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アンガーマネジメントとは?怒りの原因や必要性、怒りの種類や実践方法などを紹介

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アンガーマネジメントとは?怒りの原因や必要性、怒りの種類や実践方法などを紹介 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

アンガーマネジメントとは?怒りの原因や必要性、怒りの種類や実践方法などを紹介

<目次>
アンガーマネジメントとは
そもそもなぜ怒ってしまうのか
アンガーマネジメントが必要な理由
生産性の向上につながる
不当なパワハラを予防できる
アンガーマネジメント診断で分かる6種類の怒り
公明正大タイプ
博学多才タイプ
威風堂々タイプ
天真爛漫タイプ
外柔内剛タイプ
用心堅固タイプ
アンガーマネジメントを実践できる3つの方法
怒りの衝動を6秒間我慢する
「~すべき」という思考を極力捨てる
どうにもならないことは「仕方ない」と割り切る
アンガーマネジメントを含めたマインドセット研修にはSchooの企業向けパッケージがおすすめ
まとめ
 

アンガーマネジメントとは

アンガーマネジメントとは、衝動的に訪れる怒りを分析し、上手くコントロールすることで、仕事におけるトラブルを減らしたり、生産性を向上させる方法論です。怒りに任せた感動的な言動は、生産的なものになりづらいだけでなく、以後の仕事にも支障が出ます。

また、怒ることが多い人物というイメージがついてしまうと、周りからの信用されづらくなってしまう可能性が高いです。一時の感情的な行動で組織内の居場所を失わないためにも、怒りをコントロールし、安定した感情を保つことが重要になります。

そもそもなぜ怒ってしまうのか

アンガーマネジメントについて知る前に、そもそも人間はなぜ起こってしまうのかを考えてみましょう。アドラー心理学によると、感情は単体で成立する「一次感情」と単体では成立し得ない「二次感情」として定義されています。

人は大小問わず目標達成のための行動が妨害されると、不安や辛さ、悲しさといったネガティブな一次感情を感じることが多いです。一次感情が一定以上蓄積されると、怒りという形で発散しようとします。つまり、怒りとは理想と現実のギャップによって生まれたネガティブな感情を発散するための防衛本能なのです。

怒りを上手くコントロールするためには、理想と現実のギャップを受け入れる思考を持つことが重要になります。

 

アンガーマネジメントが必要な理由

近年、ビジネスにおけるアンガーマネジメントの必要性が話題になっています。仕事をする上でアンガーマネジメントが必要な理由は以下の通りです。

  • ・生産性の向上につながる
  • ・不当なパワハラを予防できる

組織内の人間が適切にアンガーマネジメントをすることができるようになれば、生産性が向上するだけでなく、近年問題になっているパワハラの防止にもつながります。詳しく見ていきましょう。

生産性の向上につながる

先に述べた通り、怒りによる衝動的な言動は周囲にネガティブな影響を及ぼします。結果、チーム全体の士気が下がり、生産性が下がってしまうことも多いです。また、起こった本人も冷静さを失ったりストレスが溜まってしまうため、意思決定や業務上の判断にブレが生じ、仕事の再現性がなくなってしまう可能性があります。

アンガーマネジメントができれば、本人も比較的冷静に仕事ができる上、周囲に影響を与えることもないため、生産性を落とすことなく業務を行うことが可能です。日常的に怒りがこみ上げてしまうことが多い人は、アンガーマネジメントを習得することで仕事効率が上がっていくでしょう。

不当なパワハラを予防できる

現場における先輩や上司の怒りは、若い社員にとってパワハラに映ることが多いです。パワハラをはじめとしたハラスメントは受け手主体で生じる問題なので、怒った本人に自覚がなくても、周囲から見たらパワハラだったという事例も多々あります。

パワハラを予防するためには、そもそも社員への強要をしないことが重要です。怒りに任せた指摘や指示は感情的な強制力が高くなるため、アンガーマネジメントができるだけで無自覚なパワハラをしてしまうリスクを減らすことができます。

社内コンプライアンスを守る上でも、アンガーマネジメントは必要なのです。

 

アンガーマネジメント診断で分かる6種類の怒り

日本アンガーマネジメント協会が制作した「アンガーマネジメント診断」によると、怒りは以下の6種類に分類することが可能です。リンク先で診断を行うことができるので、一度診断してみてください。

  • ・公明正大タイプ
  • ・博学多才タイプ
  • ・威風堂々タイプ
  • ・天真爛漫タイプ
  • ・外柔内剛タイプ
  • ・用心堅固タイプ

上記の怒りのタイプはそれぞれ怒りの原因が異なり、カテゴライズされることで怒りのコントロールがしやすくなります。詳しく見ていきましょう。

公明正大タイプ

公明正大タイプに分類される人は正義感が強く、ルールや倫理から外れることに対して強いストレスを感じることが多いです。曲がったことが大嫌いで、自身の正義から外れた言動を見ると、自身の権力に関係なく介入してしまう傾向があります。自身の正義を当然と思わず、他人にとっての正義をある程度受け入れることで、怒りをコントロールしやすくなるでしょう。

