公開日:2021/06/30
更新日:2023/08/10

ロジカルシンキングを鍛えるには?考え方のポイントや例題をご紹介

ロジカルシンキングを鍛えるには?考え方のポイントや例題をご紹介 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

ビジネスパーソンの必須スキルと言われているロジカルシンキングとは、どんな定義を持つ用語なのでしょうか。本記事では、ロジカルシンキングの定義から重要性をもっているからと、例題について解説していきます。ロジカルシンキングの考え方について理解していきましょう。

 

01ロジカルシンキングとは

ロジカルシンキングとはどんな考え方なのでしょうか。最初にロジカルシンキングの定義や重要性について解説していきます。ロジカルシンキングの理解を深めていく材料にしていきましょう。

ロジカルシンキングの定義

ロジカルシンキングとは、「筋道を立てて考える思考法」と定義することができます。ロジカルとは「物事が体系的に整理されており、話の筋道に矛盾がないこと」、「シンキング」とは「考える方法」と訳すことができます。その組み合わせとなるロジカルシンキングは、ビジネスにおいて必要な思考法として重要視されています。現在では、「論理的思考法」と呼ばれることもあります。

ロジカルシンキングの重要性

ロジカルシンキングの重要性は高く、ビジネスシーンにおいても重要視されています。ビジネスにおいて目標を達成するためには、「問題の構成要素を抽出」「分解」「重要性を評価」の段階を追う必要があります。ビジネス上での最適解を導き出すには、感覚論ではなく合理的な思考方法が必要で、その方法がロジカルシンキングとなります。様々なビジネスシーンにおいて常に最適解を求める必要があるため、ロジカルシンキングの重要性が高いと言われています。

 

02ロジカルシンキングと類似用語との違いとは

ロジカルシンキングとの類似用語との違いについて解説します。類似用語との違いを理解することで、ロジカルシンキングの理解を深めていきましょう。それぞれの違いを理解し適切な用語で利用することは非常に大切なことです。

クリティカルシンキングとの違い

最も類似しているとされ比較されるのが「クリティカルシンキング(批判的思考)」です。クリティカルシンキングとは、「客観的に考える」ことを意味しておりデータなどを参照し「どうしてそうなったのか」という仮説検証を行ったり、ある意見に対し「本当に正しいか」と懐疑的に考えることです。批判的・客観的な視点を持つことは、より事実に近づく方法です。それに対して、ロジカルシンキングは客観的なデータをもとに、論理的な問題解決を進めていく考え方になります。批判する余地のない主張を組み立てることを意味しています。

ラテラルシンキングとの違い

「ラテラルシンキング(水平思考)」は、既成概念などの前提を取りはらい発想を広げる考え方です。新たな発想によるイノベーション、既存の技術を組み合わせて新たな発明をする際に活用されます。それに対して、ロジカルシンキングは意見や情報をまとめる方向に働きかけ、「筋道を立てる」「考えを掘り下げる」ことで論理的に結論を導き出すことを意味しています。

 

03ロジカルシンキングを活用するメリットとは

ロジカルシンキングを活用するメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。次にロジカルシンキングを活用するメリットについて解説していきます。ロジカルシンキングが持つメリットを理解しておくことは、活用シーンをイメ―ジすることができると理解しておきましょう。

分析力の向上

分析力とは「問題や事象を要素分解し、その構造を明らかにする力」のことです。ロジカルシンキングでは、物事の筋道が通る原因や構造を整理するため、問題の事象になぜ、どうしてそうなっているかを考えることで、分析内容の深堀りに繋がります。

問題解決力の向上

ロジカルシンキングは複雑な課題を分類し因果関係や相関関係を見抜くことで原因を突き止めたり、解決に必要な要素を見つけるときに役立ちます。問題をやみくもに考えるのではなくフレームワークなどを活用し複数の視点を整理し簡素化した状態で問題の発生箇所や原因を特定していきます。この仕組みを利用することで、場当たり的ではなく、複数の視点から分析した根拠と結論を導きだすことで問題解決力を向上させます。

提案力の向上

意見がかみ合わないことも多々あるビジネスシーンにおいて、時には自分自身の意見を通して物事を進める必要がある場合もあります。ビジネスにおいては、視点や役割の違いを意識せず説得する必要がある場合もあるため、ロジカルシンキングを身に付けることで、相手を納得させる論理的な根拠や筋道を立てた提案内容の説明ができるだけの提案力が必要になります。繰り返し提案を行うことで、提案力が格段に向上します。

コミュニケーション力の向上

ロジカルシンキングの習得により情報の切り分けがスムーズに行われ受取側が理解できる結論に対する論拠を的確に伝えることができます。結果的に、相互間での意見交換もスムーズに行われコミュニケーションの向上が図られます。

