公開日:2022/09/15
更新日:2024/06/24

雑談力とは|鍛え方の詳細を専門家が解説

雑談力とは|鍛え方の詳細を専門家が解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

雑談力とは、言葉のとおり「雑談する能力」を意味します。本記事では、雑談力の定義や、ビジネスにおける雑談力の重要性について解説しています。また、雑談力を高めるための具体的なポイントについても紹介していますので、人材育成担当者はぜひ参考にしてください。

 

01雑談力とは

雑談力とは、親しい親しくないに関わらず、会話するときに間を持たずに雑談ができる能力のことをいいます。

雑談力を磨くことができれば、様々な人とのコミュニケーションを円滑に進めることができ、信頼されやすくなります。そのため、現代ではすべてのビジネスパーソンに欠かせないスキルの1つとして考えられているのです。

 

02雑談力を身に付けるメリット

ここまで、雑談力の意味や対話力・コミュニケーション能力との違いについて見てきました。では、雑談力を身に付けることで、企業は具体的にどのような恩恵を受けられるのでしょうか。以下では、雑談力を身に付けるメリットについて紹介します。

  • 1.場を和ませて商談を有利にする
  • 2.職場の心理的安全性を高めることができる
  • 3.会議でより多くの意見が出るようになる

1.場を和ませて商談を有利にする

雑談は、取引先や顧客との信頼関係を築く際に効果的です。適切な雑談は、適度な距離感で相手との関係性を構築できるため、お互いの理解が深まり信頼度が上がります。実際に、優秀なビジネスパーソンの多くは商談の場において、雑談を駆使して相手の懐に入り込みつつ、上手に情報収集をし、商談を有利に進めています。

2.職場の心理的安全性を高めることができる

雑談は、社員の心理的安全性にも大きく影響します。例えば、雑談をすることで、周りの人と仕事以外のつながりができるため、話しやすい環境をつくることができます。そのような環境をつくることは、社員のモチベーションアップに大きく寄与し、会議での発言が出やすくなったり、結論に納得しやすくなる効果が出たりします。 加えて、社員総会や社内イベントなどを通じて、周知していた企業のビジョン浸透も、雑談を通じて社内に浸透していきやすくなります。結果としてエンゲージメントの高い働き方が実現するのです。

3.会議でより多くの意見が出るようになる

決まったメンバーのみが発信しがちな定例会議などの場においても、雑談を交えて進行することで、これまで以上に意見が出やすくなり、自然な形で本音の話がしやすくなります。特に、会議冒頭でアイスブレイクを行うことで、参加者が積極的に発言しやすくなります。また、雑談を行うことでお互いを知ったり、相手への関心を示したりできるため、風通しのよい職場にしていくことにつながります。

 

03雑談力が高い人の特長

雑談力が高い人の特長

雑談力が高い人の特長として、知的好奇心の強さがあります。知的好奇心が強い人は、自分が知らないことに対して興味を強く抱き、相手の会話からも学ぼうと前のめりで自然と話を聞けるためです。

そして、そのスタンスを無意識的にできてしまうので、自然と聞き上手という特長も備えることになります。この章では、雑談力が高い人の特長を3点紹介します。

知的好奇心が強い

雑談力の高い人は、様々な話題について知識を持ち、興味を持っているという特長があります。

知的好奇心が強く、幅広い分野に関しての情報を苦でなくインプットしているので、雑談の場で話題に困ることが少ないのです。また、仮に自分の知らない話題になった場合でも、知的好奇心が強いので、相手の話から学び、情報を収集することを楽しめるという強みがあります。

聞き上手

雑談力の高い人は、聞き上手という特長を持っています。

相手の話に対して真剣な関心を示し、相手の話に中断せずに耳を傾けることで、相手は尊重され、大切に思われていると感じるのです。また、聞き上手は言葉だけでなく、相手の非言語的なサインも読み取ります。表情、ジェスチャー、声のトーンなどから相手の感情や意図を推察し、適切な反応をすることができます。

弱みを見せるのが上手

雑談力が高い人は、自己開示が上手で自分の弱みを適度に曝け出すことに長けています。

前述した知的好奇心とも関連しますが、自己開示が得意な人は自分が知らないことを恥ずかしいことだと思っておらず、自分は勉強不足なので教えてほしいというスタンスで会話に臨むことができるのです。また、自分の出身地や趣味などの話も交えながら、適度に自分のことを相手に伝えつつ、相手のことも聞こうとするので、会話が弾む傾向にあります。

 

