更新日:2025/02/06

研修テーマを人気・階層別に紹介|研修テーマの決め方も解説

研修テーマを人気・階層別に紹介|研修テーマの決め方も解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

社内で毎年おこなう研修は、果たして効果的なのか疑問に思ったことはないでしょうか。 研修を効果的なものにするかどうかは、講師や教材の質ではなく、研修テーマに問題がある場合があります。 この記事では効果的な研修方法や研修テーマの決め方について分かりやすく紹介します。

 

01人気の研修テーマ

“人気の研修テーマ”

HR総研が実施した調査によると、テーマ別研修で最も実施されているのはコンプライアンス研修で52%。次いでハラスメント研修が50%で続いています。

上位にはメンタルヘルスや、個人情報関連研修が並んでおり、全社員に必要な研修が人気なようです。

この章では、人気の研修テーマについて詳しく紹介します。

▶︎参考:HR総研:人材育成(テーマ別研修)に関する調査 結果報告

コンプライアンス研修

コンプライアンス研修とは、従業員・組織がコンプライアンス違反を防止することを目的として、業務に関連する法律や規則などを身につけるために行われる研修のことです。

コンプライアンスに対しての理解は社員・会社を守るために必須であり、全社員を対象に研修が実施されます。

主な内容としては、SNSの取り扱いや、著作権や特許権、36協定などがあり、知識のインプットが中心になるのでeラーニングで研修を実施している企業が多いです。

コンプライアンス研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
情報セキュリティとクラウドの話 -組織のリスクに備える 2時間
情報セキュリティのコワい話 -管理職に必要なリテラシー 3時間
他人事では済まされない情報セキュリティ 1時間
下請法総論 35分
実践 契約書修正の着眼点と伝え方 - 取引・受発注担当者向け 1時間30分
反社会的勢力に関わらないための注意点 1時間
インサイダー取引の理解と事例 - 投資の注意点 - 全ビジネスパーソン向け 1時間
製造物責任法(PL法)の基礎理解 1時間
経費のコンプライアンス - 全ビジネスパーソン向け 1時間30分
労務管理のための労働法 - 管理職向け 1時間30分
著作権・肖像権コンプライアンス 1時間
 

ハラスメント研修

ハラスメント研修とは、社員のハラスメントに対する理解を深め、ハラスメントが起きないような組織をつくるために行われる研修のことです。

2020年6月に「労働施策総合推進法」が改正され、パワハラ防止措置が事業主に義務付けられたことにより、ハラスメント防止研修に取り組む企業が増えました。

ハラスメント研修を管理職にしか実施していない企業も多いですが、主にハラスメントを受ける対象である新入社員や若手社員に対しても研修を実施することで、ハラスメントが発生しないような職場を社員全員でつくり、深刻化する前に相互に指摘し合えるようになるでしょう。

ハラスメント研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
ハラスメントへの「アサーティブ」な対応 - 全ビジネスパーソン向け 1時間30分
ハラスメントの対処法 - 管理職向け 2時間
ハラスメントを正しく知る- 全ビジネスパーソン向け 1時間30分
改正パワハラ防止法の対応 - 人事向け 1時間
パワハラと業務指導 線引きの考え方 -管理職向け 1時間
 

メンタルヘルス研修

メンタルヘルス研修は心の健康を守るために行う研修です。社員の数が50名以上の企業ではストレスチェックが義務となっており、メンタルヘルス対策への関心が年々高まっています。

社員個人としては、レジリエンスやセルフストレスマネジメントについてを学び、管理職は、社員のストレスマネジメントについての知見を研修で深めます。

リモートワークが浸透し始め、丸一日顔を合わさずに仕事をすることも増えてきた中で、社員個人に自身の精神状態を安定させるスキルを身につけてもらうことは、企業にとっても重要な課題となっています。

マインドフルネス研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
元コンサルが教える ストレスに負けないためにできること 1時間
人間関係のモヤモヤをなくす科学的な方法 45分
気分転換で仕事のストレスから強制リセット 1時間
仕事でつぶれないためのキャパシティ管理術 1時間
精神科医に聞くストレスとの向き合い方 1時間
怒りをコントロールするための「アンガーマネジメント」入門 2時間
実はわたし、疲れてる…? 1時間
危機を乗り越えるマインドフルネス 1時間
 

