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リーダーシップ研修の目的とリーダーシップを取るために必要な5つの能力

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リーダーシップ研修の目的とリーダーシップを取るために必要な5つの能力 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

急速な変化に対応していかなければならないときや何か問題が起きてしまったとき、どのような決断をし、どのような方向へ集団を導けばよいか。それを考えるのがリーダーの役割です。場合によっては、過去に事例がなく比較対象もないような事態に立ち向かわなければならないときもあるでしょう。リーダーシップは有事のときに限る能力ではあいませんが、有事のときには特にその力が問われます。組織を最善の方向へ向かわせるため、どのような行動が求められるのでしょうか。それを学ぶのがリーダーシップ研修です。今回のこの記事では、リーダーシップ研修が必要な理由やリーダーシップを取るために必要な能力についてご紹介していきます。

<目次>
リーダーシップ研修が注目されている背景とは
社会の変化スピードに耐えられる組織づくり
年功序列から成果主義へ
人材不足による人材育成の重要性
リーダーシップ研修の目的
リーダーとしての役割を知る
リーダーシップについて知る
リーダーシップを取るために必要な能力を知る
リーダーシップ研修の対象者
マネージャー
中堅社員
管理職
リーダーシップ研修の方法
社内研修
社外研修
オンライン学習
リーダーシップを取るために必要な5つの能力
1.マネジメント能力
2.コミュニケーション能力
3.組織を牽引する能力
4.部下を育成する能力
5.ファシリテーション能力
リーダーシップ研修のグループワークにオススメのビジネスゲーム
オススメのビジネスゲーム1:ペーパータワー
オススメのビジネスゲーム2:部課長ゲーム
オススメのビジネスゲーム3:NASAゲーム
オンラインでリーダーシップ研修を行う
Schooのリーダーシップ研修パッケージを紹介
まとめ
 

1.リーダーシップ研修が注目されている背景とは

社会の変化スピードに耐えられる組織づくり

国際社会への発展、インターネット環境の普及や進化、雇用形態の複雑化など、ここ数年で企業は様々な環境に対する変化を求められてきました。その変化は今後ますます加速することが予測され、従来の常識とされてきた組織体系や仕事の仕方などあらゆる要素が見直されることになるだろうという声を聞くようにもなりました。そうした環境の中で、企業がどのようにして生き残っていくのか、広い視点で物事を捉え戦略を練り、スピーディーに実行に移していく対応力が求められています。

年功序列から成果主義へ

これまで企業では年功序列が当たり前とされ、その制度による恩恵を受けてきた人は数多くいます。社会全体としてみても、これまで年功序列制で組織を運営することに特に問題が浮上していませんでした。 しかし、先に述べたような急速な社会全体の変化によって、市場は国内から世界へ拡大し、海外の企業もどんどん国内へ参入してきています。成果主義が浸透する海外の企業が競合となる状況化において、企業が生存を続けるためには能力のある人材を積極的に登用し組織を牽引してもらえるよう体制の変化が求められています。

人材不足による人材育成の重要性

少子化や多様な働き方の浸透による人材不足も深刻な問題です。優秀な人材が独立したり海外の企業へ流出したりしやすい環境もあり、リーダーシップの取れる人材を育てるだけでなく、早い段階から一人ひとりにそうした力を養っていけるよう教育を行う必要性があります。

 

2.リーダーシップ研修の目的

リーダーとしての役割を知る

リーダーシップについて学ぶ前は、リーダーとしての役割をきちんと理解しておいたほうがよいでしょう。リーダーとしての役割とは、現状を把握し様々な課題と向き合いながら的確な指示を行い、組織の方向性を示すという大きな役割があります。リーダーという立場からの発言や発信は、お金や人材など様々なリソースを大きく動かします。

リーダーシップについて知る

リーダーシップとは、リーダーではなくても先頭に立ちみんなを引っ張っていく力のことを指します。リーダーシップの形は様々あり、カリスマ型や変革型、フォロー役にまわるサーバント型、結束力を高めるEQ型などがあります。どのようにリーダーシップをとっていくかは、その人の性格や得意な分野に応じて伸ばしていける形が異なります。

リーダーシップを取るために必要な能力を知る

上では、その人の性格や得意な分野に応じて発揮できるリーダーシップの形は異なると述べましたが、一般的に考えるとリーダーシップを発揮するのに必要な能力は課題を認識する能力や、リスクについて考える能力、チームや組織を動かすために必要なコミュニケーション能力などが挙げられます。

 

3.リーダーシップ研修の対象者

マネージャー

管理職ではなくても、チームやプロジェクトのマネージャーという立場の人は、プロジェクトを円滑に進めたり、課題や浮上した問題を解決するよう導いたりというリーダーシップが求められます。場合によっては、中堅までいかない入社年月の浅い人であったり、プロジェクトのために集められた外部の人材がマネージャーを任されることもあり得るかもしれません。あるいは、自分よりも年上の人であったり社歴の長い人に対して指示を出さなければならなかったりする場合、コミュニケーション方法についても学んだほうがよいでしょう。

