オンライン研修とは|メリットや研修を効果的に進めるコツも紹介

公開日:2020/03/03
更新日:2021/07/29
  • Twitter
  • Facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE
オンライン研修とは|メリットや研修を効果的に進めるコツも紹介 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

企業のテレワーク導入が推進されていく中、オンライン研修が徐々に人材育成の手法として浸透し始めています。この記事では、オンライン研修のメリットや研修を効果的に進めるコツをご紹介します。

<目次>
オンライン研修とは
録画された講義を見るオンライン研修
リアルタイムで行うオンライン研修
オンライン研修の特徴
グループワークができる
チャットで質問などができる
テレワークで行える
講義を繰り返し見ることができる
動画の再生速度を調整できる
オンライン研修のメリット
時間や場所を問わず学習できる
教育の質を均一に保てる
学習の進捗状況を管理できる
オンライン研修にもデメリットはある
受講者同士のコミュニケーションが無くなる場合もある
強制力が無い
オンライン研修のやり方
Zoomを利用する場合
オンライン研修サービスを利用する場合
オンライン研修を行う際に意識するポイント
リアクションを大きくする
カメラを常時オンにする
チャット機能を活用する
セルフマネジメントがより重要になる
オンライン研修でグループワークを効果的に行うコツ
1.ファシリテーターを参加させる
2.参加者の役割や立ち位置を明確にする
3.チャットを活用する
オンライン研修を行う際の注意点
実技を伴う研修は難しい
研修終了後のフォローアップが重
事前準備を怠らない
オンライン研修に活用できる助成金
人材開発支援助成金
キャリアアップ助成金
Schooのオンライン研修を紹介
階層別研修
職種別研修
テーマ別研修
管理画面で受講者の学習状況を可視化できる
まとめ
 

オンライン研修とは

2種類のオンライン研修

近年の働き方改革により、時差出勤やテレワークが浸透し、一人一人の働き方に変化が見られる今、研修方法として注目されているのがオンライン研修です。オンライン研修とは、様々な研修をクラウド型サービスを使って行うもので、録画されたものをみる形式の研修と、オンラインで講師と双方向でコミュニケーションを取りながら行う形式の2種類があります。

録画された講義を見るオンライン研修

録画された講義を見るタイプのオンライン研修は、講師の手配や受講する時間などの設定も必要なく、研修を受ける人が好きな時間に好きな場所で自由に研修を受けることができます。そのため、研修に社内リソースを大きく時間を割くことのできない企業にはおすすめのオンライン研修方式です。また、事前学習や復習という側面でも効果を発揮するので、オフィスの遠方に住んでいる状態が多い内定者研修で使用したり、新入社員研修のグループワークのお題としても利用することができます。

リアルタイムで行うオンライン研修

前述した録画された講義を見るオンライン研修ではなく、zoomやSkypeのようなWeb会議システムなどを利用し、インターネットを通じてリアルタイムで研修を受けることもオンライン研修では可能です。講師のいる場所と研修を受ける社員に場所の制約はなく、各々好きな場所で研修を受けることができますが、時間は統一する必要があります。ただし、録画された講義を見るオンライン研修よりも、リアルタイムで質問やディスカッションができるので、双方向の密度の高い研修をオンラインで受けられるのがメリットと言えるでしょう。

 

オンライン研修の特徴

オンライン研修にはリアルタイムで行われるものと、録画された授業を視聴するものがありますが、オンライン研修にはオンライン研修ならではの特徴があります。ここでは、いくつかの特徴をご紹介します。

グループワークができる

オンライン研修の特徴|グループワークができる

ZoomやTeamsなどのWeb会議ツールを使って行われるリアルタイムのオンライン研修では、グループワークを行うことができます。多くのWeb会議ツールには参加者を少人数に分けてそれぞれにルームを割り当てる機能がついています。そのような機能を使うことで、参加者が多い場合でも少人数のグループを作ってグループディスカッションを行うことが可能になるのです。さらに、それぞれのグループに講師が入っていき、アドバイスやフィードバックを行うことができるのも、リアルタイムで行われるオンライン研修の特徴です。