個人情報関連研修

個人情報保護研修は、情報管理の重要性やリスクを従業員が学ぶための研修です。情報漏洩に対する世間の目は年々厳しさを増していて、情報管理を一度誤ってしまえば社会的信頼を失うおそれがあります。

また、行政からの処分や賠償金の支払いなど、情報漏洩によって企業は多くの痛手を負いかねません。こうした事態を回避するためには、全従業員が情報漏洩のリスクや適切な情報管理を理解しておくことが重要です。

特にリモートワークを許可しており、カフェやコワーキングスペースで仕事をする人が多い企業では、個人情報流出の危険に晒されることが多くなるため、適切なネットワーク環境の選び方や、離席時の注意事項などを定期的に研修で学んでもらう必要があります。

個人情報関連研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
個人情報保護法改正への対応と今後の展望(法務担当者向け) 2時間
個人情報保護法改正とその対応 - 全ビジネスパーソン向け 1時間
 

DX研修

研修テーマとして、近年人気が出ているのがDX研修です。経済産業省も率先してDXを支援しており、日本全体でDXの必要性が叫ばれています。

しかし、DX以前にデジタルリテラシーや、インターネットの基礎知識が不足している社員を抱えている企業も多く、DX研修でデジタル人材の育成に注力し始めている企業が増えているのです。

DX研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
いまさら聞けない「データ分析」の歩き方 55分
製造業DXのキホン用語と活用例 45分
自治体職員のためのDX基礎理解 〜事例とすすめ方〜 2時間30分
そのDXは本当に必要なのか 3時間20分
ニューノーマル時代のDX人財育成とプロジェクトの進め方 1時間15分
データ分析を活かすための「仮説」アプローチ 2時間
データ分析センスが身につく統計超入門 1時間40分
いまさら聞けない「DX入門」 1時間
組織のDX・イノベーションに立ちはだかる壁の見つけ方 2時間30分
自社のDXに向けた心構え 1時間
規制の多い燃料油の物流事業のDX推進 45分
物流業界のシステム一元化と現場普及に向けた組織体制の醸成方法 45分
DX担当者に求められる「顧客理解」の基礎 1時間
 

リーダーシップ研修

リーダーシップ研修は、組織の目標を達成するために、必要なリーダーシップスキルを身につける研修です。対象者は管理職やリーダー候補で、リーダーシップの基本理論、メンバーのモチベーション向上、意思決定能力の向上などを学びます。

さらに、組織を効果的に牽引するための自己管理能力や、チームビルディングの手法も取り入れましょう。この研修を通じて、現場で実践可能なスキルを身につけ、メンバーを巻き込みながら成果を上げられるリーダーを育成することが可能です。

リーダーシップ研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
シンプルに問題解決へ導くリーダーシップ 2時間
実践のためのリーダーシップ理論 2時間
【実践】頼られるリーダーの自己育成法 2時間
 

コミュニケーション研修

コミュニケーション研修では、仕事の円滑な進行や人間関係の改善を目的に、聞き方や話し方の基本から高度な交渉力などを学びます。特に、傾聴力や非言語コミュニケーションの理解を深めることで、相手の真意を正確に理解する力を養います。

また、職場でよくある対人関係の課題に対応する実践的なスキルなども身につけると良いでしょう。

コミュニケーション研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
ビジネスパーソン必須「論理的な伝え方」 3時間
ビジネスを成長させる「聞く」技術 3時間
会話・メール・プレゼンが「伝わる技術」 3時間
心をつかむ話し方 1時間
 

ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキング研修は、論理的な思考力を鍛える研修です。複雑な情報を整理し、わかりやすく伝えるスキルや、課題を的確に捉え解決策を導く力を学びます。具体的には、MECEやピラミッド構造といったフレームワークを用いた問題分析や、プレゼンテーション力の向上が含まれます。研修を通じて、業務効率化や意思決定の迅速化、説得力のある提案力を備えた人材を育成しましょう。

