更新日:2026/02/21

明るい職場を作るためには?具体的な方法やコミュニケーションのポイントまで紹介

明るい職場を作るためには?具体的な方法やコミュニケーションのポイントまで紹介 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

明るい職場とは、社員間の円滑なコミュニケーションと良好な人間関係があり、互いを尊重し、前向きに意見交換や協力ができる環境を指します。このような職場は、生産性の向上、従業員エンゲージメント強化、離職率低下、優秀な人材確保といった多くのメリットをもたらします。本記事では、明るい職場を作るための方法やコミュニケーションのポイントについて解説します。

 

01明るい職場とは

明るい職場とは、単に和気あいあいとした雰囲気にとどまらず、社員一人ひとりが立場に関わらず気兼ねなく意見を言い合い、安心して自分らしくいられる、心理的安全性の高い環境を指します。また、社員が業務に対して前向きに取り組んでおり、相互に良い影響を与えつつ、失敗やトラブルに対しても「学習材料」としてポジティブに受け入れられることも、「明るさ」の要素です。

このような職場は、従業員にとってストレスの少ない環境であることに加え、人材の定着率が高まることや、コミュニケーションの活性化により生産性が高まるなど、経営観点でのメリットも多く存在します。

 

02明るい職場がもたらすメリット

職場の文化や所属する人が生み出す「雰囲気」は、所属する人の感覚的な過ごしやすさだけでなく、組織のパフォーマンスにも影響することが指摘されています。ここからは、明るい職場がもたらすメリットについて解説します。

生産性の向上

明るい職場の特徴として、風通しの良さが挙げられます。社員同士の関係性が良好で、建設的な議論ができる状態となっているため、何か不都合な事実やトラブルが発生した場合でも、恐れずに速やかに情報を共有することができるのです。その結果、組織的な学習効率が高まり、業務改善やサービス品質向上につながります。

実際に、米Google社が実施した「プロジェクト・アリストテレス」でも、メンバー個々人の能力や学力以上に、チームの心理的安全性が生産性に影響を与えていることが示されています。

▶︎参考:Google re:Work - ガイド: 「効果的なチームとは何か」を知る

ワークエンゲージメントの向上

ワークエンゲージメントとは、仕事に対するポジティブで充実した心理状態を指す言葉です。また、ワークエンゲージメントを測定する尺度として活用される「ユトレヒト・ワーク・エンゲイジメント尺度(UWES)」では、これを以下の3指標で測ります。

  • ・活力(Vigor):仕事中のエネルギーの高さ、粘り強さ(活気)
  • ・熱意/献身(Dedication):仕事への意義・誇り・挑戦意欲、熱心さ
  • ・没頭(Absorption):仕事に深く集中し、時間が経つのを忘れるような状態

明るい職場環境は、活発なコミュニケーションが相互作用を生み、仕事へのエネルギーや熱意を生みやすくなります。また、仕事へ熱意を持って取り組むとチームへの帰属意識が高まり、貢献意欲や企業に対する愛着の形成にも波及する可能性があります。

▶︎参考:Wilmar Schaufeli ,Arnold Bakker|UTRECHT WORK ENGAGEMENT SCALE

離職率の低下

明るい職場では、誰もが不安や意見を気兼ねなく言い合え、安心して自分らしくいることができます。これは表面的な「仲のいいフリ」ではなく、組織としての共通の目標や、組織人としての行動規範が浸透することによって生まれる、文化的な安心感です。

一方、エン・ジャパンの実施した退職理由調査(2024)によると、退職経験がある対象者のうち、44%は「本当の退職理由」を告げておらず、会社に伝えなかった本当の退職理由のうち最も多かったのが、「職場の人間関係が悪いため」でした。こうした結果から、明るい職場環境の整備は、個人のパフォーマンスを支えるだけでなく、人間関係の悪化を背景とする離職リスクを下げる施策の一つになり得ると考えられます。

