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褒め方のコツを詳しく解説!褒め上手になってコミュニケーションを円滑化しよう

<目次>
1:褒め上手になるメリット
2:褒め上手な人の特徴4選
3:褒めるのが苦手な理由とは?
4:褒め上手になるためのコツ
5:褒めるポイントの代表例
6:褒め方のNG例
7:褒め方に関するおすすめの授業をご紹介
8:まとめ

在宅勤務やリモートワーク、時短勤務などさまざまな働き方が選択しやすくなった昨今。仕事の関係者とのコミュニケーションの希薄さや、部下の仕事に対するモチベーション維持に課題を感じている方も少なくありません。

ここではSchooオリジナル授業『コミュニケーションを円滑にする「ほめ上手」のテクニック 』を参考に「褒め」が仕事や職場の人間関係に与えるメリット、効果的な褒め方を解説していきます。

 

褒め上手になるメリット

褒める メリット

人を褒めることとは、即ちその人を「認めること」であるとも言えます。

そして、アメリカの心理学者マズローの「欲求5段階説」において、承認欲求は人が持つ欲求の一段階として分類されています。

つまり人を褒めることは、私たちの根源的な欲求にも関係しており、様々なシーンで心理に大きく影響を与えることであると分かります。

実際に、株式会社サーベイリサーチセンターが民間企業に在籍するビジネスパーソン665名に対して実施した『職場におけるほめる効果に関するアンケート』(※)によれば、上司の言葉や行動でやる気が高まった経験がある人は6割以上であり、その内容は「褒められた」が最多でした。

この調査からも、人を褒めることは仕事の関係者に良い影響を与えることや、それによって上司・チームの働き方にも影響があるだろうことが分かります。

この章では仕事上で相手を上手に褒めることで褒める側が得られる具体的なメリットについて紹介していきます。

※参照:『職場における「ほめる効果」に関するアンケート』(2014)

 

職場で人間関係のトラブルが減る

褒める 効果

褒め上手になることのメリットとして、人間関係のトラブルを減らせることが挙げられます。

前述の通り、褒めるとは相手を認めそれを表現することでもあります。そして相手を認めるためには相手のことを知り、尊重する必要があります。褒めることを通じて相手の承認欲求が満たされ、また「この人は自分のことを尊重してくれている」という感情から、信頼関係も構築しやすくなるのです。

厚生労働省が実施した『労働者健康状況の調査』(※)によれば自分の仕事に対してストレスがあると回答した人の割合は約6割であり、その中でも最もストレスの原因となっているのは「人間関係の問題」でした。

つまり人間関係のトラブルは仕事をする上で最も弊害となる要素なのです。そして褒め上手になることは、マネジメントや人材育成に携わるビジネスパーソンにとって、職場の生産性を向上させることに繋がると言えるでしょう。

※参照:厚生労働省『労働者健康状況の調査』(2007)

 

仕事が円滑に進むようになる

褒める コミュニケーション

褒め上手になることで周囲の人との関係が深まり、仕事の円滑化にも繋がります。褒められることで自分が認められていると感じた部下やチームメンバー・仕事の関係者は、積極的に意見を発言しやすくなるからです。また困りごとがあった場合も、自分の存在を認めてくれていると感じている上司には相談しやすく、ミスも未然に防ぎやすくなるでしょう。

またリーダーや上司が積極的に褒めることを意識するようになれば、チームメンバーや部下に対してのコミュニケーションが活発化し、現場の状況や業務の進捗に関する情報のキャッチアップもしやすくなると言えます。

 

人の長所を見つけるのが得意になる

相手を褒めようと思うと、相手の人柄や考えを理解しようとする姿勢が生まれます。そして積極的なコミュニケーションや観察を行うようになるため、相手の長所に気づきやすくなります。

また、人の長所・短所は表裏一体の側面があります。そのため、一見短所と見えることであっても、それを長所に変換して活かすことも考えやすくなるでしょう。

 