ロジカルシンキング研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
ロジカルシンキング入門 1時間55分
本質を見極める クリティカルシンキング入門 3時間
ラテラルシンキング入門 2時間
超実践 仕事で使えるロジカルシンキング特訓 1時間
イシューを見極めて目的を達成する 1時間
 

コーチング研修

コーチング研修を通じて、部下や後輩の成長を促進するスキルを学びます。コーチングの基本原則や質問の技法、フィードバックの方法を習得し、相手が自発的に課題に取り組む力を引き出す方法が、研修内容に含まれます。具体的なシナリオを用いたロールプレイングなどもおすすめです。

コーチング研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
コーチング 目標設定のための4ステップ 50分
チームと共に成長するリーダーのコーチング実践法 3時間
組織を育てるリーダーのコーチング思考と対話法 3時間
ビジネスコーチング スキル・マインドセットと実践例 3時間
 

キャリア研修

キャリア研修は、社員が自分のキャリア目標を明確にし、その実現に向けての計画を立てるための研修です。自分の強みや興味を再発見し、将来のキャリアプランを作成する方法を学びます。

また、キャリア形成に必要なスキルや経験の積み方、適切なタイムラインの設定も指導します。この研修は、社員のモチベーションを向上させると同時に、組織全体の成長に貢献する人材の育成を目的としています。

キャリア研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
内省 キャリアの方向性を考える 30分
私、このままで大丈夫? 悩む人のキャリアの見つけ方 50分
あなたのキャリアを導く3つの「リスキリングマップ」 3時間
自分のキャリアを整理・整頓しよう 1時間
「キャリアづくりの教科書」著者に聞く 幸せの選択 1時間
キャリアのコンパスを持とう 25分
doda編集長が教える キャリアの選択肢の広げ方・選び方 5時間
多様性社会を生きるライフキャリア論 40分
データで考えるキャリアデザイン〜自分の選択肢と可能性を広げる 4時間
30歳からのキャリア相談室 1時間
 

営業力研修

営業力研修は、営業活動に必要なスキルを総合的に学ぶ研修です。顧客のニーズを正確に把握するヒアリング力、信頼を築くコミュニケーションスキル、効果的なプレゼンテーション能力を中心に、クロージングやフォローアップまでのプロセスを実践的に学びます。

営業研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
営業基礎 1時間
課題を導くために、営業活動の実態をつかむ数字の使い方 1時間
売上増加、組織の成長に繋げる 営業のデータ分析 4時間
データを武器にする営業 1時間
聞き手を惹き込む 「プレゼンの振る舞い」 1時間
 
 

02階層別の研修テーマ

新入社員から管理職まで、階層別で必要な研修テーマは異なります。

新入社員研修では、社会人としてのマインドセット醸成、ビジネスマナーなど、 社会人として必要な基礎スキルをテーマに研修を行うといいでしょう。自走や自律が求められる若手社員に向けた研修では、タイムマネジメントやストレスマネジメントといったテーマがおすすめです。

中堅社員や管理職に向けた研修では、マネジメントスキルを養う研修をテーマに取り扱います。それぞれの階層における研修テーマを紹介します。

新入社員研修のテーマ

新入社員に対しての研修テーマとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • ・社会人としてのマインドセット
  • ・ビジネスマナー
  • ・Excel
  • ・PowerPoint
  • ・Word
  • ・コミュニケーション
  • ・ロジカルシンキング
  • ・プレゼンテーション

この中でも、特にマインドセットとビジネスマナーは、多くの企業で新入社員研修の内容として取り扱っています。

Excel・PowerPointなどのOAスキルやロジカルシンキングに関しては、新入社員の人事預かりの期間が1週間以上の企業であれば、研修内容に含んでいる傾向が高いです。

新入社員研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
仕事の基本-新入社員のうちに学んでおきたいこと- 3時間
仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本 5時間
デキる若手の報連相 2時間
ビジネスコミュニケーションの教科書 9時間
頼られる新入社員になるために今すぐ身に付けたいこと 1時間
ビジネススキル大全〜デキる社員への最短ルート〜 5時間
Excel入門 1時間30分
Word基礎 3時間20分
PowerPoint基礎 2時間20分
 

若手社員研修のテーマ

若手社員に対しての研修テーマとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • ・課題解決力
  • ・ストレスマネジメント
  • ・コーチング
  • ・タイムマネジメント
  • ・キャリアデザイン