▶︎参考:「退職の報告」について(2024年版)|【エン】のエン転職

優秀な人材の確保

明るい職場とは、心理的安全性が高く、社員が相互にポジティブな影響を与えあいながら、目標達成に向かって主体的に取り組める環境です。このような環境では、例えば部門間の利害調整や特定の人物への根回しといった対応が減りやすく、目標達成に向けて必要な施策を、ストレートに実行していくことが可能です。

スピーディに施策のPDCAを回し、組織として学習しながら成果を追求できる職場は、キャリア形成への意欲が高い人材にとって魅力的な「成長環境」です。さらに、こうした環境は従業員体験を通じて組織のイメージや評判にも反映されやすく、採用活動における差別化や応募意向の向上に寄与し得ます。


 

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03明るい職場をつくるための具体的な方法

明るい職場づくりには、社員が不安なく意見を交わし、安心して自分らしくいられる心理的安全性の確保、従業員が心身ともに健康で生き生きと働けるメンタルヘルスの維持、そして目標に向かって前向きに業務を推進できる状態が重要です。ここでは、明るい職場をつくるための具体的な方法について解説します。

心理的安全性を重視することの宣言

組織において心理的安全性を高めるには、率直で建設的な発言を歓迎する姿勢を、リーダーが明確に示すことが大切です。また同時に、心理的安全性とは何か、歓迎される発言はどのようなものなのか、建設的な議論を交わすにはどうすればよいのか、といったことを、誤解が生じないようにメンバーとよくすり合わせることも欠かせません。心理的安全性は抽象度の高い概念でもあるため、メンバーの具体的な行動へと落とし込むためには、コミュニケーションや会議におけるグランドルールを設定するなど、具体化した行動として浸透させることも有効です。

良い行動を称える文化醸成

チームの心理的安全性を高める

Schoo for Businessの授業『チームの心理的安全性を高める』に登壇する田中弦先生(Unipos株式会社 代表取締役社長CEO)は、良い行動への称賛が、心理的安全性を高める上で非常に有効であることを紹介しています。

時に、経験の浅いメンバーや慣れていないメンバーからの改善提案には、論理の不備や不足点があることも少なくありません。しかし田中先生は、重要なのはその不足点を指摘することではなく、まずは自発的に提案した行動そのものを称賛することだと述べています。称賛の前に否定や指摘から入ると、本人だけでなく周囲のメンバーにも「発言すると損をする」という学習が生まれ、発言のハードルが上がりやすくなります。積極的な発信を歓迎する風土を醸成することで、社員は「自分が認められている」と感じ、組織のために行動しようという意欲も向上しやすくなります。

リーダーによる失敗事例の共有

ハーバードで学んだ私たちの心理的安全性

Schoo for Businessの授業『』に登壇する荒井弥栄先生(株式会社オフィスグレース代表取締役)は、リーダーが自身の失敗や誤りを率直に共有することが、組織の心理的安全性を促進することを紹介しています。

例えば、上手く進まなかったプロジェクトについて会議を行う場合、冒頭でリーダーが「今回のプロジェクトで私たちは誤りを犯しましたが、間違いから学んで成長しました」といった一言を伝えることなどが挙げられます。先にリーダーが失敗や誤りを認めることで、他のメンバーも対人関係のリスクを恐れることなく、積極的にフィードバックしたり、自身の意見や懸念を表明したりできるようになります。

ポジティブフィードバック・声掛けの実践

パフォーマンスをアップする「ポジティブフィードバック」

Schoo for Businessの授業『ハーバードで学んだ私たちの心理的安全性』に登壇するヴィランティ牧野祝子先生(国際エグゼクティブコーチ)は、ポジティブフィードバックを「相手の成長のために、相手の存在、行為や結果について、肯定的な言葉で。思いやりを持った良質なコミュニケーション」と定義しています。

例えば、契約が成約に至らなかった場合でも、「成約には至らなかったけど、資料はとてもわかりやすかった。緊張せずに伝えられるようになれば、次はきっと受注できるよ」などの声かけは、改善ポイントを指摘しつつも、相手への期待が表現されています。

