8/16(Tue)

今日の生放送

Webディレクターとは?仕事内容や必要スキルについて詳しく解説

<目次>
1:Webディレクターとは
2:Webディレクターに必要なスキル・知識とは
3:Webディレクターに役立つ資格
4:Webディレクターにはどんな人が向いている?
5:Webディレクターについてもっと詳しく!おすすめ授業
6:まとめ

ここでは、授業『ゼロから学ぶ「Webディレクション」の基礎』を参考に、未経験からWebディレクターを目指している方や、ディレクションが上手くいかない初心者に向けて、Webディレクターの仕事を徹底解説していきます。Webディレクターの仕事についてさらに知りたい方は授業も併せて受講してみてくださいね。

ゼロから学ぶ「Webディレクション」の基礎

先生プロフィール

ジェニー

ジェニー
フリーランスWebディレクター兼デザイナー。アパレル販売員・テレアポから未経験でWebディレクターに転身。Webデザイン/DTP制作、中小企業に特化したWebサイトのディレクション(企画・構成・クライアント応対・スケジュール管理・制作進行・運用サポート)を行う。

 

Webディレクターとは

webディレクター とは

ディレクター(director)とは監督や指揮者を意味する語で、複数のクリエイターやプログラマーが協力して制作物をつくる際に必要な役割です。主に映像やデザインなどの制作が円滑に進むよう、人材とスケジュールの調整・管理をする役割があり、Web制作の現場にもディレクターが置かれます。この項目では、Webディレクターのイメージがつかみやすいよう、主な仕事内容をご紹介します。

 

Webディレクターの仕事とは「サイト制作プロジェクトの管理・運用」

Webディレクター 運用管理

Webディレクターの仕事は一言でまとめると「Webサイト制作プロジェクトの管理・運用」で、サイト制作に欠かせない職種です。

上の図のように、Webディレクターの仕事は、Webサイト制作の依頼側であるクライアントや,、社内の他関係部署とプロジェクトメンバーの間に立ち、サイト制作の管理と場合によってはサイト公開後の運用まで担当する形態になっています。

またWebディレクターが担当するサイトの規模は、1枚のページに情報をまとめるランディングページ(LP)から、ページ数が1,000ページ以上に渡る大規模サイトまで存在します。担当するサイトの規模に伴って、制作期間は数か月〜約1年とさまざまで、かつ受け持つ責任領域についても各プロジェクトの体制や後に説明する業務種別(自社サイトのディレクターか、クライアントからの受託か)によって違いがあります。

Webディレクターの主な業務

 

Webディレクター 仕事内容

Webディレクターの役割を理解できたところで、本項目では制作、Webディレクターの仕事内容を4工程に分けて解説します。

< 1.要件定義・企画 >

Webディレクター 要件定義

「要件定義・企画」とはサイトリニューアルやサイト開設に必要な情報をヒアリングした上で制作やリニューアルの方向性を決める工程です。Webディレクターはプロジェクトの最初の段階で、主に以下の項目について情報を整理・明確化していきます。

①方針・施策の要件

プロジェクトの目的・狙い・想いなど、全体の方向性を定める。具体的には、「誰に」「何を届けて」「どうなってほしい」のかを明確化する。そのために、Webサイトを利用するユーザー像(ペルソナ)を設計(またはヒアリング)し、アイデアの実現や課題解決のために必要な企画を決める。

②制作の要件

デザイン面の課題や要求の整理。サイトの目的やペルソナに合った見た目にするために、サイトのトンマナや使用するイラスト・写真のテイストなどを決定する。

③機能の要件

サイト内で必要な機能(CMSの機能、検索機能、お問い合わせフォーム、EC機能など)を定める。

④費用や納期の要件

①〜③の要件を踏まえ、費用やリリース可能スケジュールを算出。プロジェクトでの予算や、希望スケジュールに照らして対応範囲を調整。制作を受託する場合については、制作依頼者と追加予算・修正の対応範囲・納期について合意する。

⑤その他(協力の要件)

プロジェクトのチーム内でのコミュニケーションラインなど、その他必要な条件を定める。制作を受託する場合については、制作依頼側に対して必要な情報(素材データの提供や、サーバーなど技術的な情報等)の提供を依頼する。