若手社員は自走や自律が求められると同時に、後輩の育成も担う必要があります。そのため、タイムマネジメントやコーチングのようなテーマが研修されることが多いです。

また、若手社員の3年以内の離職に悩む企業も多くあり、キャリア形成の支援に注力するために、キャリアデザイン研修を実施する企業も増えてきています。

若手社員研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
「課題設定力」の精度を上げる3ステップ 4時間
“もっと” デキる若手のPDCA 5時間
アベプラアナウンサーの場づくりの秘訣 1時間
折れない心を育てるレジリエンスの高め方 3時間
客観的認識で自己成長できる「メタ認知」入門 1時間
20代のための同期に負けないキャリアアップ戦略 5時間
キャリアロジック-これからのキャリアについて-
 

中堅社員研修のテーマ

中堅社員に対しての研修テーマとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • ・リーダーシップ
  • ・プロジェクトマネジメント
  • ・ファシリテーション
  • ・目標管理
  • ・フィードバック
  • ・チームビルディング

中堅社員の定義は企業によって様々ですが、係長やリーダーのようにチームを牽引する役割を担う人が多い階層です。そのため、リーダーシップやチームビルディングといったマネジメントスキルが研修テーマとして選ばれます。

また、中堅社員はプロジェクトオーナーとなり、周囲の人を巻き込んで成果を出すことが求められるため、ファシリテーションやプロジェクトマネジメントなどのスキルも研修テーマとして採用されることが多いようです。

中堅社員研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
パフォーマンスをアップする「ポジティブフィードバック」 2時間
チームビルディング-リーダーの振る舞いを学ぶ- 4時間
会議を制する者はプロジェクトを制する 1時間
全員が本音を話したくなるファシリテーション 1時間
相手に寄り添った「1on1」をデザインするには 1時間
 

管理職研修のテーマ

管理職に対しての研修テーマとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • ・マネジメント
  • ・戦略立案
  • ・リスクマネジメント
  • ・キャリア開発支援
  • ・目標設定
  • ・部下の育成

管理職は部門を率いる役割を担っており、メンバーに働きかけて組織としての成果を高める能力が求められます。そのため、マネジメントや目標設定のような研修テーマが選ばれます。

また、管理職の大きな役割はメンバーの育成です。キャリア開発支援をしたり、フィードバックやコーチング、ティーチングを使い分け、メンバーの成長を支援する能力が中堅社員の時よりも高いレベルで求められます。

管理職研修に関するコンテンツ一覧

研修内容 時間
部下やチームが期待どおりに動く「壁マネジメント」術 2時間
オンライン1on1実践 -人を活かすアドラー式カウンセリングマインド- 3時間
リモート時代のマネジメントと信頼構築 1時間
ストレングスファインダーから考えるチームビルディング 1時間
元 Google シニアマネージャーが教えるマネジメントの授業 1時間45分
自律的組織を目指した組織開発において必要なこと 2時間
人間力 -SQ- マネジメント 1時間
新任マネジャー向け チーム全員が追いかける目的・目標の作り方 1時間
チームの成果を引き上げる 熱狂の火種 3時間
チームをまとめて関係性を高めるマネジメント術 2時間
 

 

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03研修テーマの決め方

研修テーマの決め方は、主に以下の3つがあります。

  • 1.経営戦略・人材戦略から考える
  • 2.階層ごとのコンピテンシーから決める
  • 3.組織課題から決める

研修を代表とする人材育成の目的は、組織が戦略を達成するため、あるいは組織・事業を存続させるために、社員を育成することです。

つまり、研修テーマの決め方も経営戦略や人材戦略、階層ごとに必要なスキル、組織課題から考えることになります。この章では、研修テーマの決め方について詳しく紹介します。

1.経営戦略・人材戦略から考える

研修テーマは、まず経営戦略や人材戦略に紐づいた内容で考える必要があります。

例えば、経営戦略がDX推進であれば、研修テーマも自ずとDXとなるでしょう。その際には、経営戦略を紐解き、いつまでにどのようなスキルを持った人材が何人必要かを考える必要があります。