一般的なフィードバックは、相手に対する意見や評価として、上手く行かなかったことや改善点に焦点を当てて行われることが多い傾向にあります。改善点を知ることは成長のために欠かせないことですが、これを「批判」と感じてしまうと、防衛心が高まり改善行動につなげにくくなる可能性もあります。ポジティブフィードバックを活用することは、前向きな気持ちを維持しながら、改善行動を促進する効果が期待できます。

社員間コミュニケーションの促進

明るい職場環境を作るには、メンバー同士が気軽にコミュニケーションを取り、信頼し合える関係を築くことが重要です。社会心理学では、近接性(近接性効果/propinquity effect)として、物理的・心理的な距離が近いほど人は親しくなりやすいことが知られています。これは、近くにいるほど接触や相互作用の機会が増え、親近感や好意が形成されやすくなるという観点から説明されます。

ここから、職場における風通しのよい関係性づくりには、戦略的なコミュニケーション設計が有効だと考えられます。例えば、部署や役職の垣根を越えた相互理解を深める場を定期的にもつことで、日常業務では対話のない人とも交流が生まれ、組織としての一体感も醸成されやすくなるでしょう。互いのバックグラウンドや価値観への理解を深めることで、メンバーは尊重し合いながら活発に意見交換や建設的な議論を行えるようになります。

現場への権限の移譲

モチベーションアップの仕組み

Schoo for Businessの授業『モチベーションアップの仕組み』に登壇する大坂谷勇輝先生(株式会社LEBEN CAREER CEO)は、人は自分で決めたと感じると、気持ちが前向きになり主体的行動を取りやすいことを紹介しています。ここから、従業員が主体的に業務に取り組み、いきいきと働く環境を整えるには、適切に現場へ権限委譲を行うことが重要であると考えられます。

現場への権限の移譲は、従業員が自身の業務プロセスや目標設定に主体的に関わる余地を生み出し、「自分で考えて行動する」機会を増やします。これにより、一人ひとりのやりがいや責任感が醸成され、活発なコミュニケーションとイノベーションが促進され、明るい職場づくりに繋がります。

透明性の高い人事制度の運用

従業員が萎縮せず、目標達成や組織の改善に対して積極的な行動をするには、評価などの人事制度を透明性高く運用することも非常に重要です。評価基準が不明瞭で「上司の個人的な恣意によって運用されている」と部下が感じる状況では、評価権限を持つ人の顔色を伺ってしまい、目標達成に向けた行動を取りづらくなる可能性があります。

経営陣が従業員の主体性を重んじることに加え、行動規範やコンピテンシーとしてそれが具体化され、現場での運用も一貫性をもって実施されることが大切です。この安心感によって、対人関係のリスクを低減させ、失敗を恐れずに新しい挑戦や建設的な意見表明が促進されるのです。

共通の目標やビジョンの設定

共通の目標やビジョンの設定は、多様な価値観を持つ社員が、一体感をもって行動するために大切な要素です。仮に意見が衝突するシーンがあったとしても、お互いに共通の目標を持っていることが理解できていれば、尊重を忘れずに建設的な議論を行うことが可能です。こうした学習と協働の積み重ねが、組織全体の生産性向上にもつながりやすく、明るく前向きな職場を実現しやすくします。

情報の透明性を高める

明るい職場環境を作るには、なるべく情報をオープンにし、組織全体で共有することが大切です。部門内で情報が閉じてしまう、全体方針に関わる情報がメンバーまで降りてこないといった状況は、情報の非対称性を生み、従業員が目線を揃える上での障壁になり得ます。その結果、同じ方針でも従業員ごとに解釈がずれ、意思疎通の齟齬を招きやすくなるでしょう。

反対に、必要な情報が滞りなく流れ、前提や意図が共有されることで解釈が揃いやすくなり、チームの連携や一体感が生まれやすくなります。こうした状態は、明るい職場づくりにも貢献します。


 

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04明るい職場をつくるコミュニケーションのポイント

明るい職場をつくるコミュニケーションのポイントには、自分がご機嫌でいる・「存在承認」を意識するの2つがあります。ここでは、それぞれのポイントについて詳しく紹介します。