チャットで質問などができる

オンライン研修の特徴|チャットで質問できる

オンラインで講師と受講者が双方向で研修を行うのは難しいと思われるかもしれませんが、リアルタイムのオンライン研修ではチャットなどを使って疑問に思ったことをすぐに質問することができます。チャットで質問をすることにより、研修の進行を妨げずにスムーズに質問ができる上に、研修の中で出てきた質問に対して講師がすぐに答えることができます。さらに、Web会議ツールの中にはアンケート機能なども備わっているため、受講者からアンケートを取ることができ、研修に活用することもできます。

テレワークで行える

オンライン研修の特徴|テレワークで行える

テレワークで研修を行えるというのは、オンライン研修の大きな特徴です。集合研修では、多くの人が一箇所に集まって研修を受ける方式が取られることが多いですが、オンライン研修ではインターネット環境と端末、静かな場所さえ確保できれば家でも行うことができるのです。そのため、オンライン研修では会場の費用や講師の交通費などを払う必要がなくなり、研修の低コスト化にも繋がります。そして、録画された講義を見るオンライン研修では、インターネット環境、端末さえあれば試聴することができる上に、時間や場所に囚われることなく講義を視聴できます。例えば通勤の電車の中や仕事の休憩時間など、隙間時間に学ぶことができるのは、録画された講義を見るオンライン研修ならではの特徴と言えるでしょう。

講義を繰り返し見ることができる

オンライン研修の特徴|講義を繰り返し見ることができる

録画されたコンテンツを見るオンライン研修では、講義を繰り返し見ることができるのが特徴です。研修の受講者の中には、理解の早い人と遅い人が必ず存在します。理解の早い人にとっては1度見れば内容が頭に入るかもしれませんが、理解の遅い人は1度見るだけではなかなか内容を理解できません。しかし、録画された講義を見るオンライン研修では、そのような個人差を是正してくれるため、受講者の理解度の底上げを図ることができるのです。

動画の再生速度を調整できる

オンライン研修の特徴|動画の再生速度を調整できる

録画された講義を見るオンライン研修では、動画の再生速度を調整できるという特徴があります。オンライン研修サービスによって機能は違うため、一概には言えませんが、多くの場合は再生速度を1.5倍、2倍と速めることもできれば、0.75倍、0.5倍というようにお初めることもできます。そのため、理解が早い人、もしくは複数回受講している人は速度を速めて効率的に学ぶことができ、少し理解が難しいという人は速度を遅められるため、受講者それぞれにあった学びを得ることができるのです。

 

オンライン研修のメリット

様々な種類があり、働き方改革に対応した研修方法として近年注目を浴びているオンライン研修ですが、時間や場所を問わず学習できる、教育の質を均一に保てる、などのメリットがあります。

時間や場所を問わず学習できる

オンライン研修のメリット|時間や場所を問わず学習できる

オンライン研修では、時間・場所を問わず研修を実施することができます。集合研修は、同じ時間に1つの場所に集まって行う必要がありますが、録画された講義を見る形式のオンライン研修であれば受講者の都合に合わせて、受講者のペースで学習を進めていくことができるのです。また、リアルタイムで行うオンライン研修においても、インターネット環境さえあれば場所は各個人で自由に選択できるので、人事だけでなく研修を受ける社員も工数を減らすことができ、研修の効率化が行えます。

教育の質を均一に保てる

オンライン研修のメリット|教育の質を均一に保てる

オンライン研修では、同じ学習教材を用いる場合、教育の質を均一に保つことができるので社員の成長の度合いにあまり差が出ません。講師を招いて行う集合研修のような対面型学習では、講師の質や会場の構造(講師の声の聞こえやすさ)などによって社員間で成長度合いに差が出てしまうこともありますが、オンライン研修では社員間の成長度合いの差をより小さくすることが可能です。

