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リーダーシップにはどのような種類がある?各タイプの概要や育成のポイントについて解説

公開日:2021/05/28
更新日:2021/06/03
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リーダーシップにはどのような種類がある?各タイプの概要や育成のポイントについて解説 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

本記事では、リーダーシップの定義づけや種類、必要とされる理由について紹介します。また、リーダーシップを身につける取り組みについても紹介しているため、人事担当者や自分のリーダーシップを強化したいと考えている方は、ぜひ本記事をお役立てください。

 

リーダーシップとは?

リーダーシップをGoogleで検索すると、「指導者の地位・任務。もしくは、指導者としての素養・力量・統率力。」という定義で説明されています。リーダーシップという言葉は、使う人や場面によってさまざまな定義づけがされていますが、共通していえるのは、「ある目標のためにチームを引っ張っていく力」という意味が込められています。ここでは、リーダーシップの定義について、改めて解説します。

組織・チームを引っ張る力

前述の通り、リーダーシップは、チームあるいは組織を目標に向かって引っ張る力です。リーダーは、目標へ向けてのビジョンをチームのメンバーに示し、目標達成に向けてメンバーのモチベーションを維持して行動を促すことが必要とされます。また、目標達成の障害となる課題に責任を持って向き合い、解決していく責務も背負っているのがリーダーです。 生産性を向上させて企業として成長していくためには、チームや組織が一丸となって一人ひとりが成果を上げていくことが重要であり、そのためにはリーダーシップが十分に発揮されることが不可欠です。

仕事・責任・信頼で、誰でも身につけられる

経営学者のP.F.ドラッカーは、自身の著書でリーダーシップとは「リーダーシップを『仕事』とみること」「リーダーシップを『責任』とみること」「つき従う者がいること」と説明しています。そして、リーダーシップは天性の才能ではなく、誰でも身につけられるものと述べています。 リーダーシップは、生まれつき備わっている才能や資質などではなく、仕事であるとドラッガーは定義づけます。組織の進むべき方向や目標実現のための取り組みの優先順位を策定し、組織で維持できる者がリーダーであるとしています。 また、リーダーシップは特別な権利や高尚な地位などではなく、責任であるとも述べています。組織内で失敗が起こった際、すべての責任はリーダーが負うものであると説明しているのです。そして、リーダーシップは、組織のメンバーに強制するものではなく、メンバーからの信頼を得た結果、自発的に従ってもらうものと定義づけています。

 

リーダーシップの種類は6種類

リーダーシップの定義を改めて確認したところで、ここではリーダーシップの主な種類について紹介します。アメリカの著述家ダニエル・ゴールマンが提唱し、主流となっている6種類のリーダーシップについて解説します。

ビジョン型

ビジョン型リーダーシップとは、組織の将来像を掲げてビジョンを示し、メンバーはその目標に対して一人ひとりが行動に移していくというリーダーシップです。ビジョン型では、リーダーはあくまでも明るい前向きな未来像をメンバーに訴えかけるのみで、メンバーに対して具体的な行動を呼びかけません。リーダーは厚い信頼を集めることで、メンバーの自発的な考えや行動を促します。

コーチ型

コーチ型リーダーシップでは、ビジョン型と比べてメンバーに直接指導を行うケースが増えます。リーダーは、メンバーと一対一で対話を行い、一人ひとりの個性を引き出します。対話を通して、自分の個性や長所に気づいたメンバーは、仕事にそれらを活かそうと行動に移すと考えられます。また、メンバーの個性をつかむと、リーダーが個々人に合った仕事を割り振りできるようになります。

関係重視型

関係重視型リーダーシップでは、組織としての目標やビジョンよりも、メンバー一人ひとりの考えていることや気持ちを重視します。リーダーが個々人に共感すると、メンバーとの関係性が良好に保てる一方で、個人の考えが組織の目標と食い違っている場合、目標が達成できないおそれがあります。 また、メンバーが他の考えを理解して受け入れることがなくなるため、メンバーおよび組織としての成長が見込めないおそれもあるのです。上記の理由から、関係重視型のリーダーシップは、他の型との併用がおすすめです。

民主型

民主型リーダーシップでは、メンバーから広く意見を募集し、意見を反映しながら組織を導きます。新しい意見が生まれたり、チームワークが高まったりなどのメリットがある一方で、結果よりも過程を重視する手法であるため、目標を確実に達成しなければならない場面には不向きです。

