新人が仕事でパンクする原因とは?企業への影響から解決策まで紹介

新入社員が業務に行き詰まり、業務負荷や不安がキャパシティを超える「パンク状態」に陥るケースが課題として顕在化しています。若手層ではメンタルヘルス不調による休職・離職が増加しているとの指摘もあり、早期の兆候把握と支援が重要です。本記事では、新人がパンクする際に見られるサインや原因、企業にもたらす影響を明らかにし、早期に対策を講じるための解決策を具体的に紹介します。
01新人の「仕事パンク状態」を示すサイン
新人が仕事でパンクしかけていても、本人にはその自覚がなかったり、周囲に気を遣って自ら助けを求めたりできないこともあります。そんなときには、周囲がその兆候に早く気づき、適切にフォローすることが、早期離職やメンタル不調を防ぐカギとなります。ここでは、代表的なサインを3つの視点から解説します。
言動のサイン
新人が過剰な業務負荷を感じているとき、発言やコミュニケーションに変化が現れます。たとえば「無理です」「自信がありません」などのネガティブな言葉が増えたり、ため息を頻繁につくようになったりすることは、兆候の一つです。また、話す頻度が極端に減る、逆に落ち着きなく話し続けるなど、口数の増減も重要なサインです。これらは、心理的な余裕の喪失や助けを求めるサインであることが多いため、注意深く観察し、早期のフォローが重要です。
行動のサイン
仕事のパンク状態の兆候が直接的に現れやすいのは、業務面です。具体的には以前より明らかにミスが増える、業務の締め切りをオーバーすることが頻発する、残業が常態化するといった傾向が挙げられます。その他、遅刻や欠勤が増える、身だしなみに気を使わなくなるなど、勤務態度の変化も兆候といえます。これらは精神的な余裕の喪失や、注意力やモチベーションの低下を示している可能性があり、仕事量やサポート体制の見直しが求められます。
心身のサイン
表情が暗い、笑顔がなくなる、目に生気がないといった外から見える変化も、精神的疲弊のサインです。また、食欲不振や過食、睡眠障害(不眠・過眠)など、生活リズムに乱れが出ている場合も注意が必要です。特に食事や睡眠といった生活リズムの変化は、倦怠感や集中力低下などの身体面の不調として表れやすいため、早期の気づきと対応が求められます。
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02なぜ新人の仕事がパンクするのか?主な原因を紹介
新人が仕事でパンクしてしまう背景には、業務量の多さや曖昧な指示、サポート不足などさまざまな要因があります。経験や知識がまだ十分でない段階で過剰な期待を受けたり、自分の成長スピードと周囲の要求とのギャップに悩んだりすることで、心身に負担が蓄積してしまうのです。ここでは、新人の仕事がパンクしてしまう原因を詳しく解説します。
受け入れ体制や環境に起因する要因
新人が仕事でパンクしてしまう場合、本人の能力不足や取り組み方の問題に目がいきがちですが、受け入れ体制や職場環境にも課題があるかもしれません。
業務量・難易度のミスマッチ
新人が仕事でパンクする要因の一つに、スキルや経験に見合わない業務量や業務難易度が挙げられます。業務に慣れていない段階で、複数の業務を一度に任されたり、高度な専門性を求められるタスクを急に与えられると、対応しきれずにプレッシャーを抱えがちです。適切な負荷調整や段階的な業務配分がされていない職場では、自信の喪失やモチベーション低下、最悪の場合は早期離職に繋がることもあります。
不十分なOJT・指導体制
業務に不慣れな新人にとって、先輩や上司とのコミュニケーションは、タスクのスムーズな進行とメンタルサポートの両面でとても重要です。その反面、新人を支えるOJTや教育体制が不十分だと、仕事に必要な知識やスキルを効果的に習得できません。例えばOJT担当者が業務に追われて新人に時間を割けない場合や、指導経験が乏しく教え方にばらつきがある場合、計画通りに育成が進まないリスクが高まります。また、新人とOJT担当者との相性が悪い場合、相談や質問がしにくくなると、成長の遅れだけではなく孤立感を深めることにもつながります。
目標・役割の不明確さ
新人が自らの役割や目標を理解できていない状態は、仕事への不安や戸惑いを生む大きな要因です。特に新卒入社の場合、社会人としての経験も浅いため、上司や先輩は「伝えたつもり」でも、本人は理解・納得できていなかったということも少なくありません。
そのため、新人に業務を任せる際は定量的な目標だけでなく、その背景までセットでしっかりと伝えることが重要です。その業務が組織の中でどのような意味を持つのか、なぜ担当することになったのか、今後どのような成長が期待されているのかなどを明確にして、認識をすり合わせることが大切です。
ハラスメント・職場人間関係
