公開日:2020/03/23
更新日:2023/04/28

人事研修の目的は適応力の向上|人事が担う3つの役割とキャリアパス事例を紹介

人事研修の目的は適応力の向上|人事が担う3つの役割とキャリアパス事例を紹介 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

人事の仕事は多岐に渡るため、それに対応する研修も多くなります。人事がどのような役割をもち、どのようなキャリアパスをデザインすべきなのか、このコラムで紹介します。

 

01人事研修の目的

雇用環境や人々の意識の変化に伴って、人事・労務を取り巻く環境も大きく変化しています。その中で、人事が担う役割は非常に多く、採用活動から今日的な課題まで、人事制度、人材マネジメント施策、労働法制、社会保険、給与計算など多岐に渡ります。

また、人々の働き方に対する価値観の多様性や、健康を重視する傾向があることを考慮した人事制度を構築・運用していく必要性や、「働き方改革」など、刻々と変化する労働法制やルールに適切に対応していくことも求められるでしょう。

そのため、人事研修は特定のスキルを伸ばせば良いというものではなく、社会情勢なども含めたキャッチアップをする習慣であったり、より自発的な学びを促進するものである必要があります。

 

02人事が担う7つの役割

人事というと皆さんどのようなイメージを抱くでしょうか。わかりやすいものとして、採用や労務などが挙げられますが、人事が担う役割は大きく次の6つが挙げられます。

●採用 ●育成 ●評価 ●人事制度設計・運用 ●人員配置 ●組織開発 ●労務管理
  • 役割1:人材採用
  • 役割2:人材評価
  • 役割3:人材育成
  • 役割4:労務管理
  • 役割5:組織開発
  • 役割6:人事制度設計・運用
  • 役割7:人員配置

ここではそれぞれどのような役割なのかを具体的に解説していきます。

人事の役割

役割1:人材採用

多数の求職者とさまざまなやりとりが発生するため、予定通りに進まないことも珍しくありません。 突発的な状況にも、臨機応変に対応する力、調整力が求められます。また、採用活動の中で、求職者と関わることが増えるため、人事は会社の顔という存在になる可能性もあります。

▼人材評価について詳しく知りたい方はこちらから▼
【関連記事】なぜ人事評価には不満が生まれるのか?基礎から課題、活用法まで解説

役割2:人材評価

企業の目標と従業員の仕事の成果、労働生産性を比較し、具体的な手順を経て評価を行います。また、各従業員の行動や成果、将来性、得手、不得手を把握するためにも重要な仕事です。さらに、企業が成長するには社員を育成することが重要です。同時に、社員が目指す目標が、企業の方向性と同じベクトル上にあることが必要です。つまり、人事評価制度は、結果として生産性や企業業績のアップにつながるものであることが重要だと言えます。

▼人材評価について詳しく知りたい方はこちらから▼
【関連記事】なぜ人事評価には不満が生まれるのか?基礎から課題、活用法まで解説

役割3:人材育成

人材育成を行うことで、社員のパフォーマンスが高まり、企業業績の向上が期待できます。人材育成を重点的に行うことは、企業の成長にとって非常に重要なことです。また、人材育成に取り組むことによって、育成する側にとっても、人材育成を通して成長でき、人材育成を成功させるために社内の結束が強まります。

▼人材育成について詳しく知りたい方はこちらから▼
【関連記事】人材育成とは何か|人材育成の効果をあげる3つのポイント

役割4:労務

「労務」の仕事は、採用した人の給与計算、社会保険手続き、交通費計算、入社、退職手続きなど、法律、会社規定に基づいた事務的な仕事です。例えば、「人件費」をいかに抑え、かつ社員のモチベーションを保つ土台を作り、利益を伸ばすために労務管理は重要です。会社を存続させ、大きくしていくためには労務は経営者的な視点が求められる、非常に重要な役割です。

▼労務について詳しく知りたい方はこちらから▼
【関連記事】労務管理とは?労務管理の基礎と注意点について解説する

役割5:組織開発

組織の目標達成能力を向上させるための戦略的プロセスを担うのが組織開発です。組織開発では、組織のニーズを理解し、人材の能力を評価して、適切なトレーニングや開発計画を設計することで、組織の生産性や効率性を向上させます。また、組織文化を定義し、従業員の満足度を高めるための取り組みを提供することで、従業員のモチベーションやパフォーマンスを改善する施策を取り入れるなど重要度が増す役割となっています。

