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ユニットリーダー研修の効果とは?実施方法とポイントを紹介

公開日:2021/05/28
更新日:2021/06/03
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ユニットリーダー研修の効果とは?実施方法とポイントを紹介 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

ユニットリーダーとは、その名の通りユニットをまとめるリーダーのことで、介護職ではユニット型の施設での配置が義務付けられています。本記事では研修の効果や実施方法について紹介します。これからユニットリーダーを目指す方は、ぜひ参考にしてください。

 

ユニットリーダーとは

ユニットリーダーとは、ユニットケアを行う施設で働くリーダーのことです。ユニットケアとは、入居者の自立性やプライバシーを尊重しようという考えのもと、入居者一人ひとりが望んでいる暮らしをサポートする個別ケアの方法です。 10人以下のグループをひとつのユニットとして、ユニットごとに専任のスタッフを置き、小人数で家庭的な生活が送れるように支援していきます。ユニットリーダーは、人材を束ねる管理職のような立場の存在だといえます。的確な判断や対応を日々の業務で行う必要があるため、さまざまな能力が求められ、仕事量も多く、大変な部分もあります。 しかし、他のスタッフよりも給与が高めに設定されていることから、ある程度働いたのちにキャリアアップをしたいと考えた人が目指す傾向にあります。

ユニットリーダーと介護リーダーの違い

ユニットリーダーと介護リーダーの違いですが、仕事内容はほぼ同じです。ユ リーダーは、利用者とスタッフ間の調整、施設の管理などを行い、利用者の方がより利用しやすく、スタッフが働きやすい環境を整える役割を担います。 介護リーダーは施設ごと、ユニットリーダーはユニットごとで、スタッフの指導・管理が期待されていることは同じです。大きな違いは「厚生省令の配置基準で定められているかどうか」という点にあります。介護リーダーを置くかどうかは各老人福祉施設の裁量に委ねられていますが、ユニットリーダーは法令基準でユニットごとに配置するように定められています。

 

ユニットリーダーの主な仕事

ユニットリーダーの主な仕事は、ユニットスタッフ、そして入居者、その家族への対応です。関わる内容は多岐にわたり、実務に関する能力やスキルだけでなく、関係構築や現場を円滑にまわすためのコミュニケーション力や気配り力も求められます。

ユニットスタッフにまつわる仕事

ユニットスタッフにまつわる仕事は、シフト管理・調整、ユニットのスタッフの教育などです。シフトの管理では、スタッフの家庭状況を踏まえて決する必要があります。小さい子どもがいるスタッフはできるだけ日勤にしたり、働き盛りの男性スタッフには夜勤に回ってもらったりと、調整を行います。スタッフ間で不公平感や不満が出ないように、平等な対応が求められます。また、ユニットスタッフの介護に問題があれば指摘・指導するのもユニットリーダーの役割です。

施設利用者にまつわる仕事

施設利用者にまつわる仕事は、ユニットの入居者家族との連絡・対応・話し合いなどです。入居者だけでなく、入居者家族のケアも重要な仕事であり、安心してご家族を入居させられるようにユニットリーダーが気を配らなくてはなりません。そのため、誠実かつ的確な対応が求められます。また、ユニットで行うイベントや行事の企画や内容の確認、またユニットに空きが出た場合の新規入所者の選定といった業務も担当します。

 

ユニットリーダーに必要なスキル・経験

ユニットリーダーは、介護に関する豊富な知識や技術も必要ですが、「人の上に立てる人柄なのか」という点も選ばれる際には重視されます。リーダーシップやコミュニケーション力は必須能力であり、指導力やマネジメント力も必要です。また、実務経験が数年以上あっても、無資格ではユニットリーダーにはなれません。ここではユニットリーダーになる条件について、詳しく説明します。

資格と実務経験

ユニットリーダーになるためには、介護職の資格を保有していることと、1年以上の実務経験が必要です。介護職の資格としては介護福祉士、初任者研修や実務者研修などがありますが、ユニットリーダーのほとんどは、この介護福祉士を保有しています。介護福祉士は厚生労働省が「介護の現場でリーダーとして働ける知識・能力がある」と認めた資格のひとつで、ユニットリーダーを目指す場合はまずこちらの資格取得をおすすめします。 また、ユニットリーダーは「リーダー」であるため、数年以上の現場経験と介護に関する豊富な知識や技術の習得、また他の人にもうまく教えられる能力が条件となってきます。実務経験が長くとも、介護の知識に不足部分があれば、ユニットリーダーは務まりません。リーダーとしてふさわしい発言や行動、視点などを持っているかどうかは重視されるポイントです。 参考:「介護福祉士の概要|厚生労働省」 https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/kaigohukushishi/