職場の人間関係は、新人であるかどうかに関わらず、働く人にとって主要なストレスの要因になり得ます。セクハラやパワハラなどのハラスメントは法律によって事業者が対策の義務を負っていますが、それには当たらない指摘でも、繰り返されると精神的な圧迫になる可能性があります。また、周囲に相談しにくい雰囲気や、チームに溶け込めず孤立してしまう状況も、新人の負担を大きくします。
新人のスキル観点での要因
新人が仕事でパンクするのは外部環境以外にも、個人の性質やスキルが要因となっていることもあります。ここでは具体例を4つ紹介します。
完璧主義・過度な責任感
新人がやる気に満ちて成果に意欲的なのは良いことですが、完璧主義に陥ると一人で業務を抱え込み、限界まで頑張ってしまう可能性があります。また小さな失敗でも自分の非を過剰に責めてしまい、些細な指摘にも強く落ち込むケースもありえます。こうした過度な責任感は、心理的負荷を高める要因となります。
ストレスマネジメントスキルの不足
社会人経験が浅い新人は、業務上のストレスとの付き合い方や、気持ちを切り替える術を十分に身に付けていないことがあります。真面目さや責任感の強さは強みにもなりますが、ミスや上司からのフィードバックに対して必要以上に落ち込んだり、慢性的な緊張や焦りを感じたりすると、心身のバランスを崩しやすくなります。さらに、適切なリフレッシュ方法を知らず、休息を取ることへの罪悪感を持つことも少なくありません。
コミュニケーションスキルの不足
職場における基本的なコミュニケーション、特に報連相が十分にできない新人は、業務の進行や対人関係に支障をきたすことがあります。困っている状況や疑問をうまく伝えられず、孤立感や不安を抱え込みやすくなります。結果として、業務の遅延やミスにつながるだけでなく、上司や同僚との信頼関係の構築にも影響を及ぼします。
基本的なビジネススキル不足
業務のスムーズな進行には、タスク管理やタイムマネジメント、ロジカルシンキング、ビジネス文書作成といったさまざまなスキルが必要です。しかし特に学生から社会人になったばかりの新人は、これらスキルを習得する機会を十分に得られない状態で配属されている場合もあり、結果としてスキル不足によるキャパシティオーバーを招きやすくなります。
03新人が仕事でパンクすることによる企業への影響
新人が業務に適応できずパンクすると、個人の問題にとどまらず、企業全体に影響を及ぼす可能性があります。ここでは、早期離職や休職の増加、組織の生産性低下、さらには企業イメージの悪化といった、企業への具体的な影響を解説します。
早期離職・休職の増加と対応コスト増
新人が業務に適応できずに仕事がパンクした場合、早期の離職や休職に繋がる可能性があります。企業にとって採用は、事業の根幹を支える重要な活動であり、リクルーティングから入社後の教育・育成まで、多くのリソースとコストを投じています。そのため、短期間での人材の離脱は大きな損失となり得ます。また人材が定着しないと、補充人材の再募集や再教育が必要になり、コスト効率が悪化します。さらに、業務負荷が心理的負担や不調につながった場合、休職対応や職場調整に加え、欠勤やパフォーマンス低下などの面でも影響が生じ得ます。
組織全体の生産性低下
新人が業務に行き詰まりパンク状態になると、ミスや遅れのフォローに周囲の社員が時間を割くようになり、結果として組織全体の生産性が低下します。また、他社員の緊急的なフォローアップが続くと組織全体での労働負荷が高まり、ストレスや不満が広がる場合もあります。特に少人数のチームでは、新人一人の業務停滞がプロジェクト全体のスケジュールや成果物の質に直結するため、企業全体のパフォーマンスに与える影響は甚大です。
企業イメージや評判の悪化
近年はインターネットやSNSの発達により、企業と従業員間のトラブルやさまざまな情報が社外に流通する事例も発生しています。また企業ごとの口コミや評価を投稿するサイトなどもあり、求職者が参照する情報源の一つになっています。このような状況下で多くの新人が継続的に短期離職することが続くと、口コミを通じて「働きにくい」「人が育たない」といったネガティブな印象を持たれやすくなる可能性があります。このようなイメージの悪化は、求職者のみならず、取引先や投資家といった社外の関係者からの印象も悪くする恐れがあるでしょう。
04新人が仕事でパンクしないようにする解決策
新人がキャパシティオーバーすることを防ぎ、継続的に成長できる環境を整えることは、組織力の向上に直結します。そのためには、体系的な研修やOJT、明確な目標設定、心理的安全性の確保など、適切な支援体制を構築することが重要です。
体系的な研修プログラムの整備