 

04ロジカルシンキングの3つの柱とは

ロジカルシンキングには、3つの柱と呼ばれる基本となる考え方があります。この3つの柱を理解しておくことは、ロジカルシンキングの基本的概念を理解する第一歩となりますので、内容をしっかりと理解しておくようにしましょう。

帰納法

統計などでも利用される手法です。帰納法は個別の事柄から全体を通しての結論を導き出す考え方をもちます。ビジネスシーンにおいて帰納法は、複数の周辺環境から方針を導き出したい時などに利用する概念です。具体的には、コンセプトを決める、ターゲットを決めるなど周辺環境を分析した上で方針を決める際に利用します。

演繹法

「決められたルールに物事を当てはめて結論を出す」論理的思考法が演繹法です。ビジネスシーンにおいては、決められた方針をもとに、方針に従ったアクションプランを導き出す際に活用し、商品の販売する方針を決めた際に、安いと感じたことで価格を決めるなどのように利用する考え方です。

弁証法

「 事物の変化や発展の過程を本質的に理解するための方法」が弁証法です。基本的には物事には対立があり、それらを統合したより上位の概念をうむことを示します。1つの商品がある際に、他の商品との融合商品を制作し販売するなどと利用する考え方です。

 

05ロジカルシンキングの代表的なフレームワーク

ロジカルシンキングを実施する際には、フレームワークを活用することが有効です。フレームワークとは、既に確立された枠組みを利用し複数の視点から物事を整理する考え方のことです。この枠組みを利用することで、何もない状態での比較よりも簡易に複数視点で漏れなく事象を分析、整理することが可能になります。フレームワークには、いくつもの種類が存在しています。その中でも、代表的なものとして、次が挙げられます。

  • ・MECE
  • ・3C分析
  • ・イノベーター理論
  • ・PDCA
  • ・プロダクトライフサイクル

ここでは、ロジカルシンキングに適したフレームワークを解説していきます。

MECE

「互いに排他的で完全な網羅=漏れなし・ダブりなし」と紹介されることが多いMECEは、ものごとを整理する際に利用されます。複雑にみえる事象を整理し簡素化して関係性を整理するための手法で、起きている課題に対して何が原因であるかなどをダブルことなく整理し根本原因の追求に役立てるフレームワークです。

3C分析

現状分析を行うためのフレームワークです。「Company(自社)」「Customer(顧客)」「Compatiror(競合)」の頭文字をとって「3C分析」と呼ばれています。この3つのCの観点で物事を捉え整理することで客観的な分析が可能になります。サービス開発や視聴調査などで利用されるフレームワークです。

イノベーター理論

イノベーター理論とは、ある製品やサービス、技術が、普及していく過程を、その製品やサービスを購入・利用・採用する人たちを5つの性質「イノベーター」「アーリーアダプター」「アーリーマジョリティ」「レイトマジョリティ」「ラガード」分類して説明する方法です。

PDCA

最も代表的なフレームワークの1つでPDCA(Plan Do Check Action)の略語で「計画→実行→評価→改善」の一連のサイクル全体を指しています。ビジネスシーンにおいて使われることが多いPDCAサイクルですが、日常生活のあらゆる場面でも活用することができます。

プロダクトライフサイクル

プロダクトライフサイクル(製品ライフサイクル/PLC)とは、「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」の4つのステージからなるS字型のカーブの製品・市場の成長パターンを表します。競争環境や顧客ニーズの変化などを予測し、数年後にとるべきアクションを想定する際などに活用していきます。

ピラミッドストラクチャー

ピラミッドストラクチャーとは、伝えたいことの「結論」と「結論に至った理由・根拠」をピラミッド状に図式化するフレームワークです。ピラミッドストラクチャーを活用すれば、主張や根拠の正当性やプロセスをわかりやすく伝えることが可能になります。

ロジックツリー

ロジックツリーとは、ピラミッド状に図式化し、カテゴリとサブカテゴリで情報を整理するフレームワークです。ピラミッドストラクチャーと同様に情報整理のフレームワークとして、活用されます。ピラミッドストラクチャーは、主張や根拠の正当性を整理するために用いられるのに対して、ロジックツリーは主に問題解決の手法として、用いられることが一般的です。課題や問題に対して、構成要素や原因をピラミッド状に分解して、解決策を導いていきます。

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「こんな時どうすればいい? 逆引きビジネスフレームワーク大全」

