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企業成長に必要なイノベーション人材とは?人材の特徴や育成・採用のポイントについて解説する

公開日:2021/06/30
更新日:2021/07/27
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企業成長に必要なイノベーション人材とは?人材の特徴や育成・採用のポイントについて解説する | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

企業成長にはイノベーションが必要だと言われています。では、イノベーションとは何を意味しているのでしょうか。本記事では、イノベーションを起こすために必要な人材の特徴やイノベーションの定義について解説しています。イノベーションを成功させる人材とは何かを理解し成功に導いていきましょう。

 

企業に必要なイノベーション人材とは

企業にイノベーションが必要だという声は以前からもありますが、企業におけるイノベーションの定義や人材が必要な理由とはどんなことなのでしょうか。まずは、定義や人材の必要な理由について解説していきましょう。

イノベーションの定義

イノベーションは「技術革新」と訳されることが多く、本来は技術に限定せず広い概念の用語です。ビジネスにおけるイノベーションとは、「モノ」「仕組み」「サービス」「組織」「ビジネスモデル」などに対して新しい価値を付加し社会的に「革新」「刷新」「変革」をもたらすと定義付けることができます。

イノベーション人材が必要な理由

イノベーション人材が必要な理由は、少子高齢化、DX化推進、働き方の多様化などの社会的背景を受け企業も変化を必要を迫られています。企業が変化していく上では、企業を変化させる人材が必要です。この変化を実現するのが、イノベーション人材であり、イノベーション人材が必要な理由となると理解しておきましょう。

 

イノベーション人材が保有する能力とは

イノベーション人材が保有する能力、必要となる能力には、どのような能力があるのでしょうか。次にイノベーション人材が保有すべき能力について解説していきます。イノベーション人材を育成する際の研修テーマにもなるため確認を行っておきましょう。

課題の本質を見抜く分析力

イノベーションを起こすためには、既存のサービスやライバル社の動向などの情報を整理し何をどうすべきかの本質を見抜く分析力が必要です。いくら良いサービスであっても、二番煎じ、三番煎じであったり他サービスよりも高額ではヒットする確率は下がります。起きている課題、置かれている課題を整理し分析をする能力が必要です。多くの情報を分析し、本質を見極める能力がイノベーションには必須と理解しておきましょう。

周囲を巻き込むコミュニケーション能力

イノベーションを行うには、周囲を巻き込む力が必要です。新商品の開発や新技術のアイデアなどを思いついた場合には、その良さをいかに伝えるかや周囲を巻き込んでイノベーションを行う場合には、高いコミュニケーション力必要となります。関連部署に協力を仰ぐ、パートナーとの信頼関係を築くなどコミュニケーション力は必須の能力といえます。

困難な課題に取り組む忍耐力

イノベーションを起こす場合には、長期的なプロジェクトになる場合もあります。また、社内で反対にあうこともありますので、困難な課題に取り組む忍耐力が必要です。時には、粘り強く説得をするなど忍耐力を持ち対応していくことも必要だと理解しておきましょう。忍耐力を維持するためには、精神面だけではなく体調面での管理も重要です。睡眠不足などを含め体調管理の重要性も理解し管理、サポートしていくようにしましょう。

チームで仕事ができる協調性

コミュニケーション力と類似していますが、強い協調性もイノベーション人材には必要なスキルの1つです。イノベーションを起こすことは、長期に渡りチームで進めるプロジェクトになります。イノベーションは決して一人でできることではないため、チームとして活動できる協調性も不可欠な能力だと理解しておきましょう。長期間、同じチームで活動をする上では相互間での協力できることは必須のスキルであることを踏まえ、協調性の重要性を理解し人材を配置する必要があります。

高いモチベーション

イノベーションの実現には長い期間が必要です。その間には、様々な課題を解決する必要もありモチベーションを維持することは困難な場合もありますが、高いモチベーションを維持し続ける資質がイノベーションには必要です。高いモチベーションを持ち会社をかえていくという気持ちは非常に大事な要素だと理解して人選をしていきましょう。モチベーションを維持するためには、定期的なメンタルケアや面談を通して維持のサポートを行うことも必要です。こうしたサポートは、チーム内だけではなく人事部門によるサポートも含め実施していきましょう。

 

イノベーション人材の3つのタイプとは

次にイノベーション人材の3つのタイプについての解説です。イノベーションを生みだす組織には、3つのタイプの人材をバランスよく配置し遂行することが良いとされており、この概念はハーバード・ビジネス・スクール教授のクレイトン M. クリステンセン氏等が取り組むThe Innovator’s DNAの研究により紹介さており多くの企業で参考にしています。

