公開日:2021/05/07
更新日:2023/11/26

ヒューマンスキル研修で身につくスキルとおすすめの研修を紹介

ヒューマンスキル研修で身につくスキルとおすすめの研修を紹介 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

ヒューマンスキルは、ビジネスにおいて円滑な人間関係を構築するために必要なスキルとなっており、近年ではその重要性は高まってきています。 また、ヒューマンスキルはその人のもともとの特性であるといイメージを持たれがちですが、実際のところはスキルとして研修などを通して身に着けることが可能です。 この記事では、ヒューマンスキルとはどのようなスキルを指すのか、また身に着けるための研修方法について解説します。

 

01そもそもヒューマンスキルとは?

ヒューマンスキルとは、「対人関係能力」と日本語では呼ばれますが、他社との良好な人間関係を構築し、円滑なコミュニケーションができるすできるスキルを指します。 では、具体的にヒューマンスキルはどのような要素で構成されているのか、ここで解説します。

ヒューマンスキルを構成する要素

ヒューマンスキルと一口に言っても、実は7つの要素に分けられ、それらは以下の通りです。

上記のように、様々なスキルが合わさってヒューマンスキルと呼ばれており、どの要素もビジネスでの円滑なコミュニケーションを取るうえで必要不可欠なものとなっているのです。

  • 1.ネゴシエーション:双方が納得できるよう、物事をまとめて信頼関係を構築するスキル
  • 2.傾聴:相手の話を真摯な姿勢で聞くコミュニケーション方法
  • 3.リーダーシップ:周りを巻き込み目標に向かって取り組む能力
  • 4.プレゼンテーション:自分の意思を的確に相手に伝えて、理解を深めてもらうスキル
  • 5.コーチング:部下やチームを指導・育成するスキル
  • 6.コミュニケーション:個々人の性格や立場を把握したうえで適切に接すること
  • 7.ファシリテーション:会議などで円滑に議論が進むように支援するスキル
【関連記事】ヒューマンスキルとは?マネージャーに求められるスキルについて解説
 

02ヒューマンスキル研修を実施するメリット

前述したように、ヒューマンスキルは研修で身に着けることが可能です。 研修の中で実際に他社との交流を交えながら学習するため、実践レベルでのスキルを習得することができます。 では、ヒューマンスキルの研修を実施するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか、ここで解説します。

取引先とのコミュニケーションを円滑にする

ヒューマンスキルが十分に身についていないと、顧客とが意図していることをうまく汲み取れなかったり、交渉においてこちらの考えが伝わらず、破談につながる可能性すらあります。 これらはコミュニケーションがうまく取れていないことが原因となっており、社内でも上司の指示を適切に把握できなかったり、周囲に自分の考えが伝わらない場合もあります。 研修を通じてコミュニケーションのノウハウを指導することで、そうした機会損失を未然に防ぐことができるのです。

自分を客観視できるようになる

研修を実施するメリットとして、自分を客観視できるようになることも挙げられます。 研修で他の受講者と交流することで、相手の立場に立って考え、他社からのフィードバックを受けることができます。 それにより、他社の考え方を理解できるようになり、そのうえで自分の考えを正確に伝えることができるようになります。 そして、他社の理解は研修対象者によって変わります。例えば、新入社員であれば自分の上司、中堅社員や管理職であれば自分の部下の考えを知るようになるので、研修後は良好な信頼関係を築くことにつながるでしょう。

 

03おすすめのヒューマンスキル研修の内容

様々な要素が絡むヒューマンスキルですが、どのような研修を行うことが有効でしょうか。 ここではおすすめの研修内容について解説します。

コミュニケーション研修

ビジネスの現場で最も基本的であり、最も重要な要素の一つであるコミュニケーション。社内外問わず、多様な人と関わることがある中で、互いに信頼関係を構築したり、円滑に仕事を進めるうえで、コミュニケーションは欠かせません。 ヒューマンスキルを身に着けるという場合には、まずはコミュニケーションの基礎に立ち返って学ぶ必要があります。コミュニケーションは意識だけでも、スキルだけでもうまく成り立ちません。そのため、座学でノウハウだけを伝えるのではなく、ワークやロールプレイングを組み合わせて実施することで、身に付きやすくなります。

