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リーダーシップとマネジメントの違いとは?ドラッカー流リーダーシップの定義や特徴・スキルアップの方法を解説

公開日:2021/06/30
更新日:2021/09/08
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リーダーシップとマネジメントの違いとは?ドラッカー流リーダーシップの定義や特徴・スキルアップの方法を解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

リーダーシップは、役職や職種に関係なくすべての人が身につけるべきスキルです。マネジメントと混同されがちですが、これらの2つは異なる概念です。当記事では、ドラッカー流リーダーシップの定義や特徴、スキルアップの方法を解説します。

 

リーダーシップとは

リーダーシップとは、仕事を進めていく上で必要不可欠なスキルです。 リーダーシップはリーダーやマネージャーといった組織を引っ張る役職者だけに求められるスキルだと認識されてしまうことがあります。しかし実際には、役職や職種に関わらず組織に属するメンバーすべてに必要なスキルなのです。 リーダーシップはマネジメントと混同されることがありますが、それぞれ異なる役割を担っています。当記事ではビジネスマンとして欠かせないリーダーシップとマネジメントについて詳しく解説します。

ドラッカー流「リーダーシップ」の定義

有名な経営学者であるピーター・ドラッカーはリーダーシップの本質について、天性のものではなく後天的に身につけるものであると述べています。 ドラッカーによるとリーダーシップとは「仕事」です。リーダーシップは人に元から備わっている資質とは異なり、組織の目標管理や優先順位決めといった組織にまつわる統制を仕事として発揮することだということです。これは、地位や立場によって決まるのではなく、組織全体の結果や自分の仕事に責任をもって取り組む力であるともいえます。 また、リーダーシップでは「信頼して従う者の存在」が非常に重要です。強制からではなく、周囲の人が自ら進んで従う人こそリーダーシップをもっているといえるでしょう。

ドラッカー流「マネジメント」の定義

ドラッカーはマネジメントについて「組織に成果を上げさせるための道具、機能、機関」であると述べています。 マネジメントを遂行する人をマネージャーと呼びます。マネージャーは組織の成果に責任をもつ役割を担っています。組織の目標達成に向けて、仕事全体の管理や部下の指導や評価といった管理を行い、メンバーのモチベーションを向上させることが重要です。

リーダーシップとマネジメントの違い

リーダーシップとマネジメントは、どちらも組織の成果を上げさせるという意味で目指す方向は同じですが、異なる能力を指しています。 リーダーシップは組織の目標達成のためにメンバーを導いていく能力であるのに対し、マネジメントは成果を上げさせるための手法を考え、組織を管理する能力のことです。マネージャーや部長職といったチームを管理する立場になると、リーダーシップ能力とマネジメント能力のどちらも求められます。 しかし、チームを管理する立場にない者は、マネジメント能力は必要なくとも、リーダーシップをもつことは重要です。「リーダーシップは立場や役職に関わらず発揮されるもの」であるのに対し、「マネジメントは役職をもった立場の者が組織を管理する手法」であると認識しておきましょう。

 

リーダーシップに優れた人の特徴

リーダーシップはチームメンバー全員がもつべき能力です。ですが逆に言えば、リーダーシップは特定の役職に限らず誰もがもっている能力であるため、実際にどのような人がリーダーシップに優れているといえるのか分かりにくいかもしれません。 ここでは、リーダーシップに優れた人の特徴について解説します。

行動力や決断力がある

リーダーシップに優れた人は、行動力や決断力に優れています。 組織で目標達成していくためには、複数ある施策のなかから何を選択するのか決断しなくてはならないことが多く、決断力が求められます。重要な決断を後回しにしてしまうと、目標の達成から遠のいてしまいます。 チームの目標達成のためにも、決断力に優れチームを引っ張っていける能力は非常に重要です。

誠実である

リーダーシップに優れた人は誠実に周囲の人に接し、物事に対応します。 どれだけ優れたスキルや能力をもち合わせていたとしても、「自分の発言に責任をもたない」「仕事を途中で投げ出してしまう」といった行動を繰り返していると、周囲からの信頼を失ってしまいます。 誠実さは日常の言動から判断されるため、普段から自分の言動に責任をもち、相手に誠実に接することが重要です。

