7/4(Sat)

今日の生放送


かいせつ先輩

あがり症に悩んでいる人は、意外と多いんじゃないかな。

緊張して手足が震える、うまく話せないなど、悩みは尽きないよね。

どうにかしたいけどどうしようもないと考えている人もいるかもしれないけど、実はあがり症を克服する方法があるんだ。

そこでオススメしたい授業が、初対面の人とアガらずに話す実践テクニック。

本授業では、自身のあがり症を克服して現在はあがり症克服協会の代表理事をしている先生が、あがり症を克服するための方法を教えてくれるよ。あがり症に悩んでいる人は、参考にしてみてね。

ーこの授業を無料で観るー

先生名:鳥谷 朝代

授業の概要: プライベートにおいても、仕事上のやりとりにおいても、コミュニケーションが大切というのは当たり前のことですが、「大勢の人の前で話すとアガってしまう」「初対面の人と打ち解けられない」など、コミュニケーションに関する悩みをお持ちの方もおられるでしょう。そこで、この授業では、一般社団法人あがり症克服協会 代表理事の鳥谷朝代先生から、自身があがり症だった経験を元に、どのように克服するのかというメソッドを教えていただきます。この授業であがり症を克服し、コミュニケーションを楽しめるようになりましょう!

あがり症根絶プロジェクト
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「あがり症」とは?

 

猫田くん

そもそもあがり症って何?どんな原因であがり症になるの?

 

かいせつ先輩

あがり症とは、対人恐怖症のことだよ。

人前で極度に緊張してしまい、身体的・精神的な症状が出ることで本来の力が発揮できないことをいうんだ。あがり症の原因には、体質や気質、考え方、話し方などさまざまなものが考えられるよ。

あがり症については、授業内でも先生が詳しく解説してくれたからみてみよう。

 

「あがる」って何?

 

鳥谷先生:そもそも「あがる」とは、どういう状態なのでしょうか。

あがるとは、過去の失敗が原因となって、「恥をかきたくない」「人にあがっていることを見られたくない」と強く感じたときに、自分で自分を守ろうとする自己防衛本能の1つです。

あがってしまうと、頭が真っ白になったり赤面したり、声が震えたりします。動悸がして体が震え、汗が止まらなくなることもありますね。

 

あがり症は遺伝?

 

あがり症は遺伝や生まれつきじゃないかというご質問はとても多いですが、これは違います。

もちろん、全く遺伝的な要素がないということではないんですが、これはスキルですね。トレーニングによって治すことができます。


 

初対面の人とアガらずに話す実践テクニック

 

かいせつ先輩

ここからは、授業で先生が解説してくれた、あがり症を克服する方法について学んでいくよ!まずは自分がどのあがり症タイプに分類されるか把握して、それから実践テクニックを学んでみよう。今日からすぐに取り入れられるテクニックが満載だから、できることからやってみてね!

 

最近、人見知りが増えてきた理由

 

鳥谷先生:最近では、人見知りが増えてきたといわれています。

ネットやメール、SNSなどの普及によって、人と直接関わることが少なくなってきています。

それにより、日本人の約60%は対人関係が苦手で、人見知りだといわれているんです。

人と話さなくても買い物ができてしまったりしますよね。電話をかけるのが苦手だったり、居留守を使ったりしてしまうこともあるかもしれません。だからこそ、人と話すスキルが必要になってきているともいえますね。

 

初対面でのあがり度診断

 

ここで、初対面でのあがり度診断をしてみたいと思います。ゲーム感覚でできますので、皆さんも一緒にやってみてください。今から、15個の質問が出ます。3つのグループに分かれていて、1グループ5問ずつ質問があります。

15問のうちいくつ当てはまったか、またそれぞれのグループでいくつ当てはまったかをカウントしておいてください。

 

 

 

 

グループ1〜3の質問は、こちらです。それぞれのグループでいくつ当てはまっているのか、数をカウントしてみましょう。カウントいただいたところで、どのグループの当てはまった数が1番多かったのか、これからそれぞれの診断結果を解説します。

 

自意識過剰タイプ

 