<コミュニケーションについてのSchooおすすめ授業>

仕事でお会いする人との何気ない雑談が上手くできない方、や雑談を信頼関係の構築に上手く活用したい方向けにこれまでコミュニケーション能力と曖昧に表現されてきたスキルを細分化し、一つずつ学んでいきます。
コミュニケーション上のさまざまな悩みを一つずつ解決し、スキルを少しずつ着実に上達させていきましょう。

「「真・コミュニケーション能力」の教科書 -雑談力編-」

「真・コミュニケーション能力」の教科書 -雑談力編-

  • 有限会社N&Sラーニング 代表取締役

    企業・官庁・自治体の社員、職員を対象としてディベート、プレゼンテーション、傾聴技法、メンタルタフネスなどのコミュニケーションスキルやメンタルヘルス各種研修講師を務めている。全国教室ディベート連盟。理事産業カウンセラー・論理療法士。 主な著書として『実践ディベート研修』(生産性出版)、『はじめてのディベート』(あさ出版)、『『議論力」が身につく技術』(あさ出版)などがある。
【関連記事】コミュニケーションとは|コミュニケーション研修を実施するポイント

ホスピタリティ研修

ホスピタリティとは、一般的には「思いやり・おもてなし」などの意味で捉えられます。狭義では接客場面でのお客様に対して発揮するものですが、広くは組織内での社員同士のやり取りにも活用できます。 ホスピタリティの実践には、マニュアル的な対応だけではなく、相手の立場になってその心理を読み解き、喜んでもらうためにどのようにふるまうべきかを考える姿勢が重要となります。 研修では、相手の立場に立って考えるマインドを醸成することはもちろんのこと、相手の状況を正確に把握する観察力や、相手に的確につたえるためにどのように表現すればよいかなどをワーク形式で学ぶのがおすすめです。

リーダーシップ研修

昨今では、様々な働き方やバックグラウンドが異なるメンバーに対して、リーダーシップを発揮して成果を上げ続ける必要性が出てきました。 そしてそのためには、メンバー個々人の能力を最大限に発揮して組織の力を最大化させるような働きかけも重要です。 そういったリーダーシップを発揮するためには、職場でのコミュニケーション、部下へのわかりやすい指示・指導の方法を研修で身に着けることが有効です。 研修では具体的な例を織り交ぜて、受講者同士でグループディスカッションなどを通じて様々な意見を共有すると、他者への多様な接し方を学ぶ機会となるでしょう。

<リーダーシップについてのSchooおすすめ授業>

組織で働く全ての人々が、発揮する機会を持っているリーダーシップ。このコースでは、リーダーシップを「全ビジネスパーソンのための必修科目」と捉え、代表的な考え方や事例を学びます。

実践のためのリーダーシップ理論 -伝統と最先端-

実践のためのリーダーシップ理論 -伝統と最先端-

  • 立教大学統括副総長/立教大学経営学部教授/博士(経営学)

    慶應義塾大学法学部卒。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士・博士課程修了後、山梨学院大学、米国・オレゴン大学客員教授を経て現職。2014-2017年の間、立教大学経営学部長。2014-2020年の間、立教大学リーダーシップ研究所所長。
【関連記事】リーダーシップ研修とは|研修の設計方法や具体的なカリキュラムを紹介

ハラスメント研修

ハラスメントとは、意識的・無意識的に特定・不特定多数を問わず不快な思いをさせる、苦痛を与えるといった行為を指します。 昨今では、ハラスメントに対して厳しい目を向けられるようになり、個々人のハラスメント防止への意識は高まっています。 前述したように、円滑なコミュニケーションには相手の立場に立つことが重要です。正しいハラスメントの知識を身に着けることで、自分のどのような行為が相手に嫌な思いをさせてしまうのかを理解することができます。

