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オンライン研修とは|メリットや研修を効果的に進めるコツも紹介

公開日:2020/03/03
更新日:2021/10/19
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オンライン研修とは|メリットや研修を効果的に進めるコツも紹介 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

企業のテレワーク導入が推進されていく中、オンライン研修が徐々に人材育成の手法として浸透し始めています。この記事では、オンライン研修のメリットや研修を効果的に進めるコツをご紹介します。

<目次>
オンライン研修とは
オンライン研修とeラーニングの違い
オンライン研修には2種類ある
録画された講義を見るオンライン研修
リアルタイムで行うオンライン研修
オンライン研修の特徴
グループワークができる
チャットで質問などができる
テレワークで行える
講義を繰り返し見ることができる
動画の再生速度を調整できる
オンライン研修のメリット
時間や場所を問わず学習できる
教育の質を均一に保てる
学習の進捗状況を管理できる
オンライン研修にもデメリットはある
受講者同士のコミュニケーションが無くなる場合もある
強制力が無い
オンライン研修を効果的に行うコツ
リアクションを大きくする
カメラを常時オンにする
チャット機能を活用する
セルフマネジメントがより重要になる
ファシリテーターを参加させる
参加者の役割や立ち位置を明確にする
オンライン研修を行う際の注意点
実技を伴う研修は難しい
研修終了後のフォローアップが重要
事前準備を怠らない
Schooのオンライン研修を紹介
Schooの研修パッケージ
管理画面で受講者の学習状況を可視化できる
まとめ
 

オンライン研修とは

オンライン研修とは、スマートフォンやパソコンなどからインターネット回線を通じて、場所を問わず受講することができる研修方法のことです。新型コロナウイルスによって、長距離の移動だけでなく出社も困難な状況から、自宅でも研修を受けることができるオンライン研修の需要は一気に高まりました。また、オンライン研修には場所の制限がないため、多拠点展開している企業であっても同時に同じ研修を受けることができるため、大手企業でも導入が加速しています。

オンライン研修とeラーニングの違い

オンライン研修とeラーニングは別物として語られることが多いですが、その違いは本質的にはありません。オンライン研修の1つの種類としてeラーニングがあるのです。しかし、一般的にはオンライン研修はZoomなどのWeb会議システムを利用したリアルタイムで行われる双方向性の研修で実習やグループディスカッションに向いているもの、eラーニングはアーカイブ型で知識のインプットに適しているものと認識されていることが多いでしょう。

 

オンライン研修は2種類ある

2種類のオンライン研修

オンライン研修には、録画されたものをみる形式のものを見るアーカイブ型と、オンラインで講師と双方向でコミュニケーションを取りながら行う形式の2種類があります。この章では、オンライン研修の種類によって、どのような特徴があるか詳しく説明いたします。

録画された講義を見るオンライン研修

録画された講義を見るタイプのオンライン研修は、講師の手配や受講する時間などの設定も必要なく、研修を受ける人が好きな時間に好きな場所で自由に研修を受けることができます。そのため、研修に社内リソースを大きく時間を割くことのできない企業にはおすすめのオンライン研修方式です。また、事前学習や復習という側面でも効果を発揮するので、オフィスの遠方に住んでいる状態が多い内定者研修で使用したり、新入社員研修のグループワークのお題としても利用することができます。

リアルタイムで行うオンライン研修

前述した録画された講義を見るオンライン研修ではなく、zoomやSkypeのようなWeb会議システムなどを利用し、インターネットを通じてリアルタイムで研修を受けることもオンライン研修では可能です。講師のいる場所と研修を受ける社員に場所の制約はなく、各々好きな場所で研修を受けることができますが、時間は統一する必要があります。一方で、リアルタイムで研修講師に質問ができるので、双方向の密度の高い研修をできることがメリットと言えるでしょう。

 

オンライン研修の特徴

この章ではオンライン研修の主な特徴を5つ紹介いたします。Web会議システムで行われるオンライン研修と、録画された授業を視聴するオンライン研修には共通する特徴もありますが、それぞれ異なる特徴があるので、どちらのタイプを選択するかの参考になるでしょう。

グループワークができる

オンライン研修の特徴|グループワークができる

ZoomやTeamsなどのWeb会議ツールを用いたオンライン研修では、グループワークを行うことができます。多くのWeb会議ツールには参加者を少人数に分けてそれぞれにルームを割り当てる機能がついています。そのような機能を使うことで、参加者が多い場合でも少人数のグループを作ってグループディスカッションを行うことが可能になるのです。さらに、それぞれのグループに講師が入っていき、アドバイスやフィードバックを行うことができるのも、リアルタイムで行われるオンライン研修の特徴です。

