4/11(Sat)

今日の生放送

 

――目次――

1、目標達成を見据えた手帳活用術とは?

2、目標達成のための手帳術 -和田裕美の営業手帳-

3、「手帳術」をさらに学んでみよう!

 

【営業なら手帳を活用すべき!】目標達成のための手帳活用術 -和田裕美の営業手帳-。それが目標達成へ近づくためのヒントが詰まった授業 

 

かいせつ先輩:「東大に合格」「3kg痩せる」など、誰しも「目標」を持ちながら毎日を過ごしていますよね。仕事においても、「○○の資格を取る」や「今月は契約を10件取る」といった、何かしらの目標を決めている人は多いと思いますが、その目標をなかなか達成できず、諦めてしまうことはありませんか? スケジュール管理に使っている「手帳」を賢く活用すれば、そうした事態を避けることができるかもしれません。

 

目標達成を見据えた手帳活用術とは?

 

猫田くん

目標を立てたものの、途中で挫折してしまうことも多いのですが、やっぱり自分の意志が弱いのでしょうか?

 

かいせつ先輩

そうですね。人間は誰しも意志が弱いものです。しかし目標達成に関しては、手帳の使い方を工夫すれば、その意志の弱さをカバーできます。特に重要なのは、「行動目標」と「WEEKLY制度」の2つ。

たとえば「東大に合格」という目標があったら、これは「達成目標」と呼びます。「行動目標」は、その「達成目標」のための小さな目標のことを指します。具体的にいえば、「毎日参考書を10ページやる」「英単語を毎週100個覚える」などです。

つまり、「行動目標」の積み重ねが、「達成目標」というわけですね。

2つ目のポイントである「Weekly制度」は、1年間を週に置き換えること。営業の方なら、目標達成が難しそうで月末に焦る経験を一度はしたことがあるのでは? それを克服できるのが、この「WEEKLY制度」なのです。

 この授業での先生と受講生のやりとりを見れば、それがよくわかりますよ。詳しく見ていきましょう!

 

先生のご紹介

和田 裕美 作家・ビジネスコンサルタント

作家・ビジネスコンサルタント 京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授 株式会社HIROWA代表取締役 外資系教育会社での営業時代、世界142ヶ国のセールスマンのなかで 第2位となった成績を残し、その後、女性初の最年少支社長になった実績がある。累計220万超の著書に「人に好かれる話し方」「人生を好転させる「新・陽転思考」「成約率98%の秘訣」「稼げる技術〜女性のためのカセギスキル」「和田裕美の営業手帳」などがあり、 絵本「ぼくはちいさくてしろい」は平成30年度の小学校1年生道徳の教科書に選ばれている。 NHK Eテレ「芸人先生」レギュラーコメンテーターなど数多くのメディアでも活躍中。

 

目標達成のための手帳術 -和田裕美の営業手帳-

受講生代表:「決断をするための2つのポイント」ということで、先生から講義をお願いします。

 和田先生:はい。2つのポイントといいますか、すごく本当にもう当たり前のことを言ってしまうんですけど、何か高い目標、たとえば決断するためっていうか、目標設定を立てたときに、ダイエットだったら3kg痩せようとか、東大合格したいとか、こういう資格を取りたいとか、明確な目標ってありますよね。

私たちいつも目標を書け書けって言われるんですよ。手帳とかに。なんか今月何本売るとかね。そういうのをいっぱい書くんですけど、たとえば営業のスタッフとか色んな人に、「じゃあ今月どれぐらいやりたい?」「どれぐらい達成する?」って、これぐらいやりたいと。「じゃあ何やるの?」っていうときに、細かく設定できていない方が多いんですね。

で、目標って、2つ作らないといけないんですけど、ひとつ目が行動目標を作らなきゃいけないと思っていまして。行動っていうのは、あのー、たとえば3kg痩せるんだったら、3kgいつまで痩せるには、今日何するの? っていう。毎日腹筋します、これくらい歩きますっていうのを、具体的に自己分析しながら作っていかないといけないですよね。