部下から慕われるリーダーになれる

褒め方 部下

前出の株式会社サーベイリサーチセンターによるアンケートで述べられているように、上司から褒められることで仕事へのやりがいが高まったと感じる人は少なくありません。

ビジネスパーソンとして自分が上司に認められていると感じたり、自分の仕事の成果を認められていると感じれば、自分をよく観察し、的確に褒めてくれる人の下で働きたいと思われ、部下の成長も期待できるでしょう。

つまり褒めるスキルを向上させることは、優秀なリーダーに必要な1つの側面であり、チームをまとめられるようなビジネスパーソンになりたいと考えている人にとって大きなメリットになるのです。

 

明るく前向きな気持ちで仕事ができる

褒める効果は、褒められた相手だけではなく、褒める側の気持ちにもプラスに影響します。相手から褒められると仕事にやりがいを感じやすくなるのは、褒められることで脳の報酬系が働き、ドーパミンが放出されることが関係しています。そしてこのような脳の変化は、褒められる側だけではなく、褒める側にも起きることが知られています。

相手を褒める側の脳では愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンが放出され、脳の疲れが取れやすくなると言われています。この効果によって、日々の業務に追われている中でも活力を感じやすくなるのです。

また自分の言動によって、チームメンバーが活動的に働いていることが分かれば、彼らのマネジメントをしている自分も報われた気持ちになり、明るく前向きな気持ちで仕事ができるようになるでしょう。

 

褒め上手な人の特徴4選

褒め上手 特徴

ここまで褒めることが相手や自分に与える影響や、褒め上手になることで得られるメリットを解説してきました。次では実際に仕事の中で効果的に相手を褒められる人になれるよう、褒め上手な人の特徴を4つ解説します。

 

相手の変化に気付ける

褒め上手な人は、周囲の人の外形的な変化や感情の変化に敏感です。人は日々さまざまな出来事に遭遇して、変化しながら生活をしています。そのため相手を理解し、存在を認めて褒めるためには、些細な変化にも気付く必要があるからです。

よって人を褒めるのが上手な人は、周囲の人に関心を持ち、日常的に相手をよく観察しているため、日々の変化によく気づけるです。

また適切に相手を褒める行為は、褒められた側にとって「自分を理解してくれている」「自分を見てくれている」などの理由で嬉しさを与えるものなので、褒め上手な人は相手が変化した理由やそれに対してどのような言動が適切かも感覚的に理解しやすい傾向があります。

 

褒めることを恥ずかしがらない

褒め方 おすすめ

褒めることの必要性を感じているビジネスパーソンは多くの場合、普段は部下や後輩に対して的確な指示を出している責任感の強い人です。そのため、普段相手に接する態度と褒める時の態度の違いを感じて「褒めることが恥ずかしい」と感じてしまう場合も少なくありません。

一方、前述のように褒め上手な人は相手を適切に褒めることで、褒められる側が嬉しい気持ちになることや最終的にチームの生産性が向上しやすくなることを理解しています。そのため、褒めることを恥ずかしがらない傾向にあるのです。

 

褒めることに嘘やお世辞がない

褒めることの目的は、相手を認めたうえで良好な人間関係を築くことや、仕事の生産性の向上・円滑化です。そして良好な人間関係を築くためには相手との信頼構築が欠かせません。

褒め上手な人は褒める目的を正確に把握しており、相手の気持ちを想像する習慣があるため、褒め言葉に嘘やお世辞がありません。嘘やお世辞を混ぜた上辺だけの褒め方は相手に「何か裏があるのではないか」と感じさせ、信頼を損なってしまうと理解しているのです。

 

短所も長所としてとらえている

短所は本人にとって最も人から認められにくいと考えてしまう側面です。しかし、褒め上手な人は「熱中すると周りが見えなくなる側面」が「高い集中力」に繋がるといったように、短所と長所が表裏一体であり、その人の価値観や性格を形成する重要な側面であることを理解しています。

そのため、短所を非難することなく、短所も長所として評価したり、短所を含めて相手を評価する傾向にあるのです。

 

褒めるのが苦手な理由とは?

