公開日:2020/12/16
更新日:2024/06/23

マネジメントとは|業務内容や具体的な種類などを解説

マネジメントとは|業務内容や具体的な種類などを解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

現在はどの業界でも人手不足という大きな問題に直面していますが、そのなかで人材を確保して育成し、なおかつ生産向上をあげるマネジメントスキルが必要とされています。組織のもつ理念とビジョンを明確にして社員一人ひとりの目標とつなぎ、やる気に結びつける。 マネジメントとは企業を発展させるだけでなく、そこで働く社員を成長させることにもなるのです。今回はそんなマネジメントの定義とスキルアップの秘けつを紹介します。

 

01マネジメントとは

マネジメントとは、「目的を達成するための最適化手法」のことです。リソースが限られている中で、目的を達成するためにリソースを何とかやりくりして最適解を見出すことがマネジメントと言えます。

マネジメントの概念は、米国の経営学者であるドラッカーが、1973年に刊行した著書『マネジメント』の中で提唱したとされています。ドラッカーはマネジメントを「組織に成果を上げさせるための道具・機能・機関」と定義しており、組織に成果を上げさせるという目的のための手段がマネジメントであると言えます。

ドラッカーによるマネジメントの定義

マネジメントは、そもそもアメリカの経営学者、ピーター・ファーディナンド・ドラッカー(P.H.ドラッカー)が、1973年に刊行した著書『マネジメント』の中で提唱した言葉と言われています。ドラッカーは著書の中で「マネジメント」と「マネージャー」について以下のように定義しています。

用語 定義
マネジメント 組織に成果を上げさせるための道具・機能・機関
マネージャー 組織の成果に責任を持つ人物

ドラッカーの定義でも、成果に対して責任を持つマネージャーが、目的を達成するために使う手段の総称がマネジメントということです。

 

02マネジメントとリーダーシップの違い

リーダーシップとは、「目的を達成するために生まれる欲求と行動」を指す言葉です。そのため、マネジメントとは共通点もありますが、明確に違いもあります。リーダーシップとマネジメントの共通点・相違点は以下のとおりです。

共通点
  • ・目的を達成するため
  • ・人を動かす
  • ・後天的に伸ばせる
相違点
  • ・リーダーシップは欲求と行動
  • ・マネジメントは手法

マネジメントとリーダーシップに共通するのは、目的を達成するための欲求であったり、手法という点です。一方で、違いとしては誰が発揮できるものなのかという点です。リーダーシップは管理職に限らず、誰でも発揮できる姿勢や行動ですが、マネジメントは基本的に役職者しか用いることのない手段と言えます。

▶︎関連記事:リーダーシップとマネジメントの違いとは?ドラッカー流リーダーシップの定義や特徴・スキルアップの方法を解説

 

03マネジメントの業務内容

マネジメントの具体的な業務内容は、主に以下の5つがあります。

  • ・目標設定
  • ・組織化
  • ・動機付け
  • ・評価
  • ・人材育成

リソースを何とかやりくりして、最適解を見出すには目標設定や仕組み化だけでなく、人材育成やモチベーション管理も欠かせません。以下で、それぞれ詳しく紹介します。

目標設定

明確かつ具体的な目標を示すのもマネジメントの役割です。また目標を決めるだけではなく、その目標を達成するためのアクションを決定・管理・把握することもマネジメントには求められます。自分の部下に目標を伝え、その目標を達成するために何を任せたいのかを適切に伝えることも必要です。あくまでも目標達成の責任はマネジメントにあり、自分の部下はその目標を一緒に達成してもらうチームという考え方をする必要があります。

組織づくり

組織(チーム)を作るというのもマネジメントの大事な業務です。この組織づくりも目標達成に紐づいています。高い目標を達成するために、どのような組織づくりをしなければならないかを考え、必要とあれば採用・異動も含めて検討する必要があるでしょう。また、タレントプールを常に考えておくのも重要です。産休や休職、転職なども想定しておきながら、誰かが組織を離れた際の事態にも備えておく必要があります。マネージャー候補は誰がいるのか、この業務を担える人は誰がいるのか、これらを管理するのもマネジメントの役割です。