<ハラスメントについてのSchooおすすめ授業>

この授業では近年のハラスメント事案の背景や、関連する法律の内容について紹介し、管理職がどうハラスメントと関わるケースがあるかについて解説します。

ハラスメントの対処法 - 管理職向け

ハラスメントの対処法 - 管理職向け

  • 株式会社Niesul(ニースル)代表取締役/社会保険労務士

    大学卒業後、機械メーカー、コンサルティング会社を経て2010年にニースル社労士事務所を立ち上げ。以来、200社を超える社内制度づくり・働き方改善に関わる。 本音を言える場づくりを大切に、経営者・社員と「ともに」社内制度を作る参加型プロジェクト「みんなでつくる就業規則づくり」、ハラスメント防止のための研修など多数実施。。
【関連記事】ハラスメント防止研修とは?内容やポイントを解説

ファシリテーション研修

ヒューマンスキルには、ファシリテーションの要素も含まれているということを前述しました。 ファシリテーションの役割としては、短時間で結論にたどり着く会議を行うことが挙げられます。そのために必要なスキルとしては、「場を作るスキル」、「コミュニケーションスキル」、「議論をリードするスキル」、「問題解決・合意形成スキル」の4つがあります。 ファシリテーションができるようになるということは、会議を円滑に進め、話の要点を的確に理解し、適切な合意形成が図れるようになるということですので、ぜひ研修で実施しておきたい内容となっています。 研修では、意識や知識的な面はもちろんのこと、ロールプレイングを通じて実践形式で学んでいくことがおすすめです。

<ファシリテーションについてのSchooおすすめ授業>

皆さんは、ファシリテーションに自信がありますか? 社歴も長くなり、会議でもファシリテーターを任されるようになったけど、どう進めていけばいいのかわからないと言った方も多いのではないでしょうか。 また、これからリーダーとして活躍したいけど、会議のファシリテーションには自信がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 この授業では、そんな抽象的なファシリテーターの役割やファシリテーションの極意をお伝えします。

メンバーがすぐ行動できるファシリテーションスキル

メンバーがすぐ行動できるファシリテーションスキル

  • プロファシリテーター

    新卒でNECマネジメントパートナーに入社。経理で10年間下積み後、事業計画部門へ異動。事業計画部門では、損益管理だけでなく、人材開発や組織風土改革までフィールドを広げ、様々なプロジェクトマネジメントを経験。在籍事業部(300名)の組織変革プロジェクトリーダーも経験し、年間1,000本の会議を圧倒的なファシリテーション力で取り仕切り、2億円の営業利益改善に導く。2016年4月に独立。
【関連記事】ファシリテーター研修で身につくファシリテーションスキルと役割の実例

ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキングとは、日本語で「論理的思考」と訳され、筋が通っていて矛盾がない考え方のことを指します。 前述したように、ヒューマンスキルを構成する要素として、ネゴシエーションがあると解説しました。顧客との交渉において、感情的な訴えかけが通じるケースはありますが、論理的に納得感がなければ満足度は低くなってしまいます。 研修ではロジックツリーといったフレームワークを用いて自分の考えや複雑な問題を客観的に見つめ、矛盾や飛躍がないように整理するスキルを身に着けることが目的となります。 ロジカルシンキングを身に着けることで、相手が理解しやすく納得感のある説明ができるようになるのです。

<ロジカルシンキングについてのSchooおすすめ授業>

日々の仕事や身近なコミュニケーションにロジカルシンキングを役立てていくための授業です。問題解決や提案・交渉の場など、ビジネスの様々な場面で求められるロジカルシンキング。実は身の周りの至るところに実践のヒントが存在しています。本コースでは「相手の困りごとを可視化する」という題材を通じて、超入門スキルとしての第一歩を学びます。

すぐに使える ロジカルシンキング超入門

すぐに使える ロジカルシンキング超入門

  • 天平株式会社 代表取締役

    日体大卒。脳みそまで筋肉!と言われていた学生時代から、会社経営&コンサルができるまでに成長。その秘訣は「ロジカルシンキング」です。ロジカルシンキングのことを「苦手だな~」「自分なんかが受けても大丈夫?」と不安な方にこそ学んでほしい。安心して学べる場をご用意しています☆彡
【関連記事】ロジカルシンキング研修の3つの目的と具体的な研修プログラム内容
 