リーダーシップ

ユニットリーダーの役割は、介護職において、施設内で現場のスタッフをまとめて、利用者を安心させてあげることにあります。現場にまとまりがなかったり、混乱やトラブルが発生しやすかったりすると、入居者やその家族が不安を感じてしまいます。ユニットリーダーは的確な指示出しや判断をして、ユニット内をうまく回していくことを求められています。 そのためには、それ相応の技術や知識が備わっていなくてはなりません。みずから向上心をもって業務に携わることを意識できる方が向いています。

気配り

また、「人柄」もユニットリーダーには重要です。ユニットリーダーに向いている人の特徴としては、周囲と力を合わせながら問題解決ができる人、個人的な感情に流されず、冷静な判断・決断ができる人、利用者や介護職員の些細な変化に気づいて対応できる人となります。 ユニットリーダーは独りよがりにならずに、周囲と協力して、ユニットの運営をできる人が理想的です。職員や利用者からの信頼を得るためにも、経験や知識だけでなく、高いコミュニケーション力や気配りを持てているかどうかも重要な要素です。

 

ユニットリーダーになるメリット

すでに述べたように、ユニットリーダーには求められることが多く、実際の業務量も多くなります。やりがいももちろん大きくなりますが、負担も増えます。それでもユニットリーダーになるメリットはどこにあるのでしょうか。この章でお伝えしていきます。

ユニットリーダーに就くと手当がつくことも

ユニットリーダーに就くと、手当がつくこともあります。働くうえでのやりがいや役職が得られるだけではなく、目に見える手当を受け取れることにより、日々の業務におけるモチベーションも上がるはずです。ユニットリーダーになることは介護職において、大きなステップアップとなり、キャリア形成にもプラスとなります。

ユニットのある介護施設にユニットリーダーはマスト

ユニットのある介護施設では、厚生省令基準で「ユニットリーダーの配置」を義務づけられていて、ひとつのユニットごとに一人のリーダーの配置がマストです。 ユニットの入居者の満足度やスタッフの働きやすさは、ユニットリーダーの采配によって変わるため、施設にとっては重要な存在です。
参考:「ユニットケアについて」

 

ユニットリーダー研修の内容とは

ユニットリーダーの研修は、介護職員のリーダーを目指す方が対象の研修であり、マネジメント主体のリーダーと実務・人材育成担当との違いを含めて学ぶ、実践的な学習となります。この研修を経てユニットリーダーになるためには、ユニットケアを取り巻く社会的背景について確認し、これからの高齢者介護施設や介護人材に求められる役割について理解します。ここからは具体的な研修の内容を紹介していきます。

研修対象者と研修形式

研修対象者はユニットリーダーを目指し、介護職経験を積んだうえで、研修を受けます。研修形式は講義、講義演習、実務、実地研修、プレゼンテーションの5つです。

講義演習の内容

講義演習としては、まずはユニットリーダーの役割を学びます。ユニットリーダーに求められる役割と知識・技能について理解することを目的として、組織のマネジメント、ユニットリーダーの役割、リーダーシップの基礎とリーダーの機能、キャリアとキャリア形成についての演習を各90分ずつ受けます。 その後、高齢者とその生活の理解や、ユニットケアにおける個別ケアと自立支援について理解を深めるために、ユニットケアの理念と特徴に関する講義演習、そしてケアのマネジメント、ユニットのマネジメントと続きます。

実務と実施研修

講義演習を終えたら、いよいよ実務と実地研修です。施設において実践課題の実施を2~4週間行い、.その後ケアのマネジメントやユニットのマネジメントの考え方と実践方法の理解を目的として、実地研修を3日間以上行います。
参考:「ユニットケアに関する研修について|厚生労働省」

 

Schooビジネスプランのリーダー研修

▼Schooビジネスプランの紹介動画▼

Schooビジネスプランでは約6000本の授業をご用意しており、様々な種類の研修に対応しています。その上、自己啓発にも効果的な内容の講座を毎日配信しているため、研修と自己啓発の両方に対応することができるシステムになっています。研修と自己啓発を掛け合わせることにより、誰かに要求されて学ぶのではなく、自発的に学び、成長していく人材を育成することが可能になります。ここでは、Schooビジネスプランの具体的な活用方法と、特徴、さらにはどのようなメリットがあるのかを解説します。