動機付け

それぞれの仕事に対して動機付けを行うのも、マネジメントの役割です。部下に仕事を振り分けるのもマネジメントの役割ですが、部下がその仕事を望んでいるかどうかはわかりません。さもすれば、与えられた仕事に納得がいかず、モチベーションが下がってしまうことも容易に考えられるでしょう。そのため、部下の動機付けを行う事が求められます。社員のWillとどのように仕事が結びついているのか、この仕事を任せている背景、この仕事をやり切ることによって何を得れるのか、これらを丁寧に説明し、部下のモチベーションを向上させることがマネジメントの役割の1つです。

評価

部下の評価をすることもマネジメントの役割です。評価には定量と定性があり、数値で測れない部分も加味しながら評価をしなければなりません。そのためには、普段から部下の働きぶりを確認し、仕事に対してどのように向き合っているか、周りへ良い影響を与えているかなどを日々観察しておく必要があります。そして、評価面談では定量・定性でどのような評価をつけたのか、その評価の背景としてはどのような言動・行動が具体的に該当するのかをフィードバックし、改善すべき点や強みとなる点を伝えましょう。良いと思った点も改善したほうがいいと思った点も、日々メモを取っておくことです。日付・具体的な内容・理由をメモしておくと、部下にフィードバックする際に具体性が増すだけでなく、言いにくいことをいう時も事実に基づいたフィードバックができるので、部下の納得度が変わります。

人材育成

マネジメントは人材育成も担う必要があります。先述したように、組織づくりという観点でも人材育成をする必要があり、また高い目標を達成するためにも人材育成は欠かせません。改善すべき点に目が行ってしまい、欠点を直そうとする人材育成をしてしまう人も少なくありませんが、本来伸ばすべきところは強みです。「あなたはコミュニケーション能力に強みがあるから、それを活かしてプロジェクトマネジメントのスキルを身につけてみたらどう?」のように、今ある強みを活かしながら新しい能力を身につけてもらうと、動機付けもスムーズに行えるのでおすすめです。


 

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04マネジメントの具体的な種類

マネジメントの種類は、いわゆる管理職が求められる「階層別マネジメント」と、各業務ごとに求められる「業務別マネジメント」の2つに大きく分けられます。この章では、それぞれ詳しく紹介します。

階層別マネジメント

階層別のマネジメントには「トップマネジメント」・「ミドルマネジメント」・「ローワーマネジメント」の3種類があります。

種類 内容 役職
トップマネジメント 経営に関する目標策定・意思決定など 経営陣
ミドルマネジメント 経営層と現場の橋渡し・経営戦略の自部署への落とし込み 部長・課長
ローワーマネジメント 自部署の戦略の業務への落とし込み・現場の監督と業務遂行 係長・主査

それぞれの詳細は以下のとおりです。

トップマネジメント

呼び名のイメージ通りトップマネジメントとは、代表取締役をはじめとする経営トップ層が経営計画をたてて組織の方向性を決定し、危機管理を行う方法です。最終的な責任を担う立場から、下の立場の人へと指示をします。

ミドルマネジメント

主に部長や課長、工場長などの中間管理層が行うミドルマネジメントは、現在日本の企業で多く取られている手法です。トップの補佐をしながらも、現場の従業員などに方向性や具体的な業務を伝え、管理する立場になります。経営と現場の中間に立って両者をつなぐパイプ役であり、現場であがる声もトップに伝えなければならない重要な立場です。

ローワーマネジメント

現場のマネージャーなどがミドルマネジメントから指示を受け、直接現場の従業員に伝えながら業務を行うのがローワーマネジメントです。係長や主任、現場責任者などの現場スタッフやリーダーが、ローワーマネジメントにあたります。現場で働く人達との関わりが深くなるため、信頼関係が重要になる立場です。