プロデューサータイプ

プロジェクト遂行の統括者的役割です。顧客やパートナーとの関係性を良好な状態で構築、維持すると同時に社内で実施しているイノベーションの各プロセスを管理する役割を担います。イノベーションを進行する中の実質的な責任者として全プロセスの管理、必要に応じたリソースの采配を行っていく役割と理解しておきましょう。

デベロッパータイプ

技術を担当する役割です。イノベーションを行う上で必要となる技術を適切に評価や選定する役割を担います。デザイナーが企画した仕組みを実際に構築する上で必要な技術は何かを選定し実装するのもデベロッパータイプの役割だと理解しておきましょう。

デザイナータイプ

企画を担当するのがデザイナータイプの役割です。マーケットや他社情報、自社の顧客情報を元にイノベーションを行うアイデアや企画を立案する役割を担います。企画立案については、業務担当者やパートナーの意見を取りいれた企画を立案する必要があることも理解しておきましょう。

 

イノベーション人材の育成方法とは

イノベーション人材を育成する方法を解説します。イノベーション人材の育成は簡単に、短期間に完了するものではありません。イノベーション人材を育成する方法についておさえておくべき項目を理解して人材育成を行っていきましょう。

育成方針の立案

人材の育成計画を立案します。この育成計画には、イノベーション人材を育成する必要性や目的なども明確に定義するだけではなく、段階ごとに到達すべき目標レベルについても明文化する必要があり、この計画を元に育成の実施をしていくことになります。また、イノベーション人材の必要スキルやレベルについても明確にし階層別に明文化する必要もあるため、計画立案には十分な期間と検討が必要だと理解しておきましょう。

育成計画を元に実際の育成を行います。人材育成については、イノベーションを担当する部署だけではなく、全社での協力が必要です。業務プロセスを理解するためには、関連部署からのレクチャーが必要など全社で人材育成を行いイノベーションの成功に近づける必要があることを理解しておきましょう。育成の実施については、経営者によるトップメッセージなどを通じて全社的な協力が必要であることを訴えるなどの方法も検討し実施していきます。

 

経済産業省が提唱するイノベーション人材の確保方法とは

経済産業省では、イノベーション人材を確保する方法についての考察を発表しています。次に、経済産業省が発信している内容を元にイノベーション人材の確保方法について解説していきますので、紹介しているURLを元に詳細な内容も確認しておきましょう。

高度外国人材の動向と呼び込みの強化

我が国においては、高度人材の必要性が高まっており人材確保の課題が発生しています。この問題を解決するためには高度外国人材の呼び込みが必要とし働きかけを行っているのが現状です。我が国では、高度外国人材の定義は「高等教育修了程度」を要件のひとつとしており、こうした要件を満たす人材を広く国内に呼び込むことが我が国においても課題ですが、国をあげて進めていることもあり、今後、期待ができる要素があると理解できます。また、国内の大学に留学している学生の多くは、引き続き国内で働くことを希望しえいることもあり、こうした人材を各企業では積極的に採用し高度学国人材の確保を行っている点も留意し人材確保を実施していきましょう。

参考:経済産業省「平成28年 通商白書」

国内人材の確保方法

現在では、多くの企業が新入社員の採用を積極的に行っています。ここ数年は、売り手市場と言われ新卒採用が難航する時代となり、中途採用の強化を図る企業も多くなっていますが、人材確保に難航しているのが実情です。国内人材の確保については、企業のカラーやビジョンを明確にし、HPなどを利用して発信するなどで理解を促し魅力ある企業であることをアピールする方法を積極的に活用しています。新卒採用については、インターンシップなどを利用し企業理解を深めてもらうことなどの工夫が必要です。国内の人材確保については、従来とは異なりコンサルタントを利用したりダイレクトマーケティングなど新たな手法を駆使して確保をしていくことが必要であることを理解しておきましょう。

 

まとめ

本記事では、イノベーション人材をテーマに特徴や育成方法などについて解説しています。イノベーションは簡単に完了する訳ではなく、長期的なプロジェクトとなるイノベーションについては、必要なスキルや能力も多くあります。企業の成長を担うプロジェクトであるため、充分な準備を行いプロジェクトを成功させましょう。成功するためには、様々な考慮点が必要となるイノベーションの成功のために本記事を参考にして頂ければ幸いです。

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