▼オンライン研修のグループワークに関して詳しく知りたい方はこちら▼
【関連記事】オンライン研修でグループワークを効果的に行うための3つのポイント

チャットで質問などができる

オンライン研修の特徴|チャットで質問できる

オンラインで講師と受講者が双方向で研修を行うのは難しいと思われるかもしれませんが、リアルタイムのオンライン研修ではチャットなどを使って疑問に思ったことをすぐに質問することができます。チャットで質問をすることにより、研修の進行を妨げずにスムーズに質問ができる上に、研修の中で出てきた質問に対して講師がすぐに答えることができます。さらに、Web会議ツールの中にはアンケート機能なども備わっているため、受講者からアンケートを取ることができ、研修に活用することもできます。

テレワークで行える

オンライン研修の特徴|テレワークで行える

テレワークで研修を行えるというのは、オンライン研修の大きな特徴です。集合研修では、多くの人が一箇所に集まって研修を受ける方式が取られることが多いですが、オンライン研修ではインターネット環境と端末、静かな場所さえ確保できれば家でも行うことができるのです。そのため、オンライン研修では会場の費用や講師の交通費などを払う必要がなくなり、研修の低コスト化にも繋がります。そして、録画された講義を見るオンライン研修では、インターネット環境、端末さえあれば試聴することができる上に、時間や場所に囚われることなく講義を視聴できます。例えば通勤の電車の中や仕事の休憩時間など、隙間時間に学ぶことができるのは、録画された講義を見るオンライン研修ならではの特徴と言えるでしょう。

講義を繰り返し見ることができる

オンライン研修の特徴|講義を繰り返し見ることができる

録画されたコンテンツを見るオンライン研修では、講義を繰り返し見ることができるのが特徴です。研修の受講者の中には、理解の早い人と遅い人が必ず存在します。理解の早い人にとっては1度見れば内容が頭に入るかもしれませんが、理解の遅い人は1度見るだけではなかなか内容を理解できません。しかし、録画された講義を見るオンライン研修では、そのような個人差を是正してくれるため、受講者の理解度の底上げを図ることができるのです。

動画の再生速度を調整できる

オンライン研修の特徴|動画の再生速度を調整できる

録画された講義を見るオンライン研修では、動画の再生速度を調整できるという特徴があります。オンライン研修サービスによって機能は違うため、一概には言えませんが、多くの場合は再生速度を1.5倍、2倍と速めることもできれば、0.75倍、0.5倍というように遅めることもできます。そのため、理解が早い人、もしくは複数回受講している人は速度を速めて効率的に学ぶことができ、少し理解が難しいという人は速度を遅められるため、受講者それぞれにあった学びを得ることができるのです。

 

オンライン研修のメリット

様々な種類があり、働き方改革に対応した研修方法として近年注目を浴びているオンライン研修ですが、時間や場所を問わず学習できる、教育の質を均一に保てる、などのメリットがあります。

時間や場所を問わず学習できる

オンライン研修のメリット|時間や場所を問わず学習できる

オンライン研修では、時間・場所を問わず研修を実施することができます。集合研修は、同じ時間に1つの場所に集まって行う必要がありますが、録画された講義を見る形式のオンライン研修であれば受講者の都合に合わせて、受講者のペースで学習を進めていくことができるのです。また、リアルタイムで行うオンライン研修においても、インターネット環境さえあれば場所は各個人で自由に選択できるので、人事だけでなく研修を受ける社員も工数を減らすことができ、研修の効率化が行えます。

教育の質を均一に保てる

オンライン研修のメリット|教育の質を均一に保てる

オンライン研修では、同じ学習教材を用いる場合、教育の質を均一に保つことができるので社員の成長の度合いにあまり差が出ません。講師を招いて行う集合研修のような対面型学習では、講師の質や会場の構造(講師の声の聞こえやすさ)などによって社員間で成長度合いに差が出てしまうこともありますが、オンライン研修では社員間の成長度合いの差をより小さくすることが可能です。

学習の進捗状況を管理できる

オンライン研修のメリット|学習の進捗状況を管理できる

オンライン上の管理画面で受講者の管理ができるオンライン研修では、学習の進捗状況をデータ化して確認できたり、どの程度理解しているかをレポート提出機能によって把握することも可能です。そのため、オンライン研修では学習の進捗状況を手書きで入力したり、レポートを紙ベースで提出する必要もなくなるため、簡単かつ効率的に受講者の受講状況を管理することができます。

 