役割6:人事制度設計・運用

人事制度設計・運用は従業員の採用、昇進、報酬、福利厚生、労働時間、退職など、従業員の権利や利益を保護するために重要です。制度を設計する際には、会社から一方的に目標を押し付けるのではなく、社員それぞれの特性やキャリアの志向に合わせて目標設定をするようにしましょう。そして、社員個人がまず自分で目標を設定し、それに対して上司がフィードバックをするような「目標管理」するという流れで、社員の目標を達成できるようにしましょう。

役割7:人員配置

人員配置とは、個人の適性や能力に応じて、適材適所に配置することです。 適切な人員配置は、企業としての事業目標の達成を実現させます。 従業員の異動が伴う人員配置には、トラブルも起こりやすいですが、従業員のスキルを最大限発揮できるように配置することが重要となります。

 

03人事に求められる役割は変化しつつある

近年、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげるといった人的資本経営が注目されつつあり、人事にはこれまでの役割に加えて、経営視点を持つことが求められています。そこで、これからの人事に求められる役割について紹介します。

人的資本開示が一部義務化となっている

人的資本経営が注目されていることによって、プライム市場においては人的資本開示が義務となり人材に対する投資状況や人材戦略を投資家に向けて開示するようになりました。また、少子高齢化に伴う労働力不足が進んでいくことが予想されるため今後は、中小企業も開示が義務化されるかもしれません。したがって、会社の大小問わず人的資本への投資状況を整備しておくことが重要となります。

経営視点をもった人事が必要となる

前述でも述べたとおり、企業の大小問わず、働き手にとって、成長できる環境であるか、社員に対してどれだけ投資を行なっているかという人的資本に関して積極的な発信が必要です。そのような背景から人事が経営戦略を担う戦略人事の必要性が高まっており、CHROを設置する企業が増えつつあります。CHROは人事の分野を単体で見るのではなく、会社の経営の全体像を把握している立場として人事部長や人事責任者よりもさらに一段階広い視野から見ることで、経営目標の達成や円滑な組織作りのためにより多角的な視点から人事戦略を策定することを担います。

これからの人事に求められる役割

このような背景から、今後の人事には経営トップのパートナー的存在として経営戦略に携わるポジションであることが求められます。つまり、人事も経営戦略に積極的に参画し、経営目標の達成を念頭に人事戦略を立てるということです。したがってこれからの人事は、人的資本を活用して経営戦略達成の一端を担うことが求められます。


 

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Schoo for Businessでは、管理画面からの研修設定で簡単に研修が開始できます。受講状況の管理やレポートの提出なども管理画面から行えるので、育成担当者の手間を削減することが可能です。

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Schoo for Businessには学習管理機能が備わっているため、研修スケジュールの作成を容易に行うことができます。さらに、社員の学習進捗度を常に可視化することができる上に、レポート機能を使って学んだことを振り返る機会を作ることも可能です。ここでは学習管理機能の使い方を簡単に解説します。

管理画面の使い方1

まず、Schoo for Businessの管理画面を開き、「研修を作成するという」ページで作成した研修の研修期間を設定します。ここで期間を設定するだけで自動的に受講者の研修アカウントにも研修期間が設定されるため、簡単にスケジュールを組むことができます。

管理画面の使い方2

この、管理者側の管理ツールでは受講者がスケジュール通りに研修を受けているかを確認することができます。もし決められた研修をスケジュール通りに行っていない受講者がいれば注意したり、話を聞くことができるなど、受講者がしっかりスケジュールを守っているかを確認することができます。

人事研修におすすめのSchooの講座

Schoo for Businessでは、人事研修に活用できる講座を多数ご用意しておりますので、是非一度ご覧ください。

管理職向け

“人事評価 部下の評価を正しく行うポイント

チームメンバーのパフォーマンスを適切に評価し、フィードバックを行うことは、メンバーが改善できる点を把握し、成長を促し、会社/組織全体のパフォーマンス向上につながります。このコースでは管理職、上司として公正な評価を行うための、考え方や基準、評価面談の進め方に2回に分けて解説します。

授業名 人事評価 部下の評価を正しく行うポイント
時間 40分(20分×2コマ)
学べること ・部下を正しく評価するための考え方、注意ポイント
・被評価者の次の成果につなげるための評価の適切な伝え方
 

“強い”会社とは?〜人が自ら動き出す環境をつくる〜

「強い会社」 そう聞いてみなさんは何を思い浮かべますか? ・有名な大企業 ・莫大な資産を持っている ・時勢に合わせた働き方ができる ・スピード感がある ・優秀な社員がたくさんいる さまざまな答えがあると思います。 強い会社にはなぜ「強さ」があるのかしっかりとした理由があります。 そして、それぞれが明確な「強み」を持っていることがその会社を強さをさらに強化させるのです。 では、その「強さ」とはなんなのでしょうか? 優秀な経営者や社員がいる/十分な資産が支えてくれる/有名だから そんなことではありません。 強い会社は「仕組み・制度・施策」によって強くなり、強くあり続けているのです。