業務別マネジメント

業務別マネジメントは、各業務の範囲に応じたマネジメントの分類です。業務範囲は、組織運営・人材管理・メンタルヘルスの3種類に大きく分けられます。しかし、業務範囲ごとに〇〇マネジメントという表現をされることは多く、以下で紹介するものはあくまでも一例です。また、業務別マネジメントのマネジメントは「管理」の意味で使われることが多いです。

組織運営

組織運営に用いられるマネジメントとして、以下のようなものがあります。

  • ・チームマネジメント
  • ・プロジェクトマネジメント
  • ・ナレッジマネジメント
  • ・タスクマネジメント
  • ・タイムマネジメント

チームマネジメントは管理職に必要なスキルですが、その他のマネジメントスキルは役職に関わらず必要なものとなります。タイムマネジメントやタスクマネジメントを総称して、セルフマネジメントと呼ぶこともあります。

人材管理

人材管理に用いられるマネジメントとして、以下のようなものがあります。

  • ・タレントマネジメント
  • ・モチベーションマネジメント
  • ・パフォーマンスマネジメント

人材管理におけるマネジメントは、基本的に管理職が用いるものが多いです。メンバーのモチベーション管理や達成支援など、管理職の役割を果たすためのマネジメントスキルが並んでいます。

メンタルヘルス

メンタルヘルスに用いられるマネジメントとして、以下のようなものがあります。

  • ・メンタルマネジメント
  • ・ストレスマネジメント
  • ・アンガーマネジメント

メンタルヘルスにおけるマネジメントは、役職問わず必要なスキルです。自らの心身の状態を管理する能力は、働き方が多様になった現代社会では特に注目を集めているスキルと言えます。

 

05マネジメントに必要なスキル

マネジメントには主に以下のスキルが求められます。

  • ・コミュニケーション能力
  • ・ロジカルシンキング
  • ・判断力・決定力
  • ・リーダーシップ
  • ・プレゼンテーションスキル
  • ・プロジェクト管理スキル

それぞれこの章で詳しく解説します。

コミュニケーション力

マネジメントをする上で、コミュニケーション力は必須のスキルであると言えるでしょう。組織やプロジェクトをマネジメントしていく上で、部下のモチベーション向上などにも取り組まなければなりません。そのような役割を持つマネージャーがコミュニケーション能力に欠けていると、部下を上手くマネジメントできず、部下のパフォーマンスが落ちるだけでなく、結果的に組織やプロジェクトのパフォーマンス低下にも繋がります。そのため、コミュニケーション力はマネジメントにとって非常に重要な能力となります。

ロジカルシンキング

ロジカルシンキングもマネジメントに不可欠なスキルです。全てのビジネスパーソンにロジカルシンキングは必要ですが、マネジメントを行う上では特に重要なスキルと言えます。端的に、分かりやすく要点がすぐにわかる説明ができるかできないかでは、部下からの印象もかなり変わってくる上に、意思疎通にかかる時間が減るため、業務スピードの向上にも繋がります。

判断力・決定力

判断力・決定力もマネジメントを行う上で必須です。管理職は組織や業務の目標・方向性を決定し、管理・運営していくと言う役割があります。プロジェクトが進んでいく中で素早い判断・決定を求められる場面があった場合、管理職が優柔不断で判断を下すのに時間がかかってしまうと、チャンスの喪失や大きな損失につながることもあります。そのため、判断力・決断力がマネジメントを行う上では必須なのです。

リーダーシップ

マネジメントには、リーダーシップも必要です。強烈なリーダーシップを発揮し、メンバーが「この人が言うなら信じよう。この人が達成したいことを自分も手伝いたい」と思うのであれば、管理という意味でのマネジメントはあまり必要なくなります。それほどまでに、強烈なリーダーシップは周囲の人を巻き込む力を持っていますが、その修練には時間がかるという点は注意が必要です。