中堅社員

役職はなくても、若手社員とは異なり様々なプロジェクトを主体的に進めていける力がついているのが中堅社員です。将来的にチームや組織を牽引する立場になることが想定されますし、管理職が不在であるとか、急遽何かの決断をしなくてはならないとき、リーダーシップが求められます。

管理職

上層部と現場のパイプ役となる管理職は、チームをマネジメントしていくことが大きな仕事となります。自らがプレイヤーとならず、成長し結果を出し続けられる組織運営ができるよう、あらゆる場面でリーダーシップを発揮することが求められます。

 

4.リーダーシップ研修の方法

社内研修

リーダーシップ研修を行う方法の一つである社内研修では、対象者を一箇所に集めて行う集合研修の形が取られることが多いです。 集合研修では、受講者同士の関係値が深まりお互いに理解を深められる、講師に直接質問することができるなどというメリットがある一方、多忙を極める管理職などが不在になることで現場の判断が遅れる、受講者自身の仕事が進まなくなるなどといったデメリットもあります。

社外研修

社外研修は、外部機関などへ出向き研修を受けるという方法です。社内から一歩外で出ることで、様々な立場や業種に関わる人とも接することができ視野が広がることが期待できます。しかしながら、社内研修と同様、管理職等重要な立場を担う人が不在になることによるデメリットはあります。また、社外研修を受けるためのコスト負担も考えなければなりません。

オンライン学習

リーダーシップ研修は、オンラインを通じて受講してもらう方法もあります。オンライン学習は時間やデバイスなどに制限がないため受講者の都合に合わせて学んでもらうことができるメリットがあります。直接その場で講師に質問したり、受講者同士が交流したりする機会が不足することはデメリットといえますが、受講のタイミングに融通がきくことで、仕事への影響を最小限にすることができます。また、オンラインでの受講であれば、理解不足の箇所を繰り返し視聴することも可能です。

 

5.リーダーシップを取るために必要な5つの能力

1.マネジメント能力

チームや組織に所属する部下やメンバーに対し、適切に指示を出し、結果を出し続けていけるよう導くには、チームをどのようにマネジメントをしていけばよいのでしょうか。その手法を身につける必要があります。マネジメントといっても抽象的に捉えている人は多く、具体的にどのような行動に結びつけていいのかはっきり理解している人は多くありません。自分の頭の中だけで「こうあるべき」とか「こうしたほうがよい」と考えるのではなく、よりより方向へ導くためには、全体を見渡し様々な条件や要素を踏まえながら決断をしていけるようにならなくてはなりません。

2.コミュニケーション能力

集団で仕事を進めている以上、自分以外の人とのコミュニケーションを避けることはできません。仕事を依頼するときだけでなく、問題が発生した際にすぐに自分に知らせてもらえる関係性を日頃から作っておくことも大切ですし、状況に応じて少し業務負担が大きくなる際、すぐに了承してもらえるような信頼関係も大切です。自分発信で一方的なコミュニケーションではなく、相互を行き来するコミュニケーション能力を身につける必要があります。

3.組織を牽引する能力

リーダーシップというのは、人に影響力を与える力です。プロジェクトを進める際、メンバーを動かし結果を出してもらうには、メンバーのモチベーションを高め主体的に行動できるように導かなくてはなりません、様々な性格、多様な雇用形態で構成されるチームをどのようにしてまとめ、どのようにして牽引していくのか、その手法を身につける必要があります。

4.部下を育成する能力

メンバーのモチベーションや既に持っているスキルは様々なです。主体的に動ける人もいればそうでない人もいますし、失敗しても自らリカバリーできる人もいればなかなかそうならない人もいます。そうしたときに、どのような声かけをしたらいいのか、どのようなステップで指導をしていけばいいのか、注意すべきことは何なのか。様々な側面から考えることが求められます。

5.ファシリテーション能力

ファシリテーション能力とは、人々の活動がスムーズになるよう支援し、うまくことが運ぶように舵取りを行うことを指します。イメージとしては会議の進行役などがそれにあたります。メンバーの意見を引き出しながら、全体が最も最善な道を選択し、皆が納得できるよう導く能力といえます。

 

6.リーダーシップ研修にオススメのビジネスゲーム

リーダーシップ研修では、ビジネスゲームを使った研修プログラムが効果的です。座学だけではなかなか身につかないリーダーシップですが、ゲームを使った研修で、実際に行動しながらリーダーシップを学ぶことができるため、研修の手法として有効です。

オススメのビジネスゲーム1:ペーパータワー

このゲームは、クラフト紙や新聞紙などでタワーを作り、一番高いタワーを作ったチームが勝ちというゲームで、リーダーシップ研修の定番ゲームです。シンプルなゲームではありますが、メンバーの誰かがイライラしてしまったり、協調性を欠いたりしているとうまく行かなくなってしまいます。そのため、誰かがリーダーとしてメンバーをまとめ、気持ちを1つにする必要があります。