こんな時どうすればいい? 逆引きビジネスフレームワーク大全

  • 株式会社朝日広告社 プランニングディレクター

    株式会社朝日広告社ストラテジックプランニング部プランニングディレクター。産業能率大学院経営情報学研究科修了(MBA)。日本マーケティング協会マーケティングマスターコース修了。外資系コンサルティングファームなどを経て現職。「外資系コンサルティングファームで培ったロジック」と「広告代理店で培った発想力」のハイブリッド思考を武器に、メーカー・金融・小売り等、幅広い業種のクライアントを支援。マーケティングやブランディング・ビジネス思考をテーマにしたブログ「Mission Driven Brand」を運営。ハンドルネームはk_bird。著書に『問題解決力を高める「推論」の技術』(フォレスト出版)がある。■Mission Driven Brand:https://www.missiondrivenbrand.jp/
  • 株式会社朝日広告社ストラテジックプランナー

    株式会社朝日広告社ストラテジックプランナー。リサーチ・データ分析・戦略立案業務に従事。食品・エンタメ・アパレル・小売り企業・不動産・教育系など幅広くクライアント事業を支援。ウェブ解析士協会認定ウェブ解析士。『ブランディングの教科書: ブランド戦略の理論と実践がこれ一冊でわかる』(kindle direct publishing)共著。
 

06ロジカルシンキングの例題

ロジカルシンキングの理解には、複数の問題を解くことで理解度が向上されます。ここでは、Schooのロジカルシンキング入門という授業の内容から一部抜粋して、ロジカルシンキングの具体的な例題をご紹介します。基本となる例題を参考にロジカルシンキングの考え方を理解しておきましょう。

練習問題1

問題:お客様にカレーを振る舞います。お客様に満足してもらうには、どうすればいいか、何を考えるべきかを考えてください。

解答例

こちらの問題は、考える軸を洗い出すことが重要です。お客様に満足してもらうということは、どのような状態か。カレーそのもの以外にも軸として考えられるものはないかをMECEに考えていく必要があります。

練習問題1

練習問題2

あなたは営業戦略部門にいます。地方で売上を伸ばす手段を考えてくれと言われ、考える軸を設定しました。この表で売り方やチャネルを深堀ってみてください。

解答例

こちらの問題もMECEを用いて、考えると整理がしやすいです。

練習問題2

練習問題3

桃太郎を知らない海外の方に、桃太郎のストーリーを簡潔に説明してください。

解答例

ポイントの数を先に明確にした上で、箇条書きで整理すると論理的な説明になります。

練習問題3

練習問題4

最近太ってきたことを友人に相談したところ、「ジャンクフードを食べると肥満になるよ」とアドバイスされました。この伝え方には論理の飛躍があります。それを指摘してください。

解答例

こちらの問題は、論理を飛躍させないために結果からも考えることが重要です。

練習問題4

ここで解説した問題の回答の詳細はSchooの授業「ロジカルシンキング入門」をご覧ください。

  • ビジネス本著者

    1976年大阪府生まれ。灘高校、東京大学経済学部を卒業後、日系メーカーで17年間勤務。経理、営業、業務改革、Web企画、マーケティング、経営企画と多様な部門を経験し、半年間のイギリス留学後に現職に転職。2016年から3年半書きためたブログを元に、2020年より電子書籍の執筆を開始。著作『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法』、『4時間のエクセル仕事は20秒で終わる』がある

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07ロジカルシンキングの例題(実践編)

前項では、ロジカルシンキングを使った例題を紹介しましたが、ここではSchooのロジカルシンキング入門という授業の内容から一部抜粋して、ビジネスの場においてロジカルシンキングを使う場合の例題を紹介していきます。

実践問題1

あなたはお世話になった友人に、ボールペンを贈りたいと考えています。どんなボールペンがいいか、考えるべき要素を水平思考で洗い出してください。

解答例

水平思考で見るということは。「一段、抽象化して物事を考える」ということです。そのため、ボールペンの特徴や機能など、抽象化して、捉えてみましょう。

実践問題2

会議の資料として、「売上・粗利・在庫」についての資料をまとめるように上司から依頼されました。どのような切り口があるでしょうか。要素分解してみてください。

解答例

対応後に、追加での依頼をされないように、事前に会議で必要なことを、口頭ではなくマトリックスを利用し、双方の範囲を合わせてください。例えば、「発表者は何を話したいのか」「聞くひとは何を聞きたいのか」などをすり合わせていきましょう。

練習問題3

売上を向上させるための施策を提案してほしいと上司から依頼されました。どのような要素が挙げられるでしょうか。「顧客」「販売価格 / 個数」「営業」という観点から要素を分解してください。

解答例

提案をいくつか考えたら、絞り込む前に選択肢を全て上司に提示しましょう。絞った時点で提示するとそれしか考えていないと思われてしまいます。上記のように要素を洗い出し、洗い出した要素を細かく、すり合わせていくことで抜け漏れを無くすことができます。