新人のパフォーマンスを安定させ定着を促進するには、基礎的なビジネススキルを体系的に学べる研修プログラムなどを提供することが有効です。特に社会人になりたての新人は、組織で働く上での作法が身についておらず、「何が正解か分からない」状況に陥って混乱しがちです。そのため、報連相やタイムマネジメント、業務の進め方などは実務に取り組む前に知識として身に付けておくことで、初期の業務遂行に自信が持てるようになります。
OJTやメンター制度による定着支援
実務を通じて学ぶOJTは、新人に伴走しながら着実にスキルアップを図る上で有効な施策です。また、メンター制度を取り入れることで、業務内外でのコミュニケーションが密に取れるようになり、不調の早期検知や課題の解消に役立ちます。特に人間関係に悩む新人には、直属の上司以外の支援者の存在が心理的な支えになるでしょう。一方、OJTやメンター制度を有効に活用するには、その人選が重要です。OJTやメンターに必要なスキルを明確化したうえで、それを備えた人材を登用しましょう。また必要に応じて、教え手側への研修を実施することも効果的です。
適切な目標設定と定期的なフィードバック
新人が自分自身の役割を正しく認識し、着実に成長していくためには適切な目標設定とフィードバックが欠かせません。目標を設定するときは、やみくもに高い目標を掲げるのではなく、「達成可能でありながらも成長が求められる」水準を設定することがポイントです。また、日々目の前の業務に懸命になりすぎると、自分自身の成長速度や達成水準に対する意識が薄れがちになります。そのためこまめに振り返りとフィードバックの機会を設け、現在位置について本人と上長が目線をあわせながら進めることが重要です。
心理的安全性の高い環境の構築
新人が安心して成長するためには、質問や相談がしやすく、失敗を恐れず挑戦できる職場づくりが大切です。このような、他者との意見の衝突といった対人リスクを過度に不安視することなく、安心して自分の考えや気持ちを言えることを、心理的安全性と呼びます。
Schoo講座『いまさら聞けない 心理的安全性のつくりかた』に登壇する流 拓巳先生は、組織の心理的安全性を左右する一般的な要素として以下の4つの不安を紹介しています。
- ・無知だと思われる不安
- ・無能だと思われる不安
- ・ネガティブだと思われる不安
- ・邪魔だと思われる不安
新人は、組織の文化や業務への理解が不十分な中で働くことも多く、特にこれらの不安を抱えやすい環境にあると言えます。周囲の上司や先輩は、新人の疑問やミスに対して否定的にならず、支援する姿勢が求められます。
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ジョブアサインの工夫と多様な経験の機会提供
新人の適性や関心に応じて仕事を振り分けることは、持っている力を引き出しやすくなり、意欲の向上にもつながります。一方で、まだ業務経験が浅い新人の場合は特に、自身の適性について思い込みがあったり、強みや弱みを正確に把握できていないケースも少なくありません。そのためあえて部署をまたいだローテーションや、期間限定のプロジェクト参加といった機会を設けるのも一つの手です。多様な業務を経験させることで、本人が自分の強みを理解し、将来のキャリアを具体的に思い描けるよう後押しすることが大切です。
05新人社員のスキルアップ・定着支援におすすめの講座を紹介
オンライン研修/学習サービスのSchoo for Businessでは約9,000本の講座を用意しており、様々な種類の研修に対応しています。階層別研修からDX研修、部署別の研修まで幅広いコンテンツで全てを支援できるのが強みです。
ここでは新入社員のスキルアップ・定着支援に役立つSchooのおすすめ講座をご紹介します。講座ごとに学べる内容や特徴を解説していますので、参考にしてみてください。
仕事の基本-新入社員のうちに学んでおきたいこと-
新入社員が押さえておくべき仕事の基礎スキルを体系的に習得できる講座です。ビジネスのマナー、報連相の基本、タイムマネジメント、タスク優先順位付けといった日常業務の基盤を中心に解説。基本スキルを早期に身につけることで、期待される成果を安定して出せる力を養います。わかりやすい丁寧な講義形式で、特に入社1年目の人に向いています。
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ビジネス書作家・講演家
1976年大阪府生まれ。灘高校、東京大学経済学部を卒業後、日系メーカーで17年間勤務。経理、営業、マーケティング、経営企画と多様な部門を経験し、半年間のイギリス留学後に外資系企業に転職。在職中より書籍の執筆を開始。2021年に退職し、44歳でFIRE達成。著作に『ぶっちゃけFIRE』、『君たちはFIRE後どう生きるか』、『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法』、『強みを引き出す4分割ノート術』など25冊以上。