博学多才タイプ

博学多才タイプの人は完璧主義で、物事に明確な答えを求める人が多いです。自身に対する要求レベルが高い分、他人にも厳しい傾向があります。また、決断が遅い人や行動の目的が適当な人を見てもストレスを溜めやすいです。物事に対する要求レベルは人によって違うという考え方ができれば、怒りを押さえやすくなるでしょう。

威風堂々タイプ

威風堂々タイプは他人からの評価を気にしがちな傾向にあります。自尊心が高いゆえに他人からのネガティブな感情に敏感で、他人からマイナスな評価を受けるとストレスを溜めやすいです。理想と現実のギャップが大きいほど怒りを覚えやすいので、現実を受け入れ、ネガティブな評価をされることをある程度あきらめることで、怒りをコントロールできるでしょう。

天真爛漫タイプ

天真爛漫タイプは感情に素直で、自身の意見をストレートに伝えることができるのが特徴です。自身が感情を前面に出している分、他人が自信なさげにしていたり、思うように行動できていなかったりするとストレスを感じる傾向にあります。また、自立心が強いので、行動を制限させることが苦手です。自身とは性質が違う人間がいることや、ルールに従う意味を理解することで、ストレスを軽減することができます。

外柔内剛タイプ

外柔内剛タイプは一見柔和な性格に見えますが、実は確固たる意志を持っているのが特徴です。自分とは異なる意見や価値観には興味がなく、自身の意思を優先しする傾向があります。また、外見と内面にギャップがあるため、他人から誤解されることが多い上、感情を表に出すことも苦手なため、ストレスを溜め込みがちです。

元々怒りが表面に出づらいので、怒りをコントロールするというよりは自身の性質を自覚し、ストレスを適度に発散する場を設けるようにすると良いでしょう。

用心堅固タイプ

用心堅固タイプは人間関係に対する警戒心が高く、自身や他人について固定観念を持ちやすい傾向にあります。パーソナルスペースが広く、他人と接すること自体がストレスになることも多いです。他人を信用できないことがストレスの根本的な原因なので、可能な限り自分から心を開き、周囲の人を信頼することで怒りをコントロールできるでしょう。

参照:日本アンガーマネジメント協会:「アンガーマネジメント診断」
 

アンガーマネジメントを実践できる3つの方法

アンガーマネジメントは日常でも簡単に実践できます。日常でできるアンガーマネジメントの手法は以下の通りです。

  • ・怒りの衝動を6秒間我慢する
  • ・「~すべき」という思考を極力捨てる
  • ・どうにもならないことは「仕方ない」と割り切る

上記の手法はすべて頭の中で実践できるので、日常の業務の中で積極的に試し、徐々に習慣付けていくと良いでしょう。

怒りの衝動を6秒間我慢する

1つ目の手法は、怒りの衝動を6秒間我慢することです。衝動的な怒りはアドレナリンが原因で発生するといわれており、アドレナリンは6秒程度で全身を巡りきるとされています。つまり、6秒間怒りの衝動を我慢できれば、生体的に怒りが収まるということです。

衝動的に怒りが湧きやすい人は、怒りに任せてた言動をする前に、何もせずに6秒間待つことを心がけると良いでしょう。とはいうものの、最初のうちは衝動的な怒りを抑えるのは困難です。アンガーマネジメントになれていないうちは、怒る前に怒りの原因を書き出すことで、冷静さを取り戻すことができます。

加えて自身の怒りの傾向を知ることもできるため、対策も練ることも可能です。怒りを6秒間我慢できれば、より冷静に仕事に取り組むことができるでしょう。

「~すべき」という思考を極力捨てる

怒りの根本的な原因となっているのは、他者との価値観の違いです。日常的に怒ることが多い人は、「~すべき」という思考を持っていることが多く、自身の思考と他者の思考にずれがあると感情的になってしまいます。

怒りをコントロールしたいのであれば、他者の価値観を認める姿勢を持つことが重要です。「なぜそんな考え方になるんだ」ではなく「そういう考え方もあるのか」という思考ができるようになれば、自然と怒りも減っていくことでしょう。

どうにもならないことは「仕方ない」と割り切る

完璧主義的な思考も、怒りを生じさせる原因になることが多いです。完璧主義な人は他人に求める成果のハードルも高くなってしまうため、些細なミスなどで怒りを覚えてしまいます。怒りをコントロールしたいのであれば、他人は自分と違うことを理解し、他人の言動については「仕方ない」という姿勢を持つことが重要です。

▼アンガーマネジメント研修に関して詳しく知りたい方はこちら▼
【関連記事】アンガーマネジメント研修をオンラインで実施するならSchooビジネスプラン

 

アンガーマネジメントを含めたマインドセット研修にはSchooの企業向けパッケージがおすすめ

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まとめ

アンガーマネジメントの必要性や怒りのタイプ別の特性、対策などについてお話ししてきました。アンガーマネジメントをする上で重要なのは、自身の怒りの原因を知ることと、他者に対しある種のあきらめを持つことです。

考え方次第で怒りは誰でもコントロールできるものなので、研修なども活用しつつ、アンガーマネジメントをしていきましょう。

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