学習の進捗状況を管理できる

オンライン研修のメリット|学習の進捗状況を管理できる

オンライン上の管理画面で受講者の管理ができるオンライン研修では、学習の進捗状況をデータ化して確認できたり、どの程度理解しているかをレポート提出機能によって把握することも可能です。そのため、オンライン研修では学習の進捗状況を手書きで入力したり、レポートを紙ベースで提出する必要もなくなるため、簡単かつ効率的に受講者の受講状況を管理することができます。

 

オンライン研修にもデメリットはある

上記のように、様々なメリットがあるオンライン研修ですが、もちろんデメリットも存在します。ここではそのデメリットを紹介するとともにそのデメリットに対する解決策もご紹介します。

受講者同士のコミュニケーションが無い

オンライン研修のデメリット|受講者同士のコミュニケーションがない

これまでオンライン研修のメリットを紹介してきましたが、オンライン研修を導入することにデメリットもあります。

その一つは、受講者同士のコミュニケーションが無いことです。同じ研修を受けることで関係値が深まることで受講者同士が刺激を受けたり、助け合ったりするという機会はなくなってしまいます。

解決策:ディスカッションの場を用意する

コミュニケーションの機会も重要だと感じる場合は、研修内容に関するディスカッションの場を設ける方法もあります。受講した内容を一人だけで解釈するよりも、複数の人の意見と交換することでさらに咀嚼することもできるのではないでしょうか。

Schooの「オンライン集合学習」という機能では、約5,000本のSchooの授業や各社のオリジナル動画を社員が「みんなで×リアルタイムに」視聴できます。授業を見ながらチャットで気づいたことや学んだことを話し合ったり、イイねを気軽に押すこともできるので、一方通行型になりがちな集合研修ではなく双方向の集合研修が実施できるはずです。

強制力が無い

オンライン研修のデメリット|強制力がない

また、もう一つのデメリットには強制力の無さが挙げられます。オンラインでの受講にしてしまうと、コンテンツを視聴するかしないかの判断を個々に委ねることになります。

たとえメール等でフォローしたとしても、確実に実行するかどうかはわかりません。せっかく用意したコンテンツも、受講してもらえなければ意味がありません。必要な研修に関しては、ある程度強制力を働かせる工夫が求められるでしょう。

解決策:管理画面で受講の有無を確認

強制力を働かせる方法としては、管理画面を使って受講の有無を確認し、未受講の人に対して個別にフォローをしていくという方法があります。

システムを構築する際にコストは発生しますが、長期的な視野で考えれば必要な機能だといえます。

 

オンライン研修のやり方

オンライン研修には様々な種類があります。web会議システムを使ったリアルタイムの研修や、オンライン学習サービスを使ったオンデマンドの研修がありますが、本章ではweb会議ツールであるZoomを使ったオンライン研修のやり方をご紹介します。

Zoomを利用する場合

Zoomを利用するのが初めての場合、Zoomをどう使えば良いかよくわからないという方が多いでしょう。 ここでは実際にオンライン研修でZoomを使ってオンライン研修を実施するための手順を解説します。

1:アカウントを作成する

まずは、Zoom公式サイト(https://us04web.zoom.us/)でアカウントを作成します。 メールアドレスを入力する欄を入力し、生年月日を入力すると登録したメールアドレスに認証依頼のメールが届くので認証します。 氏名とパスワードを設定するページが表示されるので、必要項目を入力すれば登録が完了します。 また、会社で使用しているGoogleアカウントと連携することで簡単に登録を済ませることが可能です。既にGoogleアカウントを持っている、またはアカウントをいくつも作成するのは手間である、という場合は連携するのも良いでしょう。

2:ミーティングを立ち上げる

アカウントを作成したら、ミーティングを立ち上げます。自分のアカウントにログインをして、画面右上にある「ミーティングを開催する」にカーソルを合わせると、参加する形式を選択します。 Zoomのミーティングの立ち上げ方 形式を選択すると、別ブラウザにてミーティングのページが立ち上がります。

 

