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社会人研修でおすすめの内容6選と実施手順やポイントを解説

公開日:2021/02/22
更新日:2021/02/24
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社会人研修でおすすめの内容6選と実施手順やポイントを解説 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

企業の将来を担う重要な人材である新入社員が一人前に成長するために欠かせないことが、基礎スキルを身に着けるための社会人研修。 しかし、研修を実施するにあたり、設計方法がわからなかったり、どのように進めていけばいいのかなど、様々な悩みを抱えている担当者は少なくないと思われます。 そこでこの記事では、社会人研修の実施内容やその設計方法、成功させるためのポイントを細かく解説してきます。

<目次>
社会人研修の目的
学生から社会人への意識転換
業務を円滑に遂行する上での基礎スキルの定着
社会人研修の内容6選
ビジネスマナー研修
コミュニケーション研修
タイムマネジメント研修
ロジカルシンキング研修
チームビルディング研修
コンプライアンス研修
社会人研修の設計・実施手順
現状の課題の洗い出し
研修のゴールを設定する
研修方法とフローを作成する
研修のプログラムを決定する
社会人研修を成功させるためのポイント
目的に合った研修方法を採用する
研修効果の測定方法をあらかじめ決めておく
研修後の行動目標を受講者に立ててもらう
Schooの研修サービスについて
時間や場所を選ばずに学習できる
豊富なコンテンツで社会人に必要なスキルを網羅的に学べる
まとめ
 

社会人研修の目的

社会人研修は主に新入社員を対象とした研修として実施されています。 そして、主な目的としては以下のようなものが挙げられます。

学生から社会人への意識転換

新入社員の中には、学生気分が抜けきっていない方も少なくないと思われます。学生から社会人としての第一歩を踏み出すためには、まず自分が社会人である自覚してもらうことで、行動変容を促すことが重要です。 研修を通して、社会人とは何か、社会人として必要な考え方を一から学ぶことが、今後のキャリアや働きかたに対する考え方の軸を形成することにつながるのです。

業務を円滑に遂行する上での基礎スキルの定着

自分の仕事を滞りなく行うために必要な考え方やスキルを身に着けることも社会人研修の大きな目的の一つです。 PCスキルといった内容だけでなく、コミュニケーションの取り方やチームワークといった傾聴力や柔軟性を養う研修も実施することで、社会人として働くうえでの基盤を形成できます。

 

社会人研修の内容6選

社会人研修として多くの企業で実施されている研修内容には様々なものがあります。 ここでは、社会人研修で最低限実施しておきたい研修について解説します。

ビジネスマナー研修

人の第一印象は3秒で決まると言われており、ビジネス現場では、クライアントに与える第一印象がその後の商談などの結果を左右します。 見出しなみや、言葉遣い、挨拶の仕方、電話対応など、社会人としての第一歩を踏み出すうえでビジネスマナーは必要不可欠なスキルと言えます。 また、ビジネスマナーを身に着ける過程で、新入社員も社会人としての意識が醸成され、気持ちが引き締まり、公私の分別を正しく判断できるようになることも期待されます。

コミュニケーション研修

ビジネスにおいては、組織の内外問わず様々な人と関わることとなります。多種多様な価値観を持った人材と多様な働き方が一般的となりつつある昨今では、良好な関係を気づいたり、円滑に仕事を進めるうえでコミュニケーションは欠かせないスキルとなっています。 コミュニケーション研修では、話し方だけにとどまらず、相手にわかりやすくどう伝えるのかを学んだり、相手の話す内容を聞いて意図や心理を汲み取るスキルを身に着けることが目的となります。 また、報連相といった業務を円滑に進めるうえで欠かせないコミュニケーションの取り方も研修で学んでいきます。

タイムマネジメント研修

タイムマネジメントとは、担当する業務に対して遂行に必要な時間や優先度を洗い出し、限られた時間を最大現に有効活用する能力です。 特に昨今では働き方改革により、生産性向上や残業削減が求められており、いかに効率的に業務に取り組み、成果を出すかが重要視されています。 タイムマネジメント研修を通じて、自分の時間の使い方を認識し、業務遂行力の向上に加えて、自発的に業務の効率化を図るようになるといった、コストに対する意識を高めることが期待されます。

ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキングとは、論理をもとにした筋が通っていて矛盾がない考え方のことで、論理的思考などとも訳されます。 実際のビジネスでは先入観にとらわれることなく、問題や課題に向き合うためにロジカルシンキングは欠かせない能力の一つです。 ロジカルシンキング研修では、問題を要素に分解して整理し、現状を正確に把握し、問題や課題解決に向けて仮説を立てて検証するプロセスを自分でできるようになることを目的とします。 また、ロジカルシンキングを身に着けることで、相手にわかりやすく筋の通った説明ができるようになり、ビジネスチャンスを掴む手助けにもなります。