営業でこれだけ結果出したいってことがあれば、1日に何人の人にアプローチするのか明確でないとダメですよね。なので、目標を絶対に達成しようと思ったときは、行動目標が明確じゃないと、もうひとつの目標「達成目標」に届かないんですね。

本当に当たり前のことで、ほとんどこれ見ている方はわかると思うんですけど、人間って意志が弱いので、行動目標を作るのがいやなんですよ。なんかこう、めんどくさいっていうか、行動目標が一番辛いんですね。

受講生代表:そうですよね。ちゃんと宣言して、それをしていかないといけないプレッシャーというか…。

和田先生:そうなんですよ。英語ペラペラになるっていうと、今日は何もできない自分からスタートだから英単語1個とかから始まるんですよ。それがちょっと辛かったりするっていうのがあって。

ただですね、これ大事なことは、コントロールできるものとできないものが分かれていまして、行動目標は必ず自分でコントロールできるんです。毎日腹筋3回はコントロールできますよね。

受講生代表:できますね。

和田先生:でも10kg痩せるっていうのは、保証がない。

受講生代表:そうですね。本当に達成できるかわからない。

 

和田先生:はい、わからないんですよ。だからずっと達成できないかもしれないのを追いかけなきゃいけないんですね、私たちは。でも達成できないかもしれないけど、今日これをやるっていうことを一個一個達成できると、実はすごい自信が付いていくんですよ。

「あ、私今日これできた」「今日はこれできた」。階段を一段一段上っていく。今日の一段は自分で約束できるけど、百段目を見ながら約束できなくなるから、くじけやすくなるんですね。だから結論から言うと、達成できていなくても、行動目標を達成し続けていると、要は達成目標がうまくいきやすいということですね。

コントロールできるから、やっていくというのがすごい大事だと思っています。

受講生代表:そうですね。どうしても達成目標に目が行ってしまってね。3kg痩せるとか、ゴールばっか考えてしまいます。

和田先生:ちょっと絵を描いたんですけど、この絵、出していいですか? ごめんなさい、あのですね、さっきちょっと書いたんですけど、これってどういうことかというと、これわかります?? 出ます?

えっと、まずこのスタートをするとき。スタートをするときって、「よし頑張ろう」じゃないですか。で、目標達成、目標をこう、ごめんなさい。こんな汚い絵でごめんなさい。そうすると、ゴールへ行くまでにここにプロセスがありますよね。このプロセスで、大体の人がくじけるんですよ。

受講生代表:うーん。

 

和田先生:だから、その行動目標っていうのは、このプロセスでいったい何をしますか? って。そして、ここの途中で水たまりとか山があるんですよ。こういう山があったりとか、崖があったりとか色々する。

なので、必ず達成できるんだけど、途中でちょっとくじけることも出てきますよっていうのが、目標達成を考えたときに思っていないといけないことなんですね。これをまず考えてもらうと、よく人に言うのは、じゃあ頑張ろうって思ったときに、一歩踏んだら水たまりだったと。

受講生代表:はい。

和田先生:そこで諦める人がいるんです。1脱落者。

受講生代表:そうですね。もうしんどい。

和田先生:水たまりはなんとか越えた。なんとか越えたけど、次小山があるんですよ。小山登れないで脱落する人がいる。

受講生代表:登り切れなくて。

和田先生:そうです。でも毎日の行動目標をしっかり立てていると、じつは水たまりも小山も怖くなくなってくるんです。なんでかっていうと、たとえばさっきみたいに毎日3kg走るっていうことを目標にしていると、実は小山ぐらい越えられる体力が真ん中くらいに付いてるんですね。

受講生代表:ふーん。

和田先生:だから簡単に越えられるようになってるんです。真ん中に来ていると。毎日の行動目標をしっかり作っていると、水たまりも小山も高い崖も怖くはなくなってくるんだけど、最初にその目標をあまりにもやっていないから、ちょっと水たまりができたくらいでダメになっちゃうんですね。なので、仕事をしている人にも、ちょっとやってダメでも続けてくださいって言ってます。