04ヒューマンスキル研修の実施方法

ヒューマンスキルの研修方法としては、様々ありますが研修の内容によって使い分けるほうが効果的である場合もあります。 ここでは、具体的な研修方法について解説します。

集合研修

大半の研修ではロールプレイングやグループワークを実施する方が身に着きやすいということがあるため、社内もしくは外部で集合研修を実施することがおすすめです。 特に研修会社が開催している外部研修は、費用こそ社内研修よりも割高になるものの、社外の参加者との交流の場にもなるため、様々な価値観の人とのコミュニケーションを取れる絶好の機会と言えます。 研修内容に細かく分類して開催されているため、社内での研修と組み合わせて活用するのも良いでしょう。

オンライン研修

昨今では新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務が普及した関係から、オンラインでの研修も広く取り入れられるようになりました。 集合研修とは異なり、研修会場の確保などが必要ないことから実施にかかる負担が軽減されることがメリットではありますが、対面とは違い画面上では相手の考えや表情が読み取りづらいというデメリットも挙げられます。 そのため、ハラスメントやロジカルシンキングといった知識のインプットが主となる研修に有効であると言えます。 また、オンライン研修にはeラーニングのサービスなども広まっており、事前に知識をインプットして、集合研修でロールプレイングを行うといった形式をとっているケースもあります。 どの方法が自社に合っているのかを検討したうえで、効果が高そうな形式を取り入れるのがよいでしょう。


 

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■資料内容抜粋
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05研修などの人材育成におすすめのSchooビジネスプラン

Schooビジネスプランでは約8,500本の授業をご用意しており、様々な種類の研修に対応しています。その上、自己啓発にも効果的な内容の講座を毎日配信しているため、研修と自己啓発の両方に対応することができるシステムになっています。研修と自己啓発を掛け合わせることにより、誰かに要求されて学ぶのではなく、自発的に学び、成長していく人材を育成することが可能になります。ここでは、Schooビジネスプランの具体的な活用方法と、特徴、さらにはどのようなメリットがあるのかを解説します。

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1.研修と自己啓発を両方行うことができる

schooビジネスプランは社員研修にも自己啓発にも利用できるオンライン学習サービスです。通常の研修動画は、研修に特化したものが多く、社員の自己啓発には向かないものも少なくありません。しかし、Schooの約8,500本にも上る授業では、研修系の内容から自己啓発に役立つ内容まで幅広く網羅しているため、研修と自己啓発の双方の効果を得ることができるのです。

2.自発的に学ぶ人材を育成できるSchooの講座

上記でも説明したように、Schooでは約8,500本もの動画を用意している上に、毎日新しいトピックに関する動画が配信されるため、研修に加えて自ら学び、成長する人材の育成が可能です。近年の社会のグローバル化やテクノロジーの進化などにより、企業を取り巻く環境が刻々と変化しています。それに伴い、社員の業務内容や求められるスキルも早いスパンで変化しています。このような予測のつかない時代の中で会社の競争力を維持するためには、社員一人一人が自発的に学び、成長させ続けることができる環境、いわば「学び続ける組織」になることが必要です。

Schooビジネスプランの講座では、体系的な社員研修だけでなく、自己啓発を通じて自発的に学び、成長できる人材を育成することが可能です。

ここでは、人材育成に活用できるSchooの講座をご紹介します。

メンバーと心がつながる上司力

組織づくりにおける上司の在り方についての著書『『Z世代・さとり世代の上司になったら読む本 引っ張ってもついてこない時代の「個性」に寄り添うマネジメント』で話題の竹内義晴さんに教えていただきます。

 
  • 特定非営利活動法人しごとのみらい 理事長

    "特定非営利活動法人しごとのみらい理事長の竹内義晴です。「楽しくはたらく人・チームを増やす」をテーマにコミュニケーションや組織づくりに関わる企業研修や講義に従事しています。また2017年よりサイボウズ株式会社で複業を開始。複業や2拠点ワーク、テレワークなど今後の仕事の在り方を自ら実践し、地域を跨いだ活動経験からワーケーションや地域活性化のための事業開発にも関わっています。新潟県在住。 著書『Z世代・さとり世代の上司になったら読む本 引っ張ってもついてこない時代の「個性」に寄り添うマネジメント』(翔泳社)"

