公開日:2022/09/16
更新日:2024/06/24

巻き込み力とは?必要となるスキルや高めるための方法を解説

巻き込み力とは?必要となるスキルや高めるための方法を解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

巻き込み力を高めることによって、部下や顧客など多くの人から協力を得ることができ、事業の成功率を上げることが可能です。しかし、巻き込み力を高めるには具体的にどんなトレーニングが必要なのか、ご存知ない方が多いでしょう。本記事では巻き込み力とは何か、巻き込み力を高めるために必要なスキル、巻き込み力を高める具体的方法について解説します。

 

01巻き込み力とは?

巻き込み力とは、目標に向かって事を進める際に周囲の人から主体的な協力を引き出し、成果を出す力を指します。ポイントは巻き込まれる人の姿勢で、嫌々の協力ではなく、周囲が自ら積極的に協力してくれる状態をつくる点にあります。 ビジネスにおいて巻き込み力は重要な意味を持ちます。特にリーダーにとって巻き込み力は必須のスキルと言って良いでしょう。ただし、周囲を巻き込むためには影響力を発揮する必要があり、基本的には簡単に身につけられるタイプのスキルではありません。そのため、巻き込み力を鍛えるには日々の地道なトレーニングが重要になります。

経済産業省が提唱する社会人基礎力について

経済産業省は社会人基礎力として「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力を提示しています。そして、「前に踏み出す力」を構成するものの一つに「働きかけ力」があるとしています。この「働きかけ力」は「巻き込み力」とほぼ同等の意味と考えて良いでしょう。経済産業省が提唱しているということは、それだけ社会人にとって重要な能力ということです。今後さらに巻き込み力は必要なものになっていくと予想されます。

▶︎参考:経済産業省「社会人基礎力について」

▼社会人基礎力について詳しく知りたい方はこちらから▼
【関連記事】社会人基礎力とは?その必要性や能力を高める方法について解説する

 

02巻き込み力が社会人にとって重要な理由とは

巻き込み力が社会人にとって重要な能力である理由の1つに、「チームの力を引き出し大きな成果を挙げるため」が挙げられます。どんなに優秀な人でもチームの力を借りなくては、成果を挙げることはできません。プロジェクトを成功へと導くには、一人ひとりの得意・不得意を理解し的確に仕事を割り振る必要があります。そして割り振った仕事を精一杯こなしてもらえるようになるには、信頼関係を築き上げなくてはいけません。的確な仕事の割り振りや部下との信頼関係の構築を行うには、巻き込み力を高める必要があります。

 

03巻き込み力を高めるための土台となるスキル

巻き込み力とは、前述の通り「目標達成に向けて周囲から主体的な協力を得る力」です。一言で巻き込み力と表現していますが、巻き込み力は複合的なスキルであり、これを実現するには複数の土台となるスキルが必要です。具体的には、次の能力が重要です。

  • 1.コミュニケーション能力
  • 2.主体性
  • 3.関係構築力

1.コミュニケーション能力

巻き込み力を高めるにはコミュニケーション能力がまず必要です。コミュニケーション能力は大きく「聞く力」と「話す力」に分けられます。相手の話の内容をきちんと理解し適切なレスポンスを返せる「聞く力」と、自分の主張したいことをプレゼンなどで分かりやすく表現できる「話す力」がビジネスマンに求められます。コミュニケーション能力は、新人研修でも必ずといって良いほど高めるべき能力として挙げられるものです。

<巻き込み力を高めるコミュニケーション能力についてのSchooおすすめ授業>

巻き込み力を高めるためには、コミュニケーションを通して、相手から信頼を得る必要があります。
昨今では、働き方が多様化していることからコミュニケーションの在り方についても多様化しています。この授業では、仕事の環境が大きく変化しても、相手を巻き込んでいくためのコミュニケーション方法について学んでいきます。。

「ビジネスでもプライベートでも選ばれる~愛されコミュ力~」

ビジネスでもプライベートでも選ばれる~愛されコミュ力~

  • あなたの心に火をつける! 人材育成・コミュニケーション教育者

    学習院大学卒業後、全日本空輸株式会社(ANA)に入社。 グランドスタッフとして、7年間で100万人以上を超えるお客様サービスに携わる。 最重要顧客DIAMOND会員専用カウンターのサービス責任者、教育訓練インストラクターを務める。 ANA在籍中、オリエンタルランドに出向し、ディズニーのサービスや教育を学ぶ。 その後ジャパネットたかたや再春館製薬所グループ企業にて教育研修を担当し、独立。 現在では、コミュニケーション、リーダーシップ、接遇マナー等をテーマに新入社員から管理職、 学生から経営者、医療業界など幅広い層に向けて、企業研修や講演を行い、これまでの受講者30000名を超える。 著書には『好かれる人の話し方、信頼される言葉づかい』『部下を元気にする、上司の 話し方』『オンラインでも好かれる人・信頼される人の話し方』があり、PRESIDENT、MORE、 CLASSY、Oggi、美人百花などメディア出演も多数。