授業名 強い”会社とは?〜人が自ら動き出す環境をつくる〜
時間 1時間(60分×1コマ)
学べること 2021年2月20日に刊行された書籍『人間心理を徹底的に考え抜いた「強い会社」に変わる仕組み』(日本実業出版社)の著者で、株式会社モチベーションジャパン代表取締役社長の松岡保昌さんに、どのようにすることで「強い会社」をつくれるのか、一社員として何を意識し行動していくべきなのかを教えていただきます。
 

人材採用

なぜあなたの会社は選ばれないのか~オンライン採用で起きている本当の変化とは

初めての緊急事態宣言から約2年経ち、これまで対面が主流であった採用面接が、オンラインに強制移行し、各社試行錯誤しながら採用活動を続けています。オンライン採用によって、時間短縮やコスト削減、遠方に住んでいる優秀な人材へのアプローチが可能になるなどのメリットも多くありますが、その一方で母集団が作れない、内定辞退が多い、社風が伝わらないといった課題もまだまだ多い状況です。その課題の裏には、個人の仕事観、会社に求めるものの変化があると言います。個人が仕事選びにどのようなことを求めているのか。企業側はそれを理解した上で、採用におけるオンラインコミュニケーションをとっていく必要があります。本授業では、オンライン採用の裏で起きている個人(求職者)の変化を捉えながら、企業側がとるべきアクションについて論じていきます。

授業名 なぜあなたの会社は選ばれないのか~オンライン採用で起きている本当の変化とは
時間 60分(60分×1コマ)
学べること ・求職者側の変化
・オンライン採用において工夫すべきポイント
 

博報堂 / 博報堂DYメディアパートナーズの人事部長が語るDX人材採用のプロセス

DX人材の採用って難しい…。 その結果、DXを推進するための組織基盤がなかなか定まらない...。 そのように感じる人事の方は多いのではないでしょうか? 本授業では2021年4月から400人を超えるDX人材採用に向けて力を入れている博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ 人事部長の沼田宏光 (ぬまた ひろみつ) 先生をお招きし、DX人材の採用プロセスについて語っていただきます。 DX人材採用に向けて順風満帆に進んだ施策、またその逆として苦戦している施策とその乗り越え方についてせきららにお話いただきます。

授業名 博報堂 / 博報堂DYメディアパートナーズの人事部長が語るDX人材採用のプロセス
時間 60分(60分×1コマ)
学べること 博報堂 / 博報堂DYメディアパートナーズ 人事担当者の沼田先生に、DX人材の採用プロセスについて以下の3つのトピックを軸に語っていただきます。
① 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのDX概要について (価値創造型のDX)
② 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのDX人材採用とそのプロセス   (DX人材採用担当者が期待すること)  
 

人材育成

研修の組み立て方 ‐ 設計・実施・評価

この授業では、研修の設計から実施、評価までの一連の組み立て方について学びます。 多くの企業では毎年、研修が実施されているかと思います。一方で、研修の実施にあたっては前任者から引き継いだことを前年踏襲して行ってしまっているなど、少し惰性になってしまっているケースも見受けられます。 その中において、研修担当者としては「自社に適したより良い研修を作っていくにはどうしたらいいのだろう」という悩みも生まれてくるかと思います。 そこで、研修担当者のために研修の設計・実施・評価がデザインできるように、インストラクショナルデザイン(ID)をベースにヒューマンパフォーマンスインプルーブメント(HPI)、プロジェクトマネジメント(PM)の考え方を掛け合わせたビジネスインストラクショナルデザイン(BID)を基に研修の組み立て方について、講師2名のデモンストレーション形式で学んでいきます。

授業名 研修の組み立て方 ‐ 設計・実施・評価
時間 1時間50分(45分×1コマ,30分×1コマ,35分×1コマ)
学べること ・なぜ研修をするのか
・研修の出口とロードマップ
・集合研修と職場学習の設計
 

組織開発

自律的組織を目指した組織開発において必要なこと

フレデリック・ラルー氏著の『ティール組織』。 この書籍は、マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現としてたちまち反響を呼びました。​​本授業では、ティール組織の3つの突破口を切り口に、オズビジョンの試行錯誤を実践的に振り返ります。 オズビジョンの事例から、何を学び、どう考え、次につなげたのか、成功と失敗の生々しさを共有します。