受講生代表:はい、じゃあコントロールできる行動目標をまず立てること。大事というわけですね。続いて決断ってとこですかね。

和田先生:そうですね、あの決断…次なんだったっけ? 次ね、「まずは決断」とうことなんですけど、さっき「よしやるぞ」とかね、「よし頑張るぞ」という風に決めるときがあるんですが、そもそも目標って何かというと、その日の決断から始まるんですよ。

じゃあさっきのダイエットの話なんですけど、ダイエットしようっていう目標を立てている人がいっぱいいるんですけど、いつからやんの? みたいな人いないですか?

受講生代表:そうですね。なんとなくダイエットしなきゃっていう、頭に。

和田先生:するって言いながらその口でケーキ食ってる! みたいなことをやるわけじゃないですか! さっき言っちゃったんだけど、「あとでいいかな」みたいな。だから、結果的に行動目標とか達成目標を立てたとしても、そもそも決めてないじゃんっていうことになっちゃうんですね。

だから、なんかまあ基本的なことなんですけど、決めてますか? っていうのが大事で、まずは決めてくださいっていうことが大事なんですね。なので、まず決めましょうと。決めていくと、行動が続いてくる。決めたら、決断しました、行動目標がありました、走り始めます、走り始めたら次簡単なんですけど、そこから続けるっていう。シンプルなことなんです。

受講生代表:うーん!行動を継続するっていうことですね!

和田先生:もうこのステップをやり遂げたら、夢叶っちゃうはずなんですよ。

受講生代表:そうですね、スモールステップを重ねていけば。

和田先生:そうですね。

受講生代表:階段を上るように。

和田先生:たとえばじゃあ何か資格を取ろうと思って目指している方がいて、「いやいや和田さん、そんなことやったけど、僕資格取れなかったじゃないですか」って言う方がいるかもしれないですが、それは期限設定がちょっと違う場合があります。

たとえば3カ月後にテスト合格しようと思って、毎日コツコツ行動目標をやったんだけど、続けて決断してやったんだけど、3か月後のテストには受からなかった。でももしかしたら、半年後なんですね。力は必ず付いているから。

なぜかっていうと、人それぞれ個体差があって、スタートの位置すべてみんな同じ実力でスタートしてないんですよ。だから、みんなよーいどんなんだけど、スタートが同じ位置じゃないので、じゃあもうちょっと頑張ってということは起きますね。

受講生代表:人によってね、期限が違いますもんね。

和田先生:はい、そうですね。

受講生代表:わかりました。それでさらに、いつまで続けるかってことですね。

和田先生:いつまで続けるかなんですけど、まず人が決断するときなんですが、2つの恐怖があると私はいつも思ってて。何か決断しようと思ったときに、なんか怖くないですか? やったことないことって。たとえばお金がすっごいかかるとか。何か起業しようと思ったら、起業しますって言いながらなかなかできない人っていると思うんですよ。

で、なぜできないのかっていう理由を知っておくってすごい大事で、自己分析ですね。なぜ私って毎日起業したいしたいって言ってるのにできないんだろう。それは、やったことがないことが怖いんですね。人間って、本能で。

受講生代表:そうですね。

和田先生:そして失敗することが怖い。2つが来るので、それを自分でなんかちょっとわかっててくださいっていうのを、言ったりとかしてますね。

まず、その決断ができるようになるためにするのがありまして、これが2つあるんですね。決断ができるまでにするのが、まず「期限付け」。当たり前なんですが、「いつからいつまで」を決める。あの、さっき期限がずれるっていうこともあったんですが、最初の行動目標をつくるときは期限が絶対必要なので、「いつまでに」を決めます。

受講生代表:いつまでにやるか

和田先生:「いつまでに」ということをまず決めていただくということですね。で、「いつまでに」を決めると、「いつから」が決まるから、わかりやすい話、女性とか見てるかもしれないですけど、結婚式が決まるとエステが始まるんですね。

 

受講生代表:はい、いきますね(笑)