04雑談力の鍛え方

この章では、オンライン学習Schooの「真・コミュニケーション能力」の教科書 -雑談力編-の授業をもとに、雑談力の鍛え方を紹介します。

雑談力を高めるには「タイミング」・「話題」・「場を作る」・「広がり」・「切り替え」のそれぞれでコツがあると、本授業の講師である西部氏は語っています。それぞれの内容について以下で詳しく紹介します。

  • 有限会社N&Sラーニング 代表取締役

    企業・官庁・自治体の社員、職員を対象としてディベート、プレゼンテーション、傾聴技法、メンタルタフネスなどのコミュニケーションスキルやメンタルヘルス各種研修講師を務めている。全国教室ディベート連盟。理事産業カウンセラー・論理療法士。 主な著書として『実践ディベート研修』(生産性出版)、『はじめてのディベート』(あさ出版)、『『議論力」が身につく技術』(あさ出版)などがある。

タイミング

雑談を開始するタイミングが掴めないという悩みを抱えている人も多いでしょう。そのような人は、まずは挨拶のタイミングをきっかけにしてみてください。挨拶+αで雑談を開始してみると、挨拶がきっかけになり「いつ話そう」と悩む必要がなくなります。

一方で、雑談を終わらせるタイミングが掴めないという人もいるでしょう。そのような人は、以下のような終わりのきっかけとなる言葉を自分の中で用意しておくと良いです。

  • ・じゃあ...
  • ・それでは...
  • ・そろそろ...
  • ・では...

このように、まずは雑談を始めるタイミングや終わらせるタイミングを自分なりに掴むという訓練をしてみると、雑談力を鍛えることにつながります。

話題(話のネタ)

何を話したら良いのかわからないという人もいるでしょう。雑談力が弱いと感じている人はこの話題に困っているケースが多いのではないでしょうか。話題の基本形として、講師の西部氏は「きどにたちかけし衣食住」という以下のような内容を持っておくと良いと述べています。

  • き:気候・天気
  • ど:道楽(趣味・テレビ・映画・スポーツ・音楽)
  • に:ニュース
  • た:旅・旅行
  • ち:知人・知り合い・友人
  • か:家族
  • け:健康
  • し:仕事
  • 衣:ファッション
  • 食:グルメ
  • 住:住まい・出身地

初対面の方に、知人や家族の話、健康や仕事の話をするのはハードルが高いでしょう。そのため、初対面や関係性が薄い人と雑談をする場合は、出身地の話や時事性の高いニュースの話をすると無難に会話が盛り上がる傾向にあります。

一方で、雑談の中で出してはいけない話題は以下のとおりです。

  • ・政治
  • ・宗教
  • ・贔屓のチーム(特にスポーツ系の場合)
  • ・暗い話題(悲惨な事件や事故など)
  • ・相手の話を否定する

特に、「しかし」・「でも」のような逆説の言葉を使うのは避けましょう。できるだけ同調の言葉を使うようにすると、雑談が盛り上がります。

場を作る

雑談力を鍛えるには、雑談をしやすい場を作る訓練も重要です。話しやすい場を作るには、相手の存在を認めているということを相手に伝える必要があります。

具体的には、相手の表情・服装・持ち物に対して、肯定的な言葉で認識していることを伝えるということです。

例えば、表情であれば「素敵な笑顔ですね」、服装であれば「青い上衣が爽やかですね」、持ち物であれば「リングが綺麗ですね」といったように、必ず肯定的な言葉で伝えるようにしましょう。基本的に褒められて嫌な気持ちになる人はいないのと、その会話から話が広がることもあります。

会話の受け方としての「さ・し・す・せ・そ」

ビジネスの場においては、対等な関係よりも相手より少し自分のことを下に置いて会話すると良いです。自分のことを相手の立場より下に置いて、相手の発言に返す際の言葉として、以下のようなものがあります。

  • さ:さすがですね
  • し:知らなかったです
  • す:すごいですね
  • せ:センスいいですね
  • そ:尊敬します

これは雑談の場だけでなく、1on1や上司からフィードバックを受ける際にも使える有用性の高い表現なので、身につけておくと役に立つ場面が多いです。

SOSで話す

「さ・し・す・せ・そ」と似たものに、SOSもあります。

  • S:知らなかったです
  • O:教えてください
  • S:さすがですね

用いられる場面は「さ・し・す・せ・そ」と変わりませんが、「O:教えてください」は覚えておくと便利です。相手が目上の方であった場合には、自分が知っていることでも基本的に知らなかった体裁で会話を進めると上手くいくことが多く、常に教えを乞う立場で教えてくださいと言えるようにしておくと、関係性の向上につながります。

