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ファシリテーターって何をすればいいの?内容とおすすめの研修を紹介

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ファシリテーターって何をすればいいの?内容とおすすめの研修を紹介 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

会議でファシリテーターを任されたはいいものの、「そもそもファシリテーターってなに?」と思う人が多いのではないでしょうか。 ファシリテーターは会議では欠かせない存在になっており、その能力を身に着けておくと、会議をスムーズに進めることができます。 今回は、ファシリテーターとはどいうものか、会議での役割と、その能力を身に着けるための研修について解説します。

<目次>
ファシリテーターとは?
ファシリテーターは課題解決を円滑にするサポート役
ファシリテーターが求められている背景
ファシリテーターの3の役割
1:意見の出しやすい雰囲気作り
2:参加者の意見を深堀り・要約する
3:意見をまとめて整理する
ファシリテーターの能力は研修で養うことができる
外部研修は実際のロールプレイングを通して身に着けられる
eラーニングなら効率的な学習が可能
まとめ
 

ファシリテーターとは?

ファシリテーターは課題解決を円滑にするサポート役

ファシリテーターは、ファシリテーション(facilitation)という単語が派生してできた言葉です。ファシリテーションとは「ものごとを円滑、促進する」にするという意味があります。 ファシリテーターは、ものごとを円滑にし、合意形成を促進する役割を担っており、会議などにおいて、参加者の意見を引き出し、全体をまとめ、目標達成をスムーズにできるよう、サポートする人のことを指します。

ファシリテーターが求められている背景

現代は情報社会なので、技術やノウハウが欠如していることで生じる課題は、インターネッ トなどで調べれば解決することがほとんどです。しかし、解決すべき課題はこれらだけに留まりません。 人それぞれの考え方や価値観が異なることで生じる課題があり、これはインターネットで調べても解決には至りません。 お互いに意見を出して解決するする必要がありますが、誰もが自分なりの考えや思い込みをしているため、ものごとに対する見え方がそれぞれ異なります。 そのため、それぞれが自分の主張をぶつけるだけでは、課題の解決には至りません。 そこで、第三者として課題の本質を俯瞰して捉え、解決に向けてサポートすることができるファシリテーターが求められているのです。

 

ファシリテーターの3の役割

ファシリテーターは、会議などにおいて司会・進行役のイメージを持っている方も少なくありませんが、役割はこれらだけではありません。 議論をより円滑なものにするため、ファシリテーターには主に3つ役割が求められます。

①意見の出しやすい雰囲気作り

参加者が気兼ねなく意見を言い合える感情でなければ、みんなが納得の行く結論が得られません。 ファシリテーターは、全員の意見をできるだけ引き出せるような働きをします。 例えば、会議において本格的な議論に入る前にアイスブレークの時間を設け、場の雰囲気を和ませたり、実際の議論で発言の少ない人に意見を求めます。

②参加者の意見を深堀り・要約する

参加者が出した意見に対して、その理由や背景が不透明だと、参加者にとって納得感がないまま話が進んでしまいかねません。 そこでファシリテーターは、その意見に対して、なぜそう思うのか?など理由を聞いて意図を探ります。 また、参加者の中には口下手で人前で話すことが得意ではない人もいます。 ファシリテーターは、そういった人の発言を要約して、みんなにわかりやすい形に置き換えることで、議論をスムーズにすすめられるようにサポートします。

③意見をまとめて整理する

意見を引き出したは良いものの、どの意見が重要か?など参加者から出た意見をとりまとめるのもファシリテーターの役割ひとつです。 ホワイトボードなどを使って、意見を可視化して、参加者にわかりやすいようにまとめます。 ここで重要なのは、ファシリテーターは参加者の一人としてではなく、あくまで中立な立場であるということです。 そのため、誰か一人の意見に流されないように整理するように心がける必要があります。

実演で学ぶリーダーのためのファシリテーションスキル
実演で学ぶリーダーのためのファシリテーションスキル

  • 担当講師:新岡 優子先生
    ビジネスファシリテーション・サービス

    株式会社SRA、豆蔵など大手SIerにて、SE、プロジェクトマネージャー、プロセスコンサルタント、研修講師を経験した後、2007年「ビジネスファシリテーション・サービス」を起業。自身の多様な経験を生かして、ビジネスにおけるあらゆるファシリテーション・サービスを提供する。 IT、製造業を中心に、ファシリテーションとアクションラーニングを取り入れた、チーム開発、リーダーシップ開発、プロセス改善、会議改善、組織改革を得意とする。 ビジネスモデリングを取り入れた要求開発、CMMをベースとしたSEPGおよびSQAの活動支援も行う。 IT業界におけるファシリテーションのエバンジェリスト兼実務者。 東京理科大学理学部卒。 著書: 「ITリーダーが確実にファシリテーションを身につける本」/日経BP社 「ファシリテーターの道具箱」(共著)/ダイアモンド社 「システム開発現場のファシリテーション」(共著)/技術評論社 オンサイトセミナー/ビジネスコーチングお問合せ:support@bizfaci.jp
 