2.主体性

巻き込み力を高めるためにも、主体性を持つことが重要です。主体性とは、自分が中心となって場を回したり業務をこなしたりする能力のことです。上位の指示を待たずに、自分の価値基準でもって行動できるだけの主体性が社会人には求められます。主体性がないと、そもそも他人を巻き込む、という発想までたどり着かないでしょう。そのため、巻き込みを高める前にまずは土台として主体性を身につけることが肝心なのです。

▼主体性について詳しく知りたい方はこちらから▼
【関連記事】自主性とは?主体性との違いや自主性のある社員を育てる方法を解説

3.関係構築力

巻き込み力を高めるにはさらに、関係構築力が必要になります。関係構築力とは人間関係を良好にするための力のことです。人間関係を良くするには、相手を理解しようと努め、相手に対して自分なら何ができるかを考える必要があります。上司になれば部下にさまざまな指示を出すことになりますが、指示を一方的に出すだけでなく、部下のためにしてあげられることをしっかり提供しなくては、部下はついてはきません。たとえば、業務で分からないことがあれば丁寧に教えたり、メンタル面のサポートを行ったり、業務の成果を承認したりなどです。このように、与えられるだけでなく自分も相手に与えるようにすることで、初めてその人との信頼関係が構築されます。

▼関係構築力について詳しく知りたい方はこちらから▼
【関連記事】人間関係構築力とは?社会人に求められる理由や高める方法を解説

 

04相手を巻き込むための具体的会話術

巻き込み力を高めるには、普段の会話から意識して変えていく必要があります。ここでは、相手を巻き込むためのコミュニケーションのポイントを、次の5つのフローに分けて解説していきます。

  • 1.まずは相手の話をじっくり聞く
  • 2.相手の良いところを褒める
  • 3.相手ができることを確認する
  • 4.メリットを示しながらやって欲しいことを伝える
  • 5.相手の意思を尊重しながらお願いする

1.まずは相手の話をじっくり聞く

協力関係を築くためにはまず信頼を得ることが重要です。そのため、相手にやって欲しいことを話す前に、まずは相手の話をじっくり聞くことが大切です。例えば部下の場合、キャリアプランや今後やりたい仕事、などを希望を尋ねましょう。話を聞かずにこちらの要望だけを一方的に話すと、相手との信頼関係を築きにくくなってしまいます。また、話を聞く際は頷いたりメモを取ったりして、真摯に聞いていることを示すことも大切です。くわえて、雑談なども混ぜ込みつつ穏やかな雰囲気を構築すると効果的でしょう。

2.相手の良いところを褒める

また、信頼を築くためには相手の良いところを認め、褒めるようにしましょう。人は誰しも、他人から認められたいという気持ちを持っています。そのため、自分の事を気にかけたり認めてくれたりする相手には心を開き協力したいと思いやすいです。褒める事柄は小さなことでも良いので、なるべく最近のことにすると、相手にとっても実感が湧きやすく効果的でしょう。

3.相手ができることを確認する

具体的に依頼をする前に、相手ができることや、それに対する意見を確認します。いきなり「これをして欲しい」と頼まれると、自身が出来るのかどうかも含めて迷いが生じますが、予め会話を通じて整理をしておくと、心理的にも受け入れやすくなるためです。例えば、部下に新しいシステムの開発を任せたいなら、それができるだけのプログラミング能力などがあることを、質問を通じて確認します。質問は極力具体的に行い、任せたい仕事をこなせるだけの能力が本当にあるのか確かめることが重要です。

4.メリットを示しながらやって欲しいことを伝える

上記まで確認ができたら、依頼したい仕事について話を持ち出します。同時に、その仕事のメリットを相手に伝えることも大切です。例えば、仕事をこなすことで昇給が期待できる、キャリアアップする際に必要なスキルを得られる、などです。 そして、依頼内容の説明を行うときは、相手がしっかり理解できるように話すことが重要です。具体的にはPREP法を意識しましょう。最初に結論を話し、その後理由、具体例を語り、最後に結論を復習します。PREP法などのフレームワークを意識することで、話の内容が分かりやすくなり、説得力を増すことにも繋がります。

5.相手の意思を尊重しながらお願いする

相手に依頼する際に気をつけたいのが、相手の意思を尊重するということです。相手が積極的に取り組みたいという気持ちがない状態で承諾を得たとしても、モチベーション低下に繋がってしまい、成果を最大化させるための巻き込みとは言えません。あくまで相手が自分の意思で選択するように、上手く相手の気持ちを変化させることが重要です。そのためにはここまで行ってきた、「信頼関係を築く」、「仕事のメリットを示す」などが必要になってくるのです。