授業名 自律的組織を目指した組織開発において必要なこと
時間 2時間(30分×4コマ)
学べること ・ティール (成人発達理論) と組織状態の可視化
・人の成長とセルフ・マネジメント
・インテグラル理論とホールネス編
・社会心理学講義と存在目的
 

人的資本を活かした自律型組織

2022年に入り、「人的資本経営」という考え方が経済界において広がりをみせるようになりました。 もともとは2020年9月に『人材版伊藤レポート』が経済産業省より公表され、企業経営の中で人的資源にかわる人的資本という考え方が注目をされだしました。そして、2022年に政府としても岸田首相が「新しい資本主義」を掲げ、その中で人的投資についても言及されました。その後、2022年5月に『人材版伊藤レポート2.0』が経産省から発表され、企業が人的資本経営にシフトできるような具体案も提示され、企業の変革を後押しする動きが活発になっています。 この授業では、その「人的資本」について学ぶとともに人的資本を活かした組織づくりのために何をすべきか。人事部としての役割は何かを学んでいきます。人事部のみならず、ビジネスパーソンとして「人的資本経営」に関する理解を深められる授業となっています。

授業名 人的資本を活かした自律型組織
時間 35分(35分×1コマ)
学べること ・人的資本とは何か
・人的資本経営を進める上での課題
・人事部として行うべきこと
 

評価制度・制度設計

人事評価に”自社の基準”はあるか〜設計思想の考え方から運用まで考える

本授業は、株式会社キャスター取締役COOの石倉 秀明さんをお迎えし、具体的な指標を設計する前に必要な、「自社ならではの評価制度」の考え方と、制度を運用していく時に意識しておきたいポイントについて講義をしていただきます。 人事評価制度の基本に立ち返り、「自社ならではの基準」とは何かを明確にできるようになりましょう。

授業名 人事評価に”自社の基準”はあるか〜設計思想の考え方から運用まで考える
時間 1時間(60分×1コマ)
学べること ・自社ならではの基準を設計するときのポイント
・評価の運用に必要なポイント
 

労務管理

改正パワハラ防止法の対応 - 人事向け

このコースでは2020年に施行された「改正 労働施策総合推進法」(パワハラ防止法)に基づき、2022年4月1日からすべての企業に科せられた10項目の措置義務への対応について2コマに分けて解説します。 法改正によりハラスメント事件が発生した後にどう対応するかだけでなく、防止のための取り組みや事前の相談窓口の設置などの措置が義務付けられ、企業全体としての対応が求められます。 このコースを通し、各措置義務の内容を正しく学び、具体的な措置対応の取り組みを始めていきましょう。

授業名 改正パワハラ防止法の対応 - 人事向け
時間 55分(30分×1コマ,25分×1コマ)
学べること ・パワハラ防止法の制定経緯、概要
・パワハラ防止指針で企業に義務付けられた10項目の措置義務とその解説
 

部下やメンバーの労務管理をする皆さん向けに、労働法を解説する授業です。 労働法の理解を深めることで、これから発生し得る問題を予防したり、対応方針を知っておくことができます。ケーススタディを交えての授業となっているのでぜひこれからの労務管理に活用してください。

授業名 労務管理のための労働法
時間 1時間40分(40分×1コマ,30分×2コマ)
学べること ・労務管理と労働法の関係
・労働法の範囲
・労働時間に関する事例
・労働契約の開始に関する事例
・労働契約の終了に関する事例
・職場環境、有給休暇、育児・介護休業等
 
 

05まとめ

  • ・人事の仕事として、労働環境の整備や人事制度の運用のような管理業務に加えて、人事がスピード感を持って人材資源を適切にマネジメントする重要性が高まっている。
  • ・人事の仕事は採用だけでなく、会社のマネジメントに関わる部分まで広がってきている。
  • ・人事のキャリアパスは様々で、人事の業務経験は様々な仕事に役立つ。

集合研修・OJTによる人材育成を加速させる。
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 動画学習を活用することで事前に業務に関する知識をインプットをした上で、集合研修やOJTに臨むことができます。
 それにより集合研修やOJTの場は知識の定着を図ったり疑問点を解決したりといった時間に充てることができ、 研修をより効果的に行うことが可能です。
 ビジネスマナーやコミュニケーション力などの基本スキルから、営業・プログラミング・デザインなどの実務スキルまで学べるので、自発的に学び成長していける人材の育成促進につながります。

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この記事を書いた人
Schoo編集部
Editor
Schooの「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと活動。人事担当や人材育成担当の方にとって必要な情報を、わかりやすくご提供することを心がけ記事執筆・編集を行っている。研修ノウハウだけでなく、人的資本経営やDXなど幅広いテーマを取り扱う。
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