自分がご機嫌でいる

チームの雰囲気を明るくするための、コミュニケーションのコツ

Schoo for Businessの授業『チームの雰囲気を明るくするための、コミュニケーションのコツ』に登壇する鈴木義幸先生(株式会社コーチ・エィ取締役 会長)は、組織において「気分が伝染する」ことを説明しています。不機嫌な人がいるチームは周囲にも不機嫌が伝染し、ご機嫌な人がいるチームでは高揚した気分が周囲に伝染する、という内容です。また鈴木先生は、機嫌が悪いと脳の前頭葉の働きが悪くなり、新しいものを創造したり、効率的に物事を進めたりしづらくなると述べています。

つまり、不機嫌な人が一人いるとチームの生産性が落ち、逆に機嫌の良い人が一人いるだけで、生産性が上がる可能性があるのです。そのため、従業員が自分自身の機嫌をコントロールして前向きな状態を維持できるようにすることは、明るい職場を作るために大切な要素と言えるでしょう。

「存在承認」を意識する

チームの雰囲気を明るくするための、コミュニケーションのコツ

鈴木先生は授業において、周りの人を明るくするためのポイントとして「存在承認(アクノレッジメント)」を紹介しています。「存在承認」とは、相手の存在に気づき、それを伝えるコミュニケーションの基本です。挨拶はもちろん、意見を傾聴し、相手のボールを受け取るような「キャッチボール」を成立させることで、社員は「自分はチームの一員として認識されている」と感じます。これにより、心理的安全性が高まり、活発で前向きな明るい職場になります。

 

05Schooの講座が明るい職場作りをサポート

Schoo for Business

オンライン研修/学習サービスのSchoo for Businessでは約9,000本の講座を用意しており、DXほか様々な種類の研修に対応しています。

受講形式 オンライン
(アーカイブ型)
アーカイブ本数 9,000本
(新規講座も随時公開中)
研修管理機能 あり
※詳細はお問い合わせください
費用 1ID/1,650円
※ID数によりボリュームディスカウントあり
契約形態 年間契約のみ
※ご契約は20IDからとなっております
 

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明るい職場作りにおすすめの講座 この章では、オンライン研修サービスSchooの講座から、明るい職場作りにおすすめの講座を紹介します。

チームの雰囲気を明るくするための、コミュニケーションのコツ

この授業では、メンバー間のコミュニケーションが不足していて空気が悪い職場を改善するために、どういったコミュニケーションや考え方を持つと良いかを学びます。講師は『職場スイッチ ひとりでもできる会社の空気の入れ換え』 の著者であり、組織改革やコーチング、リーダーシップに詳しい株式会社コーチ・エィ 取締役会長の鈴木義幸先生です。

  • 株式会社コーチ・エィ取締役 会長

    慶應義塾大学文学部人間関係学科社会学専攻卒業。株式会社マッキャンエリクソン博報堂(現株式会社マッキャンエリクソン)に勤務後、渡米。ミドルテネシー州立大学大学院臨床心理学専攻修士課程修了。帰国後の1997年、コーチ・トゥエンティワンの設立に参画。2001年、法人事業部の分社化による株式会社コーチ・エィ設立と同時に、取締役副社長に就任。2007年1月、取締役社長就任。2025年1月、取締役会長に就任。 200人を超える経営者のエグゼクティブ・コーチングを実施。リーダー開発とともに、企業の組織変革を手掛ける。また、神戸大学大学院経営学研究科MBAコースをはじめ、数多くの大学において講師を務める。

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ハーバードで学んだ私たちの心理的安全性

この授業では、職場の心理的安全性を高めるための具体的な方法を学びます。講師の荒井弥栄さんが、ハーバードビジネススクール行動経済学クラスで学んだ、「心理的安全性を高めつつ、チームのパフォーマンスをアップするフィードバックの秘訣」を紹介してくださいます。

