7/27(Tue)

今日の生放送

若手社員研修の目的は?業務効率の改善を目指した研修を紹介

公開日:2021/05/28
更新日:2021/05/31
  • Twitter
  • Facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE
若手社員研修の目的は?業務効率の改善を目指した研修を紹介 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

 

若手社員研修とその必要性

若手社員研修は、仕事を与えられてこなしていく新入社員期間を乗り越えて、自発的かつ主体的に業務に取り組んでいこうとしている方を対象に行われる研修です。若手社員は指示の通りに仕事をこなす新入社員とは異なり、課題解決に向けて主体的に考えて行動を起こすことが求められます。 若手社員研修では、このような主体性を強化するとともに、業務の効率性を向上させるために必要な論理的思考を養うカリキュラムが用意されています。また、後輩への指導を任されるという場面が増えていくなかで、どのように後輩の指導やフォローを行うべきかというコミュニケーション論についても、若手社員研修で学ぶことができます。 以上のように若手社員研修は、若手社員の主体性を高めて仕事への意欲を引き出し、より戦力となる社員にステップアップしていくために必要な研修です。

 

若手社員が抱えがちな課題

若手社員はまだまだ経験が浅く、業務においてさまざまな課題を抱える傾向にあります。ここでは、若手社員に多く見られる課題について紹介します。

大量の業務を一人でさばききれない

若手社員のうちは、周囲からの期待や勉強という趣旨で多くの仕事を任されることはしばしばあります。また、上司から雑用などを頼まれて思うように仕事が進まず、結果的に大量の業務を抱えてしまうということもあります。

慣れ・慢心によるモチベーションの低下

若手社員が仕事内容に慣れてひとりでこなせるようになってくると、慢心やだらけてしまう気持ちが生まれてきてしまうことがあります。新入社員のうちは仕事に慣れようと必死で毎日を過ごしていたのに、慣れてきた途端に仕事への意欲が下がってしまう傾向にあるようです。

新入社員の指導がうまくいかない

若手社員になると、OJTなど新入社員の指導を任されるようになります。新入社員に業務内容を伝えようとしても、思ったように仕事を覚えてもらえなかったり自発的に仕事をこなしてもらえなかったりと、大変なことは多いものです。

同期と疎遠になり相談相手がいない

新入社員のうちは同期と交流する機会が多いため、仕事での悩みを共有したり、時には同期にしか相談したりできても、キャリアが長くなれば長くなるほど同期と疎遠になる傾向があります。そのため、仕事の辛さや大変さを語り合って励ましあったり、相談したりできる存在がいなくなってしまいます。

 

若手社員研修の狙い

若手社員研修を実施するにあたってはさまざまな狙いがあり、この狙いや目的に適した研修内容を選定していくことをおすすめします。ここでは、若手社員研修を実施する際の、代表的な狙いについて紹介します。

モチベーションアップ

若手社員は、仕事への慣れや慢心が原因でモチベーションが低下しやすく、また仕事での失敗で落ち込んで仕事に対して前向きになれないということも多いと思います。若手社員研修において、チームワークを通してモチベーションを向上させるメソッドや、失敗の捉え方に変容を起こすことで前向きな気持ちに昇華する思考方法を学ぶことで、意欲向上につなげようという狙いがあります。

仕事のパフォーマンスの向上

若手社員は、新入社員のようにただ与えられた仕事をこなすのではなく、業務効率を考えた仕事のやり方を取り入れて実践することでパフォーマンスを向上させていくことが求められます。決められた業務時間の中で仕事に優先順位をつけてやり方を工夫していくというタイムマネジメントや、既存の仕事のやり方を見つめ直して改善していくPDCAサイクルを若手社員研修で学ぶことで、業務効率の向上につなげられます。

新入社員・後輩の指導力養成

OJT生など新入社員や後輩の指導において、どのように接してフォローしていけば意欲や能力を引き出せるのかということは若手社員の悩みのひとつです。若手社員研修において、新入社員や後輩への仕事の指示の出し方や成果物に対するフォローやアドバイスの仕方を学ぶことで、若手社員の指導力を養成することができます。また、若手社員の適切な指導によって指導される側の意欲や能力が高められるという相乗効果も期待できます。

問題解決能力の養成

若手社員になると、既存のやり方やマニュアルでは通用しない問題に直面することが出てきます。問題に直面した際に、どのように解決していけばよいかというメソッドを、若手社員研修で学ぶことができます。

同期とのコミュニケーション

若手社員研修は、各々の業務に集中することで疎遠になっていた同期と交流が図れる機会でもあります。研修を通してチームワークを高め、また休憩時間などには仕事の悩みなどの共有もできます。同期と接することで切磋琢磨する気持ちが高まりモチベーションの向上につながると考えられますし、仕事の相談ができることは不安の解消にもつながります。

 

若手社員向けに取り入れたい研修

若手社員研修は、さまざまな狙いがあって実施されると紹介しましたが、この狙いに応じて最適なカリキュラムは変わります。

問題解決研修

問題解決研修とは、商談や会議などのビジネスシーンにおいて発生する、あらゆる問題を解決していくために必要な考え方やスキルを身につける研修です。問題解決においては、発生している問題の根本や本質を見極めること、筋道を立てて思考を行い解決方法を導き出すこと、また相手に伝えたいことを的確に伝えることなどが重要となります。