チームビルディング研修

チームビルディングとは、メンバーのスキルや能力、経験を最大限に発揮し、チーム一丸となって目標達成を目指すための取り組みのことです。 いくら個々人の能力が高いチームであっても、チームとしての意識が薄い状態で働いていると、チーム内でのノウハウ共有や連携がうまくいかず、思うような成果を出せないことも少なくありません。 チームビルディング研修では、チームワークの重要性を理解し、チームとして仕事を取り組む姿勢を学びます。

コンプライアンス研修

コンプライアンスは日本語で「法令順守」と訳され、組織が法律や規則を遵守しながら企業活動を行うことだけでなく、組織に求められる社会的責任と解釈を広げて用いられていることがほとんどです。 そして、インターネットやSNSの普及により、コンプライアンスは法人だけでなく組織に属する個人も意識を高めなければならない必要性が出てきました。 例えば、SNSを通じた機密情報の漏洩など、個人が何気なく発信した情報が拡散され、組織に大きな損害を与えてしまうことは少なくありません。 そのため、コンプライアンス研修では個人が順守すべきことや、自分だけでなく組織を守るための術を学びます。

 

社会人研修の設計・実施手順

新入社員が一人前の社会人に成長するために学ばなければならないことは多くありますが、研修自体も計画的に行わなければなりません。 そこで、ここでは社会人研修を設計と実施までの手順を解説します。

現状の課題の洗い出し

まずは、現状の課題を分析して洗い出します。企業の経営理念や事業戦略をもとに、ミッション遂行に必要な人材像と現状にどのような乖離があるのかを把握しましょう。 また、課題を見つけ出す方法としては、現場社員へのヒアリングも有効です。様々な角度から分析して課題を洗いだしてみましょう。

研修のゴールを設定する

課題を洗い出したら、次は社会人研修でのゴールを設定します。企業として求めるレベルに対して、社会人研修ではどのくらいのレベルに到達させるのか、またそのために必要なスキルは何なのかを検討します。 「社会人研修を通してどのような人材になってほしいか」といった、問いを立てて考えるとスムーズに進めることができます。

研修方法とフローを作成する

研修のゴールが設定できたら、達成するためにはどのタイミングでどのような研修を実施するかを検討し、研修フローの作成に入ります。 研修方法としては、インプットに重きを置いたOff-JTやeラーニング、現場でのOJTを通じて実施することが一般的です。 また、研修フローは入社前にPCやスマートフォンで学習できるeラーニングを導入し、入社後はOff-JTでロールプレイングなどを交えて学び、その後にOJTやフォローアップ研修を実施する、などがあります。 特に最適な研修フローは企業によって様々なので、自社に合ったものを取り入れてみてください。

研修のプログラムを決定する

研修フローの作成ができれば、最後にどのような研修プログラムを実施するかを検討します。 新入社員のレベルを把握して、不足しているスキルを補うための研修内容、優先順位付け、研修方法や講師の選定などを決定します。 また、この際に外部の研修サービスを利用するのか、社内で実施するのかなども検討します。

 

社会人研修を成功させるためのポイント

社会人研修を成功に導くために、いくつか押さえておきたいポイントがあるのでここで解説します。

目的に合った研修方法を採用する

特にOff-JTでは、座学やグループワークといった様々な方法が用いられます。研修の効果をより高めるためには、研修の目的に沿って研修方法を採用することが重要です。 例えば、コンプライアンスなどの知識をインプットする場合は座学での研修となりますが、ビジネスマナーのような実際に手や体を動かして身に着ける研修を座学のみで実施するのは効果が薄まってしまいます。 また、座学での研修は受講者にとって退屈に感じてしまい、集中力の低下につながりがちです。そのため、研修内容にもよりますが、座学は最低限で済ませて、受講者が興味を持って取り組める研修方法を取り入れることがベターと言えます。

研修効果の測定方法をあらかじめ決めておく

研修が終わった後も、当初立てたゴールに到達できているのか、学んだことを実際の現場で活かせているのかといった、効果測定は重要です。 研修効果の測定方法として有名なものとして、ナルド・L・カークパトリックの4段階評価法というものがあります。この方法では、研修効果が以下の4つに分類されます。 ・レベル1:受講者の満足度。研修後に実施するアンケートなどで測定する。 ・レベル2:研修内容の理解度。振り返りや理解度テストなどを研修直後や一定期間を置いて実施して測定する。 ・レベル3:実践度。実際の現場での行動を上司や同僚などから多面的に評価を受けて客観的に測定する。 ・レベル4:業績への貢献度。研修受講者と非受講者で比較したり、業績と関連性の高いKPIなどで効果を測定する。 レベルが高いほど測定は難しくなりますが、まずは簡単に実施できるレベル1・2を実施して測定するのもよいでしょう。

研修後の行動目標を受講者に立ててもらう

 

Schooの研修サービスについて

社会人研修について様々な内容を解説しましたが、実施するには研修資料の作成や会場のセッティング、日程調整などのリソースの負担が大きくなることに課題感がある企業も少なくないと思われます。 Schooでは前述したeラーニングを活用して、企業の人材育成に役立つ研修サービスを提供しています。 ここでは、Schooの研修サービスの特徴について解説します。