和田先生:ゴールが決まっていると、すごい必死でやるじゃないですか? なんか男性とかでも、じゃあホノルルマラソン出ますって決まると、すごいトレーニング始まるじゃないですか。だから期限付けってすごい大事なんですね。で、これをあのー、まあやってくださいっていうことですね。

もうひとつがありまして、待ってくださいね。それがえーっとですね、「未来を選ぶ」ということで、未来は、目先か未来かどちらかを選んでほしいんです。決断をするためには。

さっきあのダイエットの話をとてもあの、みなさんダイエットしてないと思うんですけど、してるかわからないんですけど、とてもわかりやすいのでダイエットの例題で。やってない方すみません。それで例題なんですけど、たとえば目先の欲望と未来の欲望ってわかります?

 受講生代表:え、目先…目先はたとえばごはん食べたいとかですかね?

和田先生:そう! 

受講生代表:あのー、今日はカレーが食べたいとかですね。

 和田先生:そうなんですよ。まずですね、戦うんですよ。欲望っていつも。そして痩せたい願望と食べたい願望がバトルするんですよ。

人間の中で。自己分析でいつも自分のことをちょっと感情でいっちゃってるから、理性的に自分のことを分析してもらいたいんですね。たとえば痩せたいです、私ダイエットします。目の前にケーキです。

 

受講生代表:食べたい…!

和田先生:「食べたい」「痩せたい」。

これは目先の願望が「食べたい」、そして未来の願望が「痩せたい」になるので、「水着着たい」と「ケーキ食べたい」がバトルするんですね。

なぜこんなことを言っているかというと、こんなことを言われてもみなさんそりゃそうだ、と思うと思うんですが、自分で何か先延ばしにしようとか、何か決断できないなって思ったときの自己分析で、今自分はどの位置で、何に迷っているのか客観視する自分。

もうひとりの自分がここにいてくれると、「おいおいお前、目先取ったな」みたいなことをもうひとりが言うの。

受講生代表:あー、なるほど!

和田先生:そうすると、ちょっと自制心が整ってきて、「あ、ちょっとケーキやめとこう」みたいなことが起きるんですけど、もうひとりの自分が客観視して見ている状態を作ると、目標設定、目標達成しやすいんですよ。

なぜかというと、今ゲームやりたい、今寝たい。目先のことって、絶えず襲ってくるので、それを客観視して見ていることがすごい目標達成に効くんですね。

受講生代表:たしかに。

和田先生:っていうことを、やっていただきたいなっていうのがあります!

受講生代表:はい、たしかに。客観的な自分を持つと、ふと我に返って長期的な目標はなんだったかなって振り返りますよね。

和田先生:手帳のことも話しないといけないんですが、このパワポがたくさんあるんですけど、ちょっと早めにやっちゃっていいですかね。

受講生代表:はい、大丈夫です。

和田先生:あのー、これ『7つの習慣』って昔流行ったベストセラーの本で、まああのー、目先のことって何ですか? っていうと、緊急でない重要なことの第2領域なので、そこを目指していくと、わりと長期プランの達成ができますよっていうことですね。そういうことをちょっとやってください。

これ『7つの習慣』読んでない方はちょっとわかりづらいかもしれないんですけど、人間が使っている時間を4等分して、「緊急で重要なこと」「緊急だが重要ではないこと」「緊急でないが必要なこと」「緊急でも重要でもないこと」。

4つの時間を使って私たちは生きていると。そのうち、夢とか目標って、第2領域が多いんですよ。目先のこと。だから自分でもう何回も分析分析って言っちゃってるんですけど、客観視して自己分析するってすごい大事なことなんですね。それをまあやっていくと、どんどん結果が出てくると思います。

 人間ってもう意志も弱いし、流されやすいし、続かないし、三日坊主だし、なんかだらしないじゃないですか。それが人間だと思うんですけど、そのとき自分を見るのは自分なんですね。

自己管理っていうのはそういうことなので、だから自己管理、客観視する自分をもうひとり置くことによって、人が見ていないところでも頑張れるっていう風になれるってことですね。

受講生代表:はい。第1領域にばかり目が行きがちだと思いますが、第2領域もしっかり目を向けてってことですね。ありがとうございます。では、実際に先生の手帳術について学んでいきたいと思います。お願いします。

和田先生:はい、えーっとこちらの手帳なんですけど、14年間出し続けております。

これ色んな工夫があるんですけど、あのまずですね、この手帳はですね、「WEEKLY制度」を取っておりまして、1年間って52週間あるんですね。私たち、どんなふうにスケジュール立てます? 月で立てません?