  • ・ロジカルシンキング:ロジカルシンキングとは、筋道立てて行う思考方法のことです。ロジカルシンキングを正しく行うと矛盾が生じず、相手に伝えたいことが伝わりやすいというメリットがあります。ロジカルシンキングを扱う研修では、論理的思考の手法を学ぶとともに演習を実践するため、より相手に伝わりやすい会話の組み立て方を身につけることができます。
  • ・クリティカルシンキング:クリティカルシンキングとは、物事の本質に疑いを持つことでムダを省き、最適化していくという思考方法のことです。クリティカルシンキングを実践することで、既存の業務の中に潜むムダに気づき、新たな仕事のやり方を生み出すなどして、業務効率の向上に寄与できます。

業務改善研修

業務改善研修とは、職場で日々取り組んでいる業務の効率化や質の向上に直接的に寄与する内容の研修です。ここでは、プレゼンテーション能力とタイムマネジメント能力についての研修を紹介します。

  • ・プレゼンテーション:キャリアを積むにつれて、商談での提案や社内での会議など、プレゼンテーションを実践する機会は多くなります。プレゼンテーションにおいては、いかに伝えたいことを分かりやすく伝え、納得してもらうかが重要となります。プレゼンテーション研修では、話し方や話の構成、資料の作り方を学び、プレゼンテーション能力を高めます。
  • ・タイムマネジメント:タイムマネジメント研修では、限られた業務時間の中で仕事に優先順位をつけて効率的に業務を行うメソッドを学ぶことができます。
  • メンタルヘルス研修

    仕事でのストレスや悩みは誰にでもあるものですが、心身の健康を保つためにはこれらと上手に向き合い発散していくことが必要です。メンタルヘルス研修では、自分のストレスの感じ方の傾向を掴み発散方法を学ぶことで、ストレスへの対処法を身につけます。

    OJT研修

    OJT研修では、OJT生への接し方や指示の出し方、メンタル面のケアなどを学びます。適切な指示出しやアドバイスによってOJT生の意欲を高め、ひとりひとりの能力を引き出すために必要な考え方も同時に学ぶことができます。

    リーダーシップ研修

    リーダーシップ研修では、リーダーに求められる能力を学ぶことができます。具体的には、ストレスや感情をコントロールする能力や、状況に応じた判断力、部下や後輩に対して指導を行ったり相談を受けたりする能力です。

    コミュニケーション研修

    チームで一丸となってプロジェクトに取り組んだり、仕事を他の人にお願いしたりと、業務を遂行する上では周囲の人たちと協力することが欠かせません。コミュニケーション研修では、相手の状況や心情に配慮しつつ自分の意見を相手に伝えるメソッドを学びます。

 

若手社員研修の実施方法

若手社員研修の種類を理解したところで、ここからは若手社員の実施方法やそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。それぞれを理解しておくことで、自社に合った若手社員の実施方法を考えることができるはずです。

社内研修

社内研修では、社内の人事担当者や現場の社員が講師を担当します。メリットは、講師の外注費用がかからないことと、実務に即した研修内容を作ることができるため実践しやすいということです。デメリットは、講師担当の負担が増えてしまうことが挙げられます。

外部研修

外部研修では、社外の研修会社に講師を依頼します。メリットは、研修専門の講師であるため講義の質が高く、社内では気づくことができないような新たな発見があることです。デメリットは、講師の外注費用が発生することにあります。

オンライン研修

オンライン研修では、講師はインターネットを通じて受講者に講義を行います。インターネット環境さえあれば、受講者の移動の手間や交通費が発生せず、研修会場の用意も必要ないことがメリットです。また、Web会議システムを活用してグループディスカッションをすることも可能なため、演習も行うことができます。デメリットは、インターネットやPC環境の事前準備が必要なことや、オンラインであるがゆえに緊張感が高まりにくいことです。

 

若手社員研修を実施するときの注意点

若手社員研修を計画するときには、ポイントを押さえておくことで、より高い効果を実感することができるはずです。最後に、若手社員研修の実施効果を高めるために、注意すべきポイントを紹介します。

  • ・必ずフィードバックを行う:研修では、ディスカッションなどのグループワークで演習を行うことがよくあります。このグループワークの評価やアドバイスを行うことで、反省点や成熟度の高まりを自覚でき、研修の実施効果を向上させることが可能になります。研修後には必ずフィードバックを実施し、若手社員へアドバイスを送るようにしましょう。
  • ・レポートを提出させる:研修後にレポートを提出させることで、研修の理解度チェックができますし、レポート提出があることからより一層研修に集中させる効果があります。研修後はレポート提出を義務付け、研修内容の習熟度を確認しましょう。
  • ・事前に目標を設定する:若手社員研修の実施前には、研修を通しての目標や研修実施後の業務においてどのように研修内容を活かすかという目標を設定することをおすすめします。目標設定により、研修に意義を見出しモチベーションを高められますし、主体的に研修に取り組みことで習熟度を高める効果もあります。
 

まとめ

若手社員は、新入社員からステップアップして主体的かつ効率的に業務をこなしていくスキルが必要となります。また、仕事に慣れてきてモチベーションが下がってしまうという現象も起きやすく、ひとりで仕事を抱え込んでしまうということが見受けられるのはこの時期です。このような若手社員の状況に合わせて、本記事で紹介したカリキュラムを取り入れていくことをおすすめします。 主体性を持って仕事を行うばかりでなく、既存のやり方に囚われず革新を起こす人材へ近づくことができることが期待できます。

人気のコラム記事

20万人のビジネスマンに支持された楽しく学べるeラーニングSchoo(スクー)
資料では管理機能や動画コンテンツ一覧、導入事例、ご利用料金などをご紹介しております。
デモアカウントの発行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お電話でもお気軽にお問い合わせください受付時間:平日10:00〜19:00

03-6416-1614

03-6416-1614

法人向けサービストップ