オンライン研修にもデメリットはある

上記のように、様々なメリットがあるオンライン研修ですが、もちろんデメリットも存在します。ここではそのデメリットを紹介するとともにそのデメリットに対する解決策もご紹介します。

受講者同士のコミュニケーションが無い

オンライン研修のデメリット|受講者同士のコミュニケーションがない

これまでオンライン研修のメリットを紹介してきましたが、オンライン研修を導入することにデメリットもあります。

その一つは、受講者同士のコミュニケーションが無いことです。同じ研修を受けることで関係値が深まることで受講者同士が刺激を受けたり、助け合ったりするという機会はなくなってしまいます。

強制力が無い

オンライン研修のデメリット|強制力がない

また、もう一つのデメリットには強制力の無さが挙げられます。オンラインでの受講にしてしまうと、コンテンツを視聴するかしないかの判断を個々に委ねることになります。

たとえメール等でフォローしたとしても、確実に実行するかどうかはわかりません。せっかく用意したコンテンツも、受講してもらえなければ意味がありません。必要な研修に関しては、ある程度強制力を働かせる工夫が求められるでしょう。

 

オンライン研修を効果的に行うコツ

当たり前ですが、オンライン研修は対面での研修とは大きく違います。そのため、オンライン研修を行う際には、対面で集合研修を行う際には意識する必要がなかったことを意識する必要が出てきます。この章では、オンライン研修を効果的に行うコツをご紹介します。

リアクションを大きくする

集合研修では相手の表情から相手が何を考えているのかを有る程度は読み取ることができます。しかし、オンライン研修ではカメラ越しに参加者の顔を見ることになるため、オフラインと比べて相手の表情を読み取ることが難しいのです。そのため、オンラインで研修を行う際は、参加者全員に「リアクション」を意識してもらうことが大切です。リアクションを大きくすることで、相手の思考を表情から読み取ることができなくとも、リアクションからは有る程度読み取ることができるようになります。

カメラを常時オンにする

対面で行う集合研修と違って、オンライン研修では参加者が何をしているのか、話をしっかり聞いているのか、ということはカメラをオンにしていなければわかりません。さらに、カメラをオンにしなければ参加者がどのようなリアクションをしているのかも分かりません。そのため、参加者にはカメラを常時オンにしてもらい、コミュニケーションを取りやすくしましょう。

チャット機能を活用する

ZoomやGoogle meetなどのように、多くのビデオ通話ツールにはチャット機能がついています。このチャット機能を有効に活用することで、対面の集合研修にはないメリットが生まれるのです。例えば集合研修では多くの人が周りにいて、質問しづらいと感じる人もいるでしょう。そのような人たちにとって、チャットで質問を投げかけることは難易度が低く、より積極的に研修に参加できるようになります。このように、チャットを使うことで思わぬメリットも生まれますので、チャットを有効活用するようにしましょう。

ファシリテーターを参加させる

ファシリテーターは発言の機会をメンバーに平等に分け与えたり、最終的な合理形成をサポートするなど、様々な役割を果たしてくれます。オフラインの研修でもファシリテーターはよく参加しますが、オフラインでは特に重要な役割となります。オフラインと比べてオンラインでは相手の顔や表情を読み取ることが難しく、意思疎通が対面時よりも難しくなってしまい、なかなか良い議論が行えないことがしばしばあります。そんな時にファシリテーターが仲介役を担ってくれることで、中身のある深い議論ができるようになるのです。

参加者の役割や立ち位置を明確にする

オンラインでのグループワークは、オフラインのように場所や席の数が決まっていないため、参加者が増えすぎてしまうことがしばしばあります。すべての人がグループワークの中で役割を持っており、効果的な発言ができるのであれば問題はありませんが、あまり重要な役割でなく、意味のある発言をしない人をグループワークに入れてしまうと、本当に話すべき人が話せなくなってしまうなど、デメリットが多く生じることになります。そのため、参加者の数とそれぞれの役割に気を配り、べらぼうに人数を増やしてしまわないようんい注意しましょう。

▼オンライン研修のコツに関して詳しく知りたい方はこちら▼
【関連記事】オンライン研修を成功させるコツ8つを段階別に紹介

 

オンライン研修を行う際の注意点

様々なメリットがあり、様々な研修に対応できるオンライン研修ですが、オンライン研修を行う前に知っておくべき注意点がいくつかあります。ここでは注意点を3つご紹介します。

実技を伴う研修は難しい

集合研修で行うことができる研修のほとんどはオンライン研修で行うことができます。しかし、実技を伴う研修は、オンライン研修では難しいということを理解しておきましょう。具体的には、ビジネスマナー研修などでよく行われる名刺交換のロールプレイングや、チームビルディング研修でよく行われるトランプなどのモノを使ったゲームなどはオンラインで行うことは難しいでしょう。そのため、ロールプレイングやゲームなど、オンラインで行うことが難しい研修は集合研修で行う方が効果的であると言えます。