受講生代表:月で立てますね。

和田先生:うん。今月の目標っていう風にすることがとても多いんですけど、これ、営業マンが毎月末苦しんでいるんですよ。

最後の一週間で追われて、「やばいぞもう、どうすんだ」みたいに。みなさん頷いてますけど、そうですよね。これを克服する方法が、「WEEKLY制度」なんですよ。1年間を52週間で見ると、たとえばえーっと…今、何週かわかります?

 受講生代表:今週はですね、最後の週ですね。

 和田先生:えっと、今日、今日、今日!

受講生代表:11月の第4週? ですかね?

和田先生:ちょっと待てくださいね。自分の手帳なのにごめんなさい。今日は52週中48週なんですよ。ちょっと感覚わかります?

受講生代表:わかります!

 

和田先生:年間52週間のうちもう48週終わりましたよ、みたいな話です。

これちょっと焦り加減が、数字マジックなんですけど、ちょっとあるんですね。私は52週間で区切って、一週間ずつの目標を立ててもらうんです。今週の目標、今週のやりたいこと。さっきの行動目標ですね。

あれを作っていくと、うまく回りやすいっていうか。で、52週間で、ぜひ目標達成してくださいっていうのを言っているわけですね。なので年間を月度っていうことじゃなくて、52週間でやる。

で、一週間単位でやるのは、たとえばこれ見てる方は起業している方とか、これから起業される方がいるかわからないんですけど、一週間目標で見るってすごい大事で。

たとえば起業したときに、一週間で損益分岐というか経費出すんですよ。一週間目で経費出して、2週間目からプロフィットっていう考え方をすると赤字にならないんですけど、それをなんとか売り上げあげようぜみたいな感じでやってると、月末に赤字になってるんですね。

絶対最初の一週間で経費出すっていうのを徹底的に目標にすると、会社って継続するんです。

とかね、「WEKLY制度」ってそんな風に使えるので。で、私の手帳なんですけど、えっとあのちょっとこれ見てもらえると。すごく細かくてごめんなさい。

あのですね、和田裕美手帳は、こんな風にですね、一週間ごとに今週は何々のWEEK、元気な私になるWEEK、負を阻止するWEEK、尊敬する人の感じ方を知るWEEK、めんどくさいと思うことに取り掛かるWEEKとか、まあここ今読んだんですけど、色んなテーマがあるんです。これ14年間、毎回この言葉を書き換えてるんですよ。

受講生代表:すごーい!

和田先生:実は手帳のファンの方が一番好きなのが、この工夫じゃなくてこの言葉って言われてるんですね。

で、いやいや工夫色々あるんですけどみたいな感じなんですけど、この一週一週の言葉に励まされて毎週頑張ろう、要は一週間ずつ人間がリセットできると、心が前向きになるっていうか。

落ち込んだ月曜日を迎えて、そのままなし崩し的にずるずるずるずるいっちゃうんじゃなくて、切り替えるための言葉があるんですよ。それをそういう風な工夫を手帳でしてて、14年間人気で買っていただいている方が多いのは、この言葉があるっていうことで。まあ読み物なんで、手帳の本みたいになっている方が多いですね。

 

もうひとつ工夫がありまして、それが「水曜日の境界線」っていうものがあって、簡単にここ一本だけ太い線があるだけのことなんですけど。

受講生代表:はい、水曜日と木曜日の間ですかね。

和田先生:一本だけ太いんですよ。これはですね、軌道修正するんです。水曜日と木曜日のの間に。一週間、目標設定するじゃないですか? そうすると、たとえば毎日本を一冊読む。一冊は無理かな。