プレゼンテーションスキル

マネージャーは、時として経営会議でプレゼンテーションを行うこともあります。企業によりけりですが、評価査定の際には経営陣の前で自分の部下がどれだけ組織に貢献したのかをプレゼンテーションしなければなりません。また、メンバーに対してもチームとしての戦略・戦術・方針をプレゼンする場面は少なくないでしょう。そのため、マネージャーには自分の意見を他者に正確に伝え、相手の心情や行動を変化させるプレゼンテーションスキルが求められます。

プロジェクトマネジメントスキル

マネージャーは、自らプロジェクトの管理をすることもあれば、メンバーが管理しているプロジェクトを管理することも時に求められます。進捗に問題はないか、他部署との連携でサポートに入るべきかなど、メンバーの意思決定機会を奪わないようにしながらも、目的を達成できるように適切なタイミングで介入する見極めも必要です。

 

06マネジメントのスキルを養う方法

マネジメントに関するスキルは多岐に渡りますが、どのように身に着けてもらうのが良いのでしょうか。ここでは、主な方法を3つ解説します。

経営に関する知識を身に着ける

マネジメント能力を高めるためには、経営に関する知識を身に着けることが重要です。経営に関する本を読んだり、ビジネスニュースを追ったりして、経済状況やビジネスのトレンド、経営戦略などを理解します。これにより、組織全体の視点を持ち、戦略的な意思決定が可能になります。

マネジメントに関する資格を取得する

マネジメントに特化した資格を取得することは、専門的な知識やスキルを身につける手段です。例えば、ビジネスマネージャー検定やプロジェクトマネジメント資格などの資格は、マネジメントやリーダーシップのスキルを高めるためのプログラムを提供しています。これらの資格取得を通じて、マネジメントにおける最新のベストプラクティスや手法を習得できます。

研修を行う

研修プログラムやワークショップに参加することは、マネジメント能力を向上させる効果的な方法です。リーダーシップスキル、チームビルディング、コミュニケーション能力など、必要なスキルを磨くためのトレーニングを受けることができます。また、他の組織や業界の成功事例や失敗事例を学ぶことで、自身のマネジメント手法を洗練させることができます。

 

07マネジメント研修|Schoo for Business

Schoo for Business

Schooでは約8,500本の授業をご用意しており、様々な種類の研修に対応しています。マネジメント研修に活用できる授業も多く、部下育成スキルから経営視点、目標管理まで幅広く研修を実施することが可能です。また、eラーニングによる研修のため、日々の業務で忙しいプレイングマネージャーでも隙間時間で研修を受講できます。

受講形式 オンライン
(アーカイブ型)
アーカイブ本数 8,500本
※2023年5月時点
研修管理機能 あり
※詳細はお問い合わせください
費用 1ID/1,650円
※ID数によりボリュームディスカウントあり
契約形態 年間契約のみ
※ご契約は20IDからとなっております
 

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Shcooのマネジメント研修の特長

schoo for Businessのマネジメント研修の特長としては3点あります。

1.隙間時間でインプットできる

Schoo for Businessは、倍速再生や中断地点からの再生もできるので、隙間時間で研修を受講することができます。普段は業務で忙しいマネジメント層に、短時間で質の高いインプットをしてほしいという企業におすすめのサービスです。

また、スマートフォンのアプリからも視聴できるので、通勤時間やお昼休憩などの時間を活用して、研修を受講することもできます。

2.何度でも復習可能

Schooは、eラーニングによる研修であるため、何度でも同じ動画を見返すことができます。インプットした内容を実務でアウトプットしてみて、上手くいかなかったところを再度試聴して復習するといった使い方ができるのも、eラーニング形式であるSchooのメリットと言えます。

3.第一線で活躍するビジネスパーソンが講師

通常、研修は研修講師という職業の人が、講師を務めます。もちろん、教えることに関しては研修講師は専門家で秀でていますが、実際の実務で得た経験や知見といった内容が欠けており、教科書どおりの内容となってしまうことも珍しくありません。