広がり

雑談がなかなか広がらない場合は、会話が一問一答形式になっていることが多いです。

まず、質問をされたら一問二答で返しましょう。質問された項目に加えて、もう1つだけ内容を付け加えて返してあげるようにすると会話が広がります。また、質問をする際は自分のことを少し話してから質問すると良いです。例えば、「映画は好きですか?」といきなり聞くのではなく、「私は映画が趣味で先日も映画館に行ってきたんですよ。〇〇さんは映画とかお好きですか?」と質問をしてあげることにより、相手も尋問されている感覚がなくなり、答えやすくなります。

切り替え

相手の話に興味が持てなかったり、話題を変えたいと思ったりした場合は、切り替えの言葉を持っておくと有効です。

「そういえば」・「ところで」のような切り替えの言葉を使って、少し話題を横に逸らすようにするとスムーズに話題を変えることができます。これは沈黙が続いてしまった際も有効です。「そういえば」と切り出すことによって、相手も何か話そうとしているのを察知して、反応してくれるようになります。

 

05雑談力を高めるためのポイント

雑談力を強化するためには、「会話の結論を求めすぎないようにする」「雑談の相手に共感を示すようにする」「相手が興味を持ちそうな話題を用意しておく」などの工夫が欠かせません。以下では、雑談力を高めるためのポイントについて紹介します。

  • 1.会話の結論を求めすぎないようにする
  • 2.雑談の相手に共感を示すようにする
  • 3.相手が興味を持ちそうな話題を用意しておく
  • 4.初対面の相手にはクローズドクエスチョンを行う
  • 5.話が弾んできたらオープンクエスチョンを行う

1.会話の結論を求めすぎないようにする

とりとめのない会話である雑談には、明確な結論は必要ありません。反対に、結論づけをしようとする行為は、リラックスした雰囲気を壊してしまったり、相手が気軽に胸のうちを話しにくくさせてしまったりします。また、結論づけることは相手をジャッジすることにつながり、上から目線だという印象を与えるおそれもあります。話しにくい相手だと思われるだけでなく、雑談が続かない原因にもなってしまうのです。 雑談で求められているのは、結論を導き出す力よりも、肩の力を抜いて他愛のない会話をする心地のよさです。結論を急かさず、相手を不快な気持ちにさせないよう気をつけながら、雑談をすると良いでしょう。

2.雑談の相手に共感を示すようにする

雑談力を向上させるためには、相手の喜怒哀楽の感情に寄り添った話や、共感の得られる話を心掛けることも重要です。そのためには、普段から人の心情の変化やリアクションをよく観察し、共感や感情は大きめに表現するようにすることがおすすめです。 人は、自分に共感を示してくれる相手には、ついつい話が膨らみ、いろいろなことを話したくなるものです。相手に対する共感を上手く示せれば、相手の方から自然に発言が多くなり、会話の幅が広がるはずです。 また、自分の感情を大切にすることで、自身の経験が記憶にとどまり、会話の引き出しとして増やすことが可能になります。特に、雑談の中で使いやすい「嬉しかったこと」や「困った経験」などはしっかりと心に留めておくと良いといえます。

3.相手が興味を持ちそうな話題を用意しておく

雑談する相手の情報や話題の時事ネタ、ニュースなどの情報を収集することで、雑談の幅を広げられます。例えば、距離を縮めたい相手の趣味が判明したら、その趣味に対する最新の情報を収集するだけで、雑談の引き出しが一気に増えます。 また、相手の話題を自然に広げるためには、会話に登場した1つのキーワードから、連想ゲームのような形で話を広げていくのもおすすめです。最近では、SNSをしている人も増えているため、商談であれば事前に相手のSNSを調べて目を通すことも有益です。

4.初対面の相手にはクローズドクエスチョンを行う

クローズドクエスチョンとは、「Yes/No」という限定した形での回答を求める質問方法です。例えば、「昼食はもう食べましたか?」といったものです。初対面に近く、信頼関係が構築できていない相手とは、相手が答えやすいであろうクローズド・クエスチョンを設定するのがおすすめです。こうした質問を投げかけることで、会話の口火を切ることができます。

5.話が弾んできたらオープンクエスチョンを行う

オープン・クエスチョンとは、相手に自由に回答してもらう質問テクニックのことです。「いつ」「誰が」「どこで」「何を」「どうして」「どうやって」といった切り口で質問することで、相手が自然に話せるよう誘導でき、会話の幅が広がりやすい点が特長です。 相手と気心の知れた関係を築けている場合は、抽象的なオープンクエスチョンから始めることで、会話を効率的に発展させられます。

 