要件定義・企画の工程で依頼側の要件を聞き切れていなかったり、認識していた制作内容やスケジュールに齟齬があった場合はトラブルの原因になる可能性があるため、Web制作プロジェクトの成功を左右する重要な工程です。

< 2.スケジュール管理・進行管理 >

Webディレクター 進行管理

Webサイトの目的や実装する機能、制作期間などが決まった後、以下の手順でスケジュールを管理します。

①タスクの洗い出し

いきなり日程を割り当てるのではなく、各工程ごとに必要な作業を洗い出した後、各作業に工数を割り振る。

②スケジューリング

納期から逆算して、予算範囲で対応が可能なタスクを以下の項目に沿って割り当てる。

  • 誰に(クライアント・社内の他部署など、クリエイターやプログラマー)
  • 何を(作成、確認、フィードバック、修正、調整期間)
  • 開始・終了日

③リスクヘッジ

不測の事態に備えるため、工数がかかる可能性がある工程は予備日を設定する。

④マイルストーンの設定とスケジュールの管理

トラブルを防ぎ、プロジェクト全体の質を高めるため、適切なマイルストーンの設定とBackLogやjootoなどのツールを用いたスケジュール管理を行います。

マイルストーンとは、プロジェクトにおける中間目標地点です。プロジェクト内で大きな節目になる部分や遅れてしまうとプロジェクトが破綻してしまう部分に設定します。ディレクターはプロジェクトの進捗をマイルストーンをクリアできているかで判断できます(※)。

このように「スケジュール管理・進行管理」の工程では、要件定義の段階で決められた公開日までにWebサイトを完成させられるよう、プロジェクトメンバーが受け持っているページ・コンテンツとWebサイト全体の2つの視点でスケジュールを管理する必要があります。

※参照:『Webディレクションの新標準ルール』(2020)

< 3.品質管理 >

品質管理とは、制作するWebサイトのデザインや機能が、予め定めた要件通りに実装されているか確認・管理する工程です。前の項目でご紹介した、Webディレクターの仕事の仕組みの図に記されている、デザイナーやプログラマーなどの各メンバーから提出された制作物の品質を確認します。

この際に確認する項目例としては以下の通りです。

  • ・Webサイトの目的(達成できる状態になっているか)
  • ・サイト構造、ディレクトリ構造
  • ・アクセシビリティ、ユーザビリティ
  • ・コーディング全般
  • ・ページタイトルやURL
  • ・文言の統一

これらの項目を満たしたページやコンテンツになっているか、誰でも正確に確認できるように「品質ガイドライン」を作成する場合もあります。

< 4.保守・運用 >

保守・運用とは、Webサイトを公開した後の工程を指します。Webディレクターは社内外のユーザーから評価され続けるWebサイトを運営するため、コンテンツの更新やメンテナンス、継続的な改善を先導します。

制作したままで問い合わせ数の増加や流入数の増加などの成果に繋がらないサイトになってしまう事態を防ぐためにも、効果測定やサイトのメンテナンスなど事前にルールを定めておくと円滑なサイト運用を実現しやすくなります。運用に関しては、更新の内容や頻度などをサービス担当者に事前にヒアリングした上でルールを定めることが重要です。

 

Webディレクターの年収

Webディレクター 年収

平成29年に実施された経済産業省の『IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果』によればWebディレクターの平均年収は約790万円であり、給与所得者の平均年収432万円と比較すると360万円多く、同じIT系職種の中でも比較的高年収であるため、市場価値がある仕事です。

一方で、同調査にて年収が高いIT系職種は残業時間と仕事に関する勉強時間も多い傾向にあることが分かっているため、Webディレクターでの就職や転職を考えている方は、年収だけではなく、後ほどご紹介する「Webディレクターの働き方」の中から自分に合った働き方を見つける必要があると言えるでしょう。

 

仕事のやりがい

Webディレクターとして働く人2名にインタビューを行った結果、仕事のやりがいに挙がった項目は以下の通りです。

  • 「関係者や制作チームメンバーを率いて、サイトを公開した時」(30代女性/IT系企業勤務)
  • 「改善施策によって流入数が増え、クライアントから感謝された時」(30代女性/IT系企業勤務)

上記のインタビュー結果に加えて、厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」に掲載されているWebディレクターが満足感を感じやすい価値観の情報を読み解くと「達成感」が最も多いことから、Webディレクターの仕事でやりがいを感じるタイミングは何らかの目標を達成した時だと言えるでしょう。