しかし、Schooの講師は第一線のビジネスパーソンにお願いしております。GoogleやYahoo、リクルートやサイバーエージェントでマネジメント業務を担ってきた一流のビジネスパーソンから、血の通ったマネジメントを学ぶことができるという点はSchoo最大の特長と言えるでしょう。Schooのマネジメント研修に適している講座の講師例は以下のとおりです。

  • 株式会社ポケットカルチャー 代表取締役

    1988年3月立教大学法学部法学科卒業、株式会社リクルートに入社。人材領域に16年間携わり、営業部長、リクナビ編集長などを歴任。2004年より国内旅行領域(じゃらん)の責任者となり、 2008年に株式会社リクルート執行役員に就任。じゃらん・ホットペッパーなどを扱うリクルートライフスタイルの社長、ゼクシィ・スタディサプリなどを扱うリクルートマーケティングパートナーズの社長など、様々な領域の責任者を歴任。累計1万人以上をマネジメントしてきた。2018年3月に同社を退職し、現在は現職の他、株式会社イオレの代表取締役社長、株式会社Gunosyの社外取締役・複数の企業の顧問を行う。
  • 株式会社クロスリバー 代表取締役CEO

    マイクロソフト米国本社に入社し業務執行役員としてPowerPointやTeamsなどの責任者を歴任。2017年にクロスリバーを設立し、メンバー全員が週休3日・複業(専業禁止)しながら800社以上の働き方改革と学び方改革を支援。著書25冊『AI分析でわかったトップ5%社員の習慣』など。フジテレビ『ほんまでっか!?TV』準レギュラーなどメディア出演多数。
  • 株式会社壺中天 代表取締役

    2008年、リクルート社で人事コンサルタントとなり50社以上の人事制度を構築、組織開発を支援する。2016年、急成長中のアカツキ社で人事企画室を立ち上げる。2020年、「人事の意志を形にする」ことを目的として壺中天を設立。 20年間、人事領域を専門分野としてきた実践経験を活かし、人事制度設計、組織開発支援、人事顧問、人材マネジメント講座などによって、企業の人材マネジメントを支援している。 主な著作『人材マネジメントの壺』(2018)、『図解 人材マネジメント入門』(2020)など。

Schooのマネジメント研修パッケージ

Schooでは、複数の授業を選定してパッケージ化しております。マネジメント研修を実施したいけど、何を学んでもらえば良いのか不安という方は、このパッケージを研修設定していただければ、すぐにマネジメント研修が実施できるようになっています。マネジメント研修の各パッケージは、ストレスマネジメントやビジョンマネジメント、リスクマネジメント、モチベーションマネジメントなど、マネージャーに必要なマネジメントスキルに関するカリキュラムを組み合わせて網羅的に構成されており、マネジメントスキルを体系的に学ぶことができます。

  • 中堅社員を対象とした、セルフマネジメントのカリキュラムです。仕事の効率化に活かせるセルフマネジメント方法について学べる内容になっています。
  • マネージャー向けのリスクマネジメントを学べるカリキュラムです。リスクマネジメントを事例を交えながら体系的に学べる内容となっています。
  • マネージャー向けの組織マネジメントについて学べるカリキュラムです。マネージャーの役割と業務について体系的に学んだ上で、具体的にチームで成果を出していくために必要なことについて学習できる研修となっています。
  • 営業の効率化に活かせるタイムマネジメントについて学ぶカリキュラムです。営業マンが効率的に日々を過ごすコツについて学べる内容となっています。
  • マネージャー向けのビジョンマネジメントを学べるカリキュラムです。ビジョンとは何かという基本的な内容から具体的なビジョン実現のためのアプローチ方法まで体系的に学べる内容となっています。
  • ストレスマネジメントの基礎について学びたい方向けの研修パッケージです。職場におけるストレスとの付き合い方や、不安やストレスに悩まないための習慣づけなどを学ぶことができます。
  • マネジメントのスキルをレベルアップさせたいという方向けの研修パッケージです。チームや部下をマネジメントする際に必要な「即断力」について学び、「部下が自主的に動いてくれない」、「ルールを決めても守らない」といったお悩みを解消する「壁マネジメント術」について学ぶことができます。
  • 部下や後輩などのモチベーションを向上させたいという方向けの、モチベーションマネジメントの研修パッケージです。行動変容を促す働きかけのコツや、モチベーションマネジメントの実践スキルなどについて学ぶことができます。