一週間に一冊とか二冊っていう目標をもし、勉強のために立てたとするじゃないですか。たとえば参考書10ページずつ毎日やる。もし立てて、その行動目標を立てた人が、水曜日の段階で参考書1ページもできてなかったときの心理を考えるんです。

実はですね、30ページいってるはずじゃないですか、毎日10ページだったら。でも水曜日の夜の0ページの段階で、人間ってすべて投げ出すんですよ。今週終わったー!みたいになるんですよ。

で、終わるんですよ。それは高すぎる目標に対して人がもう「やべー」みたいになる。なので、これは、そのとき0でも、そのとき1ページも進んでなくてもあなたの今週を0にしないでって話です。1ページでもいいから。だから下方修正するんです目標を。

で、木曜日の朝になったら、今週1ページも進んでないけど、でも週末入れて考えてみて、こんなに忙しいスケジュールでも5ページは読める。じゃあ5ページでいいからやろうっていうと、そのWEEKは0ページから5ページになる。

でも水曜と木曜の間に切り替えてなかったら、もしかしたら0になってたんですよ。

受講生代表:そうですね。もう離脱してたかもしれないですね。

 

和田先生:そうなんです。諦めて、もうゲームとかやっちゃって。それが5ページまで進んだだけで、その彼、彼女の自信はすごい付くんですね。

要は何が大事かっていうと、必ず一週間ごとの足跡つけてるんですよ。一歩も進んでないWEEKを0にする。要は小さい一歩でもいいから進んでもらったら、一年間、自分の足跡付きますよね。それが素敵なの。

なんかそれが素敵っていうか、これがその人の人生の積み上げてきた自信になる。それでんで、人間って、自尊心が高くなるのは何かっていうと、続けてきたことがあるかないかで、人の自尊心って変わるんですね。

そしてその自尊心が高い人ほど、夢を追いやすく、目標を達成しやすいんですね。だからみなさんがやる気がなくなったりとか、こう投げ出したくなるときって自信がなくなるときなんです。

でも自信ってどうやって作るのっていうと、続けてきたことがひとつでもあること。それを小さく積み上げていくと、なんかいい結果になると私は思っています。

 受講生代表:みなさんね、水曜日に軌道修正ということで、まさに今日じゃないかということでね。

 和田先生:あはは(笑)、ぜひ!

受講生代表:参考にしてみてください! 

和田先生:はい、そうですね。あとはまだ大丈夫ですか、時間。

受講生代表:はい。

和田先生:あとはですね、あのー。ちょっとこれすごいわかりづらくって、なんかわかるかちょっとわからないんですけど、数字をですね、私、見える化してたんですね。で、これは、この手帳のここに書き方が書いてあって、一応A4手帳なんでちょっと見えますかね。ここに、ちょっと三角とかこういうの書いてあるんですけど、わかるかな?

 

受講生代表:はい、今画面切り替えますね。

和田先生:三角とかこう手帳に書いてありますよね。これ何かっていうと、超アナログすぎて、デジタル派の方は、なんかちょっと汚いなこの手帳とか敬遠するかもしれないんですけど、人間ってすごいプロセスが大事で、たとえば営業マンを指導するときに、今月、今週何本やったとかって聞いたら、「3契約取りました」。

「今週何本やった?」「1契約です」。「今週何本やった?」「0です」。みたいな人出てくるじゃないですか。一番大事なのは、「今週何人に会った?」なんですね。

受講生代表:契約じゃなくて、会った人数ってことですね。

和田先生:行動目標ですから。行動目標を達成している人は必ず伸びるので。

だからそこを見なきゃいけないのに、ついつい数字だけの管理でデジタル管理していると、行動目標を見失ってしまうっていうことがあるので、あの三角みたいなので、人に会った数を三角で表してたんですよ。これ昔の私の手帳ですね。