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元NHKアナウンサーが教える「心が動く話し方」

文章の書き方や伝え方は、これまで学校や職場、セミナーなどで習う機会はあったかもしれません。 では「話し方」はどうでしょうか。 おそらく少ないと思います。

ましてや、自分の声を録音し、話し方だけでなく、伝わる内容になっているか、深く分析したという方はさらに少ないでしょう。 相手が理解しやすい「話し方」を行うには、2つの点から工夫する必要があります。

  • 1.声を出して話すこと自体の工夫。
  • 美声など表面的な対策ではなく、あくまで聞き手にとって聞き取りやすいことを意識した、スピード・間・音程・声質の細かい調整を行います。
  • 2.話す内容の工夫。
  • なんとなくダラダラ話しては聞き手の心に届きません。中身をシンプルに、インパクトを与えるものにしておく準備が必要です。

この授業では、2回にわたり、上記2つのポイントを実演でご覧いただけます。 実際に放送の現場で行ってきた実践的な方法は、皆さんにとって重要な話す場面、プレゼンテーションやスピーチ、オンラインコミュニケーションなどで常に応用可能な、一生ものの武器になるはずです。

 
  • 株式会社マツモトメソッド 代表取締役

    1991年、NHKにアナウンサーとして入局。主な担当番組は、「英語でしゃべらナイト」司会「NHK紅白歌合戦」総合司会(2007,2008)「NHKのど自慢」司会「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」ナレーションなど。2016年6月退職し、同年7月から「株式会社マツモトメソッド」代表取締役。ビジネスで必要な「理解しやすく」「説得力のある」話し方はもちろん、原稿・スライドの構成までトータルでサポートする。マンツーマン指導を基本として、講演・研修・ワークショップなども実施。著書に「元NHKアナウンサーが教える/話し方は3割」(BOW&PARTNERS 2021年)「心に届く話し方65のルール」(ダイヤモンド社 2017年)がある。

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相手に話を聞いてもらうための言葉選びのコツ

相手に話を聞いてもらうための言葉選びのコツ
 

この授業では、相手が話に耳を傾けてくれるようになる「言葉の選び方のコツ」を学びます。

  • 伝える力[話す・書く]研究所/山口拓朗ライティングサロン主宰

    出版社で編集者・記者を務めたのちに独立。27年間で3700件以上の取材・執筆歴を誇る。現在は執筆活動に加え、講演や研修を通じて「好意と信頼を獲得する伝え方の技術」や「伝わる文章の書き方」等の実践的ノウハウを提供。

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3.受講者の学習状況を把握し、人材育成に役立てることができる

Schooビジネスプランには学習管理機能が備わっているため、社員の学習進捗度を常に可視化することができる上に、受講者がどんな内容の講座をどれくらいの長さ見ていたのかも把握することができるため、社員のキャリアプランの傾向を掴むことも可能です。ここでは学習管理機能の使い方を簡単に解説します。

管理画面の使い方2

管理画面では受講者それぞれの総受講時間を管理者が確認できるようになっており、いつ見たのか、いくつの講座を見たのか、どのくらいの時間見たのか、ということが一目でわかるようになっています。

管理画面の使い方1

さらに、受講履歴からは受講者がどのような分野の動画を頻繁に見ているかが簡単にわかるようになっており、受講者の興味のある分野を可視化することが可能です。これにより、社員がどのようなキャリアプランを持っているのかを把握できるだけでなく、社員のモチベーションを高めながら人材育成するためのヒントを得ることができます。

さらに、社員に自己啓発を目的として受講してもらっている場合、社員がどのような内容の授業を受講する傾向があるのかを把握できるため、社員のキャリアプランを把握することができます。

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06まとめ

ヒューマンスキルは様々な要素で構成され、一つの研修を実施したからと言ってすべて身に着くわけではありません。 また、座学で一方的に知識を与えるだけで実践レベルに到達するのは難しいため、ロールプレイングなどを組み合わせ実施していく必要があります。 そして、研修内容は社内の対象者の能力を考慮したうえで、企画していくことがおすすめです。

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この記事を書いた人
Schoo編集部
Editor
Schooの「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと活動。人事担当や人材育成担当の方にとって必要な情報を、わかりやすくご提供することを心がけ記事執筆・編集を行っている。研修ノウハウだけでなく、人的資本経営やDXなど幅広いテーマを取り扱う。
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