オススメのビジネスゲーム2:部課長ゲーム

このゲームは1チーム5人のメンバーを部長・課長・平社員に分け、制限時間内にそれぞれに配られたカードを交換し、同じ種類のカードを4枚集めることができればクリアというゲームです。社内のメールなどでのコミュニケーションを意識して、ゲーム中は声を出して会話することができず、メモや筆談で会話しなければなりません。しかし、同じ種類のカードを4枚集めるというゲームの目的を知っているのは部長役だけとなっています。さらに、部長はゲームの目的を課長にしか伝えられず、課長も平社員の2人のどちらかにしか目的を伝えられません。さらに、カードの受け渡しにも制限があるため、部長はチーム内での連携を素早く取り、迅速に情報共有する必要があるのです。

オススメのビジネスゲーム3:NASAゲーム

このゲームはチームのメンバーがまとまっていくプロセスをゲームを通して実感できるゲームです。機械の故障で不時着したという場面から始まり、母船に戻るために持っていくものをチームのメンバーで相談して優先順位をつけます。答え合わせは、NASAの模範解答と照らし合わせて点数化し、順位をつけます。多数決ではなくメンバーそれぞれが意見を出し合って状況判断をする必要があるため、誰かがリーダーとなってバラバラの意見をまとめなければならないという、まさにリーダーシップが問われるゲームです。

 

7.オンラインでリーダーシップ研修を行う

Schooのリーダーシップ研修パッケージを紹介

schooビジネスプランでは、職場でのリーダーシップの発揮に必要なファシリテーションスキルを学べる研修など、幅広い研修動画を提供しています。時間・場所の制限がないオンライン研修だからこそ、忙しい社員の方にも必要なスキルを教育することができます。 また、schooでは研修担当者が受けてほしいコンテンツだけではなく、社員一人ひとりが「学びたい」と感じた分野での自主的な学習を促す研修も多数ご用意。研修動画の講師には幅広い分野の先生がいらっしゃるため、社員の興味に合わせてビジネスをさまざまな角度から学ぶことができます。 加えて、社員一人ひとりに合わせて対象とする研修動画を変えることができるため、個々人のスキルレベルや職種などの関わるビジネスシーンに合わせてピンポイントで社員の能力を育成する研修を組むことも可能です。

リーダーシップ研修向けの研修パッケージをみる

リーダーシップ研修におすすめのオンライン授業

1:『君主論』から学ぶ「強いチームの作り方」
担当講師:李 東潤先生
コンテンツプロバイダー

1983年生まれ東京都在住。青山学院中等部・高等部卒。 慶應義塾大学総合政策学部にて、国際政治学を専攻。 卒業論文で学部優秀論文賞(SFC AWARD)受賞。 2006年住友商事に入社し、海外駐在を含めた実務経験から 様々なビジネスの知見を得る。 現在「その分からない、解消します」をモットーに歴史を軸にしたコンテンツ作成者・ニュース解説者として活躍中。冷徹な分析力で現代社会とビジネスを診断する。
2:大人気漫画「キングダム」から学ぶ自立とリーダーシップ
担当講師:伊藤 羊一 先生
ヤフー株式会社 Yahoo!アカデミア学長

1990年日本興業銀行入行、企業金融、企業再生支援などに従事後、2003年プラス株式会社に転じ、流通カンパニーにて物流再編、マーケティング、事業再編・再生を担当。2012年執行役員ヴァイスプレジデントとして、事業全般を統括。2015年4月ヤフー株式会社に転じ、企業内大学Yahoo!アカデミア学長として、次世代リーダー育成を行う。グロービス経営大学院客員教授としてリーダーシップ系科目の教壇に立つほか、KDDI ∞ Labo、IBM Blue Hub、MUFG Dijitalアクセラレーター、Code Republicほか、様々なアクセラレータープログラムにて、スタートアップのスキル向上にも注力。
 

まとめ

  • ・リーダーシップ研修が注目されているのは、社会の急速な変化や人材不足など社会の変化によって、企業も変化に柔軟に対応していくことが課題となっているためである。

  • ・リーダーシップ研修の目的は、リーダーとして役割を知り、リーダーシップを発揮するための能力を知ることである。

  • ・リーダーシップ研修の対象となるのは、マネージャーや中堅社員、管理職など、現在あるいは将来的にチームをまとめ牽引していく立場になる人が対象となる。

  • ・リーダーシップ研修の方法には、社内研修や社外研修などがあるが、これらは多忙なリーダーを現場から不在にさせてしまうが、直接講師に質問できるなどのメリットもある。一方オンライン学習であれば、受講者の都合に合わせて柔軟に学習してもらえるが、受講者同士のコミュニケーションや講師に質問できる機会などは不足がちになる。

  • ・リーダーシップを取るための5つの能力とは、マネジメント能力、コミュニケーション能力、組織を牽引する能力、部下を育成する能力、ファシリテーション能力の5つである。
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