グループ1の質問が最も多く当てはまった方は、ずばり「自意識過剰タイプ」です。自分が見られていると強く感じる方、誰かに評価されていると感じる方ですね。わかりやすく自意識過剰と言っていますが、決して悪いことではなく、タイプで分類するとこういうタイプということです。

このタイプの方は、人の視線に慣れていない方が多いと思うんですよね。どう見られているか気になるということは、その状態が自分にとって居心地が悪いわけですから、できるだけいろいろなところに出て行って、人に見られる経験をたくさんするといいと思います。マスクがあると安心する人は、マスクと帽子を取ってくださいね。

 

カッコづけタイプ

 

グループ2の質問が最も多く当てはまった方は、「カッコづけタイプ」です。

恥をかきたくない、自分をよく見せたいと思うタイプですね。誰にでもあるものですが、過剰に出てしまうと力を発揮できません。

質問のなかで、自分の弱点を人に打ち明けられないというのがありましたが、カミングアウトすると楽になるケースがありますね。弱点を人に相談して、こういうこともあるよねと認められると、このタイプのあがり症は克服できます。

 

逃げグセタイプ

 

グループ3の質問が最も多く当てはまった方は、「逃げグセタイプ」です。

どうやって会話を楽しむかではなく、どうやって逃げるかを考えてしまうタイプですね。私も今はあがり症を克服していますが、昔はこのタイプでした。

例えば会社で朝礼当番が回ってきたり、会議で進行をしなければならなかったりしたときには、仮病を使って休んでいたんですね。逃げることで、あがり症はどんどん悪化してしまいます。

逃げることが癖になっているので、大変だとは思うんですが逃げることをやめる必要があります。成功の反対は失敗ではなく、逃避だと私は思うんですね。うまくいかなかったことは経験として次につなげることができるんですが、逃げちゃうとその先はありません。

それどころか、「また自分は逃げてしまった」という劣等感や自己否定感がさらに強くなって、さらに自信を失ってしまいます。なので、やってみて失敗したらそこを修正して、というふうにしてみてほしいですね。

 

初対面でのあがり度行動パターン

 

ここで、あがり症の方の行動パターンを見ていきましょう。私はあがり症の方を14年間、6万5000人ほど見ているんですが、一様にこのような状態というのを挙げてみました。

まず身体的な特徴として、姿勢が悪い、なおかつ顔が下がって目線も下がっている。やっぱり、姿勢と自信というのはリンクしていると思いますね。姿勢が悪いから、どんどん自信がなくなってくるというのはあります。

だからこそ、自信を持ちたいと思ったら背筋を伸ばしてみると良いですね。また、表情は無愛想で無表情の方が多いです。きっと悪気はないんでしょうけど、そういう方が多いですね。

そして腕組みや足組みですが、これは偉そうに見えてしまいます。悪気はなくても、印象は悪いですよね。腕組みは拒否のポーズですから、私に話しかけないでくださいっていう意思の表れです。腕組みを解くだけでも、結構違います。

あとはノーリアクションと書きましたが、話しても反応がないと不安になりますよね。嫌われているのかなと思われて、話しかけるのをやめようとなってしまいます。

しぐさとして、必要がないのにラベルを読み込むというのを挙げました。これはあるテレビ番組で、人見知りの方を集めたチームと人見知りでない方を集めたチームの2つに分けて、隠しカメラで撮るという企画をやったんですね。

その結果、人見知りチームの方はやたらペットボトルのラベルを読み込んでいました。あと、スマホをひたすらいじっていたりとか。話しかけないでオーラを出していましたね。一方人見知りじゃないチームの方は、隣の方にどんどん話しかけていました。

聴覚情報は、声が小さく早口、滑舌が悪く聞き取れない方が多いですね。話し方は沈黙が多い方がたくさんいます。ノーリアクションと一緒ですが、相槌を打たないとか話を振らないというのも多いです。

 

初対面でも「親しき仲」になれる!実践テクニック

 

ここからは、あがり症をどのように克服していけば良いかというテクニックをご紹介していきます。今日は初対面でも親しき仲になれるテクニックを持ってきました。1文字ずつ取って縦に読むと、「シタシキナカ」となりますよね。