褒め言葉が言えない

一般的に、日本人は褒めるのがあまり得意でないとされています。これは子どもの教育シーンで言われることもありますが、BBCが「日本の職場ではポジティブなフィードバックをもらうことは稀である」旨を記事にしているように、ビジネスシーンにおいても同様の傾向が指摘されています(※)。

そのため、褒め上手になりたいと思っていても「すぐには変われない」と思う人も少なくないでしょう。褒め上手になるためには、褒めることに苦手意識がある理由を理解し、苦手意識の根本原因を解決することも効果的です。次で褒めるのが苦手だと感じる人の主な理由を解説します。

※参照:BBC『Why you don’t give praise in Japan』

 

謙遜する文化がある

日本には謙遜する文化があるため、特に自身や身内に対して愚妻や愚息などあえてへりくだった表現を使う場面があります。このような文化的背景から、職場で相手を褒めたとしても「相手に言動を素直に受け取ってもらえないのではないか」と不安になりやすい実態があるのです。

確かに褒め言葉を素直に受け取ってもらえなかった場合を考えると、相手を褒めることに苦手意識が生まれやすいですが、前述した「褒め上手な人の特徴」を真似したり、後述するコツを実践することで褒めることに対する苦手意識が薄れるでしょう。

 

相手のためにならないと思ってしまう

褒め言葉を素直に受け入れてもらえなかった経験がある場合や、厳しい環境でキャリアを積んできた人の中には「褒めることは相手のためにならない」と考える方もいるでしょう。

相手のメリットにならないと考えていれば、積極的に褒めることに苦手意識が生まれるのも自然です。この場合は、褒めることの効用やその仕組みをよく理解しておけば、褒めることへの苦手意識を払しょくしやすくなります。

 

好意を表現するのが恥ずかしい

直接的な表現が少ない傾向にあり、謙遜する文化がある日本では人を褒めることに恥ずかしさを感じる方も少なくありません。

褒める場合は具体例を挙げながら直接的に伝える場合が多いので、今まで人を褒める機会が少なかったり、人を認め合う環境に慣れていないと、褒めることに対する苦手意識が生まれやすくなります。コミュニケーションスタイルを変えるのが難しいと感じる場合は、この後ご紹介する褒め方のコツから、自分に合った方法を探してみて下さい。

 

褒め上手になるためのコツ

褒め方 コツ

ここまで褒めることに対する苦手意識の原因を解説してきました。次では苦手意識を克服しながら、相手を褒めるシーンで実際に使えるコツを学んでいきましょう。

 

褒める時は自然に

褒める行為の目的は相手に「あなたを認めている」と理解してもらった上で、信頼関係を築くことです。そのため「褒め上手な人の特徴」でも解説したように、褒める時は相手に不信感を抱かせないような内容と雰囲気が大切です。

褒める時はあいさつをするくらいの気軽さと、自然な雰囲気で相手の仕事ぶりや価値観などを褒めると、相手も褒められた内容を素直に受け取りやすくなるでしょう。

 

ランダムかつ期待を込めて褒める

特に「褒められて伸びる」タイプの人がいる場合は、ランダムに褒めるのが効果的です。なぜなら、褒められて伸びるタイプの人を褒め過ぎると、いずれ「褒められていないこと」に不満を感じるようになってしまうからです。

例えば褒められて伸びるタイプの人を効果的に褒めるには、日常業務で毎日のように褒めるのではなく、商談やプレゼンテーションのように大きな成果を出した場面や、クライアントや社内の他社員から仕事ぶりを評価された場面など、何らかの節目で褒め言葉をかけると、仕事に対するモチベーション維持やスキルアップをサポートしやすいでしょう。

また相手の能力を認めつつ、期待を先回りして伝えて、自主的な成長を促せるピグマリオン効果を活用して「○○さんには△△のスキルがあるから、頼りになるよ」と相手の強みと期待している結果を併せて伝えるのも効果的です。

 

褒める内容は具体的にする

マネジメントをしている部下やチーム全体のモチベーションを上げたり、相手に成長して欲しい場合の褒め方では褒める内容を具体的にすると効果的です。

例えば「今日も調子が良いね」ではなく「今日も優先順位付けがスムーズだから、仕事の進みも早くて調子が良いね」と褒める内容を具体的にすることで、褒められた相手は褒められた行動が自分の強みであることを認識でき、その強みを活かそうと思えるようになります。

 