ペースセッター型

ペースセッター型リーダーシップは、リーダーが自ら率先して大きな成果を出すことで、メンバーのモチベーションを高めて行動を促すリーダーシップです。ペースセッター型は、組織内に優秀な人材が多くいる場合に有効で、元から意欲が低いメンバーが多い場合には他の型がおすすめです。

強制型

強制型リーダーシップは、組織としての行動や意思決定をすべてリーダーが行い、メンバーはリーダーの指示や命令に必ず従うというリーダーシップです。強制型は、目の前の目標をいち早く達成する場合には向いていますが、メンバーの自発的な考えや行動を促すことがないため、メンバーの成長を見込めないことが欠点です。 またメンバーは、組織としてのビジョンを実現するためにどのような行動が必要か考えないため、次世代リーダーの育成ができないこともネックとなっています。

 

リーダーシップが求められるのはなぜ?

昨今、採用試験や人材育成の現場において、リーダーシップが重視されている背景には、単にリーダーの役割を担う人物を企業が求めていることに留まりません。ここでは、リーダーシップが求められる理由について紹介します。

個々の能力を引き出し、能動的に行動できる人材を育てる

各従業員がリーダーシップを身につけると、企業の将来のビジョンを思い描き、各々が目標を掲げるようになると見込めます。目標に向かって、一人ひとりが具体的な行動目標を策定し、能動的に行動を起こしていくと、企業全体の士気や生産性が向上すると考えられます。

タスクや目標を達成させる

リーダーがチームのメンバーに対して、適切な指示を出すと、タスクや目標達成ができる見込みが出てきます。タスクや目標を達成するためには、チームとして1つの目標に向かうようにリーダーがメンバーに訴えかけ、一人ひとりの目標や行動の割り振りが重要なポイントです。

組織の団結を維持する

メンバー同士で意見を出し合い、協力し合あう場面において、リーダーがまとめ役を担うリーダーシップを発揮すると、組織やチームの団結力が深まると考えられます。この場合、リーダーは先頭に立ってチームを導いていくというよりは、あくまで脇役に徹することが大切です。

多様性を活用する力を身につける

人材の多様化が進んでいる昨今、メンバー一人ひとりの個性をリーダーが把握した上で、適した仕事を割り振ることが望ましいです。仕事に求めるやりがいやプライベートとのバランスの価値観は一人ひとり異なります。リーダーがメンバーの個性や長所を引き出し、理解することが大切です。

 

リーダーシップを身につけ発揮するには、どのような取り組みが必要なのか?

前項で紹介した通り、リーダーシップを身につけるメリットは、多岐にわたります。実際にリーダーシップを身につけ発揮するためには、どのような取り組みが必要なのかについて、解説します。

ビジョンを明確にする

リーダーとしてメンバーを同じ方向に導くためには、組織やチームとしての目標やビジョンを明確に示すことが必要です。あいまいなビジョンの場合、チームメンバーは進むべき方向や取るべき行動がわからず、チームとしてまとまりがなくなりがちです。現在、リーダーの立場にない人は、自分の行動目標を明確に決めると、リーダーシップの醸成を行えます。

リーダーとしての信念を持つ

リーダーが目標達成に対する強い意志を持ち、確固たる信念を持つと、メンバーがリーダーを信頼して従ってくれることを期待できます。目標に対して壁が立ちふさがっても、挫けず、信念を貫き通す力が大切です。

行動力・決断力を身につける

目標達成のためには、自ら行動を起こし、時には難しい決断を迫られる場面を乗り越える必要があります。上司からの指示を受けてただ行動するだけでなく、自ら考え行動に移す行動力を身につけることが大切です。また、決断を迫られる場面においては、それぞれの選択がもたらす結果を見通したうえで、自分を信じて決断をしていくことで、決断力を醸成できると期待できます。

適切なコミュニケーションをとり、傾聴力を高める

チームメンバーの個性を引き出し、意欲を高めるためには、対話を通して傾聴を行う力を醸成する必要があります。また、メンバー間の意見の調整を行うために、コミュニケーションを通して意見を取りまとめ、摺り合わせていくことが大切です。 人間関係の調整を行うコミュニケーション能力や、相手の話を深く引き出す傾聴力を身につけることで、リーダーシップが強まると考えられます。

自己管理を徹底する

自分の生活や仕事において、行動目標やビジョンを常に持ち、達成していくセルフマネジメントがリーダーシップを醸成します。また、目標達成に向けて課題が出てきた場合には、何らかの方法で解決を試み、行動を反省して次につなげていくことも大切です。