3:メンバーをミーティングに招待する

ミーティングのページが立ち上がったら、参加者を招待します。 ビデオ画面が表示されるので、画面下にある「参加者の管理」を選択すると参加しているメンバーが表示されます。 メンバー表の一番下の「招待」というボタンを選択すると、招待方法を選択できます。Zoomの招待の仕方
メールで招待することも可能ですが、「URLをコピー」を選択すれば、ビデオ会議にアクセスできるURLを取得できるので、それを共有するのも良いでしょう。Zoomを参加者へ共有
参加者は共有されたURLを開くだけで、グループワークワークに参加できます。

自宅からオンライン研修に参加する場合は仮想背景を設定するのがおすすめ

自宅からオンライン研修に参加する場合、人によっては家の様子を見られたくないと思う人もいるでしょう。Zoomは利用者のプライバシーも配慮しています。 メニュー画面のカメラマークの横の矢印を選択するとメニュー画面が開き、「仮想背景を設定してください」というメニューがあります。 そこで、背景を自分が指定した画像に変更することができます。

Zoomで仮想背景を設定

原則顔出しで会議を進行する

Zoomでオンライン研修を行う際は、原則顔出しで会議を進行するのがおすすめです。オフラインでは参加者の顔をいつでも見ることができるため、他の参加者の表情などを読み取ることは難しいことではありません。しかしながら、Zoomなどのweb会議ツールを活用してオンライン研修を行うと、それぞれの参加者が顔出しをするかしないかを選択することができるため、参加者同士が顔を合わせられないこともあります。オフラインと同じ程度の質を担保するために、参加者には原則顔出しをしてもらい、コミュニケーションを活発化させましょう。

オンライン研修サービスを利用する場合

オンライン研修サービスを利用する場合の研修のやり方を、Schooビジネスプランを例に解説します。

研修に使うコンテンツを選ぶ

オンライン研修サービスを利用してオンライン研修を行う場合、最初にコンテンツを指定する必要があります。様々なコンテンツから受講生自身で選んでもらうのも良いですし、会社側が指定してもいいでしょう。Schoooビジネスプランでは、6000本近くの講座、100種類以上の研修パッケージが用意されているため、その中から会社の研修方針に合ったものを選びます。

オンライン研修のやり方1

体系的に受講してもらう

研修に使うコンテンツを選択したら、それらのコンテンツを体系的に学んでもらえるようにしましょう。ただ学んで欲しいコンテンツの動画をバラバラに受講してもらうよりも、学んで欲しいコンテンツを体系化して学んでもらう方が効果的です。Schooでは様々なコンテンツの講座を組み合わせてパッケージページを作り、オンライン研修で活用できるようにしています。このように、オンライン研修サービスによって体系化されているコンテンツを利用するなどして、体系的に学んでもらいましょう。

Schooビジネスプランの研修パッケージを見る

レポートやアンケートを提出してもらう

オンライン研修が終了しても、しっかりと振り返りを行わなければなりません。振り返りとしてよく使われている手法が、レポートとアンケートです。アンケートによる振り返りでは書く内容はあまり多くないため、短時間で振り返りを行うことができます。そして、レポートによる振り返りでは書く内容は多くなりますが、受講生自身がより深く研修を振り返ることができます。Schooビジネスプランでは、学習管理ツールにレポート機能が備わっているため、簡単にレポート課題を出し、振り返りを効果的に行うことができます。

オンライン研修のやり方2

Schooビジネスプランの資料を請求する

 

オンライン研修を行う際に意識するポイント

当たり前ですが、オンライン研修は対面での研修とは大きく違います。そのため、オンライン研修を行う際には、対面で集合研修を行う際には意識する必要がなかったことを意識する必要が出てきます。ここでは、オンライン研修を行う際に意識するポイントをご紹介します。

リアクションを大きくする

集合研修では相手の表情から相手が何を考えているのかを有る程度は読み取ることができます。しかし、オンライン研修ではカメラ越しに参加者の顔を見ることになるため、オフラインと比べて相手の表情を読み取ることが難しいのです。そのため、オンラインで研修を行う際は、参加者全員に「リアクション」を意識してもらうことが大切です。リアクションを大きくすることで、相手の思考を表情から読み取ることができなくとも、リアクションからは有る程度読み取ることができるようになります。