褒めたい内容に関して質問する

相手の長所を褒めたいと思っても、話しの流れがない中で突然褒め始めると不自然な印象を与えてしまいます。そのような場合は相手と会話をする中で褒めたいと思っている相手の長所や性格などに対して、質問をしながら褒めてみましょう。

例えば「どうしてそんなに初対面の人と話すのが上手なの?」と質問すれば、相手は間接的に初対面の人と話すことに対して、褒められていると認識できます。

 

本人がいない場所でも褒める

ここまで相手に対して直接褒める方法を解説してきましたが、実は本人がいない場所で褒めることで得られる効果もあります。

人間は第三者から自分に対する評価を聞くことで直接褒められるよりも喜びが大きくなり、褒めてくれた人により強く好感を持つようになると言われています(ウィンザー効果)。直接褒めることに対する苦手意識が強い方にこの方法はおすすめだと言えます。

 

間接的に褒める

ウィンザー効果を活用して相手に直接伝えるテクニックもあります。「○○さんが△△さんは目標達成のための課題を分析するスキルが高いと仰っていたので、勉強させていただきます」などと間接的に褒める方法です。

この方法はルーモア褒めとも呼ばれ、ストレートに相手の良い所を褒めても、素直に受け取ってもらいにくい人の場合に効果的です。

 

褒め言葉の「さしすせそ」を活用する

褒め言葉の「さしすせそ」とは相手を褒める時によく使われるフレーズの頭文字を表しており、それぞれのフレーズは以下のとおりです。

  • ・さ:さすがですね、最高ですね
  • ・し:知らなかったです
  • ・す:すごいですね、素晴らしいです、素敵です
  • ・せ:センスがありますね
  • ・そ:そうなんですね、そのとおりです

褒めることに慣れていない方は褒め言葉の「さしすせそ」を実践する前に「ありがとうございます」などの感謝を伝えることから始めると良いでしょう。また褒め言葉の例には上記以外にも励みになります、嬉しいですなどのフレーズがあります。

上記以外にも褒め言葉のバリエーションを増やしたい場合は、映画や本、落語など言葉を使って相手を感動させられるコンテンツから相手を褒める際に使える語彙を探すのがおすすめです。

 

自分の褒めポイントも見つけられるようになる

人は相手とコミュニケーションを取る時に自分の姿を投影していると言われています。そのため、自分の褒めポイントが見つけられるようになれば、自分の褒めポイントを見つける方法を応用して相手の褒めポイントも見つけやすくなるでしょう。

 

褒めるポイントの代表例

褒め方 一覧

ここまでの解説で相手を褒める際には、褒め方の効果を知った上で、効果的な褒め方を使い分けると良いことが理解できたかと思います。次ではこれらのポイントに加えて、さまざまな個性を持つ相手を褒める時に役立つ「褒めるポイント」を見ていきましょう。

 

成果を褒める

大きなプロジェクトの成功や高い目標の達成に限らず、日々の業務に対する小さな成果を褒めるのも職場における褒めるポイントの1つです。

例えば数値化できない成果でも、自分がCCに入っているメールで部下の文章が簡潔でわかりやすいと感じたなら「さっきのメール、項目ごとに分けて文章がまとめられていたから、お客様もわかりやすかったと思うよ」と声をかけてみましょう。

 

性格を褒める

人の性格は相手をよく観察した上で関係性を構築していなければ、分からない部分が多いものです。また自分の性格は相手からどのように捉えられているのか知る機会も少ないでしょう。

そのため、職場で一緒に仕事をする部下やチームメンバーの性格を褒めることで「この人は自分を深く理解してくれている」と信頼される効果が期待できます。

 

価値観を褒める

初対面の人に対して、相手の持ち物を褒める方は少なくありません。そこからさらに一歩相手に歩み寄り、その持ち物を選んだ相手の価値観を褒めるのも褒めるポイントの一例です。

価値観を褒めることで、持ち物ではなくその人の経験やセンスを認めることに繋がるので、より深い関係を築きやすくなるでしょう。

 

行動を褒める

「明るいあいさつをしてくれるので、チームの雰囲気が良くなった」「チームで目標を達成するために、メンバーの困りごとをヒアリングしてくれた」など周囲に良い影響を与えた行動があった場合は行動を褒めるのも効果的です。