<相手を巻き込むための会話術についてのSchooおすすめ授業>

相手を巻き込むための会話術はここまで解説した手順が必要不可欠です。その中でも、相手を巻き込むためには、端的に伝えていく必要があります。
本授業では、伝える内容をひたすら削るという思考から、相手に最も適したメッセージを見抜くという思考への切り替えを目指します。

「「3秒」で相手を動かす 伝え方実践」

「3秒」で相手を動かす 伝え方実践

  • YouTuber/コンサルティングファーム勤務

    大阪府出身。ITソフトウェア企業を経て、総合系コンサルティングファームに転職。現在は経営管理・IT領域を中心としたコンサルティング業務に従事。コンサル業と並行してプレゼンや思考法の専門家としてセミナー講師などで活動。YouTubeチャンネル『マナビジネス』では「学び」+「ビジネス」をテーマに現場で使える仕事術についての情報を発信している。著書『3秒で伝える』(扶桑社)。【YouTube】https://www.youtube.com/c/manabusiness
 

05巻き込み力を高めるための方法とは

巻き込み力をさらに高めたいなら、普段の会話に気をつける以外にもいくつかやるべきことがあります。巻き込み力を高めるには、次の4つを実践すると良いでしょう。

  • 1.他人の能力や興味があることについて理解する
  • 2.正しい根回しを継続的に行う
  • 3.信頼性を高めるためにスキル・実績を獲得する
  • 4.仕事に対する熱意を見せる
  • 5.目標を明確にする
  • 6.周囲の意見を尊重する

1.他人の能力や興味があることについて理解する

巻き込み力を高めるにも、他人の能力や興味があることについて理解することが大切です。特に部下に仕事を依頼する際は、部下の実力を適切に見極め、部下にどの程度の裁量を与えるか検討しなくてはいけません。そのためには、部下の今後のキャリアプランなどについて1to1ミーティングなどで深く知っておくことが重要になります。

2.正しい根回しを継続的に行う

正しい根回しを行うことも、巻き込み力を高めるうえで重要です。根回しとは、相手が逃げられないように追い詰めることではありません。いきなり仕事を振ってしまうと相手が戸惑ってしまうことがあるため、前もってそれとなく伝えるなどして、相手に与える衝撃を和らげる緩衝材としての役割を果たすのが、正しい根回しです。

3.信頼性を高めるためにスキル・実績を獲得する

巻き込み力を高めるには、その人自身のスキル・実績も重要になります。その人自身に確かな実力がないと周囲の人はついてきません。特に、管理職として他の会社に転職した場合、部下は「自分の方が仕事について詳しいのに」と内心思っている場合があります。そのため、リーダーとしてチームを引っ張れるだけの能力があることを、プレゼンなどを通じて上手く示す必要があるでしょう。

4.仕事に対する熱意を見せる

最後に大切なのが、仕事に対する熱意を見せることです。熱意がない人には、当然誰もついていこうとは思いません。部下は上司の背中を見て成長するものですし、プロジェクト推進者が情熱をもって取り組んでいればメンバーのやる気も刺激されます。

5.目標を明確にする

目標を具体的かつ明確に設定することは、チームや組織のメンバーに方向性を提供します。メンバーが理解しやすい目標は、彼らが働く意義や重要性を感じることができるようになります。また、明確な目標は、メンバーのモチベーション向上につながります。目標がはっきりしていると、メンバーは自分の責任範囲を理解しやすくなり、自身の仕事に対して責任感を持つことができたり、成果に対する自己満足感や成功体験が生まれ、積極的なエネルギーを生むことができるのです。

6.周囲の意見を尊重する

多様性は新しい視点や創造的な解決策の発見につながります。そのため、異なるバックグラウンドや経験を持つメンバーがいる場合、それぞれの意見を尊重し取り入れることで、より豊かなアイディアが生まれます。また、他のメンバーの意見を尊重する態度は、協力と効果的なコミュニケーションの基盤となります。コミュニケーションが円滑であれば、情報の共有や問題の解決が迅速かつ効果的に行えるのです。

 

06巻き込み力を向上させるSchooのオンライン研修

Schoo for Businessは、国内最大級8,500本以上の講座から、自由に研修カリキュラムを組むことができるオンライン研修サービスです。導入企業数は4,000社以上、新入社員研修や管理職研修はもちろん、DX研修から自律学習促進まで幅広くご支援させていただいております。

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Schoo for Businessの特長

Schoo for Businessには主に3つの特長があります。

【1】国内最大級8,500本以上の講座数
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巻き込み力に関するSchooの講座を紹介

Schooは汎用的なビジネススキルからDXやAIのような最先端のスキルまで、8,500本以上の講座を取り揃えております。この章では、巻き込み力に関する授業を紹介いたします。