 

Webディレクターの働き方

Webディレクター 働き方

Webディレクターには主に次の4つの働き方があります。働き方によって仕事量(比率)や仕事の仕方も変わるため、ここではそれぞれの働き方の特徴についてご紹介します。

< 1.事業会社 >

事業会社のWebディレクターは自社が運営するコーポレートサイトやオウンドメディアの制作進行や運用を担当します。場合によっては自社のSNSや広告運用を担当することもあります。

他の働き方と比較して、自社の利益やブランディングのために中長期的にWebサイトの制作・運用に携われる傾向があります。また、広報や人事などサイト上に情報を掲載したい他部署の担当者とコミュニケーションを取りながら、自社に貢献して業務を進められる点も特徴です。

他の働き方と比較して納期が厳しく定められていない場合が多いので、制作進行管理のスキルを活かして、ライフワークバランスを維持しながら働きたい方におすすめの働き方です。

< 2.制作会社・代理店 >

制作会社・代理店のWebディレクターは会社内に在籍するクリエイター・プログラマーや、契約しているフリーランスのクリエイターをまとめながら、社外の企業サイトの制作や運用を管理します。

事業会社と比較すると、要件定義や企画提案などで調整業務が発生しやすいため、体力や気力が求められる環境ではありますが、さまざまな企業のサイト制作に携われるため、プレゼンテーション能力や複数の業界に関する知識を得やすいメリットがあります。Webディレクターとして幅広い知識やスキルを培いたい方におすすめの働き方です。

< 3.フリーランス・独立 >

厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」のWebディレクターページ内「一般的な就業形態」によれば、最も多いと感じられる就業形態が「正規の職員、従業員」の51.7%であり、次いで自営・フリーランスが43.3%となっています。

フリーランスは他の働き方と比較して案件獲得の段階からクライアントとコミュニケーションが取れるため、Webディレクションのスキルアップや営業スキルの蓄積によって、会社員Webディレクターよりも高額な報酬を獲得できる可能性があります。その一方で、案件が獲得できない場合は報酬が減ってしまうデメリットもあります。

就業時間や就業場所にとらわれず、Webディレクターとしてスキルアップしたい方や副業としてWebディレクターの仕事にチャレンジしたい方におすすめの働き方です。

 

Webディレクターの将来性

ここまで、Webディレクターの仕事について、役割・仕事内容、やりがい、年収・働き方など、現在の市場における情報を網羅的にご紹介してきました。しかし、職業選択をする上で重要な項目は現在だけではなく、職業の将来性も含まれます。ここでは、IT(DX)人材の需要やIT市場の予測から、Webディレクターの将来性を解説します。

『DX人材白書』(2021)の「第3部デジタル時代の人材」によれば、デジタル技術により事業を変革する人材に日本企業が求めるマインドやスキルの上位3項目は「リーダーシップ」「実行力」「コミュニケーション能力」です。これらは後の項目で述べる「Webディレクターに必要なスキル」にも当てはまる部分があり、過渡期にあるビジネスを牽引する人材として活躍できる可能性があります。

また、事業のIT化やコロナウイルスによる巣ごもり需要などで、新たなWebサイトの制作や既存サイトの改善を求める企業が増えると考えられる市場状況からも、Webディレクターは十分に将来性のある職業だと言えます。またWebディレクターのキャリアパスには以下のような例があります。

  • ・進行管理を担当するWebディレクターからマーケティングやデザインスキルを身に付けて、運用担当のWebディレクターに転身
  • ・運用担当としてマーケティングスキルを身に付け、Webマーケターに転身
  • ・Web制作事業全体の費用管理やマネジメントを担当するWebプロデューサーにキャリアアップ
 

Webディレクターに必要なスキル・知識とは

Webディレクター 必要なスキル

ここまでご紹介したように、Webディレクターは「人・作業・費用」の管理をする能力が求められる仕事だと言えます。ここからは人・作業・費用を管理する役割を担う、Webディレクターに必要なスキルを5つご紹介します。

 