  • 株式会社オフィスグレース代表取締役

    エグゼクティブトレーナー/中小企業顧問/中小企業コンサルタント/大学英語講師/行動経済学学会会員 日本人女性初のハーバードビジネススクール行動経済学クラス修了者。日本航空国際線CAから大学進学塾英語講師を経て、校長へ。その後、オフィスグレース起業。47歳で大学院に入学しMBA修得後、アメリカに渡りケロッグ経営大学院EDP、同大学院Negotiationコース修了。 ビジネスの成功の基本であるブランディング・マーケティング・行動経済学の3本の柱の重要点を合わせた独自の講座「ビジネスコーディア学®」を創出し、多くの受講者に成功をもたらしている。英会話関連著書8冊。週刊朝日や東洋経済、TOEIC運営法人IIBC等、多数の連載と研修、セミナー・講演実績あり。

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チームワークの教科書【2023年版】

この授業では、チームワークの向上を図る各アプローチ方法ついて学びます。チームワークを図るためのさまざまなアプローチ方法をピックアップし、オムニバス形式で各アプローチ方法について解説いただいています。

  • Unipos株式会社 代表取締役社長CEO

    1999年にソフトバンク株式会社のインターネット部門採用第一期生としてインターネット産業に関わる。ブロードキャスト・コム(現 Yahoo!動画)の立ち上げに参加。その後ネットイヤーグループ創業に参画。 2001年経営コンサルティング会社コーポレイトディレクションに入社。 2005年ネットエイジグループ(現UNITED)執行役員。モバイル広告代理店事業の立ち上げにかかわる。2005年Fringe81株式会社を創業、代表取締役に就任。2013年3月マネジメントバイアウトにより独立。2017年8月に東証マザーズへ上場。2017年に発⾒⼤賞という社内⼈事制度から着想を得たUniposのサービスを開始。2021年10月に社名変更をし、Unipos株式会社 代表取締役社長として感情報酬の社会実装に取り組む。2022年10月に著書「心理的安全性を高めるリーダーの声かけベスト100(ダイヤモンド社刊)」を刊行。

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メンタルヘルスマネジメント〜メンタルダウンを未然に防ぐラインケアの基礎〜

この授業では職場の上司が部下の心の健康づくりのためにケアをしていく「ラインケア」を学び、心身ともに健全なチームづくりの実践ができるようになることを授業のゴールとしています。講師は、企業の早期離職防止や人材育成力アップの為のコンサルタントとして活躍されている井上洋市朗さんです。

  • 株式会社カイラボ 代表取締役

    大学卒業後、(株)日本能率協会コンサルティングにて企業の業務効率化などに従事。ストレスが原因で入社2年で退職。 2011年に社会人教育のベンチャー企業でマネージャーを務める。 2012年株式会社カイラボを設立。新卒入社後3年以内で辞めた若者100人インタビューをおこない、その内容をまとめた「早期離職白書」を発行。 現在は多くの企業の若手社員定着率向上支援を行うほか、 講演、管理職・OJT担当者向け研修、採用コンサルティングなどを行っている。

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06まとめ

明るい職場とは単に和気あいあいとした雰囲気だけでなく、心理的安全性が高く、社員が前向きに仕事に集中して、互いに良い影響を与え合う状態を指します。このような環境では、生産性向上、従業員エンゲージメント強化、離職率低下、優秀な人材確保といった多くのメリットが期待できます。明るい職場を作る具体的な方法として、心理的安全性の宣言、成功・失敗事例の共有、建設的意見の称賛、ポジティブフィードバック、社員間コミュニケーション促進、権限移譲、透明性の高い人事制度、共通目標設定、情報透明化が挙げられます。また、自分がご機嫌でいることや「存在承認」を意識したコミュニケーションも重要です。

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この記事を書いた人
Schoo編集部
Editor
Schooの「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと活動。人事担当や人材育成担当の方にとって必要な情報を、わかりやすくご提供することを心がけ記事執筆・編集を行っている。研修ノウハウだけでなく、人的資本経営やDXなど幅広いテーマを取り扱う。
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