『人の心を動かす話し方』著者:和田裕美さん

いま何を学べば置いていかれないのか、これを見れば分かります。

 
  • 作家・ビジネスコンサルタント

    作家・ビジネスコンサルタント 京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授 株式会社HIROWA代表取締役 外資系教育会社での営業時代、世界142ヶ国のセールスマンのなかで 第2位となった成績を残し、その後、女性初の最年少支社長になった実績がある。累計220万超の著書に「人に好かれる話し方」「人生を好転させる「新・陽転思考」「成約率98%の秘訣」「稼げる技術〜女性のためのカセギスキル」「和田裕美の営業手帳」などがあり、 絵本「ぼくはちいさくてしろい」は平成30年度の小学校1年生道徳の教科書に選ばれている。 NHK Eテレ「芸人先生」レギュラーコメンテーターなど数多くのメディアでも活躍中。
  • 動画プロデューサー

    テレビ番組、ラジオ番組、映画、アニメ、ネット番組、ゲームシナリオ等、様々なメディアで2,000本以上のコンテンツをプロデュース。 松竹在籍時の2006年に三井物産との合弁事業として、携帯電話向け動画配信サービスの立ち上げを行い、以降ネット配信動画の制作に注力。 近年はSchoo、AbemaTV、17 Live、BS12トゥエルビ等にてネット番組のプロデュースを行う。 Twitter:@kato_producer

『人の心を動かす話し方』著者:和田裕美さんを無料視聴する

※研修・人材育成担当者限定 10日間の無料デモアカウント配布中。対象は研修・人材育成のご担当者に限ります。

興味ゼロの人を巻き込む「共感プレゼン」

本コースでは、プレゼンを構成する「シナリオ」「スライド」「トーク」「トレーニング」というテーマを通じて、「共感プレゼン」について学びます。

 
  • NPO法人e-Education代表

    1986年生まれ。早稲田大学在学中に税所篤快と共にe-Educationの前身を設立。映像教育を用いて、バングラデシュの貧しい高校生の大学受験を支援。1年目から多くの合格者を輩出。大学卒業後はJICAで勤務する傍ら、e-Educationの海外事業統括を担当。2013年10月にJICAを退職、14年7月にe-Educationの代表理事へ就任。これまでに途上国14カ国3万人の中高生に支援を届けてきた。2016年、「Forbes 30 under 30 in Asia」選出。2017年、第1回ICCカタパルト・グランプリ優勝。著書『100%共感プレゼン』(2020年、ダイヤモンド社)

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部下やチームが期待どおりに動く「壁マネジメント」術

年間3000人以上の現場指導と「NLP理論」「行動分析学」から導き出し、体系化された「壁マネジメント」プログラムの開発者である山北陽平さんをお招きし、業態や業種、社員の個別能力、リーダー(マネージャー)の性格などを問わず、誰でもマスターできるこのマネジメント・メソッドを教えていただきます。

 
  • 株式会社アタックスセールスアソシエイツ 主任コンサルタント

    米国NLP協会認定 NLPマスタープラクティショナー。1979年生まれ三重県出身。富士通グループ主力販売会社を経て、株式会社アタックスへ入社。その後、営業コンサルタント,マネジメントコンサルタントとして企業のコンサルティングに従事する。現在はNTTドコモ、パナソニックグループ、朝日新聞社、などの大企業から、中小企業まで、多くの企業に「行動分析学」をもとにした行動改革指導を実施している。専門の営業とマーケティング以外にも、製造、技術、管理、企画、クリエイト、物流など広範囲の組織変改を実現するコンサルティング『壁マネジメント』を展開。机上の空論ではなく、現場の中で作り出した指導ノウハウは参加者の9割が設定した問題を解決するという圧倒的な成果を出している。とことん結果にこだわった指導スタイルは多くの経営者、マネジャーから絶大な評価を得ている。著書には『結果を出すリーダー程動かない』:https://amzn.to/2sU7AVD、『結果を出すリーダーほどこだわらない』https://amzn.to/2NbU1rb(ともに、フォレスト出版)がある。

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07まとめ

巻き込み力を高めることは、ビジネスの現場において重要であると言えます。巻き込み力を高めるためには、まずはコミュニケーション能力や主体性といった社会人としての基礎力を身につけることが重要です。人事部や教育担当者の方は社員の社会人基礎力を高めるためにも、外部研修などを積極的に取り入れることが大切でしょう。

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この記事を書いた人
Schoo編集部
Editor
Schooの「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと活動。人事担当や人材育成担当の方にとって必要な情報を、わかりやすくご提供することを心がけ記事執筆・編集を行っている。研修ノウハウだけでなく、人的資本経営やDXなど幅広いテーマを取り扱う。
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