周囲に良い影響を与えた行動を褒めることで、褒められた相手はその行動によって自分が認められたと感じて、ポジティブな行動を習慣化してくれるようになるでしょう。

 

能力を褒める

月次の評価レポートや、期末の評価面談などで明確な成果が表れている場合は相手の能力を褒める良い機会です。

具体的な内容を褒めながら、時に「アポイント数の目標達成をするための計画の立て方やアプローチの仕方が良かったと思うのだけど、具体的にどのようにやったの?」などと質問をしながら能力を褒めると自然な雰囲気で会話が進められるでしょう。

 

考え方を褒める

仕事に対する考え方や人間関係に対する考え方は相手の経験に基づいた価値観が影響している場合が多いと言えるでしょう。相手が独自の考え方を持っている場合は、その考えに至った背景について質問をしながら、褒めることで相手は現時点の自分だけではなく、ここに到達するまでの過去の自分についても認められた感覚を得られます。

 

褒め方のNG例

褒め方 わからない

効果的な褒め方をマスターするためには、やってはいけないことも知っておくと安心です。最後に、相手のモチベーションを下げてしまう褒め方について確認していきましょう。

 

褒め方が上から目線

部下に対して褒める場合に気を付ける必要があるのは「管理者・評価者として上から目線で褒めていないか」です。例えば上司に「あなたにしては上出来」と言われても、前提として自身の評価が高くないことが感じられあまり嬉しいとは思わないでしょう。

本来は褒めることで、部下は自分が認められたと感じ、信頼関係が構築されていきます。しかし、上から目線で褒められる場合は「認められた」ではなく「評価された」と感じられやすくなってしまい、人間関係が構築されにくくなってしまうのです。

 

褒め方が過剰

「褒め上手な人の特徴」でも解説したように、褒められ慣れていない人は特に「褒め言葉の裏に何か意図があるのではないか」と深読みしやすい傾向があります。そのため、褒める内容に正直さが欠けていたり、褒め方が過剰な場合は褒め言葉をかけてくれた相手に不信感を抱きやすくなってしまうのです。

 

他者と比較して褒める

他の人と比較して褒められた場合、相手は自分が褒められた嬉しさと同時に、比較された相手に対する申し訳なさや、自分とあえて他者を比較する人に対して不信感を感じやすくなります。そのため、相手を褒める場合はあくまで個人の性格や成果、行動などに焦点を当てて褒めると良いでしょう。

 

褒め方に関するおすすめの授業をご紹介

ここで解説した褒め方に関する知識をおさらいしたい方や、さらに詳しく知りたい方におすすめの授業を紹介します。気になる方はぜひ気軽に覗いてみてくださいね。

 

コミュニケーションを円滑にする「ほめ上手」のテクニック

コミュニケーションを円滑にする「ほめ上手」のテクニック

< コース紹介 >

日本人は「ほめる」ことが下手だと言われています。しかし、ほめることは、人間関係を良好にし、仕事を円滑に進めるために、持っていて損はないスキルなのです。このコースで褒めることの効果や、人間関係を円滑にするテクニックを学びましょう。

先生プロフィール

船見 敏子

船見 敏子(ふなみ・としこ)
公認心理師/株式会社ハピネスワーキング代表取締役。大手出版社で雑誌編集に携わり、経営者、俳優、ミュージシャンなど1000名超の著名人を取材。インタビュースキル向上のためカウンセリングを学び始めたことを機に2005年、カウンセラーに転向。 これまでに1000社・10万人のメンタルケアに携わってきた。著書に『職場がイキイキと動き出す 課長の「ほめ方」の教科書』(左右社)、『幸せなチームのリーダーがしていること』(方丈社)など。

 

まとめ

褒めることは相手を認める行為であり、褒めることによって人間関係や仕事のモチベーションに良い影響を与えられます。本記事で知った知識やSchooの授業で学んだことを職場でも活かしてみましょう。

Schooではコミュニケーション術をはじめとしたビジネススキルに関する授業が月額980円で受け放題です。ぜひ活用してみてくださいね。

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