06雑談力の習得におすすめの本

雑談力について学びたいという人におすすめの本は以下のとおりです。

  • 1.超雑談力
  • 2.おもしろい人が無意識にしている 神雑談力
  • 3.世界最高の雑談力

この章では、それぞれの本について概要を紹介します。

1.超雑談力

超雑談力は、作家・心理カウンセラーとして活躍されている五百田 達成氏の著書です。

簡単に真似できるコツや、NG例・OK例などが紹介されており、雑談力を身につけたいという人は、この本をまず読んでみると良いでしょう。

▶︎参考:Amazon|超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける

2.おもしろい人が無意識にしている 神雑談力

「おもしろい人が無意識にしている 神雑談力」は、萩本欽一や関根勤が所属する浅井企画にて、お笑い芸人として活動していた経歴をもつ中北朋宏氏の著書です。

関係開始から関係継続、関係深耕のフェーズごとに必要なコミュニケーションを、芸人とコンサルという経験で得た知見から解説しています、

▶︎参考:Amazon|おもしろい人が無意識にしている 神雑談力

3.世界最高の雑談力

「世界最高の雑談力」は、「東洋経済オンライン」「プレジデントオンライン」などで、「コミュ力の鍛え方」について、定期的に情報発信をしている岡本純子氏の著書です。

質問力や聞き方だけでなく、ボディランゲージやアイコンタクトの方法まで、雑談力を総合的に伸ばしたい人におすすめの本です。

▶︎参考:Amazon|世界最高の雑談力

 

07雑談力を向上させるSchooのオンライン研修

Schoo for Business

Schoo for Businessは、国内最大級8,500本以上の講座を保有しており、雑談力のの向上に欠かせない聴く力や非言語コミュニケーションなどを体系的に学ぶことのできるコンテンツが揃っています。

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雑談力に関するSchooの講座を紹介

Schooは汎用的なビジネススキルからDXやAIのような最先端のスキルまで、8,500本以上の講座を取り揃えております。この章では、雑談力に関する授業を紹介いたします。

「真・コミュニケーション能力」の教科書 -雑談力編-

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  • 有限会社N&Sラーニング 代表取締役

    企業・官庁・自治体の社員、職員を対象としてディベート、プレゼンテーション、傾聴技法、メンタルタフネスなどのコミュニケーションスキルやメンタルヘルス各種研修講師を務めている。全国教室ディベート連盟。理事産業カウンセラー・論理療法士。 主な著書として『実践ディベート研修』(生産性出版)、『はじめてのディベート』(あさ出版)、『『議論力」が身につく技術』(あさ出版)などがある。

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『ストレス0の雑談』著者:井上智介さん

この本では、みなさんの「雑談が苦手」という悩みを解消するために、・そもそも雑談が苦手な人ってどんな人?・なんで心理的な壁を感じるの?・話題が出てこないときの対処法は?など、具体的な解決策をご紹介します!

 
  • メンタル産業医

    島根大学医学部を卒業後、様々な病院で内科・外科・救急科・皮膚科など、多岐の分野にわたるプライマリケアを学び、 2 年間の臨床研修を修了。その後は、産業医・精神科医・健診医の3 つの役割を中心に活動している。 産業医として毎月約30 社を訪問。精神科医・健診医としての経験も活かし、健康障害や労災を未然に防ぐべく活動している。 また、精神科医として大阪府内のクリニックにも勤務。うつ病、発達障害などを中心に、精神科疾患全般に対応。 今後、予防医療がさらに発展する時代へとシフトすることを想定し、健診医として重大疾患の予防にも取り組む。 全ての人に「大ざっぱ(rough)」に、「笑って(laugh)」人生を楽しんでもらいたいという思いから「ラフドクター」と名乗り SNSや講演会などで、心をラクにするコツや働く人へのメッセージを積極的に発信中。 著書には『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』・『職場での「自己肯定感」がグーンと上がる大全』(大和出版)がある。

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08まとめ

今回は、雑談力のメリットや雑談力を高めるためのコツについて解説しました。雑談を通して業務の改善案や、新たなアイデアが生まれることは少なくありません。実際に、仕事のできるビジネスパーソンは雑談を巧みに操って顧客との関係性を強固なものにしています。ぜひ、本記事を参考に雑談専用チャットルームの作成や、バーチャルオフィスの導入などを実施して、社内のカジュアルコミュニケーションを絶やさないよう心掛けてみてください。

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この記事を書いた人
Schoo編集部
Editor
Schooの「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと活動。人事担当や人材育成担当の方にとって必要な情報を、わかりやすくご提供することを心がけ記事執筆・編集を行っている。研修ノウハウだけでなく、人的資本経営やDXなど幅広いテーマを取り扱う。
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