時間や場所を選ばずに学習できる

Schooビジネスプランではeラーニングを活用しているため、PCやスマートフォンさえあればいつでも学習が可能です。 入社前の研修としての導入や、何度でも視聴できることで研修内容の復習にも役立てることができます。 また、eラーニングは個人で学習する形式のため、本当に学習しているかわからないのではという疑問があると思われますが、学習管理システムというツールを導入しており、各受講者の学習進捗を管理者側で把握できるようになっています。

豊富なコンテンツで社会人に必要なスキルを網羅的に学べる

Schooでは社会人研修として、この記事で解説したビジネスマナーやロジカルシンキングなどの研修といった、社会人に欠かせないスキルの研修動画を多くご提供しています。 新入社員は覚えなければいけないことが多く、それに伴い研修の数も多くなりがちですが、その一部をeラーニングで代替するといった組み合わせも可能です。 ここでは最後に、実際にSchooでご提供している研修動画をいくつかご紹介します。

仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本
 

社会人として、どんなスキルを覚えるよりもまず初めに覚えたいビジネスマナー。なぜなら、社会では10代から上は60代、70代と幅広い年齢層の方々が活躍しています。その中で円滑に仕事を進めるためにはマナーは必要不可欠。 すでに社会人の方もここで改めてマナーを復習しましょう。 好印象を与えるために、営業で新規獲得するために、選ばれるためにまず基本となるマナーを磨いてきましょう。 「ビジネスマナーの解剖図鑑」(エクスナレッジ社)の著書、北條久美子先生にわかりやすく解説していただきます。

担当講師:北條 久美子先生
キャリアカウンセラー/BRILLIANCE+執行役員

東京外国語大学を卒業し、ウェディング司会・研修講師を経て、2007年 エイベックスグループホールディングス株式会社人事部にて教育担当に。2010年にキャリアカウンセラー・研修講師として独立。全国の企業や大学などで年間 約2,500人へビジネスマナーやコミュニケーション、キャリアの研修・セミナ―を行う。 現在はライフスタイリストとしてワーク(仕事)寄りだった人生を、生きること=ライフにシフト。自分らしく、かつ生き方を自分らしく美しくすることを自らも目指し、それを広める場作りに力を入れる。 2016年4月、著書「ビジネスマナーの解剖図鑑」(エクスナレッジ)発行。

仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本を無料視聴する

ロジカルシンキング入門
 

「ロジカルシンキング」という言葉を初めて聞いた人、言葉は知っていても具体的にイメージできない人を対象とした入門編の授業です。 具体的には、「ロジカルシンキングとは何か」「ロジカルシンキングの基礎となる技術」などについて、3回の授業を通じて学びます。 この授業を通じて、ロジカルシンキングに興味を持っていただくことがゴールです。 そしてその延長で日々の仕事や、他者とのコミュニケーションの中で幅広く試してみたくなり、実際に活用し経験を通じて理解を深めていただくことを期待しています。

担当講師:中村 亮一先生
株式会社共生基盤 代表取締役

リース会社、投資銀行、M&Aコンサルティング会社等を経て、M&Aコンサルティング会社を設立。ストリートアカデミーでは500名以上が受講した経営分析と経営戦略の基本を学ぶセミナーを主宰。

ロジカルシンキング入門を無料視聴する

ケースでわかる「コンプライアンス」
 

この授業は、30代のビジネスパーソン、中でも管理職になる方、管理職を目指している方に向けたものです。 コンプライアンスという言葉が日本では当たり前に使われていますが、コンプライアンス違反は後を絶ちません。「その原因はどこにあるのか?」について授業を受ける皆さんと「共通認識」を持ち、ケーススタディの形式でコンプライアンスを学んでいきます。組織マネジメントの中で実践していくためにはどうすればいいのかを検討していきます。

担当講師:藤森 純一先生
八洲学園大学専任講師

1975年横浜出身。八洲学園大学専任講師。 専門分野は、知的資産経営、契約法、コンプライアンス・CSR。八洲学園大学では「コンプライアンス概論」「ビジネス文書の作成・読解」など実務家教員としてコンプライアンス全般に関わる講義を行う。 その他、大手製造業や飲食業で法律系の研修講師なども担当。また、実務家として、契約書作成や社内規約の作成など中小企業法務の支援、知的資産経営戦略の立案を行う。

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まとめ

社会人研修は、新入社員が社会人として成長していくための基盤を作るための重要な研修です。 業務を円滑に遂行するために身につけなければならない知識やスキルは多いですが、しっかりとゴールを設定し、研修計画を立てることで、効果的な社会人研修を実施しましょう。 そして、研修後も実際に効果があったのか、この記事で解説した計測方法を実施するなど、研修内容の改善に努めることも大切です。

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