マネジメント研修パッケージを見る

Schooのマネジメント研修の費用

Schoo for Businessは1ID1,500円から利用可能で、20名より申し込みができます。ご契約のID数が多ければ多いほどボリュームディスカウントもあるので、マネジメント研修だけでなく、若手社員研修や中堅社員研修などを組み合わせると費用を抑えて研修を実施することが可能です。詳しい費用はお問い合わせをいただくことで、お見積もりを出させていただきます。

費用(お見積もり)を問い合わせる

Schoo for Businessを導入するまでの流れ

まずは資料請求・お問い合わせをお願いいたします。担当がお電話・メールにて詳細をお伺いして、お客様が抱えている課題やどのような研修を希望されているかをヒアリングさせていただきます。ご契約からは数週間で利用開始いただくことが可能ですが、ご希望に合わせて導入開始日は調整可能でございます。

Schooの導入企業事例

Schoo導入企業ロゴ

Schoo for Businessは、大企業から中小企業まで4,000社以上に導入いただいております。利用用途も各社さまざまで、階層別研修やDX研修としての利用もあれば、自律学習としての利用もあり、キャリア開発の目的で導入いただくこともあります。

導入事例も掲載しているので、ご興味のあるものがあれば一読いただけますと幸いです。以下から資料請求いただくことで導入事例集もプレゼントしております。そちらも併せて参考にいただけますと幸いです。

Schooの導入事例集をもらう

以下で、Schooを活用してマネジメント研修を実施している企業の一例を紹介します。

コニカミノルタジャパン株式会社

コニカミノルタジャパン株式会社は、事前課題としてSchooで知識の習得を行い、3日間の集合研修で自分の想いを整理したり視座を高めたりして変革プランを練って、その後半年間、職場で実践するという形をとっています。

これは、オンラインとオフライン双方のメリットを活用したブレンディッド・ラーニングという研修方式で、Schooは知識のインプットという面で活用いただいております。

▶︎関連記事:導入事例|コニカミノルタジャパン株式会社

株式会社BitStar

株式会社BitStarも、まずはSchooの授業をオンラインで視聴してもらって共通知識をインプットし、しばらく時間を空けて現場での実践を経た後に、改めて受講者を集めて対話型のワークショップを実施しています。

株式会社BitStar様|マネジメント研修

対話型のワークショップでは、意見交換を通じてマネジメント同士の横のつながりを作ってもらうことも目的としつつ、インプットした知識を実践してみた結果の振り返りも兼ねています。

BitStar様でも、ブレンディッド・ラーニングのインプット部分として、Schooを活用いただいている形です。

▶︎関連記事:導入事例|株式会社BitStar

Schooの資料をもらう

 

08まとめ

マネジメントスキルを高めることが、企業の発展につながると分かりました。企業の目標達成のためには、役割分担や業務の効率化が必要不可欠です。メンタルサポートやコーチングも求められています。現場で役立つマネジメントスキルを身につけるには、研修の受講がおすすめです。

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この記事を書いた人
Schoo編集部
Editor
Schooの「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと活動。人事担当や人材育成担当の方にとって必要な情報を、わかりやすくご提供することを心がけ記事執筆・編集を行っている。研修ノウハウだけでなく、人的資本経営やDXなど幅広いテーマを取り扱う。
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