これらを巧みに会話のなかに入れていただくと、初対面でも会話が続きます。会話のネタに困ったら、これらを取り入れてみてください。

 

オウム返し+質問1

 

このシタシキナカを使っていただきつつ、会話を続けるためのテクニックとして「オウム返し+質問1」というのをご紹介します。

オウム返しはバックトラッキング法と呼ばれますが、相手の言葉を一度受け取ってそのまま返すことで、私の話を理解してくれている、私の話を受け止めてくれたという印象を与えることができるテクニックです。

よく優秀な営業の方はあまりお話しすぎないっていいますけども、聞き上手な方はこれをやっているんですね。さらに質問1ということで、オウム返ししたあとに1つ質問をつけて返してあげると会話がどんどんつながっていきます。

 

あがらないためのフィジカルトレーニング

 

それではここで、あがらないためのフィジカルトレーニングを実践してみましょう。

あがらないためには、姿勢や呼吸法、発声などを正しく行うことが大切です。あがり症はメンタル的な問題だと思っている方が多いんですが、実は身体的なアプローチであがり症を治すことは可能です。実際に体を動かしながら、あがらない体づくりをしていきましょう。

まず、緊張する方は上半身がガチガチに固いことが多いので、テストとして後ろで握手をしてみましょう。片側ができたら、反対側もやってみてください。左右差があって、右利きの人は右手を下にした場合が苦手だと思います。

巻き込み肩というんですが、右肩が前に出やすくなっているので、右肩を引くのが苦手なんですね。そのため右肩を中心にほぐしておきましょう。肩を回したり上下したり、どんな方法でも良いのでほぐしてください。これは人前でスピーチをしなければならないとき、本番5分前でもできる方法ですので、ぜひやってみてください。

肩だけでなく、首もストレッチでほぐすことで声の震えや上ずりを治せます。

そして手首足首もほぐしてあげると、気になる手足の震えに効果的です。毎日少しずつやることをおすすめします。あとは、姿勢も大切です。

肩をストンと落として、胸を開きます。自信のあるなしと姿勢は非常に関係がありますので、胸を開いて自信がある態度をすることで自ずと自信が出てきます。心理学的にも、緊張しているときこそ落ち着いた態度を取ることで落ち着いてくるんです。

 

 

続いては、呼吸です。腹式呼吸が有効ですね。おへその下あたりを、引っ込める、戻す。引っ込めるときに吐くのが腹式呼吸です。

何度か繰り返したら、今度は声を出してみましょう。声を出すときに引っ込めて、「ハ・ハ・ハ」と発声してみてください。

次は「ア・イ・ウ・エ・オ」と発声してみましょう。あとは初対面ということで、「初めまして、こんにちは。よろしくお願いします」と爽やかに言えるよう練習してみましょう。

初対面の方との会話の前や朝礼・プレゼンでお話をする日にこれをやっていただくと、緊張がほぐれます。すぐできますし即効性があるので、やってみてください。

私ももともと重度のあがり症だったんですが、克服したあとの人生は本当に楽に生きることができています。みなさんもお悩みはいろいろあると思いますが、今日からできることを少しずつ取り入れてみてください。

 

Q&A!みんな気になる、あの疑問に先生が回答

かいせつ先輩

ここでは、授業を受けた方の質問とそれに対する回答を紹介していくよ!

Q1:発表中に緊張してきたらできることはありますか?

 

A1:たくさんあります。即効性でいうと、目線が下がって姿勢が悪くなっている可能性が高いので、グイッと目線を上げてほしいです。姿勢が悪くなると息も出なくなって声も震えるという悪循環になりますので、姿勢を正してみてください。

 

Q2:胃を刺激すると緊張するので、大事なときはカフェインや炭酸を摂らないようにしていますが、逆に食べると良いものはありますか? 

 

A2:一般的にコーヒーなどは緊張が増すといわれているので、水分を摂るのであれば水などがおすすめですね。食べると良いものは、セロトニンを促進するものです。例えばホットミルクなどが良いですね。

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