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1.研修と自己啓発を両方行うことができる

schooビジネスプランは社員研修にも自己啓発にも利用できるオンライン学習サービスです。通常の研修動画は、研修に特化したものが多く、社員の自己啓発には向かないものも少なくありません。しかし、Schooの約6000本にも上る授業では、研修系の内容から自己啓発に役立つ内容まで幅広く網羅しているため、研修と自己啓発の双方の効果を得ることができるのです。

2.リーダーシップを学びたい/学ばせたい方におすすめのリーダー向け研修パッケージ

リーダーシップを学びたい/学ばせたい方には、Schooのリーダー向け研修パッケージがおすすめです。リーダー向け研修パッケージでは、リーダーに必要なコミュニケーションスキル、リーダー向けのキャリアデザインなどについてのカリキュラムを組み合わせて網羅的に構成されており、リーダーとして持っておくべきスキル・知識を体系的に学ぶことができます。

さらに、社員に研修動画を受講してもらった後に、意見の共有会やディスカッションを行うことで、学んだことをより効果的に定着させることができます。

  • リーダー向けのメンタルヘルスについて学べるカリキュラムです。メンタルヘルスの基礎から実践的なケーススタディまで幅広く学べる内容となっています。
  • リーダー向けのリーダーシップのさらなる強化を目的としたカリキュラムです。ミーティングなどで求められるファシリテーションスキルなど、リーダーとして力を発揮するために必要なスキルについて解説していきます。
  • カスタマーサポートのリーダー育成を目的としたカリキュラムです。顧客満足度を向上させる上で大切なカスタマーサポートについて、企業の成功事例なども踏まえながら学べる内容となっています。
  • リーダー向けの伝える力の強化を目的としたカリキュラムです。指示を待っている部下が自ら考えて動き出せるような行動変容のコツなどを学べる内容となっています。
  • リーダー向けのコミュニケーションスキルの強化を目的としたカリキュラムです。部下との関係を築く適切なコミュニケーション術など、管理職にとって必要なスキルについて学べます。
  • リーダーを目指す方向けのリーダーにステップアップすることを目的としたカリキュラムです。将来リーダーとして部下と接する際のコミュニケーションスキルなどについて学べる内容となっています。
  • リーダー向けのワークライフバランスを考える際に役立つカリキュラムです。仕事とプライベートのバランスを取る際に役立つ業務効率化のヒントや、DoubRingという表現手法を使用して仕事と自分の関係を見つめ直す方法などを学べます。
  • キャリアデザインについて考えられるカリキュラムです。一人の社会人として仕事や人生とどう向き合っていくかについて深く考えることのできる内容となっています。
  • リーダーとして活躍されている女性や、これから管理職につく女性へ向けたカリキュラムです。リーダーシップの基本的なコツや具体的なファシリテーションスキルなどについて学びます。
  • 女性管理職向けの女性活躍推進を目的とした研修パッケージです。女性のリーダーとして自分らしく活躍していくために必要なセルフブランディングの方法などについて解説していきます。

リーダー向け研修パッケージを見る

3.管理画面で受講者の学習状況を可視化できる

Schooビジネスプランには学習管理機能が備わっているため、研修スケジュールの作成を容易に行うことができます。さらに、社員の学習進捗度を常に可視化することができる上に、レポート機能を使って学んだことを振り返る機会を作ることも可能です。ここでは学習管理機能の使い方を簡単に解説します。

管理画面の使い方1

まず、Schooビジネスプランの管理画面を開き、「研修を作成するという」ページで作成した研修の研修期間を設定します。ここで期間を設定するだけで自動的に受講者の研修アカウントにも研修期間が設定されるため、簡単にスケジュールを組むことができます。

管理画面の使い方2

この、管理者側の管理ツールでは受講者がスケジュール通りに研修を受けているかを確認することができます。もし決められた研修をスケジュール通りに行っていない受講者がいれば注意したり、話を聞くことができるなど、受講者がしっかりスケジュールを守っているかを確認することができます。

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まとめ

ユニットリーダーは、ユニットをまとめる存在であり、スタッフが安心して働けるよう、入居者が安心して毎日を過ごせるようにユニットを導く役割を担います。 ユニットリーダーになると給与や待遇も改善されてやりがいもありますが、責任が重い大変な仕事ともいえます。しかし、介護職でキャリアアップを目指すのであれば、やはり避けては通れない道であるため、ぜひチャレンジしてみてください。 介護職でステップアップを図り、ユニットリーダーを目指す方はぜひこの記事を参考にしてください。

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