研修終了後のフォローアップが重要

どの研修においても研修後のフォローアップは大切ですが、オンライン研修でも非常に重要です。オンライン研修では、集合研修と比べるとどうしても集中力が続かない受講者が多い上に、受講者一人一人がどの程度講師の話を聞いて、理解しているのかを把握するのが難しいと言われています。そのため、研修後にレポート提出やアンケートを課すなどして、受講者の理解度を高めるフォローアップをしっかりと行うことが大切なのです。

事前準備を怠らない

オンライン研修では、集合研修では起こり得ないトラブルが起きることがあります。特に、リアルタイムで行われるオンライン研修では、インターネット環境が悪くて受講できない人がいたり、カメラやマイクの不具合があるなど、様々なトラブルが起こることがあります。そのため、オンライン研修を行う場合には事前にインターネット環境やパソコンの機能のチェックなどを行い、研修本番にトラブルが起きないように事前準備を入念に行うことが重要です。


 

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■資料内容抜粋
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Schooのオンライン研修を紹介

Schooビジネスプランでは、オンライン研修に使える、6,200本を超える数の幅広いジャンルの授業をご用意しており、様々なスキルやノウハウを、オンラインで学ぶことができます。授業の講師には、各業界で働くトップランナーの方々をお迎えしています。それぞれの講師自らが経験したことに基づいて授業を行うため、分かりやすく、かつ実践で活かすことができるスキルやノウハウを学ぶことができます。さらに、生放送の授業限定ですが、受講者から講師にチャットで質問することもできるため、受け身型の学習にならないという点も、Schooのオンライン学習の特徴です。

Schooの研修パッケージ

Schooビジネスプランでは6,200本以上の授業から、自由に研修で使用する授業を選択し、各社に適した研修カリキュラムを組むことができます。また、100本以上の研修カリキュラムのテンプレートを用意しているので、これまで手間のかかっていた研修設計も、カリキュラムと対象者を選択するだけで完了することができ、研修担当者の工数を大きく削減することもできます。

階層別研修におすすめの研修パッケージ

階層別研修では、新入社員には基礎的なマナーやスキルを学んでもらい、中堅社員や管理職には部下の育成やマネジメントなどについて学んでもらうことが一般的です。ここでは、新入社員から管理職までの研修におすすめの研修パッケージを紹介します。

職種別研修におすすめの研修パッケージ

職種によって求められるスキルは様々ですが、Schooの研修パッケージを活用して職種別研修を行うことができます。Schooでは、営業職からデザイナー・エンジニアまで、幅広い職種に対応した授業を用意しているため、多様な職種に対応した研修を行うことができます。

テーマ別研修におすすめの研修パッケージ

社員それぞれの課題や改善点によって必要になってくるスキルは違います。Schooではビジネスマナーからチームビルディングまで、様々な種類の研修に対応できる研修パッケージを用意しています。

管理画面で受講者の学習状況を可視化できる

Schooビジネスプランには学習管理機能が備わっているため、研修スケジュールの作成を容易に行うことができます。さらに、社員の学習進捗度を常に可視化することができる上に、レポート機能を使って学んだことを振り返る機会を作ることも可能です。ここでは学習管理機能の使い方を簡単に解説します。

管理画面の使い方1

まず、Schooビジネスプランの管理画面を開き、「研修を作成するという」ページで作成した研修の研修期間を設定します。ここで期間を設定するだけで自動的に受講者の研修アカウントにも研修期間が設定されるため、簡単にスケジュールを組むことができます。

管理画面の使い方2

この、管理者側の管理ツールでは受講者がスケジュール通りに研修を受けているかを確認することができます。もし決められた研修をスケジュール通りに行っていない受講者がいれば注意したり、話を聞くことができるなど、受講者がしっかりスケジュールを守っているかを確認することができます。

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まとめ

オンライン研修は時間・場所を問わずに学習できる上に、教育の質を均質に保ち、学習状況の管理まで行うことができます。一方でオンライン研修には、受講者同士の会話が少ない・強制力が小さいといったデメリットもあります。そのため、実施する際は運営者が意識的に社員同士のコミュニケーションの場を設けたり、受講をリマインドするような取り組みもセットで行うべきでしょう。また、zoomのようなweb会議ツールでオンライン研修を行う場合は、ツールの使い方などを事前に説明しておき、スムーズな運営ができるようにシミュレーションを重ねる必要もあります。

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