中期経営計画や期の戦略を、人材要件に落とし込み、研修テーマ・内容を決めると、研修がやりっぱなしの状態にならず、経営に資するものとなるはずです。

2.階層ごとのコンピテンシーから決める

階層やグレード、等級ごとに、必要なスキルを定義して、階層ごとに研修テーマを決める方法もあります。

まだ、それぞれの等級ごとのコンピテンシーを定義できていない場合は、各等級の社員で活躍している人を分析し、どのようなスキルを発揮しているかを確認しましょう。

階層ごとのコンピテンシーを作成することで、まだ研修や教育機会の提供が不十分だった層が浮き彫りになり、全体の人材育成戦略の見直しにもつながる可能性があります。

3.組織課題から決める

組織課題から研修テーマを決める方法もあります。「若手の離職が多い」・「セクショナリズムが強まっている」といったような組織課題があれば、その課題に対して研修としてはどういうアプローチをして解決に助力するのかを考えましょう。

ここで注意が必要な点として、研修だけで組織課題は解決しないということです。例えば、「若手の離職が多い」という課題があった場合に、管理職にマネジメント研修を実施し、若手にはキャリア研修を、組織としては報酬制度の見直しや職場環境の改善、等級の見える化などを実施するといったように、多方面から組織課題に向き合う必要があります。

 

04オンライン研修|Schoo for Business

Schoo for Business

Schoo for Businessは、国内最大級9,000本以上の講座から、自由に研修カリキュラムを組むことができるオンライン研修サービスです。新入社員研修や管理職研修はもちろん、コンプライアンス研修からDX研修まで幅広く実施できることが特長です。また、eラーニングによる研修のため、日々の業務で忙しい方でも隙間時間で受講できます。

受講形式 オンライン
(アーカイブ型)
アーカイブ本数 9,000本
※2023年5月時点
研修管理機能 あり
※詳細はお問い合わせください
費用 1ID/1,650円
※ID数によりボリュームディスカウントあり
契約形態 年間契約のみ
※ご契約は20IDからとなっております
 

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Schoo for Businessの研修テーマ

Schoo for Businessには、国内最大級9,000本以上の講座があり、階層別研修からテーマ別研修、職種別研修まで1つのサービスで実施することができます。

階層別研修

テーマ別研修

職種別研修

Schoo for Businessの特長

研修設定や受講管理も簡単で、研修に関する無駄な工数を大幅に削減できるので、研修効果を高めるのに必要なグループワークやディスカッションといったアウトプットの時間に研修担当者の工数を充てることができるようになります。

また、カスタマーサクセスの支援も充実しているので、研修に関する悩みや課題などをメールやチャットで相談いただくことが可能です。

大企業から中小企業まで幅広く導入

Schoo導入企業ロゴ

Schoo for Businessは、大企業から中小企業まで幅広く、ご導入いただいております。利用用途も各社さまざまで、IT人材育成もあれば階層別研修やDX研修としての利用、自律学習としての利用やキャリア開発の目的で導入いただくこともあります。

導入事例も掲載しているので、ご興味のあるものがあれば一読いただけますと幸いです。以下から資料請求いただくことで導入事例集もプレゼントしております。そちらも併せて参考にいただけますと幸いです。

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05まとめ

研修テーマについて紹介しました。 研修テーマは幅広く様々な内容があるため、会社の業務内容と、育てた人材をどこで使うかによって決めなければなりません。 どの研修テーマにするかは費用対効果が重要です。全社員に幅広く色々な研修を受講させれば色々なことができる社員を多数育成できますが、研修にかかる費用も多くなります。

一方で、スペシャリストとして特定の分野だけに限定して研修をおこなうと、配置転換や、会社の方針変更などがあった時に、柔軟に対応できなくなるというリスクもあります。 会社の社員の育成方針に合わせて、適切な研修テーマを選ぶようにしましょう。

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この記事を書いた人
Schoo編集部
Editor
Schooの「世の中から卒業をなくす」というミッションのもと活動。人事担当や人材育成担当の方にとって必要な情報を、わかりやすくご提供することを心がけ記事執筆・編集を行っている。研修ノウハウだけでなく、人的資本経営やDXなど幅広いテーマを取り扱う。
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