行動目標であるほうがわかりやすいです。また、採用した新人の現状スキルを鑑みてレベルが低すぎず、かと言って高すぎない程度の目標が望ましいです。 レベルの低い、または高すぎる目標は新人の研修に対するモチベーション低下の要因となります。

カリキュラムには期限を設定する

同じカテゴリーの研修を複数回に分けて実施する場合、その期限を設定してあげることが大切です。例えば、2日などの短期で集中的に研修を行うのか、3ヵ月~1年の中長期に分けて実施するのかでは研修内容が変わってきます。 おすすめなのは、中長期で研修を分けて研修を行うことです。なぜなら、短期間の集中的な研修はインプットに重きを置いてしまいがちになり、アウトプットに対するフィードバックも難しくなります。 一方、中長期で分けて実施すれば、フィードバックの機会を創出することができるだけでなく、学びなおしもできるため、知識・スキルの定着度が上がります。 人間は時間が経つにつれて覚えたことを忘れてしまう生き物です。即戦力を求めているために、短期間で集中して研修を行う必要があるケースであれば仕方がありませんが、できれば育成の期間は余裕を持たせた方がいいでしょう。

 

カリキュラムによく取り入れられている新人研修内容の具体例

新人研修のカリキュラムを組むにあたり、実際にどんな内容を実施すればいいのでしょうか。ここでは、多くの企業の新人研修で取り入れられている具体的な内容を紹介します。

ビジネスマナー・電話応対

社会人として、まず初めに身につけさせておきたいのがビジネスマナーです。 ビジネスマナーは相手の信頼を得て、ビジネスを円滑に進めていくための重要なスキルの一つです。 挨拶の仕方や言葉遣い、身だしなみなど、様々なスキルを講義やロールプレイングを通じて学びます。 また、ビジネスマナーに付随して電話応対の研修も重要です。電話を受けた社員は、電話をかけた側からすると、その会社の顔と言っても過言ではありません。不適切な態度や言葉遣いをしてしまうと、会社全体の信用を失うことにもなりかねません。 特に、昨今の若い方は電話に対して抵抗感を持っていることも少なくありません。そのため、まずは電話でのコミュニケーションの取り方に慣れてもらう必要があります。

ビジネス文書研修

ビジネス文書は、メールやプレゼン資料なども含まれます。 話し言葉と書き言葉は全くもって別物です。文書を読む相手側の立場に立って、言葉遣いや必要な情報も変わってきます。 自分だけが理解できるような文章や資料を作成しても、こちら側の意図が伝わらないということは往々にして起きます。 ビジネス文書研修では、相手が理解できるような文書の書き方や、伝えたい内容を完結にまとめるためのコツ、相手の欲しい情報を考えて集めるためのノウハウについて指導します。

ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキングとは、問題を見つけ出し事実や根拠などの検討材料から筋道を立てて、相手が納得するような回答を導き出すための考え方です。 ロジカルシンキングは、自分の意見や提案を相手にわかりやすく伝えるだけの思考方法ではありません。自分で考える力を養うことにも繋がり、資料作成や情報収集の方法といった些細な点についても、既存のやり方に疑問を持ち、改善を加えられるようになるでしょう。

ビジネス数字に関する知識

ビジネス数字は主なものでいうと、B/S(貸借対照表)やP/L(損益計算書)といった財務会計が挙げられます。こういった知識は中堅社員でも疎かにしている方は少なくありません。 これから社会人としてビジネスを行っていくにあたり、企業がどのようにして利益を出しているのか、自分の給料がどのような流れで支払われているのかなど、お金の動きについて最低限必要な知識は備えておいた方が良いでしょう。

コンプライアンス研修

コンプライアンスとは一般的に法令遵守のことを指します。どの企業も法律などで定められたルールの上でビジネスを行っています。 昨今では、コンプライアンスへの意識が高まっており、違反した企業は厳しい罰則を受けるだけでなく、取引先や顧客からの信頼を失うことにも繋がりかねません。 そして、そういったリスクを回避するためには社員一人ひとりがコンプライアンスに対する高い意識を持つ必要があります。 昨今ではSNSが若手を中心に普及しており、情報漏洩などのリスクが高まっているという点からも、新人研修でコンプライアンス違反のリスクや行動規範を理解させておくことが必要です。

 

新人の研修方法にはオンライン研修がおすすめ

新人は既存の社員とは異なり、社会人としての基礎を含めてわからないことだらけです。そのため、まずはインプットの時間を多くとる必要がありますが、インプットだけの研修になってしまい、アウトプットが疎かになってしまうことも少なくありません。 スキル・知識の定着度を上げるためにはアウトプットもセットで行うことが必要不可欠です。インプットとアウトプットのバランスが取れたカリキュラムを作ることが難しいという場合には、オンライン研修がおすすめです。 オンライン研修はPCやスマートフォンを使って、動画講義を通じて学ぶ学習形態です。 インターネットさえ繋がれば時間や場所を選ばず学習できるため、事前にインプットをしてもらってから研修でアウトプットに時間を割くことも可能になります。 また、動画講義は何度でも視聴することができるので、理解が不十分な部分は何度でも復習ができます。 Schooビジネスプランでは企業の研修をオンラインを通してサポートするために、様々な動画コンテンツをご用意しています。

Schooの新人研修カリキュラム

 

まとめ

・新人研修のカリキュラムを作成する目的は、研修の内容をより具体的な形にまで落とし込むこと。細かな内容まで詰めることで、研修の方向性を定められるだけでなく、社内での共有にも役立ちます。

・新人研修のカリキュラムを作成するうえで抑えておきたいポイントは、努力次第で到達できるような最終的な行動目標を立てることと、研修の期限を定めることが挙げられる。特に、期限については中長期で複数回に分けて研修を実施することで、スキル・知識の定着度が向上することが期待できる。

・新人研修のカリキュラムを作成するにあたり、取り入れたい研修内容としては、ビジネスマナーや電話応対、ビジネス文書やロジカルシンキング研修といった、社会人の基礎となる内容が挙げられる。

・新人は社会人の基礎を作るためにインプットに重きを置くため、どうしてもアウトプットの機会が少なくなってしまうが、そこでおすすめな学習方法がオンライン学習。 インターネットさえ繋がれば、時間や場所を選ばずに学習ができるため、事前にインプットをしてもらった上で研修にはアウトプットに多くの時間を割くことも可能になる。

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