ファシリテーターの能力は研修で養うことができる

ファシリテーターの能力は、一朝一夕では身に着きません。なぜなら、ファシリテーターを担当する人にも自分なりの考えがあり、参加者の意見を第三者として客観的にまとめることが難しいからです。 一度研修でファシリテーターのスキルをインプットし、実践で磨きをかけるというのも一つの方法です。 ファシリテーション研修は、社外で行われる外部研修だけでなく、eラーニングを活用してオンラインで学習することも可能です。ここでは、これら2つの研修について解説します。

①外部研修は実際のロールプレイングを通して身に着けられる

一般的な外部研修では、講義形式で知識をインプット+実際のロールプレイングをセットで行うことができます。 講義では、意見が出やすい雰囲気作りや、傾聴の方法、課題を構造化して捉えるスキルを学びます。 ロールプレイングでは、様々なシチュエーションが用意され、それに対して講義で学んだことを実践することができます。 研修の期間は1日で完結することもありますが、2日を要する場合もあるので、人手が少なく、研修で社員が抜けられると困るという場合には難しいかもしれません。 また、費用も参加者1人に対してかかるため、確認が必要です。

②eラーニングなら効率的な学習が可能

eラーニングでは動画を利用するため、自分の好きなタイミングで学習ができ、外部研修で時間おとられることがなく、効率的な学習が可能です。 研修内容は主に講義形式でロールプレイングのような実践する機会が少ないですが、今後社内で実践する予定があるという場合には、eラーニングで事前にインプットしておくのも良いでしょう。

ファシリテーター研修を加速させる!おすすめのeラーニング授業

スクーの動画学習では、ファシリテーターの考え方を学ぶだけでなく、業務での実践できるよう、ワークも設けています。 また、ビジネスマナーやコミュニケーション力などの基本スキルから、営業・プログラミング・デザインなどの実務スキルまで学べるので、自発的に学び成長していける人材の育成促進につながります。

ファシリテーション【課題設定編】
ファシリテーション【課題設定編】
 

 

 
  • 担当講師:安斎 勇樹先生
    東京大学大学院情報学環特任助教・(株)ミミクリデザイン代表

    東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。博士(学際情報学)。商品開発、人材育成、組織開発などの産学連携プロジェクトに取り組みながら、ワークショップの実践と評価の方法について研究している。主な著書に『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(共著・慶応義塾大学出版会)、『協創の場のデザイン-ワークショップで企業と地域が変わる』(藝術学舎)がある。
 

まとめ

・ファシリテーターは、ものごとを円滑にし、合意形成を促進する役割を担っている。 会議などにおいて、参加者の意見を引き出し、全体をまとめ、目標達成をスムーズにできるようにサポートする人のことを指す。
・人間関係による課題は、情報社会であっても解決できるわけではないため、第三者として課題の本質を俯瞰して捉え、解決に向けてサポートすることができるファシリテーターが求められている。
・ファシリテーターの主な役割は、 ①意見の出しやすい雰囲気作り ②参加者の意見を深堀して意図を探ったり、意見を要約する。 ③意見をまとめて整理し、結論が出るようにサポートする。 の3つ。
・ファシリテーターとしての能力は研修で身に着けることができる。研修には主に知識のインプットからロールプレイングのような実践を盛り込んだ外部研修と、動画でいつでも効率的に学ぶことができるeラーニングがある。

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 動画学習を活用することで事前に業務に関する知識をインプットをした上で、集合研修やOJTに臨むことができます。
 それにより集合研修やOJTの場は知識の定着を図ったり疑問点を解決したりといった時間に充てることができ、 研修をより効果的に行うことが可能です。
 ビジネスマナーやコミュニケーション力などの基本スキルから、営業・プログラミング・デザインなどの実務スキルまで学べるので、自発的に学び成長していける人材の育成促進につながります。

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