 

7.リーダーシップ研修をオンライン行う

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Schooビジネスプランでは約6000本の授業をご用意しており、様々な種類の研修に対応しています。その上、自己啓発にも効果的な内容の講座を毎日配信しているため、研修と自己啓発の両方に対応することができるシステムになっています。研修と自己啓発を掛け合わせることにより、誰かに要求されて学ぶのではなく、自発的に学び、成長していく人材を育成することが可能になります。ここでは、Schooビジネスプランの具体的な活用方法と、特徴、さらにはどのようなメリットがあるのかを解説します。

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1.研修と自己啓発を両方行うことができる

schooビジネスプランは社員研修にも自己啓発にも利用できるオンライン学習サービスです。通常の研修動画は、研修に特化したものが多く、社員の自己啓発には向かないものも少なくありません。しかし、Schooの約6000本にも上る授業では、研修系の内容から自己啓発に役立つ内容まで幅広く網羅しているため、研修と自己啓発の双方の効果を得ることができるのです。

2.リーダーシップを学びたい/学ばせたい方におすすめのリーダー向け研修パッケージ

リーダーシップを学びたい/学ばせたい方には、Schooのリーダー向け研修パッケージがおすすめです。リーダー向け研修パッケージでは、リーダーに必要なコミュニケーションスキル、リーダー向けのキャリアデザインなどについてのカリキュラムを組み合わせて網羅的に構成されており、リーダーとして持っておくべきスキル・知識を体系的に学ぶことができます。

さらに、社員に研修動画を受講してもらった後に、意見の共有会やディスカッションを行うことで、学んだことをより効果的に定着させることができます。

  • リーダー向けのメンタルヘルスについて学べるカリキュラムです。メンタルヘルスの基礎から実践的なケーススタディまで幅広く学べる内容となっています。
  • リーダー向けのリーダーシップのさらなる強化を目的としたカリキュラムです。ミーティングなどで求められるファシリテーションスキルなど、リーダーとして力を発揮するために必要なスキルについて解説していきます。
  • カスタマーサポートのリーダー育成を目的としたカリキュラムです。顧客満足度を向上させる上で大切なカスタマーサポートについて、企業の成功事例なども踏まえながら学べる内容となっています。
  • リーダー向けの伝える力の強化を目的としたカリキュラムです。指示を待っている部下が自ら考えて動き出せるような行動変容のコツなどを学べる内容となっています。
  • リーダー向けのコミュニケーションスキルの強化を目的としたカリキュラムです。部下との関係を築く適切なコミュニケーション術など、管理職にとって必要なスキルについて学べます。
  • リーダーを目指す方向けのリーダーにステップアップすることを目的としたカリキュラムです。将来リーダーとして部下と接する際のコミュニケーションスキルなどについて学べる内容となっています。
  • リーダー向けのワークライフバランスを考える際に役立つカリキュラムです。仕事とプライベートのバランスを取る際に役立つ業務効率化のヒントや、DoubRingという表現手法を使用して仕事と自分の関係を見つめ直す方法などを学べます。
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3.管理画面で受講者の学習状況を可視化できる

Schooビジネスプランには学習管理機能が備わっているため、研修スケジュールの作成を容易に行うことができます。さらに、社員の学習進捗度を常に可視化することができる上に、レポート機能を使って学んだことを振り返る機会を作ることも可能です。ここでは学習管理機能の使い方を簡単に解説します。

管理画面の使い方1

まず、Schooビジネスプランの管理画面を開き、「研修を作成するという」ページで作成した研修の研修期間を設定します。ここで期間を設定するだけで自動的に受講者の研修アカウントにも研修期間が設定されるため、簡単にスケジュールを組むことができます。

管理画面の使い方2

この、管理者側の管理ツールでは受講者がスケジュール通りに研修を受けているかを確認することができます。もし決められた研修をスケジュール通りに行っていない受講者がいれば注意したり、話を聞くことができるなど、受講者がしっかりスケジュールを守っているかを確認することができます。

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まとめ

人材のダイバーシティやビジネスの時流が急速化した昨今においては、リーダーシップはもはやリーダーだけに求められるものではなくなっています。各従業員がリーダーシップを身につけると、個人の能力を最大限引き出し、主体性を養えます。企業の一員であることを自覚し、企業としてのビジョンや目標を全従業員が明確につかむことが、リーダーシップ強化への第一歩です。

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