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株式会社ベアラボ 代表取締役
首都圏の企業を中心に人事コンサルティング、組織開発コンサルティングを行う。 人材育成、社員教育を得意とし、すべての研修にディスカッションやゲーミフィケーションを取り入れた研修を行い、座学だけでは学べない参加型の研修を実施している。 起業前は人事部長等、10社ほどの企業を経験。 大型プロジェクト参画時にはPMOとして、全従業員への年間教育計画の策定および研修実施する等、これまでのべ10,000名以上の受講生を輩出し、研修プログラムテキストは220種類以上保持している。 2020年2月に起業。 起業後は、大手企業を中心に、企業内講師の育成やチームビルディング研修、OJTトレーナー育成研修等、各企業の人材育成支援を行っている。
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時間管理やタスク遂行に悩む若手ビジネスパーソンに向けた実践的講座です。タスクの優先順位付けや進捗管理の方法、To‑Doリストやスケジュールツールの活用法、効率化の仕組みづくりなど多角的に解説。課題把握と改善策をセットで提供しており、業務負荷や締切に追われがちな社員の「やりきれない感」を軽減し、自律的に仕事を進める力を育成します。
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株式会社クロスリバー 代表取締役CEO
マイクロソフト米国本社に入社し業務執行役員としてPowerPointやTeamsなどの責任者を歴任。2017年にクロスリバーを設立し、メンバー全員が週休3日・複業(専業禁止)しながら800社以上の働き方改革と学び方改革を支援。著書29冊 『トップ5%社員の習慣』など。フジテレビ『ホンマでっか!?TV』などメディア出演多数。
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産業医、一般社団法人日本ストレスチェック協会代表理事。20以上のグローバル企業等で年間1000件、通算1万件以上の健康相談やストレス・メンタルヘルス相談を行い、働く人のココロとカラダの健康管理をサポートしている。著書に『職場のストレスが消える コミュニケーションの教科書―上司のための「みる・きく・はなす」技術 』(きずな出版)、『不安やストレスに悩まされない人が身につけている7つの習慣 』(産学社)、共著に『産業医・労働安全衛生担当者のためのストレスチェック制度対策まるわかり』(中外医学社)などがある。
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株式会社リンクアンドモチベーション 採用コンサルティング部門責任者。 慶應義塾大学卒業後、新卒で株式会社リンクアンドモチベーションに入社。 入社後は、採用担当としてリンクアンドモチベーションの採用活動に従事。 年間1,000名以上の学生との面談実績。約2年の採用担当の経験を経て、 採用コンサルティングの事業部に異動。 総合商社、メガバンク、メーカー、IT・通信、人材、エンタメなど、 様々な業界のリーディングカンパニー100社以上の採用コンサルティングに従事。 また、新卒・中途問わず入社後の定着・活躍を見据えたオンボーディング事業を立上げ、 採用から活躍支援をワンストップで支援している。 早稲田大学の「社会人基礎力養成講座」の提供や「大阪関西万博プロジェクト」にも従事し、 産学連携で若年層のキャリア教育プログラムを提供。
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株式会社カイラボ 代表取締役
大学卒業後、(株)日本能率協会コンサルティングにて企業の業務効率化などに従事。ストレスが原因で入社2年で退職。 2011年に社会人教育のベンチャー企業でマネージャーを務める。 2012年株式会社カイラボを設立。新卒入社後3年以内で辞めた若者100人インタビューをおこない、その内容をまとめた「早期離職白書」を発行。 現在は多くの企業の若手社員定着率向上支援を行うほか、 講演、管理職・OJT担当者向け研修、採用コンサルティングなどを行っている。
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06まとめ
新人が業務負荷により潰れてしまうと、本人が苦しむだけでなく、周囲の負担も増え、会社の評判も傷つきます。研修制度や支援体制、相談できる雰囲気をつくり、新人が着実に成長できる環境を整えることが重要です。新人の定着と成長を支える取り組みは、会社の将来にとってもプラスになります。変調の兆しを早めに捉え、根本的な対策を打つことが求められます。