1.コミュニケーション能力

Webディレクター コミュニケーション能力

コミュニケーション能力にはさまざまな定義がありますが、ここでは「社会生活を営む上で必要な意思疎通の精度」と定義します。コミュニケーション能力を分解すると言語(文章化・対話による交渉など)・非言語(ジェスチャーや表情など)の要素に分けることができ、これらを使い分けて、私たちは意思疎通の精度を上げています。

Webディレクターの仕事では、クライアントや自社内の他部署をはじめとした制作依頼者の考えを齟齬がない状態で理解した上で、プロジェクトメンバーへ論理的に要件を展開して業務を進行する場面や、制作依頼者・プロジェクトメンバー・Webディレクターの三者にメリットがある状態でスケジュールや費用の交渉をする際に必要になる能力だと言えます。

実際に、厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」で掲載されている、Webディレクターに必要なスキルの程度を示す「しごと能力」で上位に上げられている5つの能力はコミュニケーション能力の要素でもあるため、言語・非言語問わず、Webディレクターとして活躍するために、コミュニケーション能力は重要です。

 

2.マネジメント・管理能力

Webディレクターの目標は、制作依頼者が希望した品質・機能を兼ね備えたWebサイトを納品または運用改善することです。

目標を達成するには、期日までに一定の品質が担保された制作物を用意する必要があり、これにはプロジェクトに携わるメンバーが働きやすい環境を整え、進捗管理や未然にトラブルを防ぐ危機管理能力が欠かせません。人材や工数・費用を管理する能力が不十分な場合、制作スケジュールに余裕がなく、プロジェクトメンバーが思うように能力を発揮できない可能性や納期に遅れてしまう可能性が高まります。

 

3.企画力

企画力はWebサイトの制作を開始する前の段階で制作依頼者やそのユーザーが求める機能やサイトデザインを企画・提案する際に必要なスキルです。特に企画・マーケティング系のWebディレクターに必要とされるスキルで、Webマーケティングの知識を応用して、制作の要件とサイトの利用者のニーズが合致したWebサイトを企画できていることが重要になります。

 

4.課題解決力

課題解決力はWebサイトの制作過程でトラブルが発生した際や、サイト公開後の運用で望んでいた成果が得られていない場合に必要になる能力です。制作会社・代理店、事業会社、フリーランスの働き方の中では、ディレクションを担当するWebサイトに中長期的に関わる事業会社のWebディレクターに求められやすい能力だと言えます。

 

5.Webに関する知識

ここで言うWebに関する知識とは、Webサイトを構成するコンテンツを制作する際や、Webサイト自体を構築する際に必要な知識のことです。WebディレクターはWebサイト制作プロジェクトを牽引するリーダー的な役割を担うため、デザイナーやシステムエンジニア、SEOライターに的確な指示を出すためにWebに関する知識が欠かせません。例として、以下のような場面で知識が必要になります。

< ワイヤーフレームやサイトマップの作成 >

  • ・UI/UXなどのWebデザインに関する知識
  • ・HTML/CSS、JavaScriptなどのフロントエンド言語に関する知識

< 制作物の制作や修正依頼 >

  • ・UI/UXなどWebデザインに関する知識
  • ・SEOに関する知識
  • ・CMSに関する知識
 

Webディレクターに役立つ資格

Webディレクター 資格

Webディレクターの仕事はコミュニケーション能力や進行管理能力があれば、未経験でも挑戦できますが、Webディレクションに関する基礎的な知識を定着させたい場合には資格取得が役立ちます。ここではWebディレクターの仕事に役立つ資格を3つご紹介します。

 

Webディレクション試験

Web制作の工程管理はもちろん、要件を導き出すための現状分析、プロジェクト企画、サイト全体の情報構造設計、集客施策立案、実施まで、幅広い専門知識を問う実践的な内容です。

< 対象者 >

  • ・Webディレクター、プロジェクトマネージャー、コンテンツディレクター
  • ・Webサイトの運営・更新業務を担当する方
  • ・Webディレクション業務に関わる予定がある方

< 問題形式 >

CBT方式(Computer Based Testing:コンピュータ画面に表示される問題に解答する試験方式)

< 合格基準 >

正答率70%以上

< 受験費用 >

10,000円+税

< 試験公式サイト >

https://webken.jp/direction/

 

Webリテラシー試験

Webデザイナー、Webディレクター、Webプロデューサーが業務で必要な知識を取りまとめた「Webリテラシー」について問う内容です。立場の違いによるコミュニケーションエラーが起きにくい状態であるか証明することが可能です。