カメラを常時オンにする

対面で行う集合研修と違って、オンライン研修では参加者が何をしているのか、話をしっかり聞いているのか、ということはカメラをオンにしていなければわかりません。さらに、カメラをオンにしなければ参加者がどのようなリアクションをしているのかも分かりません。そのため、参加者にはカメラを常時オンにしてもらい、コミュニケーションを取りやすくしましょう。

チャット機能を活用する

ZoomやGoogle meetなどのように、多くのビデオ通話ツールにはチャット機能がついています。このチャット機能を有効に活用することで、対面の集合研修にはないメリットが生まれるのです。例えば集合研修では多くの人が周りにいて、質問しづらいと感じる人もいるでしょう。そのような人たちにとって、チャットで質問を投げかけることは難易度が低く、より積極的に研修に参加できるようになります。このように、チャットを使うことで思わぬメリットも生まれますので、チャットを有効活用するようにしましょう。

セルフマネジメントがより重要になる

オンライン研修においては、教えられる側のセルフマネジメントが重要になってきます。オンライン研修では、オフラインでの研修のように講師がやっていることを見て覚えたり、講師が手取り足取り教えることはできません。そのため、オフラインでの研修時と比べて、教えられる側が研修内容を理解したりスキルを身に着けるため努力することが重要になってくるのです。

 

オンライン研修でグループワークを効果的に行うコツ

集合研修のようなオフラインで対面して行う研修でグループワークを行うのはそれほど難しいことではありませんが、オンライン研修でグループワークを効果的に行うためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

▼オンライン研修に関して詳しく知りたい方はこちら▼
【関連記事】オンライン研修でグループワークを効果的に行うための3つのポイント

1.ファシリテーターを参加させる

ファシリテーターは発言の機会をメンバーに平等に分け与えたり、最終的な合理形成をサポートするなど、様々な役割を果たしてくれます。オフラインの研修でもファシリテーターはよく参加しますが、オフラインでは特に重要な役割となります。オフラインと比べてオンラインでは相手の顔や表情を読み取ることが難しく、意思疎通が対面時よりも難しくなってしまい、なかなか良い議論が行えないことがしばしばあります。そんな時にファシリテーターが仲介役を担ってくれることで、中身のある深い議論ができるようになるのです。

2.参加者の役割や立ち位置を明確にする

オンラインでのグループワークは、オフラインのように場所や席の数が決まっていないため、参加者が増えすぎてしまうことがしばしばあります。すべての人がグループワークの中で役割を持っており、効果的な発言ができるのであれば問題はありませんが、あまり重要な役割でなく、意味のある発言をしない人をグループワークに入れてしまうと、本当に話すべき人が話せなくなってしまうなど、デメリットが多く生じることになります。そのため、参加者の数とそれぞれの役割に気を配り、べらぼうに人数を増やしてしまわないようんい注意しましょう。

3.チャットを活用する

上記にもチャットの重要性は記してありますが、オンラインでのグループワークにおいてもチャットは重要な役割を担ってくれます。例えばワークのメンバーとURLを共有したい時にチャットを活用することができたり、会議の進行の妨げにならないように質問をチャットに投稿することもできます。チャット機能はグループワークではあまり活用されない傾向がありますが、チャット機能を使うとより効果的にグループワークを進められるのです。

 

オンライン研修を行う際の注意点

様々なメリットがあり、様々な研修に対応できるオンライン研修ですが、オンライン研修を行う前に知っておくべき注意点がいくつかあります。ここでは注意点を3つご紹介します。