実践問題の回答詳細はSchooの授業「ロジカルシンキング実践」をご覧ください。

  • ビジネス本著者

    1976年大阪府生まれ。灘高校、東京大学経済学部を卒業後、日系メーカーで17年間勤務。経理、営業、業務改革、Web企画、マーケティング、経営企画と多様な部門を経験し、半年間のイギリス留学後に現職に転職。2016年から3年半書きためたブログを元に、2020年より電子書籍の執筆を開始。著作『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法』、『4時間のエクセル仕事は20秒で終わる』がある

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08Schooのロジカルシンキング研修

Schooでは8,000本以上の講座を保有しており、様々な種類の研修に対応しています。その上、自己啓発にも効果的な内容の講座を毎日配信しているため、研修と自己啓発の両方に対応することができるシステムになっています。研修と自己啓発を掛け合わせることにより、誰かに要求されて学ぶのではなく、自発的に学び、成長していく人材を育成することが可能になります。

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1.研修と自己啓発を両方行うことができる

Schoo for Businessは社員研修にも自己啓発にも利用できるオンライン学習サービスです。通常の研修動画は、研修に特化したものが多く、社員の自己啓発には向かないものも少なくありません。しかし、Schooの約8,000本にも上る授業では、研修系の内容から自己啓発に役立つ内容まで幅広く網羅しているため、研修と自己啓発の双方の効果を得ることができるのです。

2.ロジカルシンキング研修パッケージ

様々な研修に対応できるSchoo for Businessの研修パッケージですが、もちろんロジカルシンキング研修にも対応しています。Schooのロジカルシンキング研修パッケージには、基礎レベルのロジカルシンキングから、実践レベルのロジカルシンキング、さらにはマインドマップを活用したロジカルシンキングまでがラインナップされており、ロジカルシンキングに必要なスキルや知識をこの研修パッケージで網羅できます。

さらに、社員に研修動画を受講してもらった後に、意見の共有会やディスカッションを行うことで、学んだことをより効果的に定着させることができます。

  • 若手社員向けのロジカルシンキングに必要な思考法について学ぶカリキュラムです。論理性を高めて業務を遂行していく際に必要な思考法について解説していきます。
  • 若手社員向けのロジカルシンキングに必要な思考法について学ぶカリキュラムです。論理性を高めて業務を遂行していく際に必要な思考法について解説していきます。
  • マインドマップを用いてロジカルシンキングのスキルを磨く研修パッケージです。創造力、記憶力など、人間の脳が持っている可能性を最大限させるための思考ツールであるマインドマップを活用することで、論理的思考力を向上させてビジネス課題解決力を鍛えることができます。
  • 論理的で簡潔なプレゼンテーションスキルを磨くための研修パッケージです。より実践的に論理的な話し方やロジカルプレゼンテーションのポイントについて学ぶことができます。
  • ロジカルシンキングを実践的に学べる研修パッケージです。論理的思考力を仕事に活用する際のポイントを学び、ワークショップを通じてトレーニングしながらロジカルシンキングのスキルを身につけることができます。
  • 論理的な文章を書く力を身につけたい方向けの研修パッケージです。「相手に伝わる」文章を書く技術などを学ぶことができます。

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3.管理画面で受講者の学習状況を可視化できる

Schoo for Businessには学習管理機能が備わっているため、研修スケジュールの作成を容易に行うことができます。さらに、社員の学習進捗度を常に可視化することができる上に、レポート機能を使って学んだことを振り返る機会を作ることも可能です。ここでは学習管理機能の使い方を簡単に解説します。

管理画面の使い方1

まず、Schoo for Businessの管理画面を開き、「研修を作成するという」ページで作成した研修の研修期間を設定します。ここで期間を設定するだけで自動的に受講者の研修アカウントにも研修期間が設定されるため、簡単にスケジュールを組むことができます。

管理画面の使い方2

この、管理者側の管理ツールでは受講者がスケジュール通りに研修を受けているかを確認することができます。もし決められた研修をスケジュール通りに行っていない受講者がいれば注意したり、話を聞くことができるなど、受講者がしっかりスケジュールを守っているかを確認することができます。

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09まとめ

本記事では、ロジカルシンキングの概念と例題について解説しました。ロジカルシンキングには多くのフレームワークが存在します。そして、実践的に使えるようになるためには、1つ1つのフレームワークの特徴を理解し、練習問題で訓練していく必要があります。本記事で解説したフレームワークを理解して、多くの練習問題を解いて、自分のものにしていきながら、活用できるようにしていきましょう。

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