周囲から信頼されている

リーダーシップに優れた人は、周囲から信頼されています。 ドラッカーが「部下からの信頼を集めることがリーダーシップである」と述べているように、周囲からの信頼があることとリーダーシップは切り離せない関係にあります。信頼されるためには、常に誠実な対応を心がけ、周囲の声に耳を傾ける必要があります。 信頼されるかどうかは、どれだけ仕事ができるかではなく、日常的な発言や行動の結果によって蓄積されていくことを覚えておきましょう。

周りの人を信頼している

リーダーシップに優れた人は強い責任感をもっています。 たとえ、マネージャーといったチームの目標を管理していく立場になくとも、チーム全体の状況や結果に責任感をもっています。そのため、「チームのために自分は今何ができるのか」と常に思考を巡らし、行動に移すことがきます。 自分の成果だけでなく、チーム全体や他のメンバーに対しても責任をもち、目標達成に向けて主体的に動く人こそ、リーダーシップに優れているといえるでしょう。

 

リーダーに必要なスキル

ここまでは、リーダーシップに優れた人の特徴について解説してきました。では、リーダーはまずどのようなスキルを身につけるべきなのでしょうか。ここでは、リーダーに必要なスキルについて解説します。

物事を俯瞰的に見る力

リーダーは、物事を俯瞰的に見る力が必要です。自分の立場や相手の立場から考えるだけではなく、両者を第三者として客観視することが求められます。全体を俯瞰的に見られるようになることで、両者にとって納得ができる答えを導けるようになります。多くの人が、自分の考えや今見えている視点にとらわれがちです。目の前で見えているものがすべてであると思い込まないように、常に前提を疑い、社会全体の動きや周囲の声に耳を傾けることを意識しましょう。

意思決定の力

迅速に判断し意思決定を下す力もリーダーには必要です。意思決定を先延ばしにしてしまうと、ビジネスにおいて大きな機会損失となってしまうことがあります。自分なりの判断軸をもち迅速な意思決定ができる人こそ、リーダーとしてチームに必要な存在です。

伝える力

リーダーは、物事をわかりやすく相手に伝える力が必要です。どれだけ良い考えが浮かんでいたとしても、相手が理解できなければ実現できません。周囲の人々に自分の考えを分かりやすく簡潔に伝える力を身につけましょう。

 

リーダーシップの種類

リーダーというと、周囲の人を引っ張っていく姿を想像する人は多いのではないでしょうか。リーダーシップといっても、実はさまざまな種類があります。 ここでは、リーダーシップの種類について詳しく解説します。

民主型リーダーシップ

民主型リーダーシップとは、チームメンバーの意見や提案を促し、受け入れ、チームの方針を決定する方法です。 ファシリテーターのようにチームメンバーの意見を導き出し、まとめていく姿を想像すると分かりやすくなるのではないでしょうか。自分の意思よりもチーム全体の意向を重要視します。 それにより、チームメンバーが納得感をもって仕事に取り組めるようになり、チームに一体感が生まれるでしょう。

専制型リーダーシップ

専制型リーダーシップとは、意思決定やチームの動きをすべて一人で決定する方法です。 チームメンバーは上からの命令があってこそ、生産性が高い働き方ができるという考え方が前提としてあります。組織が未熟で安定していない初期や、緊急性の高い意思決定をしなくてはいけない場合は、専制型のリーダーシップが適しているといえるでしょう。

放任型リーダーシップ

放任型リーダーシップとは、チームメンバーの行動を一切管理せずに、チームメンバーに委ねる方法です。 メンバーが自由に意思決定し行動していけるため、メンバー個々のスキルや能力がある程度まで成熟している場合は適しているといえます。ただし、チーム全体としては協調性が失われてしまう恐れがあることは認識しておきましょう。

 