< 対象者 >

  • ・Webに関わる仕事への就転職を目指す方
  • ・発注者としてデザイナーやディレクターなどの専門職と仕事をされる方
  • ・デザイナーやディレクターとして働いており、仕事の幅を広げたい方

< 問題形式 >

CBT方式

< 合格基準 >

正解率70%以上

< 受験費用 >

10,000円+税

<  試験公式サイト >

https://webken.jp/literacy/

 

Webアナリスト検定

Googleアナリティクスを用いたアクセスログ解析と集客・成果改善の知識を問う内容で、Webマーケティングの用語理解度を試す検定です。

< 対象者 >

  • ・アクセス解析やWebマーケティングの基礎を学びたい方
  • ・Googleアナリティクスの活用方法を知りたい方

< 問題形式 >

CBT方式

< 合格基準 >

正答率75%以上

< 受験費用 >

20,097円+税

< 検定公式サイト >

https://www.jwa-org.jp/webanalyst/

 

Webディレクターにはどんな人が向いている?

Webディレクター 向いてる人

適職で成果を出すためには興味関心や職業の将来性だけではなく、どのような人が向いているのか知る必要があります。

ここでは、Webディレクターとして就職・転職したいと考えている方、仕事が上手くいかずに悩んでいるWebディレクターに向けて、業務内容の特性から考えられる「Webディレクターとして活躍しやすい人の特徴」を3つご紹介します。

 

マルチタスク処理力のある人

ディレクターの仕事を成功させるには、マルチタスク処理が欠かせません。その理由は、ディレクターが異なる状況の相手に合わせて、五月雨に作業を行う必要があるからです。制作依頼者とプロジェクトメンバーの両者を相手にした業務を円滑に行うためにも、マルチタスクに苦手意識がない方が向いていているでしょう。

 

臨機応変な人

前の項目でご説明した通り、Webディレクターの仕事は相手の状況に合わせて業務を行う特性があります。そのため、制作依頼者から思わぬタイミングで修正依頼が来た時や、制作がスケジュールどおりに進んでいない場合には、公開日に間に合うよう、スケジュールを再調整できる冷静さと柔軟な思考を持ち合わせている、臨機応変な人も向いていると言えます。

 

調整や折衝が得意な人

Web制作の現場には品質や費用、期限など守らなくてはいけないポイントがいくつか存在します。しかしながら、要件を実装するためには、期日や費用が足りない場合も少なくありません。このような場合に制作依頼者とプロジェクトメンバー、両者の合意が取れる結果に導くのもWebディレクターの役割です。

例えば、提示された費用で期日までにWebサイトの納品が難しい場合に「〇〇の機能は優先順位が低いと考えられるので、開発を最小限にすれば期日までに費用内で可能です」と制作依頼者とプロジェクトメンバー、両者の立場を理解して提案できる人はWebディレクターとして重宝されるでしょう。

 

Webディレクターについてもっと詳しく!おすすめ授業

最後に、未経験から制作会社でのWebディレクタ―経験を経て、フリーランスのWebディレクターとして活躍されているジェニー先生の授業をご紹介します。この記事を読んで「Webディレクターの仕事についてさらに知りたい!」と感じた方はぜひ、受講してみてくださいね。

ゼロから学ぶ「Webディレクション」の基礎

< コース概要 >

このコースでは「そもそもWebディレクターは何をしてるのか知りたい」「異業種からWebディレクターに転職するかを検討している」などの悩みを抱えるWebディレクター未経験の方から「身近にロールモデルになる人がいない」と感じている経験者まで、Webディレクションに興味がある幅広い方々に向けて、Webディレクターの役割やディレクションの工程だけでなく、重要なポイントもご紹介しながら授業を進めていきます。

 

まとめ

Webディレクターは制作現場の管理を担当することで、コミュニケーション能力やマネジメント能力を鍛えられるだけではなく、Webデザインやコーディング、Webマーケティングに至 るまで、Webサイトに関する幅広い知識を身に付けられる職業です。

多くの人と関わりながら、達成感のある仕事を探している方や、Webディレクターとしてスキルアップしたい方はぜひ、Schooの生放送授業も受講してみてくださいね。

今日の生放送

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

まとめ記事の記事一覧