受講生代表:はい。丸が契約を取った数。

和田先生:白い丸が目標。赤い丸が、契約取れたら塗ってあげるんですよ。で、三角が人に会えた数。赤い三角が契約になった三角、黒い三角が人に会ったけど契約にならなかったやつ、黄色い三角がキャンセルになった三角です。これを手帳に書き続けてました。

受講生代表:なるほど。

 和田先生:だからこうやって、今月何本っていう目標があって、契約が決まったら赤に塗ってあげて、あった人の数を三角で塗って。ダメだったら、手帳見ると黒い印とか黄色い印が出てくるんですね。こんな風にして、なんかやってましたね。

 

Q&A!みんな気になる、あの疑問に先生が回答

かいせつ先輩

ここでは、授業を受けた方の質問とそれに対する回答を紹介していくよ!

Q1:デジタルとアナログのスケジュール管理の仕方を教えてほしいです

和田先生:なんかあのー、そんなになんか教えるほど使いこなしているかどうかわからないんですけど、私はスタッフと一緒にスケジュール管理をするので、正直Googleカレンダーとか使って、スケジュールをオープンにしているので、そのみんなに見られて、みんなが便利なものはそんな風に使っているんですけど、手帳に書くのって未来のことを書くんですよ。

旅行も決まってないくせに勝手に旅行とか書くんですよ。それスタッフに見られると恥ずかしいじゃないですか。でもその夢に向かって、予定を入れることで実現しやすいので。

わりとデジタルは決まった予定を入れて、アバウトなんだけどこうなりたい予定を手帳に書いたりして、にんまりしてますね。

Q2.:週末に振り返りを使用と思うのですが、振り返る時に外すなっていうポイントがあれば教えて欲しいです

和田先生:振り返るときに外すな。週末に振り返るときに外すな…。できてるかできてないかにちょっとよるんですけど、たとえば週末過ごすときに達成している場合と、達成してない場合ってあると思うんですよ。

振り返りが反省になるのか、褒めになるのかっていう状態で、振り返る要素って、ちょっと変わっちゃうんですが、反省ばっかりしない、褒めばっかりしないっていうのが、大事なんですよ。

 たとえば、「うわ、ダメだったよ俺」「ダメだったよ俺」「ダメだったよ」みたいになると、もう次いやじゃないですか。だから、達成してなかったとしても、「これはできた」。小さなできたを探すような振り返りの方法。すごい達成してたけど、なんかもうちょっとやったらできたみたいなこともあると思うんですよ。

そうすると、あの、こんなに一生懸命やってここまでいったけど、もうちょっと頑張ったら、あとこれぐらいいけたかもしれないから、来週もうちょっとハードル上げてみようかなっていう振り返りですね。ハードル上げてみようかなって振り返りすると、むちゃむちゃ伸びます。成長します。

だから本当はそこがいいんですけど、そうじゃない場合は、よかったことを見つけていただければと思います。

Q3:目標を立てるタイミングはいつでしょうか?

和田先生:私は年始なんですよ、やっぱり。年末に、あのー、なんか色々作業があるんですよ。その日、1年できなかったことを振り返る日ってのがあるんですよ。

それを年末書き上げて、風水的な作業なんで、私の手帳の中に実は書いてあるんですよ。12月31日のページに、「108個の煩悩を書いて捨ててしまおう」って書いてあるんですよ。手帳にわざわざ。

これは、108個のたとえば「人に声をかけられなかった」「ついついイライラしてしまった」「冷たく当たってしまった」とかなんか自分がこれができなかったこととかを、とりあえず出し尽くすんです。

 それで、それを黒い線でピッピッて引いていく作業をするんですよ。風水の友達に聞いたんですよ、心の掃除だって。

部屋を大掃除するんだったら心も掃除したほうがいいって聞いて、そして自分が溜めてたことやできなかったことを一回消してしまって、そして新年に新たに目標設定するっていうことをしたほうが、心がスッキリしますよって聞いてそれをやってます。わざわざ手帳に書いてます。

学びのハイライト

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