実技を伴う研修は難しい

集合研修で行うことができる研修のほとんどはオンライン研修で行うことができます。しかし、実技を伴う研修は、オンライン研修では難しいということを理解しておきましょう。具体的には、ビジネスマナー研修などでよく行われる名刺交換のロールプレイングや、チームビルディング研修でよく行われるトランプなどのモノを使ったゲームなどはオンラインで行うことは難しいでしょう。そのため、ロールプレイングやゲームなど、オンラインで行うことが難しい研修は集合研修で行う方が効果的であると言えます。

研修終了後のフォローアップが重要

どの研修においても研修後のフォローアップは大切ですが、オンライン研修でも非常に重要です。オンライン研修では、集合研修と比べるとどうしても集中力が続かない受講者が多い上に、受講者一人一人がどの程度講師の話を聞いて、理解しているのかを把握するのが難しいと言われています。そのため、研修後にレポート提出やアンケートを課すなどして、受講者の理解度を高めるフォローアップをしっかりと行うことが大切なのです。

事前準備を怠らない

オンライン研修では、集合研修では起こり得ないトラブルが起きることがあります。特に、リアルタイムで行われるオンライン研修では、インターネット環境が悪くて受講できない人がいたり、カメラやマイクの不具合があるなど、様々なトラブルが起こることがあります。そのため、オンライン研修を行う場合には事前にインターネット環境やパソコンの機能のチェックなどを行い、研修本番にトラブルが起きないように事前準備を入念に行うことが重要です。

 

オンライン研修に活用できる助成金

オンライン研修も、今や人材育成の主要な手法の一つとなっており、活用できる助成金の幅も広がってきています。ここでは、オンライン研修に活用できる人材開発支援助成金とキャリアアップ助成金について解説します。

人材開発支援助成金

厚生労働省は人材開発支援助成金について、

「労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、事業主等が雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度」

としています。

参考:厚生労働省HP:人材開発支援助成金

人材開発助成金には、以下の7つのコースがあり、様々な研修手法に対応しています。

  • ・特定訓練コース
  • ・一般訓練コース
  • ・教育訓練休暇付与コース
  • ・特別育成訓練コース
  • ・建設労働者認定訓練コース
  • ・建設労働者技能実習コース
  • ・障害者職業能力開発コース

オンライン研修には特定訓練コース、教育訓練休暇付与コースが対応しており、会社の規模や研修内容によって助成金額が変わります。

キャリアアップ助成金

「キャリアアップ助成金」とは、有期契約労働者、派遣労働者などの、いわゆる非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するため、正社員化、処遇改善の取組を実施した事業主に対して、その費用を助成する制度です。

 

キャリアップ助成金には、以下の7つのコースがあります。

  • ・賃金規定等改定コース
  • →非正規従業員の賃金増額改定(2%以上)に対して補助がなされる
  • ・健康診断制度コース
  • →非正規従業員に健康診断を受けさせることで補助がなされる
  • ・賃金規定等共通化コース
  • →非正規従業員と正社員の賃金規程を共通化することで補助がなされる
  • ・諸手当制度共通化コース
  • →非正規従業員と正社員の手当を共通化することで補助がなされる
  • ・選択的適用拡大導入時処遇改善コース
  • →非正規従業員を新たに社会保険に加入させ、基本額をアップすることで補助がなされる
  • ・短時間労働者労働時間延長コース
  • →非正規従業員の週所定労働時間を増やし、新たに社会保険に加入させることで補助がなされる

以上のようなコースが用意されています。近年では、働き方改革などによって非正規社員に対する待遇改善の動きが活発化しています。このキャリアアップ助成金を活用することで待遇改善を、比較的低コストで行うことができます。このキャリアアップ助成金もオンライン研修を対象に含むため、人材開発助成金と組み合わせることでより充実したオンライン研修を行うことができます。

▼研修に使える助成金に関して詳しく知りたい方はこちら▼
【関連記事】【2020年最新版】人材育成の研修に使える補助金・助成金一覧

 