適切にリーダーシップが発揮された際の効果

チームメンバーの一人ひとりがリーダーシップを発揮すると、チーム全体にどのような効果が生まれるのでしょうか。ここでは、リーダーシップが発揮された際の効果について詳しく解説します。

チームの生産性が上がる

チームメンバーがリーダーシップを発揮できるようになると、結果としてチームの生産性が向上します。 リーダーシップを発揮できる人は、チームの成果に対して責任感をもち周囲に働きかけている状態になります。メンバーの多くが責任感をもって意思決定を行うようになるため、スピード感のある生産性の高い組織に近づきます。

チームの生産性が上がる

チームメンバーがリーダーシップを発揮できるようになると、結果としてチームの生産性が向上します。 リーダーシップを発揮できる人は、チームの成果に対して責任感をもち周囲に働きかけている状態になります。メンバーの多くが責任感をもって意思決定を行うようになるため、スピード感のある生産性の高い組織に近づきます。

 

適切にリーダーシップが発揮された際の効果

チームメンバーの一人ひとりがリーダーシップを発揮すると、チーム全体にどのような効果が生まれるのでしょうか。ここでは、リーダーシップが発揮された際の効果について詳しく解説します。

チームの生産性が上がる

チームメンバーがリーダーシップを発揮できるようになると、結果としてチームの生産性が向上します。 リーダーシップを発揮できる人は、チームの成果に対して責任感をもち周囲に働きかけている状態になります。メンバーの多くが責任感をもって意思決定を行うようになるため、スピード感のある生産性の高い組織に近づきます。

チームの結束力が高まる

全員がリーダーとしての意識をもつことで、チームの結束力が高まります。 リーダーシップに優れた人は、日常的に自分の言動に責任をもち誠実に対応をしています。そのため、周囲の人から信頼されています。また、リーダーシップに優れた人は、周りから信頼されるだけでなく、周りを信頼しています。 メンバーから信頼され、またメンバーを信頼する人が多くなることで、信頼関係が相互的に深まり、チームの結束力が深まるのです。

 

リーダーシップを高める方法

リーダーシップはビジネスにおいてすべての人が身につけるべき能力です。リーダーシップは努力次第で高めることができます。 ここではリーダーシップを高める方法について詳しく解説します。

周囲の人を信頼する

リーダーシップを高めたいのであれば、まずは自ら周囲の人を信頼しましょう。 「人は鏡」という言葉があるように、自分のことを信じてくれない人をなかなか信じることはできないはずです。まずは自分から他者を信頼することで、次第に相手も心を開いてくれるようになるでしょう。

3つの視点をもつ

リーダーシップを高めるためには、全体を俯瞰視できる3つの視点をもつことが重要となります。 もちろん、相手の立場に立って考えることも大切です。しかし、それだけでは相手の気持ちに共感することはできても全体にとってもっとも良い手段を導き出すことは難しいでしょう。 「自分視点」と「相手視点」に加え、自分と相手を俯瞰的に見る「第三者の視点」、この3つの視点をもつべきであることを覚えておきましょう。

自分から行動する

リーダーシップを高めるためには、自ら進んで行動に移していく必要があります。 例えば、周囲に挨拶をするよう声をかけたとしても、自分が実践しなければ周りの人は指示に従いたくなくなってしまいます。どんな些細なことでも、まずは自分から行動しましょう。 そうすることで、自然に周囲の人もあとについて行動に移してくれるでしょう。

自分から行動する

リーダーシップを高めるためには、自ら進んで行動に移していく必要があります。 例えば、周囲に挨拶をするよう声をかけたとしても、自分が実践しなければ周りの人は指示に従いたくなくなってしまいます。どんな些細なことでも、まずは自分から行動しましょう。 そうすることで、自然に周囲の人もあとについて行動に移してくれるでしょう。

 

まとめ

リーダーシップは、役職や業種に関わらず一人のビジネスマンとして身につけるべき重要なスキルです。 リーダーシップは天性のものではありません。努力と意識次第で高めることができます。リーダーシップを身につけることで、ビジネスマンとして、より高いパフォーマンスを発揮できるようになりましょう。

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