Schooのオンライン研修を紹介

Schooビジネスプランでは、オンライン研修に使える、5,800本を超える数の幅広いジャンルの授業をご用意しており、様々なスキルやノウハウを、オンラインで学ぶことができます。授業の講師には、各業界で働くトップランナーの方々をお迎えしています。それぞれの講師自らが経験したことに基づいて授業を行うため、分かりやすく、かつ実践で活かすことができるスキルやノウハウを学ぶことができます。さらに、生放送の授業限定ですが、受講者から講師にチャットで質問することもできるため、受け身型の学習にならないという点も、Schooのオンライン学習の特徴です。

Schooビジネスプランの資料を請求する

階層別研修

上記したように、Schooビジネスプランでは5,800本以上の授業を用意しているため、内定者研修から管理職研修までを幅広くカバーすることができます。これまで手間のかかっていた研修設計も、Schooビジネスプランであればカリキュラムと対象者を選択するだけで完了することができ、研修担当者の工数を大きく削減することもできます。

階層別研修におすすめの研修パッケージ

階層別研修では、新入社員には基礎的なマナーやスキルを学んでもらい、中堅社員や管理職には部下の育成やマネジメントなどについて学んでもらうことが一般的です。ここでは、新入社員から管理職までの研修におすすめの研修パッケージを紹介します。

職種別研修

職種によって求められるスキルは様々ですが、Schooの研修パッケージを活用して職種別研修を行うことができます。Schooでは、営業職からデザイナー・エンジニアまで、幅広い職種に対応した授業を用意しているため、多様な職種に対応した研修を行うことができます。

職種別研修におすすめの研修パッケージ

全職種に共通するスキルもありますが、職種によって求められるスキルは様々です。ここでは、それぞれの職種に必要なスキルを体系化した研修パッケージをご紹介します。

テーマ別研修

社員それぞれの課題や改善点によって必要になってくるスキルは違います。Schooではビジネスマナーからチームビルディングまで、様々な種類の研修に対応できる研修パッケージを用意しています。

テーマ別研修におすすめの研修パッケージ

Schooのテーマ別研修では営業スキルやプログラミングスキルなど、幅広い分野のパッケージをご用意しており、それぞれの会社、社員のニーズに合った研修を行えるようになっています。ここではその一部をご紹介します。

管理画面で受講者の学習状況を可視化できる

Schooビジネスプランには学習管理機能が備わっているため、研修スケジュールの作成を容易に行うことができます。さらに、社員の学習進捗度を常に可視化することができる上に、レポート機能を使って学んだことを振り返る機会を作ることも可能です。ここでは学習管理機能の使い方を簡単に解説します。

管理画面の使い方1

まず、Schooビジネスプランの管理画面を開き、「研修を作成するという」ページで作成した研修の研修期間を設定します。ここで期間を設定するだけで自動的に受講者の研修アカウントにも研修期間が設定されるため、簡単にスケジュールを組むことができます。

管理画面の使い方2

この、管理者側の管理ツールでは受講者がスケジュール通りに研修を受けているかを確認することができます。もし決められた研修をスケジュール通りに行っていない受講者がいれば注意したり、話を聞くことができるなど、受講者がしっかりスケジュールを守っているかを確認することができます。

Schooビジネスプランの資料を請求する

 

まとめ

  • ・オンライン研修は時間・場所を問わずに学習できる上に、教育の質を均質に保ち、学習状況の管理まで行うことができる。
  • ・オンライン研修では、受講者同士の会話が少ない・強制力が小さいというデメリットもある。
  • ・オンライン研修でグループワークを行う際は、リアクションを大きくするなど、意識しておく点がいくつかある。
  • ・オンライン研修に活用できるweb会議サービスがいくつかあり、それぞれ出来ることが違う。

\簡単10秒!/
Schooビジネスプランの資料を請求する

人気のコラム記事

20万人のビジネスマンに支持された楽しく学べるeラーニングSchoo(スクー)
資料では管理機能や動画コンテンツ一覧、導入事例、ご利用料金などをご紹介しております。
デモアカウントの発行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お電話でもお気軽にお問い合わせください受付時間:平日10:00〜19:00

03-6416-1614

03-6416-1614

法人向けサービストップ